松山千春 コンサート・ツアー2010「慕う」
この秋は、「広島文化交流会館」(平和公園に近い所)へ行って参りました。
さあ!今回はどんな話が聞けるでしょうか…?
ではなくて、どんな歌声が聞けるでしょうか! でした m(__)m
またまた、ウットリ。
「惚れなおした」 とでも言うのでしょうか? イヤイヤ(^_^;)
心臓にステントがいっぱい入ってるとは思えない、力強く伸びやかな歌声でした。
(とは言っても、私はステント入れた事ないので気分は分かりませんが(*_*))
前回(3月)よりずっといいです。やはり、徐々に病気が回復し、
力がみなぎってきたのかな、と思いました。
もちろん、為になるお話も多種多彩で、あ?今回は「弾き語り」はなかったなあ~
その代り、「語り語り」 をたっぷりと入れて頂きました (*^^)v
コンサート以外ではまずいかな?なんて話もあったりして、
千春さんも、『お前ら外でベラベラ喋るんじゃないぞ~』 (@_@;)
それは、冗談。
自分の言葉には責任を持つ方ですもん。
ちょうどこの日、新しいCDの発売日でした。
買いました。
「リスペクト・美空ひばり」
☆ 津軽のふるさと
☆ ひばりの花売り娘
☆ 東京キッド
☆ 悲しい酒
「千春の悲しい酒」 であり 「千春の津軽のふるさと」 でした。
いつも一緒にコンサートツアーを回り、キーボードやアコーディオン等を
弾き、曲のアレンジやプロデュースをされている「夏目一朗さん」 が
4曲共、アレンジされています。
軽快なリズムあり、しっとりアレンジあり素敵でした。
小学生の頃、よく聞いた美空ひばりさんの歌が新しい形で現れて、
懐かしさも加わり、とても気に入りました。
コロンビアレコードの会社設立100周年記念にと、企画されたとのことですが、
松山千春さんは、美空ひばりさんの表現力の素晴らしさを実感し、
本当に素晴らしい歌手だったんだと、改めて尊敬の念を抱いたということでした。
「動く歴史風俗絵巻」 と呼ばれる時代祭、その行列は明治維新から平安時代へ
遡るもので、今では20列、およそ2000余名の大行列となっています。
今年は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬に注目の集まる中、
※「維新志士列」 の中で例年の如く京都青年会議所の方の扮する
「坂本龍馬」が堂々と行進していきました。
きっと、いつもに増して注目を浴びていたことと思います。
坂本龍馬 中岡慎太郎
西郷吉之助 高杉晋作
次は※「江戸時代の徳川城使上洛列」
これは当時、一般の大名行列よりもずっと盛大で格式の高いものでした。
時代祭りの中でも最大の行列です。
長持ちを運んでいます。
「奴」 毛槍を振りながら、
※「江戸時代夫人列」 はとても華やかです。
「皇女和宮」 :公武合体のために十四代将軍徳川家持に降嫁されました。
平安神宮に祀られている「孝明天皇」 の妹君にあたります。
着物は十二単
大田垣蓮月:江戸末期の 玉瀾(ギョクラン):画家、池野大雅の妻
女流歌人。 真綿紬の小袖姿
その娘時代を偲ぶ姿
「吉野太夫」:名妓と謳われた人 「出雲阿国」:出雲大社の巫女
打掛小袖に帯 京都四条河原で踊ったのが
男衆と禿二人を従える。 歌舞伎の起こりと言われている。
この時代は、階層、年齢、季節などによって様々な服飾があらわれ、
結髪と衣装だけでも人物を特定できるところから、個性豊かな服装を
網羅した列となり、華やかで見ごたえのある行列です。
女性ならば、一度は袖を通してみたい着物ばかりです。
どれもきれいですね (^^♪
京都三大祭りのひとつ「時代祭」 を見てきました(10/22)
「時代祭」 は、平安神宮のお祭りです。
平安神宮は、明治28年(1895) 平安遷都1100年を記念して創建されました。
お祭りしてあるのは、「桓武天皇」…平安京創始の天皇と
「孝明天皇」…幕末の激動の中、近代日本誕生に関わられた天皇、です。
時代祭は京都が日本の首都として培ってきた伝統工芸技術の粋を、
「動く歴史風俗絵巻」 として内外に披露することを主眼としています。
市民組織「平安講社」 によって執行されています。
京都市民の支え、参加によって伝えられてきたお祭りなのです。
私はこの動画に上げました「維新勤王隊」 がとても好きでして、
祇園祭りの祇園囃し、壬生や神泉苑の狂言のお囃子、そしてこの維新勤王隊の
笛、太鼓の音色がたまらなく好きなんです。
すべて、私の子供時代に通じていきます。聴いて育ったサウンドなんです。
心踊り、ワクワクしてくるんです。
いつまでも、守り受け継がれていくことを願っています m(__)m
Chiharu.m Back Stage Note
松山千春 バック・ステージ・ノートの2010年秋号が届きました (^^♪
中身は春のコンサートツアーの総括です。
今回はツアー最終日の札幌のコンサートの模様が掲載されています。
『問題はどれほどあなたが頑張ったか?だよな』
”子ども手当、そりゃくれるんならありがたいですねって話だけどよ、
財政がどうのこうのの問題以前に、国に毎月たくさんのお小遣い貰う様な子供達が
社会に出て働く気になるか?
そうやって考えたならな、マニフェストがどうであろうがよ、貧乏であろうが、
せめて、せめて子供たちは我々の愛情で育てようよ。
そして我々が教えなくてはいけないのは、働いて百円、千円稼ぐことがどれほど
大変か、それが我々の役目だろ?
一生懸命頑張っても、なかなか報われない。
でも成功したかしないか、それは別です。
問題はあなたがどれだけ頑張ったか?そこに本当の評価が下されるべきです。”
こんな言葉が印象に残りました。
「札幌会場でのコンサート」 行きたいなあ~(@_@。
世間の皆さんには、関西から北海道ぐらいは、どうってことのない旅なんでしょうね。
それでも私には、なかなか行けないんです (T_T)
千春ファンにとっては、”聖地、北海道” ちょっと大げさですか?
ま、いつか行きたいと思います。
仕事、時間、費用、このタイミングが合いさえすれば!
と言いながらも、もっと近場ですが、私、間もなくコンサートに行きます。
もう少しで、千春さんに会えます。もう少しです (^^♪