kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

23時40分

2017-08-31 17:14:00 | 四季折々に

 

 

8月30日23時40分

 

23時41分

 

 

昨日はオレンジがかった半月がくっきり

 

夜中には山に沈むところを偶然見ました

 

わずか1分の間に、けっこう沈むものなんですね

 

明日はどんな顔して出て来るのかな♪

 

 

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直虎が竜宮小僧になる時三十三

2017-08-30 17:48:55 | おんな城主直虎

 

 

 (8月29日 21時前の月) 

 

夕方からそうだったのですが、遠くの景色がぼんやりしていて、 

とっぷり暮れれば闇の中に、ぼんやりした月が見えました

 

 

 

” 宵闇せまれば 悩みは涯なし 

 

  みだるる心に うつるは誰が影… ”

 

(君恋し・歌、フランク永井)

 

 

その後の直虎を見ていて、こんな歌を思い出しました

 

 第34回 隠し港の龍雲丸 

 

 

無いものが見える

 

思いつめれば思いつめるほど、

 

見えるはずのないものの気配を感じる

 

これ、分かります

 

そして夢に出て来て、現実かどうか区別がつかない

 

これも分かります

 

直虎自ら、政次に止めを刺すなんて

 

とにかく、想像もつかない事が起きて、ただ、泣けるばかりでした

 

 

 

白黒をつけむと君をひとり待つ天つたふ日そ楽しからすや  政次

 

 

龍潭寺の昊天さんは

『良い歌ではないですか。あの世でゆるりと待っておるゆえ、案ずるなと』

 

また、傑山さんは

『鶴らしい』

 

この歌どう解釈すればいいのかと思っていましたが、これで分かりました

 

政次さん、直虎も碁盤を用意していつもの部屋で待ってるのですよ

 

当然のことながら、ものすごく苦しんでる様子です

 

直虎はまだ知らないけど、気賀のお城も危なくなってきたのです

 

この上、もし龍雲丸まで失うことになれば…

 

 

 

” …君恋し おもいはみだれて

 

    苦しき幾夜を 誰がため忍ばん ”

 

 

 

薄い影でもいいので、直虎の前に現れてあげて下さい、政次さん


 

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八月ももうそろそろ

2017-08-28 17:22:06 | 四季折々に

 

ラジオ体操も終わり、小学校も月曜日から始まっています

 

朝夕はすこし、涼しくなりました

 

 

8月26日の夕方の比叡山です

 

湖も紫色に染まっていました

 

 

その夜、また、びわ湖の方角で花火が上がってましたが、

 

どこであったものやら…?

 

三日月もいっしょに入らないかなあと、試しましたが…かすかに

 

 

 

 

8月27日、大阪天保山にある水族館「海遊館」まで行きました

 

 

でも、水族館には入ってないのです

 

その横で開かれていたイベントを見ていました

 

 

久しぶりに若者の音楽を聞いて、力が出ました

 

と言っても、ノリノリで飛び跳ねた訳ではありません(^_^;)

 

もう、そんな力はね~

 

年寄りと、おさな子は熱中症に要注意ですから

 

救急車、来なかったです、よかった

 

事故も無く済んでほんとによかった♪

 

 

5時を過ぎれば次第にサンセットビーチです

 

 

 

 

海賊船みたいな遊覧船、乗る人多かったです

 

 

 

遊覧船はまだ、海風を受けて涼しいでしょうが、観覧車って日中暑いのでは~?

 

と思ったら、案内板に 「冷房中」 とありました

 

ゴンドラひとつひとつにクーラーが付いてるなんて、すごい

 

 

 

まつげの長いきりん、大きい! これ、レゴで出来てます

 

 

大阪港は開港150年

 

あす以降もイベントは続くようです

 

 

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直虎が竜宮小僧になる時三十二

2017-08-25 17:07:36 | おんな城主直虎

 

 

第33回 嫌われ政次の一生

 

 

 

『俺は行かぬ、 俺一人の首でたくさんの血を流さずに済むなら…

 

それこそ、小野の本懐、 

 

井伊に嫌われ、井伊の仇となる

 

私はこのために生まれてきたのだ』

 

処刑を前に助け出しに来た龍雲丸に牢で政次が伝えた言葉、

 

この言葉で、南渓和尚や、直虎は政次の覚悟を思い知ったのでしょうか

 

でも、刑場に足を引きずりながら入ってきた政次と直虎の目があった時、

 

