なにか、大きなものがやって来て、湖を見下ろしている…
そんな風に見えた、夕方の空でした。
この間から、カメムシよくいるなあ~と思っていたら、
大発生~
たまりませんッ (@_@;)
洗濯物を、と入れる時はひとつずつパタパタ、パタパタ、パタパタ…
それでも気付かず、1匹くらい付いたまま家の中にもって入り、
慌てたらどっかへ見失い、必死で探したら私の足に付いてるうwwwwww
ああ~匂う ((+_+))
今日もまた、数匹は来てる……
そうなんです。
こんな長いウォーキングは10年の間でたった2回目です。
だらりだらりと観光地を歩くことはありますが、
とにかく、ひたすら歩くことを目的とするのは2回目です。
歩行中ずっと先頭の旗持ち兼、先導者兼、ペースメーカーの
うしろをピッタリと着いていきました。
今思えば、その人にとってはうっとおしい存在だったかも(^_^;)
そして、途中からこの人から遅れないようにするには…?
ん!一度この人の歩くテンポそのままに歩いてみようか?
すると、私より以外にも歩幅は狭く、ピッチが速い事に
気付きました。
そして、しんどくはならずに、足が軽くなりスピードも
出た気がしました(^^♪
今思うのですが、武士が世の中を制した時代、「ナンバ走り」
というのがあったと聞きます。
〝ナンバ走りは一般に走行時にピッチが増加し、上肢の振りや上体の捻りが少ないため通常の走法と比較して効率の良い楽な走り方〝
ひょっとして、これに通ずるものあるのでは?
そう言えばあの方の後ろ姿、お侍みたいだった…?
ということで、
今私はウォーキングの時「ナンバ歩き」でござるよ!
賛否両論聞かせてほしいでござるよ。
ちょっと日にちが開いてしまいましたが9キロウォーキングの続きです。
ここからは瀬田の唐橋を渡り、石山寺への模様を~!
石山寺に到着してまずは腹ごしらえ。
ウォーキングの話なのに、いきなりお弁当の話…(^_^;)
作ってきたおにぎりふたつ、だし巻き、ピーマンとお肉の炒めたん。
おなか膨れてちょっと眠たいけれど…石山寺拝観に行きます。
門が見えます。「東大門」
重要文化財、1190年、源の頼朝の寄進により。
門には仁王さん、大きいなあ~
阿形、吽形。
これが、仁王立ちというものだあ~!
石畳が長く続いています。
両側にはカエデの木が、紅葉が美しい所です。
あと一か月後には、 錦織りなす…
(テニスの錦織君ではないですよ~(^_^)/)
大黒堂という所には大黒さんの石像が
多宝塔は国宝です。
鎌倉時代の初めに建立された日本最古の木造の多宝塔
見上げると大きな岩や木々の間から見え隠れする多宝塔がいい感じです。
1階は四角い建物、2階は円形の建物、こういうタイプを「多宝塔」と
言うそうです。
こうして一時間半ほどのお昼休憩を経て、スタート地点へとUターンして行きました。
関西は夜に最接近!
と予報があり、何とか無事に通り過ぎてほしいと思っていましたが
暴風警報、大雨警報!
TVはどのチャンネルにもこのテロップが流れ、(@_@;)
一夜明けて、台風一過
西の空に虹が架かりました。
何事もなく過ぎてくれてよかった…
もう2週間前ですが地域のイベントで、
「瀬田の唐橋」~「石山寺」 への往復9km、久々の長距離で
ちょっと心配だったのですが無事ゴール出来ましたヽ(^o^)丿
その行程、まずはJR瀬田駅を出発して瀬田の唐橋を目指します。
「近江八景~瀬多の夕照」(歌川広重) に描かれた橋で
琵琶湖から流れ出る瀬田川に架かる全長260mの日本三古橋の一つです。
東海道や中山道を通り京都に入るには琵琶湖を渡らなければ行けないのですが
橋はこの橋一つで他には琵琶湖を南回りか北回りで陸を迂回するしかなかったのです。
ですので、京都防衛のための重要な拠点でもあったのです。
「唐橋を制する者は天下を制す」 と、言ったとか…
この日はお天気も良く暑いくらいで、川ではカヌーやカヤック等の
練習をする大学生の姿が数多く見れました。
この瀬田には、京大、立命、同志社等のクラブの拠点が随分前からあります。
ここで15分ほど休憩し、石山寺を目指しました。
先日行きました、宇治平等院のすぐそばを宇治川が流れています。
源氏物語にも登場する宇治川は、滋賀県の琵琶湖から流れ出る瀬田川が
京都では宇治川と呼ばれ、最終的には大阪で淀川と変わり大阪湾に注いでいます。
宇治橋に関わりの深い宇治十帖を書いた紫式部の像、可愛い感じです。
後ろに見えるのが宇治川と宇治橋、646年に架けられて以来、
交通の要衝となっています。
戦禍、洪水と何度も流されて、今の橋は平成8年に架け替えられたものです。
宇治橋から川沿いに宇治平等院方向へ行きますと喜撰橋が架かり、
そこを渡ると川の中州に浮島(塔の島)があります。
喜撰橋と浮島(塔の島)と十三重石塔です。
十三重石塔は、15、2mのわが国最大で最古の石塔です。
1284年、宇治川での殺生の罪を戒め、供養塔として建立されたものです。
この塔、1756年に洪水で水没しその後、1907年、実に150年ぶりに
川底の泥砂から発掘し再建されました。
喜撰橋から上流を見ています。
この先天ケ瀬ダムが有りさらにその先に瀬田川、琵琶湖があります。
この日は穏やかな流れだったのですね~
台風19号が今夜やって来ますが、どうぞ、荒れ狂わないで下さい。
きのうはお天気もまあまあで皆既月食を見ることが出来ました。
18:30頃
18:41
18:45
18:49
18:53
19:04
これは双眼鏡のレンズの片方にコンパクトデジカメをピッタリ当てて
撮りましたが、なかなかお月さんにレンズを合わすことが出来ず
苦労しました。
19:09
19:18
19:20
19:23
これも双眼鏡+デジカメ、かなりぼやけてますが薄紫色になってるのが
分かりました。
きれいな色
19:37
もう、そろそろ隠れてしまいそうです。
この後は、雲が現れてきたのと、ちょうど高いビルの後ろに入ったのとで
すっかり見えなくなりました。
地球と、雲と、ビルと、三重に隠れたなんて、なんて恥ずかしがり…
そして、2時間後、ビルの反対側から、
21:31
お月さんは右上をあと少し隠した状態で見え始めました。
表現が正しくないとは思いますが、ざっくり言えば、
ビルの後ろで新月~三か月~半月~十三夜みたいな感じで
満月に返ったんですね。
久しぶりに天体ショーをゆっくり見ました。
ただ、双眼鏡+デジカメ = しんど過ぎ~
京都伏見の月桂冠大倉記念館の中庭の景色です。
赤レンガで造られた煙突が素敵でした。
元酒蔵に昔の酒作りの道具や資料が展示されていました。
昔のポスター、セクシーですね~♪
この看板は、当時アメリカのホームラン王、べーブルースが来日した時に
作られた小売店用の看板だそうです。
案内の方のお話が終わり、試飲コーナーへ行きました。
原酒と大吟醸と梅酒を(梅をリキュールに漬けるのでなく日本酒同様酵母を使うらしいです)
小さなグラスにほんのちょっと試飲させて頂いたのですが、
回りましたあ~
でもとてもおいしかったです