すみません、まだ鎌倉巡りでウロウロしています。
もう飽きた~(+o+) 感が漂いますが、今しばらくご辛抱を
鎌倉で一番好きになったお寺 「建長寺」 の伽藍をご覧ください。
ようやくたどり着いた建長寺、特大の石碑が見えた時から、これはかなり何もかもが大きいぞ~と
感じました。
総門
総門の額
「巨福山」の「巨」の下に 点「、」 がありますが、これで文字に安定感が出るそうです。
建長寺の昔の偉~いお坊さんが書かれたそうです。
…?
山門
2階建ての山門、ここには仁王さんはおられませんでした(/_;)
階上に宝冠釈迦如来像と五百羅漢が安置されているそうですが、見れません。
仏殿
別のお寺で霊廟として作られたものなので、通常の仏殿とは形が違っているとか
本尊は 「地蔵菩薩坐像」
仏殿の地蔵菩薩坐像
仏殿、横から
次は法堂
この法堂の中で、衝撃的なものを見ました。
ご本尊は千手観音菩薩像です
その手前に、パキスタンから2005年に愛知万博に展示後、建長寺に寄贈された
ガンダーラ仏の「釈迦苦行像」がありました。
見たとき、ギョッとしました。
この肉の削げた体がすごい! こんなになって修行をされていたんですね、お釈迦様は…
また天井には、雲竜図がありました。
建造物やこの天井絵、禅宗の特徴なのか「円覚寺」とも似ています。
方丈
禅宗のお寺に外国の方、なんかカッコいいです。
まだまだ境内は奥の方まで続いていまして、
いったいどこまであるの?
と、ちょっと不安になりましたが、ここは広々して、荘厳で
それに、観光客も少なめで、見て回らない理由はありません。
まだ、進みますよ ♪