この土日にかけて、富山県高岡市に住む次男が来てました。
おみやげにお菓子を買ってきてくれたのですが…、
「高岡検定銘菓・利長十番勝負」 とあります。
高岡城主、前田利長公からのようです。
いやあ~、分かりません (?_?)
こんなのです。 (^^♪
(その一)
高岡の地名は、中国の古い書物に記された「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」 の
一節に由来する。 その書物の名は?
い: 春秋
ろ: 易経
は: 詩経
(その二)
余は高岡城を築いたが、城下の発展を願って様々な職人を町に集めた。
次のうち、高岡の町にいなかった職人は?
い: 鋳物師
ろ: 鉄砲師
は: 菓子師
(その三)
高岡の御車山は、余の父、加賀藩初代藩主利家公が、豊臣秀吉より
拝領したもの。 高岡に来る前はどこで使われていたか?
い: 聚楽第
ろ: 大阪城
は: 本能寺
(その四)
余の弟であり、加賀藩三代藩主である利常は、余の菩提を弔って瑞龍寺を
建立した。 その建築に腕をふるった大工棟梁の名は?
い: 中井大和守正清
ろ: 山上善右衛門嘉広
は: 左甚五郎
(その五)
高岡駅前と越ノ潟を結ぶ万葉線では、車内放送で、ある落語家のアナウンスを
流している。 その落語家とは誰か?
い: 立川志の輔
ろ: 林家正蔵
は: 桂米朝
これで、問題半分書きました。 あとは後日に。
このあとは、ヒントです。
(その一) 「高岡」という言葉は中国最古の詩集の一節に登場します。
(その二) 利長は、高岡城下を戦乱とは無縁の商工都市にしようと
考えました。
(その三) 天皇をお迎えする時に使った御車が御車山のルーツとされています。
(その四) 加賀藩の大工頭として能登の妙成寺、気多神社などの建築にも
あたりました。
(その五) NHK「ためしてガッテン」の司会でも人気の富山県出身の落語家です。
難問で、悔しいけど分かりません。
かろうじて、二、三、五番がなんとか…???
答えが、お菓子の箱とか包装紙とかどこを探しても書いてないんですよね。
自分で解決せよ! ってことですか (ーー;)
あ、その前に、
味わってみます。
サクサクの最中に使われる皮に、ナッツをキャラメルとか水あめとかで、
つくねたのがのっています。思いのほか、さっぱりしています。
富山県は、となりの石川県の影響を受けているのかなあ?
挑戦を受けて立って、ちょっと勉強してみようかな~ (^_^;)