kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

初ファミチキ

2024-02-29 10:48:00 | 俳句・和歌

昨日句会の帰り道

振込をしにコンビニへ

昼抜きだったので店内周回

CMで見たフ○○チキ有り

82円 安いなあ❗️

買い物かごへ

よく見ると中身がない

別売りですか~なるほど

挟むものはあれこれ有り

辛くないのにしてお勘定

若い女性店員さんが
不可解そうなのは

私の質問が不可解だったんですね

慣れない物買うのは

骨が折れます

句会では「包む」を

「句む」と書いて出して
しまった😵💧

句会の女性3人が
「どう読む?」

とか

「包むとちがうかな」とか

私は黙って聞いてました

提出前にしっかり

見直さないとあきませんね

女性メンバーと帰り道で

最近忘れっぽいとか

ボケてきた、という話に

花が咲きました

途中、

ぼけの花も咲いてました


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大河ドラマ「光る君へ」(に)

2024-02-27 19:23:14 | 光る君へ

 

 

 

ら  し  ど   み_

ら  し  ど   ふぁ_

 

まひろが藤原道兼のまえで琵琶を弾きました

もてなしの心からと言いますが…

 

 

絶対音感でない私は、どの音かわからないので

邦楽用の小さなトレーナーで音を探してみました

 

残念ながら音色はキーボードのようなものですので

琵琶を弾く、とは程遠いものですがまずは納得

 

 

 

「宿木」国宝・源氏物語絵巻

匂宮と宇治の中の君

匂宮は夕霧の娘のもとにも通っている

その後ろめたさに琵琶を弾いて中の宮を慰めているの図

 

 

「明石の巻」 土佐光吉筆

源氏と明石の入道、琵琶が入道 

 

 

若紫の巻 源氏物語絵帖  江戸初期の狩野派筆

北山の春を楽しむ源氏

他に僧都、左大臣の公達たちと花の宴

源氏は病が癒えたばかり

 

 

 

「橋姫」国宝・源氏物語絵巻

八の宮の姫君を見る薫の君、

琴と琵琶を奏でている女性ふたり、着物やら楽器やら

区別つきません

 

 

琴(確か漢詩の会の時だったかと)

 

平安時代の楽器が源氏物語絵巻にたくさん描かれていました

 

 

          

 

 

お酒を持って藤原為時の家にやって来た道兼

何故

これは、道兼が為時の優しさに触れ

好意をもった出来事があったからなのですよね

 

藤原兼家が倒れた後為時は

道兼から父(兼家)との間のごたごたを聴くことになった

父は道兼の腕に青あざが残るほどせっかんする

まさに児童虐待から始まった家庭内暴力

 

 

「おつろうございますな」

 

為時が手を肩にそっとおき道兼に言った

今までそんな言葉をかけてくれる人もなかったのだろう

 

道兼と花山天皇は、まひろの父為時を信頼している

 

ちょっときわどい二人ですけど

 

為時が誰と言わず、丁寧に接するというか

裏表のない衷心から接するからでしょうか

まひろのお父さん、ええ人♡

 

話、すこしずれますが道兼のお兄さん道隆(長男)

辛そうにしている道兼をねぎらっていましたが

ひょっとして、道兼に泥をかぶってもらう

これは父が言っていたが道隆もそのつもりになった?

 

形だけの優しさかもしれない

疑いすぎかもしれません、私

 

 

 

為時の家で

まひろたちは分かっていても道兼は

あの時の女性がこの家の者だったとは知っていない

 

まひろがいつ行動に出るかとはらはらしました

 

弟の惟規は過去の出来事知ってないのでしょうか

知っていたら、仰天してばたばたして

えらいことになったでしょうね

 

その場に居なくてよかったあ~

 

まひろは利発で心の強い女性ですね、鉄の女です

 

 

 

 

ドラマの背景となる音楽

字幕と一緒に流れる音楽

とても楽しみです♪

 

エレキギターのソロ

怖いお方に叱られてるみたいな感じ

 

アコースティックのギターソロ

ノスタルジックになります

それからハープ

 

「ピアノ 反田恭平」と字幕が出ますね

演奏の良し悪し分かりませんが、なんかいいです♪

 

 

ある日

藤原兼家邸に盗賊が入った

直秀ら一党だ

とうとう捕まった

道長は直秀の顔を見た、見ない

 

 

道長は束帯姿で警護に当たってました

しゃしんの馬上の人のような感じでしたね赤色で

正装だそうです

かんえい(卷・糸嬰)の冠(糸へんに櫻のつくりを書く)

