kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

紀伊田辺駅中のベーカリーカフェ

2011-11-29 22:51:34 | 旅行

2日間歩いて回った田辺市内もこの辺で。

 

最後に闘鶏神社を参拝し、駅に戻りました。

 

列車が来るまで、時間があります。

 

おみやげも買ったし…、

 

元々、めまいするのにちょっと無理してやって来てたこと

思い出し、休憩することに。

 

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紀伊田辺駅に並んで、こんなかわいいお店がありました。

駅の中、しかも改札前も改札後、駅のホーム側からも

パンが買えるようになっています。

パワフルな ”えきなか” ですね (^^♪

お店の名前は、「ベーカリーカフェ・ノワ」

ここは、パン屋さんであり、カフェでもあるんです。

ここでしばらく休憩することに。

 

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雰囲気いいです、こんなお店に立ってみたい。

 

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かいがいしく働くお店の方、心の温かい人 (^^♪

 

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ガラス窓の向こう側がホームで、列車が止まっているのが見えます

 

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大粒の南高梅の実がごろっと入っている梅ソーダと、パン。

アレッ?何パン?ラズベリー味?クランベリー味?木イチゴ?  

すみません、思い出せません (>_<)

梅の実を食べようとストローでつっついて取ろうとしても、なかなか取れなくて、

そんな時、店員さんがロングスプーンを渡して下さいました。 ありがとう。

そして、手の空いた時、私の話し相手になって下さいました。

列車待ちで1時間半以上、そこに居たもので…

松山千春のコンサートの話、故郷の話…

楽しいおしゃべりが出来、旅先最後のひとときを想い出深い時間に

してくれました。 ほんとにありがとうございました。

もしも今度、田辺市に行くことがあったなら、目的はこれかな!

 

         「ベーカリーカフェ・ノワ」

 

 

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天神崎(田辺市)

2011-11-28 21:11:36 | 旅行

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和歌山県田辺市の扇ヶ浜のホテルから見た風景です。

 

左に見えます岬が、白浜でございまあ~す♪

右に見えます岬は、天神崎と申しまあ~す♪

 

それで、ここ扇ヶ浜から、天神崎へ行ってみようと!

ところが、バスがありません!

それならと、歩くことにしました。

『40分位はかかると思いますよ』

プチ覚悟をもって、決行です!

 

天神崎はナショナルトラストの先駆けとなった所です。

 

 

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薄暗い道を通りすぎなくては行けなくて、ちょっと怖かった…

 

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天神崎到着~!

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丸山。潮が満ちると丸山だけが海にぽっかり浮かびます。

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宿泊先のホテルが右端に見えます(白いビル)

その少し左の茶色い大きな建物が、紀南文化会館

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平らな岩礁は、干潮時にだけ現れます。

その上で、たくさんの釣り人が。

 

 

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こんな奇岩もあちこちに、花も咲いてます。     

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元島。元島神社があり、その鳥居が海中にありました。

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岬のうしろには、緑豊かな丘陵が

 

1988年、田辺市で、「ナショナルトラスト全国大会」

の第一回目が開かれました。

これは自然環境を経済的な理由での無理な開発による

環境破壊から守るため、市民活動などによって

地域を買い上げ保全を求める活動です。

 

天神崎を、ナショナルトラスト運動の本格的な起源と

する説もあります。

 

地元の方達が、天神崎の地主となり、住宅地としての

開発等、自然破壊されるのを防いだのですね。

 

天神崎には海の生き物、山の生き物、それに地形の特徴の

希少性など、守るものがいっぱいあるのです。

 

 

尋ね尋ねて、天神崎の岬をぐるり…

 

ホテルに戻って来るまで、約4時間の

岬めぐりの旅でした。

 

家に帰ってしばらくして気付いた事なのですが、

この長いウォーキングが、節目になって、

ちょっぴり、ちょっぴりですが、体力アップしたような…

 

そろそろ、紀州の旅も終りに近づいてきました。

 

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植芝盛平

2011-11-27 17:32:32 | スポーツ

田辺の三奇人の最後のひとり、

 

植芝盛平(うえしばもりへい)、合気道の創始者で

神がかり的な武勇伝が多く伝わっています。

 

例えば、相手が木刀などで打ち込む前に、白い光が

迫り、それをかわしたあと、木刀などが打ち込まれて来る

或いは、戦場で赤い光が飛んで来たのでそれをよけると

後から鉄砲の弾が飛んできた…、などがある。

 

すごい人!

