kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

今年もよろしくお願いいたします🐇

2023-01-08 17:27:26 | 行事

 

「卯」

という字は象形として、門の両扉を開け

陽の気を取り入れて、大地の草木などを潤す

という意味があるそうです

 

確かに、観音開きの扉に見えます

クリントイーストウッド演じるカウボウイが、

ぱあ~んと扉を開け、酒場に入ってくるシーンが浮かびます

 

いきなり失礼いたしました

 

もう、皆さんはお正月モードから仕事モードへと

 

シフトチェンジされておられることと存じます

 

遅ればせながら

 

明けましておめでとうございます

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

 

今年初めてのブログアップです

 

年末には

 

 

 

 

びわ湖上に、花火が上がっていました

どーんどーんと、大きな音が夏の花火より大きな音がしてました

 

大晦日の夜、神社にお参りに行きました

焚火、と呼んでいいのか、おふだなどを焚いている訳ではなく

皆が暖を取るようにと焚かれています、毎年

 

毎年と言っても、私は2~3年ぶりです

 

神主さんのマイクを使っての御挨拶があり

そして、カウントダウンを皆で、小さな声でと仰いました

確かに、コロナもまた年を越すつもりですね

 

 

 

破魔矢を頂き、茅の輪をくぐり、本殿で手を合わせました

願い事はせず…

 

でも、久しぶりにお参りが出来て、スッキリしました

お神酒を少し頂いて帰りました

 

            

 

 

 

今日から新大河ドラマ 第一回が

松本潤さん、凄く勢いがあって日ごと元気に新大河の挨拶を

なさってますが、家康ってこんなに元気はつらつな人?

想像つきませんが、まずは先入観を消して

見てみよう♪

 

 

 

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ラジオ体操始まりました

2022-07-21 23:42:00 | 行事







ここ2年間、中止でしたが
夏休みのラジオ体操が再開です🎵
小学生と一緒にカードを管理人室でもらって
ラジオ体操第1と第2を
6年生っぽい班長さんが掛けよってカードにハンコをポン!
また明日です
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新年句会

2019-01-14 12:48:13 | 行事

 

各支部の句会が集まって、新年句会がありました

私は昨年初めて行き、今年は2回目です

我らの句会からは9人中4人、出席でした

美味しいお料理が楽しみなんですね~(^^ゞ

 

 

 

初めは、松を模した大根と思ったのですが、よく見ますとこれは「亥」

赤い目を人参で作ったりして、上手やわあ~♪

 

上手といえば、黒田節を舞われる方がありました

 

 

 

旅館からのエンターテインメント?と思ったら、

句会のお仲間でした

朱塗りの大盃に、お酒を並々と二合(^-^;

主宰が注がれて、一気に飲み干し

こ~れぞ ま~こ~と~の~黒田節♪

 

 

お料理、おなかいっぱいになりました

ゆり根を練って、何かを足してるかな?

ゆり根だけかな?

それに葛を引いてあるのが、とても美味しかったです♪

 

お酒もたしなむ程度に(本当です)入ったところで、俳句の互選

あちゃあ~(/ω\)

出席者は300人近いらしいので、300句近い中から5句選ぶということで

途中、眠い~~~

睡魔と戦いながらの互選は、給食後の5時間目の勉強みたいで((+_+))

 

めでたく、特選、入選、佳作が決定

選ばれた方々、おめでとうございます

 

あとは、昨年同様じゃんけんゲーム

今年は、ことごとく負けました

「グー」を出し過ぎたかな(@_@。

 

 

元朝の京都真っすぐ碁盤の目

 

 

 

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ビール工場見学

2018-10-17 12:14:43 | 行事

 

先日、町内の行事で、梨狩りとビール工場見学に行きました

 

梨園に…

なんか、歌舞伎みたいヽ(^o^)丿

梨園に到着した時は、雨脚が強くどうするのかとバスで待っていると、

数人バスを降りました

続いて、ぞろぞろ降り出した者がまた数人

私も降りました

先発隊は、梨畑で長椅子に腰かけて梨を剝いています

すでに捥いであった梨をもらって食べる、という…

梨狩りと言えるのかどうなのか???

