織田信長を演じるのは元V6の岡田准一さん
穏かな方と思っていましたが、演技力だと思いますが
なんと、強烈な信長
狼、信長に兎、竹千代は投げ飛ばされたり
かぶりつかれたり
悪魔じゃと吐き捨てたのも無理ないです
あの信長の仕打ちを何度も受けているうちに
あれが!前回の今川氏真を投げ倒した技に到達した
そう思います
長けた武将としてのお手本なのか
または反面教師なのか
あの信長は…なんでしょうね
大河ドラマには、信長が何度も登場していますが、私は
反町隆史さん(利家とまつ)
高橋幸治さん(?ずいぶん前で?)
市川海老蔵さん(おんな城主直虎)
染谷将太さん(麒麟がくる)
吉田鋼太郎さん(真田丸)
様々な印象の信長でした
今、木村拓哉さんの信長
岐阜で行列に参加されたので、大変な話題でございます
で、間もなく映画が公開になるとか
やっぱり信長は魅力です
あの吸引力はDソンの掃除機並みか以上か
家康と信長の関係 = 兎と狼
兎は
*縄張り意識が強い
*群れを成す
*絶えず周囲を警戒
*ストレスに弱い
*臆病
*声を出さない
*視力は弱いが聴力は抜群
(但し、暗闇では人間の8倍の視力がある)
*盲腸が弱い
*繁殖力強い
さて、何が家康と共通なのかな
ドラマに戻りまして
大高城に兵糧米は届けたものの
信長が群を引いてやって来た
家臣たちは口々に
「どうなさる」「どうする」「お指図を」 と迫られる
元康はもうストレス満杯
そうそう、兎はストレスに弱いのでしたね
この時、いやあ元康さんラッキーなのでは?
信長が引き上げてしまいました
そして、
岡崎城主の山田新右衛門討ち死にし家臣はばらばら
元康の家臣はこの時こそ本領の岡崎城に入りましょうと主張
元康は、妻や子供の居る駿府がいい~!とごてる
元康軍もこれでばらばら
元康に付いた家臣
酒井忠次
石川数正
鳥居忠吉
鳥居元忠
本多忠真
本多忠勝(平八郎)
他数十名
そんな手薄でどうしたものか、というタイミングに
松平昌久、親戚関係の方?
この人が、味方になると言う
どうやらこの人に、今までに何度もだまされたらしい
でも、どうするどうすると言われる元康は信じた
間、髪を容れず
昌久が案の定だまし討ち
大勢の家臣が傷を負った
元康らは岡崎城から北部へ逃亡、
菩提寺の大樹寺というところに駆けこんだ
このお寺は今もあるそうですね
昌久軍はお寺まで追ってきている
元康はお寺にある祖先のお墓の前で、自害しようとした
それを止めたのが、本田平八郎(忠勝)
元康は、たった一回信長に手合わせで勝った時の事を思い出した
そして
”厭離穢土欣求浄土” の本当の意味を教える
榊原小平太という若者に言葉に心動かされた
榊原小平太は大樹寺で住職を師と仰ぎ研鑽を積んでいる者だとか
平八郎と小平太に、
どうする元康! を
どうすればいいか導かれたようです
昌久を討ち、岡崎城へと進軍したのです
こんな時があり
こんな風になって
こんな風に呼ばれる
そうなるまでの長い人生の出来事
まだ始まったばかりの
悪魔の信長と白兎の元康
今年の大河ドラマが始まりましたが
何を書けばいいのやら、こちらが、どうする…です
戦国時代の武将といえば、織田信長
徳川家康のことは、詳しくないのです
…のことは、などと言って、なら誰のことなら詳しいの?
