kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

クラブハリエの「ラ コリーナ」に行きました

2023-12-15 17:16:07 | 散策

 

 

 

「草原に立つファクトリー」

という感じです敷地は甲子園3つ分

周りは笹原、雑木林、田畑、遠くには八幡山

関連の建物が増えてました

 

工場はガラス張りで、ほとんど中が見えます

 

バームクーヘンのカフェとどら焼きのカフェがありました

私はどちらも利用しなかったけど

おみやげはゲット、生どら焼おいしかったです♪

 

ファクトリーの記念館が上階にあるということで

これは、探検ファクトリーしなくては

 

 

照明をすこし落としてシックな感じです

 

 

うえの階の展示室に行きました

クラブハリエのバームクーヘンは50周年記念

パッケージは200種類を数えるそうです

 

 

 

⇑左の列の一番下に「2023タイガース優勝」のパッケージが 

 

 

向かって右の列の一番上のピンク大きな輪の柄が第一号の箱

 

 

バームクーヘンを焼いた1号機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当初、とても印象的だった芝生でふさふさした屋根が

長く続く風景は、

周りにいろんなものが建ったことで

目立たなくなってしまい、残念

以前のすっきりした草原的なほうがよかったなあ

 

でも、生どら焼き白あずき餡はとてもおいしかったです♪

 

以上、町内の遠足の様子でした

 

 

 

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ブルーメの丘

2022-11-03 12:08:48 | 散策

 

 

ブルーメの丘に行って来ました

場所は、日野町で滋賀農業公園

町内のリクレーション、3年ぶりです

牧場、4階建て17m高さのアスレチック、水上陸上の遊具、

ソーセージ作り体験

ただ、ウイークデイはお休みの施設もあり(パン工房とか)

 

羊や馬が放牧されていたり

ほかにも山羊、エミュー、アルパカ、

カンガルー、カピバラ、牛などとパンフレットにあります

牛…、いたかなあ~

 

公園内は、広々としてお天気も程よく晴れて

快適でした

が、足元は雨のあとのじゅるじゅるで靴が~久々のどろんこ(*_*;

 

昼食は、旬菜バイキング

ここで育てた野菜

ハムやソーセージもあって思わず「ちむどんどんのにいに」を想像し

アベベとアベバじゃないけれど…

このハム、まさかや~!

安心しました、豚はいないそうです

 

石窯パン屋さんが、お休み(; ・`д・´)ショック

アウトドアテラス、キャンプみたいに食事を作れる所などなど

 

私達は、レストランでバイキングの昼食でした

 

アスレチック、2~4階ありドイツ製だとか

楽しそうだけど、パスです(^-^;

 

入り口

 

まず見えてくる広場

 

レストラン前

 

色々な施設がありました、これは~?

 

石窯を備えたパン屋さん

ウイークデイは休んでる施設が多くて(*_*;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羊さん、こんにちは♪

 

お食事中

 

 

 

お客さま、いらっしゃい

 

馬さんもお食事中

 

 

 

 

策の外まで、草を食んでます

従業員さんの草引き作業が、省かれそう

 

お馬の親子♪

 

 

 

 

 

 

ちょっと怖がりなやぎさん

 

 

せっかく高い台に移れたのに、追い返された?

 

うなだれて…

 

 

 

 

接近は危険

 

 

 

 

カンガルーとカピバラの同居

 

 

 

草むらにありました

このような色になるんですね、名前は…?

 

上からも、飛んできました

 

模様の違う雌雄の蝶でしょうか

大きめの蝶でした

 

 

食事の前後に散策をして、おみやげを買って

またバスで帰りました

馬も山羊も羊も、草を一生懸命食べているのが可笑しかった♪

一日食べてるのかなあ~

人の用意した食事はないのかなあ~

自然でいいと思います♪

広かったなあ~♪

 

 

 