 

役員さんは、各人幾つか貰ってそれを梨狩りとする

という案を出されたらしいのですが

あくまでも、梨狩りはその場で食べて、持ち帰るのは禁止で、

それが希望の場合は購入…だそうです

食事のバイキングと同じですね♪

 

気が進まないので購入だけしてバスに戻りました

梨、大きかった!

 

そのうち梨園の方がすでに捥いであった梨をいっぱい

バス内に持って来てくださったので、

バスを降りなかった者たちもバス内で食べたのですが、

何とも言えない梨狩りでした(;´∀`)

 

別の場所で昼食を済ませ、次はビール工場です♪

 

 

 

 

お偉い方の挨拶があるとか…???

録画でした(^^ゞ

 

 

工場の敷地は広いし、雨も降ってるので、

次の建物へはバスに乗って連れていただきました♪

 

 

↑ 仕込み窯・一番搾り専用(行程1~4までを行う)

 

ビールが出来るまでに

 

行程1:製麦

たっぷり水を含ませた麦を発芽、乾燥させ、

ビールの原料の「麦芽」を作る

 

行程2:糖化

麦芽を砕いて、ゆるやかに温度を上げ、

「もろみ」(麦のおかゆ)を作る

 

行程3:麦汁のろ過

もろみをろ過し、最初に出たものが「一番搾り麦汁」

 

行程4:煮沸

ホップを加え、ビール独特の香りと苦みを生み出す

 

 

 

 ↑ 発酵タンク~(行程5~6)

 

行程5:発酵

十分に冷やした麦汁に酵母を加え、発酵タンクで

低温発酵させる

 

行程6:貯蔵・ろ過

1~2か月ほどタンクで低温貯蔵し熟成させる

こうして出来たビールをパッケージングして出荷

 

創業百年の歴史が生み出したビールが、あなたのもとへ参ります( ^^) _~~

 

 

見学では、色々な麦やホップを手に取って見たり、香りを試したり

一番感動したのは、一番搾り麦汁と二番絞り麦汁の飲み比べ♪

どんなだった?

一番搾り麦汁のほうがかなりおいしい♪ 

濃いし、甘みがありました

優れた食べ物って、たいてい「甘い」と表現されますね

 

 

 

 

 

最後に試飲コーナーへ↑

写真右側のカウンターで女性の方が3種類のビールをついで下さいます♪

設備も女性も美しい

 

試飲のグラスが大きいんです

写真は「大グラス」

これでは3種類も飲めないので、あと2種類は極小グラスで(^-^;

 

 

 

昼間から、充分頂き、けっこうなことでした<m(__)m>

 

あとは、おみやげにビールゼリー入りのチョコレートと

ウイスキーゼリー入りのチョコレートを♪

昔のボンボンみたいに、噛んでもトロ~っと出ることがなく、

食べやすいですが、お酒っぽくないのです…

 

帰路、新名神はしばらく渋滞しましたが、

大幅に遅れることはなく無事帰れました♪

 

ビール工場見学、最高~~(^O^)/ 

 

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防災訓練

2018-09-24 17:28:01 | 行事

 

気が乗らないなあと思いつつも、やっぱり出席しないとと、

避難訓練、参加しました

 

 

地震体験車、消防自動車がやって来ました

 

 

トラックの荷台部分で地震を体験します

傍から見ていて、アレッと思いました

今までと違う揺れ方です

強い揺れはさることながら、

もう、ごちゃ混ぜに揺れてるみたい

上下、左右、に加え、回してます!

知り合いが、頭を打ったと言ってました

 

今までに、震度7を起震車で体験したことがありますが、

これはかなり複雑な揺れ方が加わって激しすぎる

体験はやめとこと考えました

 

後で、担当の方が任務を終えて、撤収待ちみたいだったので、

「今年は、揺れ方が激しく見えました」 と言いましたら、

 

『分かりましたか!