政次にためらいはなかっただろうか、

 

直虎も、やはり政次を救おうと思わなかっただろうか

 

……

 

残念ですが、

 

そもそも、史実として残されたものは、

 

今川の犬として井伊に入り、井伊を落とすことを目論んでいた

 

政次が、井伊を追い立て、井伊谷城を奪い城主となり、

 

わずか34日間、徳川家康が攻め来て捕えられ処刑となった

 

これが歴史上の小野但馬守政次

 

 

ドラマが、史実を変えてしまう事はありませんでしたね

 

少しは期待してたのですが…

 

≪政次が処刑されて死んだ≫

 

この主軸はそのままでしたね

 

ただ、おんな城主直虎の脚本家、森下佳子さんは

 

嫌われ政次にしなかった

 

政次を悪人にして地獄に送ることはしなかった

 

森下さん、ありがとうございます、です

 

 

人知れず大切な人を守り抜き、悪者になることもいとわない

 

まるで、竜宮小僧のように…

 

直虎に捧げる一生でした

 

とても切ない一生ですね

 

 

 

 

『地獄へ落ちろ、小野但馬、地獄へ

ようもここまで我を欺いてくれたな

遠江一、日の本一の卑怯者と未来永劫、語り継いでやるわ!』

 

『笑止!未来など元より、女頼りの井伊に未来などあると思うのか

生きぬけるなどと思うておるのか

家老ごときに、たやすくたばかられるような井伊が、

やれるものならやってみろ

地獄の底から…見届けて……』

 

ふたりの最期に交わした言葉

 

これが、

『我をうまく使え、我もうまく使う』

ということだったのでしょうか

 

 

最期まで心の中を見せなかった政次、

 

それはまるで子供の頃、腰にさげていた能面のように…

 

 

 

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俳句の会に行きました

2017-08-25 12:30:37 | 俳句・和歌

 

 

暑い日が続きます

 

俳句の会、行ってきました

 

随分と、日焼けしたメンバーはテニス三昧だとか、体力ありますね

 

ちょっと痩せた?って人、来月ちょっと入院だとか

 

ひとり退院するとまた一人…こんな感じが続くのも若くないということですね

 

雑談の時には、病気や入院に対する心得を教えあったり

 

うちのメンバーは、いい関係が保てていますよ♪  と思ってます

 

 

 

今回提出の俳句は「盆休み」と自由句でした

 

これはまた、2か月後くらいに、ブログに…

 

月刊の俳誌、頂きました

 

これ、楽しみでして、まず先生の俳句を見せて頂き、

 

って言うか、トップページに載ってます(^_^;)

 

いいなあ~格調があるな~

 

私が、格調を漂わす事なんて、出来る日がくるのでしょうか…

 

継続は力という言葉を信じ、ねばっていきます(^_^)/

 

 

蚊遣火を風に添えまた風に添え

 

鉾回す腕一瞬にちからこぶ

 

荒梅雨の果てや濁流とどまらず

 

三日目の指の痛みや茄子の棘

 

ひとところ寺の収まる夏木立

 

寺は、浜松井伊谷の龍潭寺、 5月末頃でした

 

あの時、お寺の隣の墓地にドラマに出て来る方々の名前を探しました

 

 

↑小野玄蕃のお墓はあるものの、政次のはありませんでした

 

最近、小野政次を検索し、その理由が分かりました

 

切ないですね…

 

  

さて、次月は季語でなく、「白」を詠み込めとの指令

 

季語も入れんとあかんし、「白」も?…たいへん(>_<)

 

 

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直虎が竜宮小僧になる時三十一

2017-08-22 16:16:15 | おんな城主直虎

 

 

 

白黒をつけむと君をひとり待つ天つたふ日そ楽しからずや  政次 

 

牢屋の中に、政次が残した辞世の句

 

 

天とは、

から、一生をかけて行うべき天命が与えられているというが…

 


 

碁を打つことで戦略を考えるふたり

 

この時間は政次にとってこの上ない喜びとなった

 

穏やかに、ありのままの自分で直虎に向き合えたのかもしれない

 

そんな思い出を胸に政次は、直虎を助けるため

 

自ら捕えられようと隠れ里を 後にしたのだろう

 

直虎は徳川軍に弓を引いた、政次を逃がしたという

近藤による策略で、捕えられていた

 

何とか牢屋から救い出そうと龍雲丸を呼んだ南渓和尚

 

