念願の映画「旅立ち~足寄より~」観て来ました。
松山千春の自伝「足寄より」をベースに映画化されたものです。
大阪心斎橋「シネマート心斎橋」へ行ってきました。
馬鹿だとお思いでしょうが、私は目指す上映時間の2時間前に行って、チケットを購入。整理番号①をゲットしました。(*^^)v
上映まで時間があるので、同じビル内の「サイゼリア」でドリアを食べ、コーヒーを飲んだ後、近くを歩いてみました。
…が、なんだか落ち着かず早々に映画館に戻り、売店にてパンフレットとチー様の本「月刊 松山」の最新号を買って、開場を待ちました。
ファンの私には、”感涙”の映画でした。
オープニングに流れた曲「旅立ち」で、涙が自然に溢れ、その後も何度か…、やはり曲が流れると、泣けますね。それはやはり松山千春の”歌の力”だと確信しました。
この映画の描くデビュー当時のメッセージは「生きること」「恩人への感謝」「家族愛」「故郷への熱い想い」で、それは、32年経った今も変わらないものです。
不器用なほどまっすぐな生き方しかできない人なんですよね。
どこまでも澄み切った北海道の風景もそこここに映し出され、ストーリー、映像共に美しい映画でした。