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密を避けながら

2020-11-14 17:11:00 | 散策

昨日、久しぶりに京都に行って来ました

電車内、駅の中

今、人出はどの位なのか、分からないので

ラッシュの時間を避けて行きました

どうしてもしなければならないことがありまして



四十九日の法要の日までに本位牌を用意するそうです

ネットで検索して、仏壇店を探しておきました

結局、以前からよく耳にした名前のお店にしてしまいました


京都駅で降りて、仏壇屋さんの多い東本願寺前へと

歩きました

ほんとに久しぶりです

観光されてる人達、さほど多くはないけれど

あちこちに見かけます

紅葉と、お寺の伽藍と、京都タワー

この3つをせっせと撮っておられるようです


まず一件目の仏壇店へ

数階建ての新しいビルです

店員さんが上の階へエレベーターで案内

明るくとてもおしゃれな店舗でした

陳列してある見本やパンフレットを見つつ

お話を聞きました

20分位で切り上げ、次のお店へ

今度はちょっと照明が暗いけど、名のある仏壇店です

お位牌選ぶのに迷って迷って

外が暗くなってしまうまで居ました

返事は後日にすることにして、店を後にしました


京都タワーは赤い照明の中にスックと立っていました

赤色の意味は…

コロナ感染注意?



駅前の交差点で、行きも帰りも救急車がやって来ました

端に寄せて車がずらっと止まって待っている中を

一台だけ交差点を曲がって来ます

救急車とすれ違いました

スピードは落として様子を見ながらみたいですが

どういうこと、あかんやん

行きも帰りもこの光景を見たのです

京都ではこんなの普通なのでしょうか

あかんと思いますよ


18時04分、京都駅発で、琵琶湖線より多少混まない

草津線に乗って帰りました


今朝、見積り通りでお願いしますと電話しました

ひとつ用事が片付きました


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東寺~京都タワー

2019-06-03 13:24:00 | 散策

 

 

東寺・五重塔(国宝)  江戸時代

 

 

 

 

帝釈天(国宝) 講堂内

堂内撮影禁止なので、仏像はパンフレット画像です<m(__)m>

 

 

不動明王(国宝) 講堂

 

 

梵天(国宝) 講堂内

 

 

シニアのためのカルチャークラブ

6月は、京都駅近郊を歩きました

東寺~おたべ工場見学~京都タワー

 

JRに乗っていて、東寺の五重塔や京都タワーが見えてくると、

京都に着いたなあ~という感じですよね

 

 

そんな風に日頃見ているのですが、内部を知りません

何十年か前に行ったけど、何にも覚えていません(@_@)

 

東寺境内はこんなかんじ ↓

 

 

 

金堂(国宝) 桃山時代

 

東寺は、平安京遷都当時、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立されました

唐で密教を学んで帰国した弘法大師空海は、

823年に嵯峨天皇より東寺を賜り、真言密教の根本道場としました



曼荼羅の世界を体感できる講堂安置の21体の仏像のうち

国宝11体、重文4体、合計15体が東京国立博物館に出品されるため

東京へ出張中で、残念ながら見ることが出来ませんでした(@_@。

東寺が1200年にわたり、守ってきた至宝ですから、

東京でも人気を博したことと思います

6月2日までらしいですから、もう京都に帰ってるかな?まだかな?


残された仏像にしてみれば、どうして連れて行ってくれないの(@_@。

と言ってるかどうかは分かりませんが、堂内、所々台座だけポコポコ置いてあり、

いささか、虚し…


東寺の北東にある慶賀門から入り、西門から出まして

生八つ橋おたべの工場に行きました



ちょっと試食をさせてもらい、おみやげにおたべを購入

次の食事する所へ向かいました


京都タワーの写真は撮らなかったのですが、タワーの展望台から、

京都盆地の東半分を、眺めました

西半分は?

見物の人がとても多くて、身動きがしにくくて諦めました(^^ゞ


一番目立つのは、すぐそばの東本願寺 

 

赤い枠は、展望台のまあるい部分です

背の高いビルが多くて、屋根瓦の京都の町、の感じはありまっせん

今のメイン道路のひとつ烏丸通、真っ直ぐ北へと伸びています

平安京の中心道路(朱雀大路)は、もっと西にあったのですが

写ってません

 

 

東本願寺 

御殿みたいです、立派です

 

京都は、今修学旅行生も加わり、観光の方が多く

思うように、見学できませんでした

閑散とした京都のほうがいいかも…

 

ということで、5月と6月、企画の担当、副担当、終わりました

精算も終え、心からほっとしています

足もちょっと軽やか?