 

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扇ヶ浜公園にある植芝盛平の銅像

 

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植芝盛平、生誕の地(田辺市内)

 

合気道の創始者、植芝盛平(明治16年~昭和44年)は

小柄ながら大相撲力士を投げ飛ばしたなど、数々の

武勇伝を持つ。

 

菜食主義で、酒やたばこは嗜まず、甘いものが大好きだった。

 

大正元年、北海道の紋別郡湧別村で開拓に力を注ぐ。

 

大正8年、父の危篤をきっかけに帰郷を決意、

翌年父の死去に憔悴した盛平は、一家を率いて

京都府綾部市に移住する。

 

この頃から武術の指導に力を入れ、

「合気武術」と称するようになる。

 

昭和初期には全国を回り、合気道の指導に努める。

 

いやあ、小柄ながらすごかったんですね~

言うてみたら、 亀仙人の「元祖かめはめ波!」

みたいなもんですかね~ (^_^;)

 

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南方熊楠(みなかたくまぐす)

2011-11-25 22:13:27 | 旅行

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「南方熊楠顕彰館・みなかたくまぐすけんしょうかん」

 

田辺市内の中屋敷町という所にありました。

 

田辺の三奇人のひとり、南方熊楠は、

博物学者、生物学者(特に菌類学)

 

今、熊野古道が世界遺産として高く評価されたのも、

 

南方熊楠が、田辺の自然を守ることを強く望み、

 

方々に働きかけたからと言って、過言でないと。

 

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非常に細やかな字で書かれている

 

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曼荼羅の論理は、異なるものは異なるままに互いに補いあい助けあって、

共に生きる道を探究する論理である。

 

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館内

 

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写真は熊楠

 

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顕彰館側から見た熊楠邸

 

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庭から母屋を望む

 

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さほど工夫のないこの熊楠邸の庭が、なぜか懐かしくとても好きです。

 

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このクスノキは、1916年(大正) 熊楠が入居した時

すでに大きくそびえていた。

熊楠は自分の名文字とするクスをいつくしんだ。

 

熊楠は早くから自然破壊に警鐘を鳴らしていたのでした。

 

 

 

 

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田辺の三奇人

2011-11-21 20:30:00 | 旅行

和歌山県の田辺市、地元の方が

「田辺の三奇人」と呼ぶ人物三人は、

 

「武蔵坊弁慶」 「南方熊楠」 「植芝盛平」

 

弁慶は、京都でも有名ですが紀伊田辺駅前で

訪れる人を迎えてくれていました。↓

 

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 ↑↓ この像の横に説明が有りました。

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という訳でして、弁慶ゆかりの場がいくつかありました。

 

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八坂神社という所にあった幼少時代に腰かけた、

「弁慶腰掛の石」

 

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コンサート会場のそばにある、「弁慶産湯の井戸」

 

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「弁慶松・第六代」  井戸と同じ所にありました。

弁慶が亡くなったことを悼んで植えられたとのこと。

 

「闘鶏神社」  ここも、弁慶ゆかりの地です。

 

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弁慶と 父の湛増

 

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弁慶の父湛増が、源平合戦でどちらにつくかを決めるのに、

紅白の鶏を戦わせて占い、源氏につき、壇ノ浦の戦いに勝利した。

 

弁慶には言い伝えや、ゆかりの地、弁慶に因んだ言葉、

とにかく沢山あり、日本全国を歩いていたことが分かります。

ただひたすら、歩いて歩いて…、

 

昔の人はほんとに偉かったのだなあ~?

 

すごい!!

 

(あと2奇人さんは、後日に m(__)m)

 

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紀州てまり家元

2011-11-18 17:11:10 | 好きなもの

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田辺市内をブラブラしている時、

「紀州てまり家元」 という看板の掛かっているおうちが

ありました。

 

あ~忘れてた~(>_<)

和歌山県は紀州、紀州といえば、「童謡・まりと殿さま」

 

♪てんてんてんまり てんてまり

 

ではないか!

 

その家元さんとは、おそらく、あの糸で美しくかがった毬を

作る家元さんだろうなあ~?

てんてん、歌に合わせて、手まりをつく人ではないよな~?