耳を覆うのは(おいかけ)(糸委・糸へんに委を書く)

 

葵祭より(下鴨神社の近くで)

こちらが分かりやすいかな

 

 

ある日、直秀は都を出て海のある国に行くと

まひろに言っていた

 

「いっしょに行くか」

 

「行っちゃおうかな」

 「行かねえよな」

 

そんな会話をしていたが

「行かねえよな」と先に言ってしまった直秀

そこはもうちょっと時間置いてほしいけど

「行かない」

という言葉、聴きたくなかったんでしょうね、直秀

複雑な顔してましたね

 

三角関係はどうなるでしょうね

 

 

 

史実では父の越前への赴任で一緒に行ったとあります

 

英雄の選択します

(これは史実は無いものにして選択する番組の見所)

 

1.まひろは父の転勤について行く

2.直秀を追っかけて行く

 

越前に行くのか、行かないのか

行くなら誰と行くのか

 

どう描かれるのでしょうね

まひろは道長を忘れてなんぞいないですけど

 

 

打毬のメンバーが話してるのを思わず聞いた

「地味、身分がどうのこうの…」

 

無礼千万トリオ

 

 

 

    

 

 

 

⇑ 紫式部の歌碑 ⇩

 

                                                                           紫式部の歌碑(上の歌碑に同じ)                                                                 

 

                                                                                                                                                                                                          

 

 

紫式部が父と家族とで越前に行く時

琵琶湖西岸に差しかかった時の歌だそうです

高島市の三尾崎(今の明神崎)の浜辺りで詠んだそうです

 

ずっとびわ湖沿いに歩いて行ったのでしょうか

堅田の浮御堂?まだ建ってなかったかな

琵琶湖はどこから見ても最高です、今も

 

 

白髭神社境内に歌碑があります

以前吟行で行った時の古い写真ですが

 

 

琵琶湖の中に建つ鳥居(白髭神社)

 

 

琵琶湖~車道~社殿が鎮座しています

 

 

 

 

 

 

吹きはれて藍ふかまれる湖の光となりてかへりくる舟  

 

 

 

 

鳥雲に涙ぐまねば雲なき日   松本鷹根

 

比良八荒沖へ押し出す雲厚し  羽田岳水

 

 

 

しらひげの神のみまへにわくいづみ

これをむすべばひとの清まる

 

上の句 与謝野寛 下の句 晶子

写真ありませんでした

 

 

四方より花吹き入て鳰の湖

松尾芭蕉

 

写真ありませんでした<(_ _)>

 

 

 

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大河ドラマ 光る君へ(は)

2024-02-16 13:54:17 | 光る君へ

 

 

 

 

                

 

漢詩の会で、思いもよらない出逢いに

 

退出する道長、それを追うまひろの眼差し

 

ああ~ドキドキしました

 

 

 

 

<漢詩の会>

 

時:平安時代(900年代後半)

場所:藤原道隆邸

主催:藤原道隆

発案:高階貴子

参加者:参加者名簿参照

 

講師:清原元輔、藤原為時

 

お題:当日発表

 

尚、有志による管弦の調べもお楽しみに

 

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漢詩の会

お題は

 

 

藤原行成作

この方(渡辺大地さん)の筆使いの

美しさに目を見張りました

 

手首のスナップが効いて滑らかな筆の動き

筆のこんな所を持つことすら私は出来ません

 

 

藤原斎信(ただのぶ)作

 

妹が花山天皇の女御の藤原よし子

(よし・りっしんべんにつくりは氏)

病に伏せるよし子に、派閥のなんやかんやを

言いにきてましたね

お兄ちゃん、妹には優しく見舞うだけにしたげてえな

 

藤原公任作

 

 

この方は、貴公子で御曹司でイケメンで

父は関白で左大臣の藤原頼忠

公任は何をしてもたいへん優れた方だとか

 

光源氏はこんな感じの人かなあなんて思います

 

ちなみに公任のうしろ、すごいですね

まひろとききょう=紫式部と清 少納言

 

 

 

 

その夜、道長からの手紙が届けられ、それには

 

 

 

 

ちはやぶる神の斎垣も越えぬべし

       恋しき人のみまく欲しさに

 

ちはやぶるかみのいがきもこえぬべし

こいしきひとのみまくほしさに

 

漢詩の会に来ることはないと思っていた道長との再会でした

どうするまひろ

 

 

 

 

大河ドラマ「光る君へ」 

 

なんだか面白くなってきた気がします

 

ラブストーリー、権力争い、サスペンス、ホラー

何でもありの展開

 

 

 

『おんくびら~あああ 』

 