でもこの後の行事、座学の時以外は、ちょっと休もうかな~(^-^;

 

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金剛輪寺(湖東三山)

2018-12-29 00:12:06 | 散策

 

 

 

月に一度のシニアクラブ

12月初旬に、湖東三山にバスにて行ってきたのですが、

なかなかブログアップが出来なくて、

今頃になりました

季節がとっくに過ぎているのですが、随分階段と山道を登ったので

とりあえず、今年中には間に合った!

という低いレベルで出すということをお許しください

 

湖東三山、すでに散紅葉でした

 

 

 

湖東三山とは、

・金剛輪寺

・西明寺

・百済寺

を言い、

名神高速「湖東三山スマートインター」が近いです

三山とも天台宗

やはり戦国時代には織田信長の焼き討ちにあっています

 

 

 こちらは、「松峯山金剛輪寺」の三重塔

寛元4年(1246)建立

 

 

金剛輪寺は、天平9年(737)頃、創建

開創 行基

嘉承年間(848~851)に円仁(慈覚大師)が再興

本尊 聖観音(秘仏)

 

 本堂 大悲閣 (国宝)   弘安11年(1288)

 

本尊は秘仏の聖観世音菩薩立像 (生身の観音)

行基が一刀三礼で彫り進めていると、木肌からひと筋の血が流れ落ち、

その時点で観音菩薩に魂が宿ったとして

それ以上彫ることなく荒彫りのまま本尊として安置されたと伝わります

 

秘仏でして残念ながら見ていませんが、

未完成像かと思われるほど、体部の彫りが荒々しいそうです

 

 

参道に沿って、お地蔵さんがずらり 

 

 

二天門  室町時代

本堂前の最後の急な石段(;´Д`)

 

 

 

 

 

地蔵堂 

 

本坊 明寿院

安土桃山時代から江戸時代の庭があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶室 水雲閣 

 

 

ここまで赤いと…

 

 

 江戸後期?池泉回遊式庭園

至るところ、散ったもみじでほんとに真っ赤でした 

 

金剛輪寺は、以前拝観した時に受付の近くで

地の野菜を売っていたので、今回も買えるといいなと思っていたのですが

もう、紅葉のピークも過ぎ、人出も少ないからかお店が出てなくて残念

 

モミジの木の多いのには、本当にびっくりです

12月に入ってからでも、これだけ紅葉を楽しめたのはよかったです♪

しばらく、眼に真っ赤っかが焼き付いていました

 

 

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下見に行って来ました

2018-12-23 01:39:28 | 散策

 

 

月に一度のシニアクラブの行事の下見に行って来ました

慣れない作業に、四苦八苦です

 

5月の行事予定の東寺参拝ととおたべの工場見学の下見です

他の委員さんと、本番同様に行って来ました

食事場所などは、色々見て探し回るため、歩いて歩いて、

22,453歩

14,594m

3時間30分

ああ~しんど((+_+))

 

21日だったので東寺は、「終い弘法」に当たり、ものすごい人で、

たくさんのお巡りさんも警備にあたっておられました

DJポリスは見かけませんでした(^^ゞ

 

境内は所狭しと、骨董、植木、古着、正月用品、たこ焼きなどの食べ物の露店が

びっしり立ち並んでいました

これでは写真どころではありません

下見なので、買い物も我慢しました

お堂も屋根しか見えませんが、五重塔はそびえています

いつ見ても、かっこいいなあ~

 

本番の日、段取り良く歩けるよう、どの門から入り

どの門から出るかを確認

記念写真を撮るなら塔を入れてこの角度から、とか

あんなことこんなことを、チェック

 

下見の最中、 

東寺の混雑の中、人に押されながら歩いていましたら、

なんと驚いたことに幼なじみとすれ違ったのです!

この大勢の中で、一瞬のことでした

先日の、流れ星にばったり会ったのと、同じくらいの驚きです

 

『クラス会、するし、来てな~』

「うん、行くわ、おおきに~」

 

人の流れに身を任せ歩いてますので、話せたのはそれだけ

でも、びっくりしたやら、嬉しいやら♪

幼稚園、小学校、中学校と同じでしたし、この友達の上のお姉さんが

私の通った幼稚園の先生でした

赤組だったか、白組だったか、担任の先生として面倒見てもらいました 

 

 

東寺をあとにして、おたべの工場へ

下見のお願いをして簡単に生産ラインを見せていただいて、

出来立てのおたべの試食まで!