 

残念ながら、旅先で紀州てまりを見ることは出来ませんでした。

 

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ヌーボー解禁

2011-11-17 22:07:42 | 四季折々に

私、ヌーボーなんて柄ではないんですけど、

職場いち押し、ヌーボー、

微々たるものですが、売り上げに協力を!と、

社内販売で、一本注文していました。

 

で、 今日は11月の第3木曜日、ヌーボー解禁!

 

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ローラン・ミケール レ・ボーシャン ヌーボールージュ

 

ラングドック(南仏)地方の軽やかでやや辛口のワイン

私に、テイスティングは無理です。

おいしいのかな? おいしいのだろう。 おいしい~。

 

 

 

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紀伊田辺市・扇ヶ浜

2011-11-15 14:27:32 | 旅行

先日は、コンサートと、観光のために紀伊田辺に

行った訳ですが、

 

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和歌山県の、中南部に位置する田辺市は、

田辺湾から、世界遺産の熊野古道の一部まで含む市で

近畿で最大面積を有する市です。

 

コンサート当日のお昼頃に、紀伊田辺駅に着きました。

朝から、上を向いたり下を向いたりすると、

目まいがして、目まいがして、気分が悪かったのですが、

強行で旅立って来ていました。

そしてまた、無理をして街中を散策し始めたのです。

 

夜の6:30までの時間を使い、田辺市内の主だった所を

観て周りました。

 

まずは、「扇ヶ浜」

コンサート会場も、今回の私のお宿もここにあります。

 

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↑こちら南側が白浜            こちら北側は天竜崎↑

お宿から撮りました。

 

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振り向けば、紀南文化会館。

この時もう、千春さんは到着されてたのだろうか?

 

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海を見ながら食べる紀州南高梅おにぎりは…、ウメ~な 

 

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右下に移っている女性の様に、扇ヶ浜の風に

吹かれながら、いつまでも海を見ていたい…

いい気分だったのですが…、

 

一転

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のどかな扇ヶ浜にも、この現実が来ないとは

言えないんですよね。

偶然、私が泊まっている時にそのホテルに

放送局の方が避難場所の依頼に来ておられました。

 

津波ではないですが、台風12号による水害は今なお、

残っていますから、切実です。

 

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扇ヶ浜の公園に咲いていたこの花が、来年も

再来年も咲きますように。

と、願いながら、街中へ、  Go~

 

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紀州南高梅

2011-11-12 17:29:34 | 旅行

Img_3223_2和歌山県田辺市に行ったので、「紀州南高梅の梅干し」を買いました。 

買ったのは、塩ひかえ目、蜂蜜無し、しそ漬でも無し。 

 

 

 

Img_3228紀伊田辺駅に着く少し前に、沿線に「南部高校」が見えました。

 

梅の木の栽培の担い手の仲間として活躍した高校です。

「南高」は「南部高校」の「南」と、「高田梅」の「高」を合わせたものとのこと。

 

↓ この事に関し、詳しい記事がありました。

http://minabe.net/gaku/rekishi/nanko.html

この記事を略しますと、

明治35年、「高田貞楠」という人が梅の木を育成していて、

その中に、大粒で美しい紅の差す梅の木を見つけます。

その木を母樹として大切に育て「高田梅」の基礎を作りました。

 

 

昭和25年、南部(みなべ)の地に適した梅を探そうと、

調査が始まりました。

そして、5年間の調査のあと、「高田梅」が、

最も風土に適した、最優秀品種と評価されました。

 

その時の南部高校の先生、竹中勝太郎と

園芸科の学生はこの5年間の調査研究に協力し、

竹中先生が、この高田梅を「南高梅」と命名したのです。

 

電車は、あっという間に南部を通りすぎました。

 

「南高梅」 ほんとに美しい紅を差し、大粒だし、

漬けるととても皮からして柔らかく最高にウメ~な 

 

 

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松山千春コンサートグッズ

2011-11-12 16:38:51 | 旅行

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松山千春コンサートツアーグッズ

 

どんな風にタオルの写真撮ろうかなと一応考えて (^_^;)

コンサート会場(in和歌山)の売り場みたいに、

壁に広げてみました (^^♪

 

ずう~っと、廊下の壁に飾ってる、ポスターの下に

広げてみました。

 

クリスマスバージョンのタオル、またいい記念になります。

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