桂離宮には、いくつかの茶室があります。
「松琴亭」
一の間
二の間
一の間から北に庭を見ますと、おくどさんもしょうぎもありました。
「笑意軒」
「浮月」 と言う銘のつくばい
ここに水を張り、月の影を映し観る
笑意軒の前につつじの木があり、一輪だけ咲いてました
この時期に、咲くなんて珍しい
「月波楼」
天上も屋形船の屋根の様
建物全体を舟に見立ててあり、舟の上から
月を見たり、庭を見たり、
こうして、見ているだけで舟に乗っている様な気分。
他に「賞花亭」 という峠の茶屋風の建物があります。
写真こんなのしかなくて (>_<)
「月波楼」 部屋に上がりたかったです。
あの手すりにもたれて、昼には庭、夜には空を、
ぼ~っとず~っと、眺めていたい。
桂離宮に入ると、飛び石、石畳が随分と多いことに
驚かされます。
しかも、様々な形で。
例えば、「真・行・草」 に基づき作られたという飛石
だったりします。
また、池には土橋や石橋がいくつも掛かっています。
桂離宮は、池の周りに書院、茶室、お堂が配され、
その間を飛石、石畳、それと土橋や石橋が繋ぎ、
見る位置により変化する景色を愛でる事の出来る
回遊式庭園です。
40名位の参観者が、案内の方について移動していくため、
とにかく列から遅れないよう進まなくてはならないので、
移動中は、立ち止まって写真を撮るのは難しく、
その上、足元に注意を払っていないと、
飛石につまづいたり踏み外して危ないので、
辺りの景色を見るのに、キョロキョロもしにくいし、
ゆっくり見る余裕がなくて…
その辺が、心残りと言えば心残りです。
一度行っただけでは、桂離宮の良さを見尽くすことは
出来ないようです。 でも、
一度行っただけでとても素晴らしい所だと分かりました。
書院に続く飛石
形、色、大きさの違う石が巧みに組み合わされています。
ところが表面は平らになる様に並べてあります。
水はけを良くするために、石畳の両端が低くなっています。
池のそばの築山、そこへ続く石畳
この茅葺屋根の門の奥に、正面玄関にあたる、「御輿寄・おこしよせ」
があります。
白いシャツを着て石橋を渡っておられるのが案内の方。
とても解説がよくて、おかげ様で参観を倍楽しませて頂きました m(__)m
この橋、幅が狭くて渡るの、けっこう怖かったですよ (*_*;
こうしてみても、池にはまりそうな橋です。
その昔、親王や宮人もこの橋を渡り、時には
石畳や飛石に足を取られそうになりながら歩いた…、
そんな昔の人びとにいくらかの思いを馳せながら
歩いて行きました。
「桂離宮」 の続きをアップしたいのですけど、
美味しいものがやっぱり先かな (^_^;)
ブログではあちこちお邪魔している浜松の皆さん。
ご当地の 「浜松餃子」
皮がとても薄くてトゥル~ンとして、あっさりした味で、
おいしかったあ~~?
次も、初めての体験。
なま落花生 の ゆで落花生(千葉産)
茹でてると、湯気が小芋を茹でてる様な匂いでした。
ちょうど、枝豆ひと袋ぐらいの量で、枝豆ひと袋の値段。
茹でてる途中、一度固さを確かめたのですが、
あとは、感で火を止めたもので、少し固かった。
でも、あと味が甘くてもう少し茹でたら、これは美味しくなる!
もう一回、茹で直してみます (^_^;)
ところで粒に薄皮が張っていましたが、
それを取り除いたのが、写真の中で艶のある粒。
あの薄皮が赤い薄皮になるのかな?
色はまだ白い薄皮だったけど、いつ赤くなるのかな?
あ、そうそう、先日頂いた栗で作った栗ごはんもおいしかった~?
食欲の秋、全開! 体重の増加、加速開始~!