ラッキーでした♪

 

お店や休憩所もあり、↓こんなんを買って帰りました

 

 

京都のおみやげ八つ橋(焼いてあるもの)にチョコが少しかけてあります

こんなんもあるんですね~変化してますね~

ヒントは、〇ッキーかな(^-^;

甘さひかえめです

肉桂の風味とよく合っていると思います、これはいい♪

 

大変なのが、食事場所を決めること

30人一緒にするか、それぞれに食事場所を探してもらうか、

数か所見て周りましたが、これが一番大変かな

 

あと二ヵ所立ち寄る所を決め、帰りました

 

久しぶりの、2万歩超えの歩け歩けで、足の指が痛かったですが、

まあ、無事終えました

 

1月には、大阪万博公園の太陽の塔中心に下見が待ってます(@_@;)

立て続けはちょっとしんどいですが、やるしかないのです

はあ~

 

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大和國長谷寺

2018-05-19 00:51:37 | 散策

 

 

毎月のシニアのためのカルチャークラブ

五月は、「長谷寺」に行ってきました

鎌倉にも長谷寺があったような…

区別を促すのかパンフレットには「大和國・長谷寺」とありました

 

ここは「花の御寺」とも呼ばれでいます

5月には、

山吹、牡丹、躑躅、芍薬、日本石楠花、花蘇芳、鉄線、

藤、花水木、大手毬が咲くそうですが、 

今回、特に有名な牡丹、地植えのものは散ってました

少しの鉢植えがなんとか咲いていましたが、

前日の雨を含んで大きな花は重たそうに頭を垂れて、

ちょっと残念な姿…

 

 長谷寺の仁王門

 

仁王門

門の仁王さんが、暗くてよく見えませんでした

 

 登廊

登廊は上中下に分かれ、その石段は下段、中段は段差が小さく、

上段は、段差が大きかったです、何故なのか…?

 

本堂に行くまで登廊が続いていて、見事でした

 

灯籠は「長谷型灯籠」というそうです

風流🎵

 

蔵王堂

蔵王堂前の長谷型灯籠、細工が綺麗

 

 登廊の長いこと!

 

 

 登り切って、本堂の前に

 

本堂は特別拝観中の「本尊大観音尊像」を納める「厨子」だそうです

お堂が厨子だとは!

 

天井が低く、体をかがめて観音さんの真下へと進みます

 

12m13cmという,なんと背の高い観音さん

 

観音さんの足元へ

すごい迫力を感じました

 

観音さんのおみ足を撫でてお祈りしてください

と、書かれていました

 

おみ足をなでなでさせて頂きました

足の痛いの痛いの飛んで行け~

 

とにかく大きな大きな観音さん、

くるっと一周回ると、今度はおみ足から一段高いところへ出ました

その高さが普通のお堂の高さだった と思います

更に一周してお堂の周りの廊下へ

三ベン回って三ベン拝顔、南無阿弥陀~♪

珍しい尽くしのお寺です

 

スマホでblog、は私には時間がかかります

観音さんも撮影禁止でして、

パソコンが何とかなったら、パンフレットの写真を

載せよかな、と思ってます

中途半端ですが、長谷寺のご紹介でした🙇

 

 

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姫路城に行きました

2018-03-05 17:21:34 | 散策

 

平成の大修理から、3年経った姫路城

 

やっぱり白いです

 

 2018.3.2

大天守と、西小天守

 

3年前、修復後の再公開にを記念し、ブルーインパルスのアクロバット飛行があり、

その予行演習もあるからと、友達に誘われ見に行ったのです

予行演習は、本番の前日で、そのほうが空いているだろうと

面白い趣味を持った女性です♪

 

その時の写真が残っていますので

 

2015.3.25

 

 2015.3.25

 

と、こんな感じでした

今と比べ、お城の白さはどうでしょうか?