と言われれば…、ございません
戦国の世の武将ベストテンによく上げられるのが
信長、秀吉、家康
信長 鳴かずんば殺してしまえ時鳥
秀吉 鳴かずとも鳴かせて聞こう時鳥
家康 鳴かぬなら鳴く時聞こう時鳥
例のこの川柳、色々な表現があるそうですがやはり
三人の特性は揺るぎなく、こういうことのようですね
家康さん、幼名は竹千代、その後
松平次郎三郎元信
またその後、初陣を果たして侍大将となり
松平元康
そして、桶狭間の戦いがやってきた
今川義元、二万五千の大軍を率いる総大将
その元に、元康率いる三河勢が出陣
お役目は、大高城に兵糧米を運ぶこと
元康と奥さんの瀬名は「運ぶだけ~」と安心したのだが…
そうはいかず
ドラマ第1回目で元康は、おろおろ
三十六計逃げるに如かず
この頃からだったのですね
そう言えば今川氏真と手合わせの時、
柔道?プロレス?みたいな技で氏真を投げ倒しましたね
槍も落としてしまって、”窮鼠猫を嚙む”こととなりました
今川義元は
「今まではわざと負けていた、その思いやりは相手に対する侮辱だ」
この一騎打ちを、義元はこう判断しました
あ、義元さんて人質である元康を見守ってる、と思いました
見込みのある少年と考えていたのでしょうか
息子の氏真には、厳しいなあちょっと
でも、考えるところあっての育て方だったのかも
そんな今川義元、桶狭間で織田信長の不意打ちにあって
討ち死にしました
この今川義元を演じるのは、狂言師の野村萬斎さん
お若い時にNHK朝ドラの「あぐり」に出ておられました
いい感じの方だなあと思いました
今回戦場で、謡いを少し皆に聞かせる場面がありましたが
さすが、狂言で鍛えられた喉はすごい!
さて、松平元康率いる三河勢だけになってしまったよう
更に、織田の軍勢が大高城に向かっている
あ、ここで「どうする元康」ですね
元康の記憶では信長は「飢えた狼」震えるほど怯えている
一方、信長は「俺の白兎!」と呼びながら大高城へ進む
今年最初の俳誌
表紙画も、裏表紙画も一新
墨色の縁取りで白いうさぎを飛び出さしてあります
私もこんな風に描けたらええんやけどな~
あ、次男が🐰年生まれです、年男、がんばれ!
うつむける茶の花雨に撫でらるる
満月や実朝の夢信長の夢
霜降やあけぼの象の足跡に立つ
展示館を抜けて冬蝶森めざす
満月と惑星のあの天体ショーももう遠くなりました
「卯」
という字は象形として、門の両扉を開け
陽の気を取り入れて、大地の草木などを潤す
という意味があるそうです
確かに、観音開きの扉に見えます
クリントイーストウッド演じるカウボウイが、
ぱあ~んと扉を開け、酒場に入ってくるシーンが浮かびます
いきなり失礼いたしました
もう、皆さんはお正月モードから仕事モードへと
シフトチェンジされておられることと存じます
遅ればせながら
明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
今年初めてのブログアップです
年末には
びわ湖上に、花火が上がっていました
どーんどーんと、大きな音が夏の花火より大きな音がしてました
大晦日の夜、神社にお参りに行きました
焚火、と呼んでいいのか、おふだなどを焚いている訳ではなく
皆が暖を取るようにと焚かれています、毎年
毎年と言っても、私は2~3年ぶりです
神主さんのマイクを使っての御挨拶があり
そして、カウントダウンを皆で、小さな声でと仰いました
確かに、コロナもまた年を越すつもりですね
破魔矢を頂き、茅の輪をくぐり、本殿で手を合わせました
願い事はせず…
でも、久しぶりにお参りが出来て、スッキリしました
お神酒を少し頂いて帰りました
今日から新大河ドラマ 第一回が
松本潤さん、凄く勢いがあって日ごと元気に新大河の挨拶を
なさってますが、家康ってこんなに元気はつらつな人?
想像つきませんが、まずは先入観を消して
見てみよう♪