新しい起震車で、様々な揺れ方を組み合わせて揺れを作ります』

とおっしゃいました

 

それで、見ていて、振り回されてるようだったんですね

今までは、地震が来たら机の下にもぐるのが定説でしたが、

これからはそれでは耐えられないケースもあり、

机の下はNG

日々進化してるのですね

 

 

これは、煙の中を非難する体験

テントの中は煙が充満していますが、無害の煙

匂いは、バニラの香り、だそうです(^-^;

 

しゃがみこんで低い姿勢で前進するのは、体が固くなってきて

キツイ!

ほんとにこんなことになったら、膝を地べたについてスピード上げて這います

でも今日はズボンの膝があれ…なので、膝はつかず

煩悩だらけの避難です

 

 

消火器の取り扱いの訓練

1.黄色いストッパー(栓)を抜く

2.片手でレバーの下を持つ

3.ホースの口をもってレバーを握り火にめがけて噴射

どうも、順番を間違えそうです

 

 

人形を使っての、人工呼吸と、AEDの使い方

数年この体験もさせてもらいました

 

今年は、地震、台風による暴風など、

恐ろしいことが何度もありました

これから先、どんなことが起きるのか

 

被災者の口をついて出るのが

「こんなことは、経験したことがない」

 

今まで、比較的災害の少ないこの辺りにも

何がやって来るか分かりません

  

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琵琶湖花火大会2018

2018-08-09 18:55:39 | 行事

 

8月7日、琵琶湖の大津港沖でありました

 

会場には行ってないのですが、近場で撮ったものを少し

 

 

ずっと、8月8日だったのが、8月7日に変わってました

長いこと、見に行ってないので分かりません 

 

 

花火大会の日は、昼頃から町に、浴衣姿の女性を多く見ます

 

やはり、花火見物は、浴衣ですね

きっと、恋の花のひとつやふたつ、咲いたでしょう、ね♪

若いっていいなあ~(@_@。 

 

 

今年、びわ湖放送でもLIVE中継してました

終わりだけ見ましたけど…

ゲストが… 

 

 

 

 

 

 

花火もどんどん進化中 

 

 

 

 

テーマは、虹色だとか、言ってたような…

 

 

いつものように、最後はどんどん大きいのが続けさまに上がり、

最後に、煙と音が余韻を残して、9時前に終わりました

また来年

 

 

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千日回峰行、満願へ

2017-09-19 11:41:16 | 行事

 

地球一周分の、4万kmを踏破

 

 

天台宗の荒行「千日回峰行」を釜堀浩元さん(延暦寺・善住院の住職)が

達成されました

 

                              今日の比叡山 

 

延暦寺を中心に比叡山山中と京都市中を約千日間かけて巡礼する修行、

 

千日回峰行

 

中でも断食、不眠、不臥でお堂に9日間籠る、

 

「堂入り」

 

この行を、2015年10月21日未明に終え、 

残りの2年間、比叡山中と、京都市内を巡礼してこられ、 

 

2017年9月18日、「北嶺大行満大阿闍梨」 となられました

 

 

1571年の比叡山焼打ち以降の千日回峰行を達成した記録が

 残っているそうですが、

 

これ以降数えて、51人目、戦後なら14人目という、

 

大変な記録です

 

最後の一日は、

18日未明に比叡山の玉照院を出発、山内を30km歩き300カ所を巡礼し

回峰行の拠点の明王堂に帰還しました

 

あの、堂入りを終えた時の様子は、痛々しかった

それに比べ、とても力がみなぎって元気な姿でした

 

支持者に感謝し、人々のためになるお坊さんになれるよう

精進します、 とおしゃったそうです

 

あ~無事に満願となりよかったですね

 

この荒行を7年間続けるには、健全な体と心がなければ

 

私なんか、2日ほど前からなんかゾクゾクして、昨夜は微熱が…

抵抗力が落ちてるのは、怠惰な生活態度…

ことごとく、修行が足りません(ー_ー)!!