『政次が死ねば、あれは死んでしまう…、翼がひとつでは鳥は飛べぬ

ふたりして落ち延び、そこで再起を計ればよい』

 

と、近藤との約束の政次を渡すことは実行しなかった

 

 

しかし、政次は自ら捕えられに来てしまった

 

自分一人の首と引き換えに、民や、井伊の館の皆が助かるのなら 

 

直虎は、悪態を突いてくる政次の真意に気付いたろうか…

 

信じろ、おとわ… そんな声が聞こえてくる…

 

なつが政次の着物の袖に見つけた、ひとつの白い碁石は、政次に

 

政次から龍雲丸に、龍雲丸から直虎に

 

受け取った直虎は考えた

 

『政次、我は何をすればいいのじゃ、今さらそなたに何を…』

 

政次はすでに、牢から助け出してもらう事を拒否している

 

『俺は行かぬ…、それこそ小野の本懐、

井伊に嫌われ、井伊の仇となる。

私はこのために生まれてきたのだ』

 

そんな言葉を、牢に助けに来た龍雲丸に政次は投げ掛けていた

 

政次の父、政直は

『おまえも必ず我と同じ道を辿ることになる…』

と言って、数日後、亡くなった

そんな、父の呪縛を解くことは出来なかったのか

 

 

南渓和尚は、『誰よりもあやつのことが分かるのはそなたであろう』 と

 

先のことを直虎に委ねた

 

直虎は、いつかふたりで交わした言葉を思い出していた

 

『我を上手く仕え、我もそなたを上手く使う』

 

直虎に、もう迷いはなかった

 

『私が送ってやらねば…』

 

 

 

 

あとは、もう文字には出来ません…

 

が、政次が本懐を貫いて、この世を去った証しに…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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直虎が竜宮小僧になる時三十

2017-08-19 19:02:53 | おんな城主直虎

 

第32回  復活の火 

 

 

直虎の書いた一通の手紙は、傑山により徳川家康の手元に届いた

 

” *井伊はまだ取り潰されていない

*虎松の首と偽り、どこの誰とも分からない幼子の首を差し出した

*今川の直轄になると見せかけ、徳川が攻めて来たら徳川に城を明け渡す

 

*その後、徳川方として井伊は挙兵し関口の首をあげ、徳川に差し出し、

徳川のもとで再興し、蘇る ”

 

この様な計画をしている直虎に、家康は興味を持ち、

一度会いたいとまで言ってくれた、

そんな返事を持って傑山は龍潭寺に帰って来た

 

 

しばらく連絡の取れていなかった直虎と政次

 

久しぶりに碁盤をはさみ、話し合う

 

もう井伊が今川にも振り回されず、復活できると、

 

安堵の気持ちも久しぶりに味わっていただろう

 

直虎は政次に井伊の城主に留まってもかまわぬ、と言うと

 

政次は、直虎のような城主は日の本のどこにもいない、

 

殿を降りる道など、もはや許されませぬ、と

 

 

暗い部屋からぬれ縁に碁盤を移し、ふたりは穏やかに月を見る

 

『もうじき陽の光のもとで、打てるようになるのう』

 

戦乱の中、束の間の安らぎの時間が流れていた

 

きっと、このまま、井伊は徳川のもとで蘇るのだろう

 

と思いきや、近藤康用(ヤスモチ)が家康に告げた言葉に事態は変わった

 

あの、近藤~です!

井伊の山から木が盗まれた時、同じく近藤の山の木も盗まれた

そんなことがありましたよね

犯人は龍雲丸でしたが…

そんなこんなで、近藤は井伊に恨みを抱いたままだったのですね

 

 

 

話を戻します

 

徳川と折り合いがついていると信じ、

 

城門の向こうから迎え出ようとした政次に矢が!

 

近藤、菅沼、鈴木、(後の井伊谷三人衆)

によって、政次は罠にはめられた

 

 

『但馬、罠じゃ、門を閉めよ!』 

 

 

政次は、上手く逃げることが出来るのか?

