もはや、昨年の事になりました。
建長寺の主だったところをご紹介しましたが、
まだまだ奥の方まで塔頭、坊などがありまして、
写真だけでもご覧いただけますでしょうか?
唐門(方丈の正門) :桃山風向唐破風(ももやまふう むかいからはふ)
という様式で、重要文化財です。
透彫り金具が沢山使われお仏壇を思い起こします
表から
中からと
この唐門は寛永五年(1628) 徳川二代将軍秀忠の夫人である 「お江の方」
の霊屋の門として建立されたものだったのが、正保四年に建長寺に寄附され
方丈の正門とされたものです。 (平成23年解体修理)
門の前まで行きたかったのですが、立ち入り禁止
少し前に大雨でお寺の裏の崖が崩れその土砂を運び出していると、
一輪車を上手く操る青年が教えてくれました。
この辺で私もちょっと登場…、お許しを
シャドウで(^_^;)
時期外れの紅葉もお許しを
お寺の境内に、露わになった地層、洞穴もありました。
鎌倉は洞窟多いです! ナンデダロウ?
「半僧坊大権現」 の文字の有る石碑が見えてきました。
どうやらここが奥の院になりそうですが…