 

 

(荒堀さんが、堂入りを終えられた時に書いたブログのアドレス↓です

千日回峰行の内容を書いてました

紹介する価値も無いような内容ですが…)

↓ 

http://blog.goo.ne.jp/7u6n4c1h4a9n7/e/154280528bfa7c12c7fafc861c471978

 

 

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祇園祭山鉾巡行・前祭(2017)

2017-07-21 01:07:10 | 行事

 

 

7月17日、山鉾巡行、見て来ました

 

カンカン照りでもなく、それに御池通のケヤキ並木の木陰にいましたので

祇園祭の割には、涼しくて楽でした♪

 

巡行されてる方々も、心なしか例年より元気そうに見えましたよ

雨の中とか、カンカン照りの中とかが多い祇園祭ですので、

毎年大変だと思います

 

 長刀鉾

 

今年は、雨除けのビニールで覆われた山鉾も2~3基だけで、

見ごたえがありました

 

 

長刀鉾 

 

くじ取らずの長刀鉾といわれ、毎年先頭を行きます

 

ちょうど、お稚児さんが身を乗り出していますが、「稚児舞・ちごまい」により

道を祓いながら進みます

稚児舞は「太平の舞」 と言い、四条通での注連縄切りの時や巡行中、

町名が変わった時に舞います

 

鉾の名前でもある「長刀・なぎなた」は、伝・三条小鍛冶宗近作で

疫病邪悪を祓いながら進みます

巡行中、刃が八坂神社と御所の方に向かないようにしています

 

 今年の前祭巡行の順番は

 

長刀鉾→占出山→孟宗山→霰天神山→函谷鉾→伯牙山→四条傘鉾→

 

→芦刈山→月鉾→山伏山→油天神山→太子山→鶏鉾→木賊山→綾傘鉾→

 

→蟷螂山→菊水鉾→白楽天山→郭巨山→保昌山→放下鉾→岩戸山→船鉾

 

の23基です

 

祇園祭は、

平安時代、京の都に疫病が流行したくさんの人が亡くなったのですが、

神泉苑に66本の鉾を立てて祇園の神を迎えて祭り厄災の除去を祈ったことに

由来します

 

平安時代の中頃からは規模も大きくなり、

空車、田楽、猿楽等も加わって盛んな賑わいを見せてきました。

 

室町時代になると町々の山鉾が特色あるものになってきました

 

応仁の乱(1467)で、祇園祭も中絶しました

この時と、第二次世界大戦の時の二回、祇園祭は中断しましたが、

それを除けば、千年以上続いているお祭りです

 

応仁の乱のあと、お祭りが再開した時から、

山鉾巡行の順位をくじで決めるようになりました

それまでは、順番について争いがよくあったそうです

 

毎年、くじ取式は7月2日に行われ、くじ取らずの9基の山鉾以外の順番が決まります

 

今年の前祭の「山一番」は「占出山」が、引きました

 

占出山がくじ順が早いと、その年の出産は安産になる、

といわれています♪

 

占出山

 

御神体は神功皇后

安産祈願のさらし木綿の腹帯を巻いての巡行です

また、右手には釣竿、左手にも魚らしきものが…

 

神功皇后が肥前国松浦で鮎を釣って、

戦勝の兆しとしたという故事が元となっています

 

それは、日本書紀(720年)・肥前(佐賀県)風土記によりますと、

 

 神功皇后が4月上旬に松浦・玉島の里の小河で食事をし

その後 「西の方、財(タカラ)の国を求む(新羅征伐の意味)」

と釣り占いをしたところ

「希見(めずら)しき物、細鱗魚(アユ)が釣れた。

針を曲げて鉤(ハリ)をつくり飯粒を餌とし裳の糸を抜き取り釣りをした」

 


「鮎」 魚で占うことがあったので、それにアユが関係したので「鮎」となった?

 

 

身重であった皇后は凱旋後に無事出産しました

その縁で安産のお守りと腹帯授与があります。

 

宵山の日、会所(鉾町の家)では


” 安産のお守りはこれよりでます 

ご信心のおん方様は 受けてお帰りなされましょ

 ろうそく1丁献じられましょう ”


と、子供たちが浴衣姿で唄います


わらべ歌のような雰囲気の歌ですが、ひょっとしたら、

CMソングのはしり?

