昨日から本職?に復帰です。ちょっと大げさですが
そして、明日から大晦日まで朝6時出勤、沢山休ませて頂いたのでラストくらい、頑張らなくては。
昨日、仕事をしてみて、なんと、体がなまったなあと思いました。何でも登るのは難しいけど、落ちて行くのは、あっという間ですね。毎日の積み重ねはほんとに大切なのですね。
職場でみんなに、『待ってました!』と言ってもらったことで、後3年は続けられそうです。
みんなの気持ちに深く感謝です。m(__)m
昨日から本職?に復帰です。ちょっと大げさですが
そして、明日から大晦日まで朝6時出勤、沢山休ませて頂いたのでラストくらい、頑張らなくては。
昨日、仕事をしてみて、なんと、体がなまったなあと思いました。何でも登るのは難しいけど、落ちて行くのは、あっという間ですね。毎日の積み重ねはほんとに大切なのですね。
職場でみんなに、『待ってました!』と言ってもらったことで、後3年は続けられそうです。
みんなの気持ちに深く感謝です。m(__)m
今から1300年前、中国は唐という時代だよ。中国にひとりの天才詩人が誕生しました。名を「李白」と言います。
「李白」、知ってるヤツ、正直に、ちょっと拍手してごらん。(拍手)
李白、杜甫、白居易。これ位はね、覚えておいてもらいたいんだけどな。
その李白、10歳ですでに詩を書いてんだぞ。それが、20代になって李白がな、『世の中をもっと知りたい』と言ってヤクザになって、各地を歩いて行くわけだ。そこで酒もバクチも女も、色んなもんを覚えていく訳だ。そして、毎日、酒を飲んではグデングデンになりながら過ごすわけだ。
ところが、詩を書かせたら天下一品なわけよ。
60代の時、長江という川に、ある晩、船頭と2人で船を出します。しばらくして、船頭が後ろを見ると、酒を飲んでいたはずの李白がいないんだよ。「あれっ!?」
後に中国の人達は『川面に映った月があまりに美しかったから、その月を取ろうとして溺れ死んだんだ。きっと李白は月からこの世にやって来て、月へ帰って行ったんだろう。』
『天我が財を生ず、必ず要あり』 これは、李白の詩の1節です。
”天が求めたから、俺はこの時代に生まれたんだ。”
”天が私を必要としたから、私はこの時代に生きているんだ”
まさしくそうなんだ。
お前も、お前も、あなたも、みんなだぞ。天が求めたんだ。
この時代を、あなたが生きる事を天が望んだんだよ。だから、生きているんだ。余計な事は考えなくていいんだよ。
「こんな私に、一体何が出来るんだろう…?」 …何も出来ません。(笑)
天が望んだんだから。この時代、あなたが、みんなが生きる事を、ひとりたりとも欠ける事なく、生きる事を望んだんだ。
それも、たった1回の人生なんだ!!その人生を謳歌してくれ!!
お前たち、そうやって、笑ってるけどね、五百年、千年、二千年の時が流れた時、きっと後世の人間は、こう言うだろう…。
『ああ、松山千春は平成の李白だったんだ…』。(拍手)
今日12月13日は、主に花街では、「事始め」という行事が行われます。
この日を1年の区切りとして、正月の準備が始まります。TVでは、今日のお昼に祇園新門前の「京舞井上流家元宅」が中継され、祇園甲部の舞妓さんや芸妓さんが…、
「おめでとうさんどす。」「今年もよろしゅうおたの申します。」と挨拶され、ご祝儀の舞扇を受けて精進を誓っておられました。
↑こちらは祇園花見小路角のお茶屋さん「一力」(いちりき)
「一」と「力」を立て向けにくっつけると「万」ですが、昔お店を「万屋」と言ったそうです。
http://bow.image.coocan.jp/itiriki.html ←「一力」のページに行きます。ぜひご覧下さい。
今日の祇園町は、舞妓さん、芸妓さんが装いも美しく行き交う、はんなりした風情に包まれていた事と思います。
京都の師走の行事というと、まず「南座」で11月30日~12月26日まで行われる吉例歌舞伎興行、「顔見世」です。
東西の歌舞伎役者が揃い、豪華に行われます。(今年は、坂田藤十郎、中村吉右衛門、片岡仁左衛門、坂東玉三郎、市川海老蔵らの出演)
「南座」とは、江戸幕府、公許の四条河原の芝居小屋7つのうちの「南の芝居」と言っていたもののことで、幕末には「北座」と合わせ二つ残っていましたが、明治時代に「南座」だけとなってしまいました。
また、「まねき」というものも有名です。この写真は10月20日に撮ったもので、写ってないのですが、(すみません使い回しで(^_^;))
「顔見世」の時に、「勘亭流」という独特の文字で役者名を連ねた「まねき」(木の看板)が正面に掲げられます。よく、TVのニュースに出ますのでご存じとは思いますが…。
この顔見世というもの、江戸時代、各座の役者は旧暦の11月から翌年10月の1年契約で、新しい顔ぶれのお披露目のための口上など儀式や決まり事をもって行われました。今はそう厳しくはないらしいですが、口上は行われています。
慌ただしい師走の中で行なわれる京都の華やかな年中行事です。