 

 

 

 

今まで、耐えて耐えて、嫌われ者を演じてきた政次だが、

 

それもこれも、井伊のため、如いては直虎のため

 

きっと、すべて直虎のためだったと思う

 

ここで、どうしても避けて通れない史実とされている政次の最期を書きます

 

” 城主だった直虎を失脚させて井伊谷城を専横した政次は

、その34日後に徳川家康の軍勢に攻め込まれると山中に逃亡し、捕えられて

処刑されたという

今、お墓は井伊谷川にかかる北岡橋付近にあり、ここは当時の

蟹淵刑場にあたる ”

 

確かに、龍潭寺には政次のお墓はありませんでした

 

弟の小野玄蕃のお墓はあったのですよ

 

間もなく、ドラマから政次はいなくなる…

これは、受け入れがたいですがほんとみたい

 

そんな~~

 

でも、政次悪者説に異論を唱える学者さんもおられるとのこと

井伊谷を専横は出来なかったと思われるとか、その他にも

 

徳川氏などの大義名分のため、政次を悪者にしたて

「井伊谷伝記」はかかれている、というもの

 

どうせなら、そちらを信じたいですね

 

ですからやっぱり、

おんな城主直虎のシナリオを見つめて行きたいと思います

 

 

 

永禄11年12月13日、

 

井伊谷の目付の三人を水先案内に徳川が井伊谷城に来たのと同じくして

 

奇しくも、今川館は武田に攻められ、焼け落ちました

 

 

 

 

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第99回全国高校野球選手権大会

2017-08-15 17:18:27 | スポーツ

 

(阪神電車 甲子園前駅に掲げられたパネル)

 

 

8月14日、7時42分のJR新快速に乗り行きました

 

ここ2~3日の朝夕は涼しいとはいうものの、さすがにアルプス席は

 

太陽と、人の熱気で アツイ

 

(試合開始、3分前)

 

この日の入場券は完売とかで、さすがぎっしり入ってます

 

 

 10時30分サイレンが鳴り、試合が始まりました

 

東海大菅生(西東京) 対 高岡商業高校(富山)

 

私は一塁アルプス側で高岡商業の応援です

 

高岡からの応援団は、観光バス31台で来たらしく

 

ざっと見積もっても、1200人は下らない大応援団です

 

 

高岡のチームカラーは、ワイン色、東海大菅生はブルー

 

 

 

 

1塁アルプス応援席には、高校野球が好きだから見に来ているという方も

 

一緒に応援して下さる♪

 

試合が進み5~6回頃になると、暑かった

 

かちわりを買いました♪

 

 

 

対戦相手の東海大菅生は、強豪校を撃破してきた学校です

清宮選手の居る早実などに勝ち抜いてきた学校です、おそるべし!

 

 

( 終盤のピンチ)

 

高岡、序盤は元気もよくて先制されても追いついた事もありましたが、

終盤、力尽きたか、9回表には大量得点を許してしまいました

 

 

 

「終盤に地力の差が出た」 とは監督さんの弁

 

でもみんな一生懸命戦って、見ていて気持ちよいプレーでしたよ

 

三年生は、これが甲子園最後の試合になってしまいました…

 

2年生、1年生の後輩諸君はチャンスは来年またある、ガンバレ

 

ぜひ、戻ってきてほしいです

 

 

春には、蔓だけだった蔦も、葉が茂っていました、美しい♪

 

来年はもっと上まで伸びるでしょうね♪

 

 

 

蔦茂る幾千校の目指すもの

 

 

(歴代優勝校の校旗)

 

大正4年の第1回大会は、京都二中(今の府立鳥羽高校)

優勝校は60校

優勝回数最高は中京大中京の7回

と説明がありました

 

 

 

これはもう、鱗雲でしょうか…

 

お名残惜しいですが、この暑さの中、次の彦根東の試合を見る元気はなく、

とにかく熱中症に捕まらないようにと帰りました

 

ちょっとおみやげ見てましたけどね(^_^;)

 

 

(勝つ!の団扇は前夜、手作りして持って行きました(^_^;)) 

 

来年は100回、また連れてって~♪

 

この日、京都成章、彦根東、津田学園、高岡商業、

 

ゆかりのチームが消え去り、寂しい限りです

 

でも、最後まで応援します

 

 

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直虎が竜宮小僧になる時二十九

2017-08-13 16:20:52 | おんな城主直虎

 

 

第31回 虎松の首

 

政次は刃を直虎の首にあてて、俺を信じろ、おとわ…

 

そう言われ、直虎は信じましたが、

 

それは徳政令を受け入れ、井伊がお取りつぶしになることでした

 

 

ひとまず井伊の隠し里に虎松はじめ、皆を逃がします

 

ところが、政次が、虎松の首を改めに来るようにと、まさか!

