職場の同僚が新潟の友達の所へ行ったおみやげに
「柿の種」を買ってきてくれました。 ありがとう。
「柿の種」 って、なんかエピソードがあったなあ?
と思って、グールグルッと検索してみました。
※出来たのは… 大正時代
※その起りは… 昔あられを作るのには、金型という
クッキーの型抜きのような道具を使っていましたが、
その小判型の型抜き器をうっかり踏んでしまい
三日月型になったそのままで作ったのが始まりです。
※名前の由来は… その出来た物を見た得意先の方が
『柿の種に似ている』 といったことから、そのまま名前に
なりました。
帝国ホテルのバーがおつまみとして出していたピーナッツに
当時人気の出ていた柿の種を入れたことから、「柿ピー」が
始まりました。
そして1955年には一般に混ぜられ始めました。
「そういうことなんやね~」 と思いながら柿の種の袋を
見ますと、
製造者「浪花屋製菓株式会社」
あれ、グーグルによると、金型を踏みつぶして三日月に
したのも、浪花屋製菓創業者 今井與三郎さん…、
このもらった柿の種は、元祖のお店のでした。
それでは、謹んでいただきます。m(__)m
いきなり何とも、お見苦しい物ではじまりまして、
誠に申し訳ございません。m(__)m
庭履きにしております、サンダルです。
今風に言うなれば、『クロッグ・オープンバック』
とでも表すのでしょうか、
そんな風だと、何だか高級感が漂ってきますが…、
特売で、890円也。 安い!
赤いタータンチェックが、アラッ、かわいい~♪
小さく結んだリボンも着いてたりして、ええやん。(^^♪
ただの 『アホ』 ですが…(^_^;)
これを選んだのには、訳が…、
この形、
『オブリーク型』
とは?…「他の指に比べ、親指が長いこと」
だそうです。
はあ~、そうやったんやね~。
ただ、幅広の靴やとだけ思ってました。
この、オブリーク。
私には、なんとも有難い代物なんです。
話は二世代さかのぼりまして、
私の家系、母方ですが、
祖母が外反母趾。
母も外反母趾。
そして、私に妹、これまた揃って外反母趾(ーー;)
なんで、こんな似んでもええとこが似てしまったん?
DNAとはなんと空恐ろしいこと…。
という訳で、今日もコンフォートを追い求め、
庭には庭履き、オブリーク。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、
雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテイル…
そんな、オブリークに私はなりたい……、 か?
今日も、私はオブリークに感謝をこめて、
合掌
これは、先日行った「鞍馬の火祭」 の時の写真です。
何をしているか?
見ただけでは分かりませんが、これは警察官の
指示に従いお祭りから離れた裏の畑の細い道を
見物客が歩いている所です。ここからお祭りは見えません。
警察官は拡声器を使い、皆に、
『ひと所に留まらず、前に進んでください。』
『松明も移動するので、見ている人も一緒に動いて下さい』
説得力の無い説明で…、
相当数の見物客のうち、ほんの一握りの人が
移動していたのです。
この裏道はあらかじめ用意されていたようですが、
移動するという案内は無く、沿道に立って見ている時、
放送を聞きました。
ある人が、『歩いてない人がいっぱいいるではないですか!』
と警察官に言いますと、警察官は完全無視でした。
せっかくのお祭りが、釈然としない気分になった時でした。
京都の伝統あるお祭りを守るための手段だったのでしょうか?
警察の方には
鞍馬の皆さんが大事にしてこられた火祭に、みんなが感動を持って帰れるようなそんな場を作っていただけたなら…、
鞍馬寺の山門です。
鞍馬寺は、
鞍馬弘教(くらまこうきょう)総本山 本尊は尊天
宝亀元年(770) に艦禎(がんちょう)…鑑真の弟子が、
毘沙門天を祀ったのに由来する。
永く、天台宗であったが、昭和22年、鞍馬弘教を開宗
鞍馬山といえば、何と言っても、「牛若丸と天狗」
の言い伝えが有名。
叡山電車鞍馬駅は
まるでお寺の屋根の様な形の風情のある駅でした。
そして、駅前の広場(駐車場?)には、
大天狗さんが迎えてくれて、近くのお店は、
たくさんの天狗のお面が売られていました。
お寺の山門の前には、
お御輿が二基、鎮座しています。
「鞍馬の火祭」 ですが、これは「由岐神社」 のお祭りでして、
その由岐神社は、鞍馬寺山門から本殿へ行く参道の途中に
あります。今回は行く事は出来ませんでした。
見物の人も次第に増えてきますが、ちょっと町中も
歩いてみました。
鞍馬寺の門前町を歩いてみました。
いつもなら、静寂に包まれた所なのでしょうが、
今日ばかりは、(ひょっとしたら一年に一度の)
にぎわいを見せていました。
各家の門口には、お祭りのためのかがりや松明が…、
特大の松明は100Kg程にもなるそうですが、
つるで持ち手が作ってありました。
本番では3人がかりで担いでおられました。
やはり、「火」 が主役のお祭りですから、
万が一に備え、消防車もすでにスタンバイしていました。
ただ、これは「水槽車」 だそうです。
「撮っていいですか~」 と聞いたら、
『どうぞどうぞ』 ということで(^^♪
京都の奇祭は海外にも知られているのか、
たくさんの外国からの方も来ておられました。
こんなかわいいお客様も、
こちらも、『プリーズプリーズ』 ということで、
「Father」さんが、提灯の前に立つように
とまで言って下さいました。本当かわいかったあ~(^^♪
そんなこんなで山門前まで戻りますと、なんと!!
篝火が灯り、
道は人、ひと、でいっぱいになっていました。(@_@)