光線の具合もあるものの… そんなに変化無し

 

ただ、近寄りますと、壁などは、土埃をかぶっていました

 

はの門へ通ずる通路、南方土塀には、狭間がたくさん

 

奥に見えるのは、左が乾小天守、右手前が西小天守、その後ろの一番高いのが大天守

 

3年経ってますものね、少しは汚れます

真っ白な漆喰ですものね、無理ありません

いたずらで、汚された所はなかったですよ♪

 

 

今年の寒さは格別だったと思うのですが、この日は日中は温かくなり

梅の開花を期待していました

 

梅一輪一輪ほどのあたたかさ  服部嵐雪 

 

 

 2018.3.2  姫路城にて 

 

 

天守閣から眺めますと、

 

 

主に見えているのは、西の丸です

 

姫路城は、平山城です

天守のあるのが、姫山、西の丸のあるのが鷺山

 

その周囲の地形に沿って、城下町が置かれました

城と城下町を、総構えと呼ばれる方式で包み込んでいます

総構えは、内曲輪と中曲輪と外曲輪と呼ぶ「堀」から形成されています

それは三重のらせん構造で、「渦郭式縄張」を形成していますが、

内曲輪だけは、階段の曲輪の縄張りにしてあります

それと、外曲輪の一部(城北部)は、完全には閉じていないところがあります

城を整備しようとした池田輝政が、芥田氏が幅を利かしていた城北部だけは

手が出せなかったからだとか

 

それにしても、堀の総延長約12.5km

姫路城は、ほんとに大きいなあと思いました

 

 

 とにかく、大きい、重厚!

 

武者隠しの間があったり、建物のあちこちに槍や鉄砲を掛ける武具掛け

狭間、石落としなど、

関ヶ原の合戦の後のまだ世の中の安定しない時に築城したことが分かります

 

その頃もう、今のような白鷺が飛び立つような城郭だったのでしょうか…

 

徳川に対し、謀反を起こす訳ないよ!

の、デモンストレーションをしてたのでしょうか…

 

 

 

話しは変わりまして、天守と言えば鯱が気になりませんか?

 

 

 

そして、平成の鯱、姫路城は終始一貫、金色ではないですね

お城全体を見ても、金色、あったかなあ~?

 

 

三の丸          平成の鯱

 

丸瓦を固定する緻密な白漆喰

これが、白いお城の所以かな

 

南方へまっすぐ伸びる道を行くと、JR姫路駅があります

そこが、外曲輪の南の端です

 

赤線が、内曲輪

緑線が、中曲輪

青線が、外曲輪

青線の外側の、茶色く見える所が山陽本線、姫路駅です

 

また、3年前の写真ですが、

 

 

駅の方から見たお城、大天守のてっぺんまで、海抜92m

平山城なのに、遠くからでもよく望めます

 

外柔内剛で、内部は荒々しく、防御を目的とし、外観は白鷺の如く、

凄いお城でした♪

 

 

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道頓堀

2018-01-22 17:48:25 | 散策

 

久しぶりに日帰りバスツアーで大阪に行きました

 

寒い時期だからなのか、遠出でなく大阪市内をポンポンと周る、一日でした

 

あの日、夜のうちに積もった雪は、家の近くで6cmくらいになっていたと思います

 

事故など起きないようにと思いながら車窓からキョロキョロ見ていました

 

 

滋賀から京都(南部)に入る手前までこんな感じでしたが、

長いトンネルを抜けるとそこは、雪のかけらもありません

わずかな移動で差がつくのですね

 

これでは期待している「雪の大坂城」は先ず、無理だろうと、思いつつ…

 

 

大阪の街は、カラリとしていました

思いがけず見つけた、「井岡弘樹ボクシングジム」

あの、一世風靡したボクサー井岡弘樹さんですね

 

看板をよく見ると、ダイエットという文字もあります

ボクシングでダイエットね~?

痛いダイエット法なのかな?

