第33回 糸の誓い
やっぱり~~
糸さんは控えめで、西郷どんには、
三尺下がって師の影を踏まず
で、ただひたすら仕えるだけ? と、
ちょっと首をかしげていたのですが、
愛加那さんのこと、思い悩んでたのですね♪
そら~そうですよ
じゃっどん、糸さん偉いね~エライ!
西郷どんから、一度死んだ自分自身を生かしてくれた、
命の恩人だということを分かってほしい
この言葉だけで、
嫉妬していた自分が恥ずかしいって、切り替えれる糸さん
すごいなあ~
京から来たお龍さんに、糸さんはかなり刺激受けましたね♪
『二人とも、難儀な男に惚れたものやね』
添い遂げることを誓って、お龍さんが龍馬のあとを追うのを
見送りました
お龍さんは相当の度胸の持ち主で、糸さんがお龍さんみたいになったら、
西郷どんは…、 ひったまがったあ~!
ちゅうきに
三度目の結婚は、落ち着くところに落ち着き
なんちゃあ心配ないきに
昨年の春、句会仲間と伏見に吟行に行きました
と言っても、ほぼオフ会なので、お昼からちょっと飲んでる人もいて
6人でぶらぶらと伏見を物見遊山気分で♪
その時、龍馬が現れたと伝わる場所にも行きました
旅籠寺田屋(庭からの角度で)
寺田屋騒動のあった所
伏見の月桂冠や黄桜の記念館の近くにあります
旅籠寺田屋 (表通りからの角度で)
庭には、坂本龍馬にまつわる話が刻まれた石碑が、
倒れたのかな?
その横に、旅籠とここの女将のお登勢の由来を書いた石碑も
この伏見の酒蔵が立ち並ぶあたりに、何本かの川があります
大体は、伏見から大坂への運搬船が通り、伏見港と呼ばれる
京都で重要な港でした(北は、高瀬川の二条辺りから運河が引かれていました)
その運河沿いに、龍馬とお龍の像があります
「龍馬とお龍、愛の旅路」と書かれています
ドラマでも、薩摩へ二人は行きましたが、
この旅は、一般に新婚旅行と言われています
このふたりの旅が、日本で初めての新婚旅行とされています
1500m~1700mの霧島山に、お龍さんも登ったとは、仰天!
ギネスに載ってるの?
昭和のしばらく、新婚旅行と言えば霧島や宮崎が人気だったとか
今の天皇と、美智子皇后が旅されたのも鹿児島や宮崎で
その影響と言われていますが、その前に、
龍馬夫妻が行ってたのですね♪
新婚旅行とは言いながら、実は、寺田屋で襲われた龍馬は、
銃を持っていた手に深傷を負い、
それを治療することと、襲撃から身を隠すため
安全と思われる、薩摩藩の領内に、一時避難だったのですね
すんでのところ、お龍の機転で逃げ隠れた材木小屋のあった所を示す、
石碑が、川沿いにありました
この酒造蔵のある川沿いに逃げたんだと思うのですが、
川が何本かありまして???
どの川か??? <m(__)m>
元気になって薩摩から京に戻った龍馬ですが…
明日の「西郷どん」、どうなるんでしょうね
そうそう、「半分、青い。」の律も手に怪我してました
はやく、な~おれ。
律役の佐藤健さんは、大河ドラマ「龍馬伝」の時、
岡田以蔵の役でした、人斬り以蔵
すごい俳優さん! と思った
余談でした(^-^;
刀痕は以づ古寺田屋宝柱 野風呂
寺田屋の前の道沿いに立ってます↑
この旅籠の建物は、その当時のものではないはずで、
刀痕はないかもしれませんね
(入館しなかったので、はっきり分からなくて…)
花の命は短くて…
さて、 龍馬は