毎日毎日、体も蒸発しそうなくらいにギラギラ太陽さんに熱視線を浴びせられ、
グ~ッタリでしたが、今日は久しぶりに多少の「涼」 が戻って来ました。
吹く風が心地よく、雲が空を覆っていたので、陽射しがいささか弱まり、
凌ぎやすい一日になりました。
でも、天気予報ではこれも今日だけ、明日は雨でその後はまたまた、
酷暑の毎日だとか…(>_<)
ちまたでは、スポーツ飲料や、このような塩飴がよく売れているそうです。
熱中症を予防するには、こまめな水分補給と適度な塩分も必要なのは
誰もが周知のことで、ま、水を飲んで塩をなめれば事足りるようなものの、
そこを、この飴をなめて楽しみながら塩分補給を!
というコンセプトで出来た商品だそうです。 名付けて 「熱中飴」
これは、ある建築会社からの要望から出来た飴だそうです。
甘さの中に塩味と、レモンの酸味とが効いた飴ちゃんでした (^^♪
暑中お見舞い申し上げます。
きょうも、朝からほんとに暑いです。
7月17日からずっと雨は降ってないはずで、琵琶湖の水位はどうなったでしょうか。
7月26日の琵琶湖の水位 : マイナス19センチ
そして、
7月16日は、 プラス25センチ その差、44センチ(減)
16日は毎日大雨が続いていた最後の日でした。
次の17日、祇園祭の山鉾巡行日が、見事に晴れて夏空の下で行われたのが、
まだ記憶に新しいです。
「熱中症」 の言葉が飛び交っていますが、滋賀県の16日~25日に
熱中症と思われる症状で病院に運ばれた人は107人にのぼるということです。
私も水分補給をこまめにして、体調管理をします (^^♪
岡田以蔵は牢獄の中で、消え入りそうな声で…、
『武市先生…… 龍馬……』
その後まもなく、斬首の刑になりました。
あの!!
健君が!!
特殊メイクもさることながら、「健君、龍馬伝ではなんか魅せるなあ、この切なさ…」
と思っていたのですが、ライコネンやねんさん の
『龍馬伝では岡田以蔵という役をこなしたでやんすな』
の言葉に、やっぱりよかったんや~、 と感激しました。
”君が為 尽くす心は水の泡 消えにし後ぞ 澄み渡るべき”
時代に翻弄され、天誅を繰り返し、追い詰められ…、
「人斬り以蔵」 の辞世の句に見えるその悔しさ、虚しさは
救いようもない気がしますが…、
今、龍馬ブームとも、あいまって以蔵のお墓を訪れる人が絶えないという事が、
せめてもの供養かなと思います。
健君の姿でしか想像できない知識の乏しい私ですが、心安らかにと
祈らずにはおれません。
前日までの台風まがいの天候も嘘のように、7月17日には
夏空の下、祇園祭の山鉾は都大路を堂々と巡行しました。
2009年ユネスコ無形文化遺産に登録されて初めての巡行、
たくさんの見物の人びとの声援を受けながら無事、それぞれの鉾町に
帰っていきました。
連日の雨にすっかり湿ってしまった鉾の木組みや緞通、御神体、
その後の晴天に、うまく乾かすことが出来てよかったなあと思います。
先日、菊水鉾に上がらせてもらった時、
まだ幼い囃子方さんが、ちょっと一服中でした。
千年以上、こうして次の世代へと受け継がれているのだと思いますと、
すごいなあと、その鉾町の皆さんに敬意を感じずにはおれませんでした。
「大船鉾」 が復興に向けて動き始めましたが、他にも復興が出来ないままの
山鉾があります。
鉾町にとって伝統を守っていくのは、並大抵のことではないと思います。
鉾町にもそれぞれのお家事情が…、
周囲の者が「早く…、頑張って…」 と無責任には言えませんが、
やっぱり、これからも祇園祭の伝統が守られ、発展していく事を
願います。
長い間宵々山も宵山も来ていません。
久しぶりの宵々山では、各鉾町で「粽・ちまき」以外に
ストラップ、手拭い、巾着袋、なども売っていました。
”粽どうですかあ~” と可愛い声も聞こえてきました。
なんか様変わりした気がします。「かまきりのおみくじ」 もある位ですし。
手拭いを買うと鉾に登らせてもらえると聞いて、ついつい…。
厄除けの粽は長刀鉾は売り切れていました。
今年は「菊水鉾」の粽を買い求めました。
船鉾の手拭い 橋弁慶山の手拭い
鯉山 月鉾
芦刈山(あしかりやま)
長刀鉾の手拭い利用のタペストリー
京都の中心の通り、烏丸通や四条通、そこから鉾町に入る細い道にもズラッと、
たくさんの露店の他、地元の繊維関係のお店が、浴衣や和装小物、また、金箔のお店では、
京都を描いた画などを販売していて、それから飲食店もお客さんの呼び込みに熱心でした。
このあとも、祇園祭の行事はまだ続きます。
24日: 花笠巡行(午前十時、八坂神社を出発)、還幸祭
28日: 神輿洗い
31日: 疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしまつり)、祭りの終わり。
で、終わります。
山鉾巡行と共に、梅雨もどうやら開ける様です。
もう充分暑い日ばかりですが、いよいよギラギラ照りつける真夏の到来ですね。