 

しゃぶしゃぶの昼食のあと、

 

あっという間に、目的の道頓堀の角座まで来ました

ここで、漫才と落語を見ました♪

 

 

 

朝ドラ「わろてんか」の寄席のような所を想像していたのですが…

 

今風の簡易的な小屋に見えました 

昔はこの辺り、演芸館がいくつもあったと聞いてますが、今はないですね

若者の好きそうな、食べ物やファッションのお店が多かった

 

角座で、 

桂咲之輔さんという噺家さんはアクティブに熱演、細い方なのに

一度、見て下さい、面白いし、その動きにびっくりしますよ

とにかく一席終えて、くたくたみたいでした(^^♪

そりゃそうでしょねあの動きなら(^_^;)

 

他に、漫才、三組、まあまあやな

 

道頓堀を通りましたが、やはり外国の方多いですね~

観光客多いです

 

日本橋の上でバスを待っていると、堺筋向かい側に大きな石碑が見えました

 とても古そうなので見たかったのですが

大通りを挟んで向こう側なので分かりません

取り敢えず写真だけ撮っておいて、帰ってからしらべようかな、と

 

 

どうやら「道頓堀」に関わる石碑だったようです

 

 

1585年(天正13) 豊臣秀吉の命で大坂城の西惣構堀として東横堀川が開削された

(1594年開削とも言われるが大阪市最古の堀川)

 

1612年(慶長17)~

大阪冬の陣の和睦の際、埋めた東横堀川と西横堀川を結び、堀川を開削する計画が始まる

夏の陣で、大坂城の落城のすぐあと、掘り返す

同時に、掘り止めから西へ、新しい堀川が開削される

 

この時、安井道頓という人が、新川奉行となり、開削に尽力したが、大阪の陣で戦死

あとを、従弟の安井道卜(どうぼく)や安藤藤次らが引き継ぐ

 

1615年(元和元年) 

新川が完成

この時の大坂城主、松平忠明が、安井道頓の死を悼み、また

莫大な私財を投じおこなったことや、功績に対し新川の名前を「道頓堀」 と命名した

 

大阪の陣のあと、道卜は開削工事の再開の認可を徳川から受けたが、

徳川方からの人夫提供を断り、自らの手で百姓を集め、私財を投じ工事を完成させた

新しい堀川の両岸の開発も行い、町を整えた

その名前に「宗右衛門町」、「九郎右衛門町」など、安井家出入りの百姓の名前をつけた

 

 

思うのですが、大坂の人達は、大坂城が徳川に落とされても、徳川の時代になっても

豊臣を忘れなかったし心で尚、支持していたのだと思います

その気持ちが、徳川からの工事の援助を拒んだのではないでしょうか

 

彦根でも、豊臣方の残党は最後まで抵抗し、自ら命を絶った者もいたと聞きます

彦根でさえ、そうなのですから大坂城下の人々なら尚のことだったのでは…

今でも、大坂城は豊臣のもの、という感覚がありますもの

 

 

道頓堀近くの日本橋北詰に建つ大きな石碑は、

安井道頓、道卜の功績を讃える、紀功碑なのでした

 

道頓堀川と、その横の繁華街、道頓堀に

こんな由来があったとは、

大阪の街はやはり、大坂城と切っても切れない縁があるようです

きっとまだまだ、あちこちにあるのでしょうね♪

 

 

そして最後に立ち寄った大坂城

雪の大坂城ではなかったですが、

下層部は白壁(徳川式)、最上層部が黒壁(豊臣式)

1930年~1年かけて市民の募金150万円によって天守を復興した

黒壁に、金の虎、まるで阪神タイガースのお守りみたいです、知りませんけどね…

 

 

 

「真田丸」の放送の頃来て以来です

また、きれいになった?

 

 

 

内堀には、キンキラキンの船に、たくさんの人が乗船していました♪

 

「大阪城御座船」

「豊臣期大坂図屏風」 (オーストリアのエッゲンベルク城所蔵)

に描かれていた秀吉の「鳳凰丸」を参考に再現されたもので、

なんと、一隻に金箔3000枚使ってあるとか!

やっぱり、秀吉やわ…

内堀を約20分周回するそうですよ♪

 

 

ここ、大坂城を最後に帰路につきました

滋賀では雪がかなり積もっていたので心配していましたが、

大阪は雪もなく往復とも道路はスイスイ

予定通りに帰れました 

今回は、ちょっと物足りない…

それくらいがいいのかな?