 

その柩に入った虎松の首と称するものは、厚化粧で、

 

一体誰の首なのか分からない状態でした

 

その事をまず、関口の家来が指摘しますと、

 

政次は、虎松は疱瘡にかかっていたので、かようにするのが礼儀かと、と

 

関口に言います

 

それを聞いた直虎と、南渓和尚は、事の顛末を察したのでしょう

 

政次の真実を見てとったのでしょう

 

直虎は、首に頬を寄せ抱きしめ、お経を上げはじめました

 

それに続き、南渓和尚も

 

虎松が、助かった

 

それだけではなかったと思います

 

どこの誰ともわからない幼い子の命が失われたのです

 

その子にとっては浮かぶ瀬もないこと

 

政次も耐えられないほど、苦しんだことと思います

 

短刀で幼子の命を奪った時、

 

さすがに政次の家来も驚いたが、政次は、

 

『関口殿もいなくなり、名実共に井伊が小野のものとなる、悲願じゃ』

 

『 地獄へは俺が行く 』

 

政次の顔を伝っていったのは、雨なのか、涙なのか

 

こうまでしてでも政次は井伊を守り、直虎を守りたかったのですね

 

しかし、どれほど辛かったことか

 

こんな政次に温かく接してくれたのが、年端もいかない、なつの長男の小野亥之助

 

『かけがえのない友を、かたじけのうございます』

 

龍潭寺で、共に学ぶ間柄ですものね

 

二人とも、父の顔も知らず育った者同士ですものね

 

虎松の首のことで事実を聞かされ、叔父政次の本心を理解した亥之助

 

この場面、じ~んときました

 

 

 

さて、

  

直虎が徳政令を出すことを同意した証しの書状を書く場面がありました

 

それには、直虎の「花押」が入っています

 

直虎の花押の入った書状は、ただひとつ、だそうです

 

ということは、

 

 

井伊直虎・関口氏経連署状

 

永禄11年(1568)11月9日付  蜂前神社文書

 

これは5月に行った「浜松地域遺産センター」に展示されていたものです

 

 

 

実際は、蜂前神社が所蔵するもので、これは?

 

本物かどうか、確認できなかったのですが

 

美しく力強い文字ですね、かっこいいですね花押って♪

 

本来、花押は男性しか使わなかったと言いますから、

 

一通しかないのも、うなずけます

 

 

以前徳政令を出されてから、二年目、結局出さねばならなかったのですね…

 

 

さて、これからが、大きな策略を実行する時ですね

 

真田丸の時も策略だらけでした。

 

生きるか死ぬかしかない戦国の世を渡るには、

 

策略でも、調略でも、謀略でも、進むしかない

 

今、城を追われたおんな城主直虎は、如何に石を進めるのか

 

龍潭寺で碁を打ちながら政次と策を練る事も出来ず…

 

ただ、虎松を大将とし、大将が生きることで井伊谷の皆が

 

生きる力をつけることが出来る、

 

それを信じて、直虎は虎松を守り育てることに命をかけるしかない

 

竜宮小僧は、出て来てくれるのか?

 

今夜のお話は、如何に

 

ではまた

 

 

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第99回全国高校野球選手権

2017-08-10 11:13:49 | スポーツ

 

台風の影響で、一日延期の8月8日

 

始まりましたね、高校野球

 

もたもたしてるうちに今日はもう3日目ですが、毎度のことですが、

 

開幕の日を振り返らせて下さい

 

滋賀県代表の彦根東が6対5のサヨナラ勝ちで、

 

長崎代表の波佐見を破りました

 

1894年の創部以来、初めて甲子園での勝利を掴みました

 

次は、7日目に青森山田と対戦します

 

 

「井伊の赤鬼」にちなんでの、真っ赤に染まった応援団席は、圧巻でした

 

NHK大河ドラマも今、のちの彦根藩井伊のお話です

 

是非とも勝ち進んでほしいと思います

 

 

と、初日からテンションの上がる高校野球でしたが、

 

実は、身内が県大会を勝ち越して甲子園にやって来ます

 

 

炎天下の中の応援になるとは思いますが、甲子園に行く予定です

 

すでに夏バテぎみの私ですが、どうにかして元気いっぱいで行きたいです

 

とにかく、何十年、私にとって感動の高校野球です

 

一校たりとも負けてほしくない…無理か(^_^;)

 

力強く、清々しい「栄冠は君に輝く」 の演奏と共に入場行進

 

よかったです♪

 

 

 

 

 

 

 

選手の皆さんが、悔いのない試合が出来ますように

 

 

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