 

また唄にある「ろうそく」ですが、

自分が献灯したロウソクを、短くなるまで待ってから持ち帰り、

いざ陣痛という時に、神棚にそなえて残りを灯すと、

燃えきるまでに子供を授かるといった言い伝えも…

 

 

懸装品は水引が「三十六歌仙図」

前懸「厳島之図」

左右の胴懸「天の橋立」 「松島之図」

 

前懸、左右の胴懸は

天保2(1831)年に構想されたもので、日本三景を綴織で表現しています。

 

 

 

 

 山一番のくじを引いたのは、やっぱりラッキーです、

占出山さん

今年はいいことありますように、お願いします

あ、私は安産は関係ないですけどね

 

前祭の全部で23基のうちの2基でした<m(__)m>

 

 

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月一のシニアクラブ

2017-07-14 11:58:16 | 行事

 

 

月に一度の、シニアのためのカルチャークラブ「寛裕塾」 

 

7月はおくどさん体験でした

 

行き先は、滋賀県高島市の安曇川泰山寺地区 

「ソラノネ」

 

 

私達はマイクロバスで行ったのですが、県道から脇道に入り、

細くくねった道を行きますが、両側は木や草ばかり

こんなに山の中を、いったいどこへ連れて行くの?

 

と誰もが思う道でしたが、突然、ぱあ~っと視界が開け、草原と小屋が見えました

 

 

イチョウの大木

シンボルツリーですか?と尋ねるとはいッと♪

樹齢は聞けませんでした

 

 

 

ちょっと北海道の雰囲気ありませんか?

 

 

 

ジャガイモ畑? 

 

 

 

 モンシロチョウが飛び交ってました

想像もつかない飛び方、右へ左へ、上、下、\(◎o◎)/

 

  

ここは、山の中ですが、比較的平地です

元は荒野で、戦後開拓者たちによって作物を育てるまでなりましたが

今では耕す家が減ってるようです

 

その土地に「ソラノネ」というエリアが創られました

 

比良山系からの湧水、肥えた土壌、竃(カマド)の火、

これらから、自然と人との関わりを感じる、

そんなことを、伝えようとしている

 

土はほんとに黒々して、歩くとふわふわがよく分かりました(イイツチ♪)

 

でも、私みたいな凡人は、竃で炊いたごはん

まずは、味わいたい

 

 

自分たちで薪を割り、お米をかし、竃に掛け、

炊きあげます

お米をかす段階から湧水を使います

水加減、これが~~~(ーー;)

1杯、2杯、3杯…

14杯入れるのですが、アレッ?

15杯入ったん違う?疑惑が!

 

火加減は初めから強火、グツグツという音を聞き取り、火を弱める

ビチビチ…と言い出したら出来上がり

 

 

さて、炊き上がりは、

大丈夫でした~ ホッ

 

 

おこげもちょっぴり♪

 

 

 

 この竃は、薪をくべる口は、右だけ

竃の中は右から左へ火の抜ける空間があります

お米を炊くほどの火力はないですが、保温、お湯を沸かす、

じっくり火にかけておく調理に向いてます

余熱利用の、省エネ♪

 

久々に、けむたい

この感覚ひさしぶり

 

 

 

おかずは、どこまでが自給自足かは分かりませんでしたが、

お店が用意されます

 

かまどごはんは、みんな、おいしいおいしいとおかわりして、

残った分は、おにぎりにして持って帰りました

 

お釜洗いは、しなかったけど…?

 

しばらくの自由時間、

 

 この広い野原いっぱい♪

 

私は歩き回りました

朝のうち雨が降ったので足元が濡れましたが

それでも土がふわふわで、気持ちよかったです

 

 

 

ポニーがいました

 

シロツメグサが、好きだそうですよ♪

ムシャムシャ食べてました

手綱を引いてる方に、人参とどちらが好きですか?と聞いたら、

『人参、甘いからな♪』 と答えが返って来ました 

 

 

 

ブルーベリーの木を何本か見ました

 

完熟にはまだ少し時間が必要ですね

 

7月終わり頃から8月、摘み取り体験できるそうですよ

 