 

あ~どこか行きたいな

 

 

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湖東三山・金剛輪寺

2017-11-22 00:12:54 | 散策

 

 

あ~いよいよ冬ですね

 

 

湖東三山の真ん中の「金剛輪寺」に行ってきました

いいお天気で、人出も多く山寺も賑わっていました

 

金剛輪寺は天平13年(741) 行基により開山

その後、延暦寺から慈覚大師が来山し、天台宗の寺となる

 

本尊は聖観世音菩薩 行基作 秘仏です

 

秘仏の開帳は、このお寺の住職が交代する時だそうです

現在のご住職は、30歳後半で、交代の時はまだ遠い…ですね

 

 

 参道のどこもかしこも、紅葉で赤く、空気まで赤くみえました

 

 赤門

 

本堂までの300m余りの参道には、お地蔵さんがズラ~っと

 

千体地蔵

 

地蔵堂

 

この山門まで上がれば本堂です

300m余りの昇り道、「300mのご利益を…」と立札がありました、ホント?

 

二天門(重要文化財)  室町時代

 

 二天門の仁王さん

 

 二天門の仁王さん

 

 本堂・大悲閣(国宝)  鎌倉時代 

弘安11年(1288) 佐々木信綱が再興する 

 

 本堂大悲閣

お堂まで、赤く染まっているように見えます 

 

 

本堂大悲閣 と 血染めの紅葉

写真の色に何も加工してないんですけどね

 

本堂の中に入りますと、何故かしら仏像が複雑に多いのです

 

お坊さんの説明に寄りますと、織田信長による比叡山焼打ちの時、

このお寺も同様に焼打ちに遭いました

お坊さんにより、本堂、三重塔、二天門は戦火を免れたのですが、

近隣のお寺が焼失し、助かった仏像をここへ移したからだそうです

 その仏像というのが、

 

・阿弥陀如来座像(重文) こちら、二躰もおられます 鎌倉初期

 

・不動明王立像(重文)  鎌倉初期 

 

・毘沙門天立像(重文) 鎌倉初期

 

・四天王像(重文)  鎌倉初期

 

・慈恵大師像(重文) 二躰  鎌倉初期

 

・大黒天半跏像(重文)  弘仁期

 

・十一面観世音立像(重文)  平安中期

 

他にも十躰以上の仏像がありました 

  

 

 本堂の横には、

三重塔待龍塔 寛元4年(1246)建立  重要文化財

 

ここにも血染めの紅葉が 

 

 

 

 

 

 

こんな所で、こんな話してもいいかな?

実は、参拝して下山する前にお手洗いに行ったのですが、

個室?の扉を開けますと、なんと!便器が前後ろ逆なんです

手前に便器のふたの蝶つがいがあるのです

 

一瞬たじろぎましたが、なるほど!

本堂の御本尊に、お尻を向けては失礼にあたりますものね

そうならない方向に設置してあったということでしょうね

ま、いずれにしても本堂に随分近いところにあるので、何とも致し方ないです

 

 

 本堂からもと来た参道を降りて、途中の「白門」をくぐりますと、

 

明寿院

 

明寿院

 

 

こちらから覗いていたら、向こうにも覗いてる人が(^^♪ 

 

 護摩堂

 

 

 

真っ赤な紅葉の中で、

一本だけ花の咲いている桜の木がありました

春の桜に比べると、小さくて弱々しく感じました

 

 

茶室・水雲閣(江戸時代)

 

ここでも、また驚くことがありました

きれいな庭があるのですが、その後ろの方の大きな木が、

突然揺れだし何かと思えば、大きな猿が木のてっぺんで

ゆっさゆっさと、揺らしているのです

そして、するすると降りたかと思うと裏山に入ったらしく、見えなくなりました

 

その後、境内の奥を見ようと進みますと、今度は地面を歩いている猿がいて、

近寄るのはちょっと怖いので、私はUターンしました

お寺の裏はすぐ山なので、居るのですね~

いやあ、動物園以外でお猿さんを見るなんて、初めてだと思います

 

 

帰りには、境内の茶店の一角で、地で採れた野菜を売っておられたので

キャベツと子芋と安納芋と買って帰りましたが、

安かったのにとてもおいしかったです

また買いたいなと思いますが、度々買うにはちょっと遠いです…

 

最後に御朱印を頂いて、帰りました

急な思いつきで行ったのですが、紅葉の見頃に行けたのはよかったです♪

 

 

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