京都大学百周年時計台記念館・大学文書館
京都市左京区、吉田山の山中に吉田神社があり、
その麓に京都大学があります。
驚きました、歩行者は入ってもいいようです。
「私、京大に入りました」
お約束どおり
言うてみたかった (^_^;)
ここで、お手洗い使わせて頂きました。
時計台記念館の玄関アプローチ
吉田神社にお参りの老若男女の皆々さま、京大に入ってられました。
中にはゴージャスなレストランあり、外にはおしゃれなテラスの喫茶あり
外のレストランは営業終了してました
こんな看板もありました。
飲んだら「かしこ」になれるかな?
陽が落ちると時計台に灯がともり、とても美しい景色に至福のひとときでした。
先日、吉田神社で受けた福豆と、それに付いてる抽選券。
ザンネン
全部はずれました。
「残り福 90個」 というのすら、カスリもしませんでした (T_T)
あ~あ。
一方、このだるまさんは、おみくじが入っていました。
底から抜くと…
「半吉」 ?
中吉とはどう違うの?
なんか、中途半端。
このだるまさん、久々のご対面。
私は子供の頃は、節分と言えば「壬生寺」 ばかりでした。
お参りすれば、このだるまさんを受けて帰っていたのです。
父だけが壬生寺をお参りした時も、受けて来てくれたものでした。
神棚にのせてありまして、一年経つと古いのは返し、
また新しく受けていました。
長らく、このだるまさんに会えずにいたのですが今回念願かなって、
手元に来てくれました。 うれしくてたまりません。
京都に暮らしていた子供のころを懐かしく思い出します。
吉田神社の大元宮(だいげんぐう)、案内板に「全国の神々をまつる」
とありますが、こういうふうに、
お祀りしてありまして、このように古い言いかたの国名の横に
何神おられるかが書いてありました。
神の数は二百いくつが伊勢の国(最多数)と大和の国だったと思います。
あと、百いくつには山城の国、出雲の国などいくつかあったと思います。
私はこの時、家に帰ってネットでも見ればそれぞれの国の神の数は
分かるだろうと思っていたのですが、なんの!
さっぱり見つかりません。
メモるか、写真に撮っておくか、どちらかしておけばよかったと
後悔しています。
いや、ほんとに国の名前と神の数をずうっと見ている時、
おもしろかったんです。
二百何十ある国から、一桁という国もあり興味深かったです。
今度は節分でなく、神社のすいてそうな時に行って、しっかりと見たいと
思いました。
吉田神社の節分祭の様子をもう少し
これは、破魔矢のお祓いをして、受けられる方に渡すところです。
このお賽銭箱は、本宮前の門のところに設置してあるため
本宮はその奥に少し見えるだけでした。
いつもはこれはないはずですが
追儺式で鬼が追い詰められてくる所。
遠巻きに2時間も前から陣取っている人達。
3日午後11時、火炉祭(かろさい) では
この八角形の火炉にみんなの納めた古札を焼いて、無病息災を願います。
火焔が天に冲する時 人々が待ち望みし春(立春)が訪れる
以前、神の使いの鹿が境内にいたそうですが、数が増えすぎたため
放つことをやめたといいます。
神鹿の像
まだ歴史は浅い(昭和60年から)ですが皆さん自分の体でよくなりたい
ところと同じところをさすっておられましたので私も。
いろいろさすって、良くなりますように…と。
角は関係ないっと…
え? あるでしょって? 見えます?私の頭に。
福豆を売っています。
これには抽選券が付いてまして、飛ぶように売れていました。
私も買いました。
地元企業提供の景品がずらり!
さて、どんな景品かと言いますと…
トヨタヴィッツ、マッサージチェア、テレビ、ドラム式洗濯乾燥機、
自転車、掃除機、空気清浄機、カメラ、ホームシアターサラウンドシステム
旅行券、ホテル宿泊券、食事券、映画村入村券、
桐ダンス、白牛角銀行印、ガソリン100リットル分チケット
匂い袋掛香、飾り扇子、和雑貨、京かまぼこ、千枚漬、八つ橋
清酒、お酢、醤油、他いろいろいろいろ…
そして…
そして…
残り福 90こ
ホームページでつぶさに調べましたが、何も当たってませんでした。
残り福って、いったいなんやったんかなあ~???
2月2日、節分のお参りに京都の吉田神社へ行ってきました。
大変なお参りの人で、お願い事をするのもそこそこに、
人の流れに沿って進みました。
節分前夜にはここでは「追儺(ついな)式」があるので有名です。
これは、平安時代には宮中で行われていたといいます。
追儺式、私はあまりの人の多さに、帰りのバスの混雑が心配になり、
見ずに帰ったので、写真がありません。
翌日の京都新聞の記事の写真ですが…
これは「鬼やらい」 とも言われます。
【 2月2日午後6時、吉田山の山上から参道を駆け下りて、鬼が本宮前に現れる。
金棒を持って暴れ回る3匹の鬼を黄金の四ツ目を持つ「方相氏・ほうそうし」
が追い詰める。
最後に「殿上人・てんじょうびと」 に桃木の弓で葦矢(あしや)を射られ、
山中に退散する 】
というのが、「追儺式~鬼やらい」 です。
※ 赤、青、黄の鬼は「怒り」「悲しみ」「苦悩」 を表わす。
※ 方相氏は、大舎人が黄金四ツ目の仮面を被り、盾矛を打ち鳴らし
大声を出して鬼を追い詰める。
※ 殿上人は毎年、年男が務める。
※ 桃の木は魔力を封じるとされるのでこれにて弓が作られている。
私は、住まいが中京区、そのあと右京区だったので
節分というと壬生寺ばかり行ってました。
ここでは、「壬生狂言」 が執り行われます。
豆まきをユーモラスに表現した演目「節分」がくり返し上演されます。
過去の私の記事ですが書いてました⇒ 壬生狂言
「市バス・吉田神社⇔壬生寺」
という臨時バスが出るくらいどちらも節分行事で有名な社寺です。
壬生寺もいいけど吉田神社もよかったあ~ご利益ありそうです (*^^)
お肉がダメで野菜だいすきの人物の誘いで食事に三人で。
手造り豆腐と自然食ビュッフェ 『豆乃畑・まめのはたけ』
JR南草津駅前すぐ。
90分一本勝負のランチバイキングでした。
女三人寄ればかしましい。
「女」 という字を三つ重ねて姦しい。
くやしいけど、当たってる…
で、私の選んだもののすべてです。
花かつおの中には冷奴とごま豆腐。
ピンボケですがグラタン、ポテトサラダ、えびしんじょう(たこ焼きみたいなの)
チーズ豆腐、さらにピンボケ。
プチケーキ、色々。
抹茶ラテは色彩効果を考え友達の飲むのん借りました。
私は、珈琲を。
まあ~!よく食べるなあ~!
と思いますよね、思います、自分でも (^_^;)
おなかいっぱいになり、次の日もまだおなかいっぱいでした。
ところで、鉄道に関し「電略記号」 というものがあるらしいのですが、
このお店のある南草津駅は、何となるかと言いますと…
「ミク」
だそうです。初音さんではありませんが…