 

19世紀から20世紀になるとヒトの世界が自然の世界を圧倒し始める

ソラノネの方は竃を使う事で、その事を考えてほしいと

思っておられます

 

近畿の水瓶、琵琶湖を持つなど、

滋賀県は率先して地球環境を考える立場かもしれません

 

もちろん、滋賀県だけでは何もできませんが、常に、念頭に置くべきかと

 

あ~家では出来ない羽釜ごはん

ごちそうさまでした

 

 

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長浜曳山祭

2017-04-16 17:51:10 | 行事

 

 

月に1度のシニアのためのカルチャークラブ

1月は新年会、2月は無し、3月は総会でしたので

久しぶりの遠出です♪

今回は、 

4月15日、「長浜曳山祭」 を見て来ました。 

今年は、ちょっと特別だそうです。

 

2016年11月、 「ユネスコ無形文化遺産」 に登録されたので、

その記念として15日の夜に11年ぶりに、全13基が御旅所に集結します。

 

  

 

早朝から長浜八幡宮に、平成29年度こども狂言を奉納する四基が並びます。

 

 

 

  

(向かって左から)      (演目)

 

諫皷山(かんこざん)    花祭長浜城  

春日山(かすがざん)    紅葉狩   

月宮殿(げっきゅうでん)   本朝廿四孝十種香の場奥庭狐火の場

                             (ほんちょうにじゅうしこう  じゅっしゅこうのば  おくにわきつねびのば)

青海山(せいかいざん)   伊勢音頭恋寝刃 油屋 (いせおんどこいのねたば あぶらや)


 

 

 

こども狂言の始まる前、八幡宮の参道での行列で

「太刀渡り・たちわたり」 


 

源義家ゆかりと伝わる、長太刀ををもつ長刀組の武者と力士の行列です。

 

長浜曳山祭の始まりは、長浜城主であった羽柴秀吉が戦乱で荒廃した

長濱八幡宮を再興し、八幡宮にゆかりのある源義家の

前九年・後三年の役の凱旋の様子を偲んで行った

「太刀渡り」(武者行列)にあるとされています。

そしてその後に町民が山を建造し曳山が行われる様になりました。

 

 

大変長い太刀ですね

 

9時45分より、こども狂言(奉納狂言)

が始まりました。 

狂言に先立ち 「三番叟」  が演じられます。

 

 三番叟(さんばそう)~能の演目「翁」より派生したもので、

番付の最初に演じられ、五穀豊穣を寿ぐものでもあります。

 

 

 「花祭長浜城」

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*この狂言は、羽柴秀吉が長浜城主になって、城開きの祝いをする時の様子で、

秀吉、ねね、石田三成と若い美男美女の間の恋騒動を描いています。

モーツァルトの「フィガロの結婚」 をお手本に歌舞伎化したもの。

ま、取り敢えず秀吉には不満は残るものの、めでたしめでたし!

の段でござりまする~~

 

相関図は、ご想像にお任せいたしまする~

 

と、ちょっと投げやりで、ごめんなさい

 

こんなお話を、子供が演じるだけでも笑いを誘います。

子供達はなかなかの演技派で、堪能させてもらいました

が、小雨とはいえ濡れながらの40分立ち通しは、しんどかったあ~

 

夜になると、御旅所という所に全12基プラス、長刀山(なぎなたやま)が 集い

こども狂言が演じられたそうです。

 

 このこども狂言を演じられる山組は12組ありますが、

毎年4山組が演じますので、3年にいちど狂言を担当するという事だと思います。

4組のことを、 「出番山組」

残りの8組を 「暇番山組」

と呼ぶそうです。

 

京都の祇園祭に似たところもありまして、4月1日~17日という長丁場のお祭りで、

華やかさの陰に大変なご苦労があるようです。

 

初めて見た長浜曳山祭ですが、国内32の山・鉾・屋台行事と共に登録され

これから益々盛り上がる事と思います。

地元の方々の喜びもひとしおの様ですね♪

 

他にも、長浜の街中を見て周りましたので、おいおいアップしたいと思います。

 

 

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