まひろが、道長と道兼が兄弟と知って気絶した時

 

まひろの家族が呼んだ、呪術師が唱えた呪文

 

似たようなのが

 

『唵 阿毘羅吽欠 娑婆呵

おん・あびらうんけん・そわか』

 

 

呪文に罪はないのでしょうが

何とも言い難い呪術師と巫女?でした

 

まひろの母が巫女に乗り移ったからくり

今頃の透視力なんてものも、同じようなものかな

 

ま、寝たふりしていたまひろも肝が据わってます

 

(お祈りが始まる前に身内が

まひろの母はもう亡くなっている

とこぼしたのを呪術師は聞き漏らさなかった)

 

平安時代は天変地異や疫病の理由が分からず

安倍晴明に代表される陰陽師なる者に

その解決を委ねていたのですよね

帝や貴族とも深い関係だったのでしょう

呪術などをまやかしという人などなかったかもしれません

 

 

あちらこちらの権力争いは武力闘争が

今のところないためか醜さが際立って見えます

 

 

藤原詮子(あきこ)道長の姉

東宮の座に上った我が子懐仁(やすひと)親皇を

最大級のフォローで次の位置にと詮子は願っている

 

藤原道長の家庭は、恐いくらいにすごい

 

「鎌倉殿の13人」の北条家も

あんなに気弱でやさしかった義時が変貌していったし

姉の北条政子も、なかなかしたたかでした

義時の最期のシーンが思い出されます

 

 

 

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干しきのこ

2024-02-15 16:29:21 | 健康・病気
 
 
 




からっからにしようとしています、今日で三日目

晴れ・晴れ・雨という空模様でした

 

シイタケは週一回入手

よく干したり、半乾きだったり

気分次第でやってます

 

キノコは乾かすと栄養分が高まるとか

 

干しシイタケは昔からありますが、どうかなあ~エノキは

 

以前シメジも干しましたがどの種類もねちっこくなります

 

本日は雨模様にて、家の中に避難しております

 

明日も干されるか、はたまた夕飯のおかずになるか

(汁物、煮物などにそのままほり込みます)

 

いずれにしても、🍄さんには大迷惑、かな

 

15日締め切りの俳句の投稿済ませ、今日はブログ三昧です

でも〆切ぎりぎりでしたので

速達で送りました…着いてるかなあ~

 

 

 

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バレンタインデーに

2024-02-14 23:44:18 | 四季折々に

 

今日はバレンタインデーでしたね

 

チョコレートは買い求めませんでした

 

いちごにしました、果物好きな夫でしたので

 

仏さんにどーぞ

 

へたがピンとして、新鮮でよかったです

 

めちゃくちゃ甘い訳ではないけれど

 

さっぱり甘くおいしかった

 

でも、いちごはお高いです

 

あ、あしたは15日「イチゴの日」

 

そして、22日は「ショートケーキの日」だそうですね♪

 

 

 

カレンダーの22日の上にはいつも15日(🍓)がのってるー

 

 

 

 

 

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俳誌が来ました~寝酒

2024-02-08 11:17:27 | 俳句・和歌

 

 

「写生力を磨く」

 

「写生」の眼は何かを発見することで

磨かなければならない

自然体で作句することが大切である

 

句集に書かれた主宰のことばです

 

 

大変難しいです、私には

自然体…?分からない

 

とうていお眼鏡に叶いはしないのですが

とりあえず、期日までに投稿するよう努めています

 

寝酒ひと口はらわたの収縮す

 

句会で、兼題を出す当番になり

歳時記から即座に選んだのが

「寝酒」

後悔しました

とりあえず飲んでみなければと

初めて「寝酒」なるものを体験しました

 

寝る頃には、おなかも落ち着き

空腹とは言わずとも、お酒は内臓の内壁に

沁み込みながら通過

だったのだろう

きゅーっと来ました(*_*;

 

 

秀次の夢の城跡石蕗の花

 

八幡山荒き石段木の葉散る

 

登り来て燃え尽くさんと冬紅葉

 

 

 

近江八幡で八幡堀~八幡山と吟行をした時の句です

昼食と句会はたねやさんで行いました

 

格子戸の陽を浴び句会冬ぬくし

 

 

 

 

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大河ドラマ 光る君へ(ろ)

2024-02-01 12:51:37 | 光る君へ

 

 

赤染衛門さん、すてきでした

和歌を優しい声で詠まれてとても良かった

 

(歌留多大会とか、皇室の歌会始とか

YouTubeで聞ける百人一首の朗読とか

それぞれ違っていて、興味深いです

最近、YouTubeで朗読をよく聞きます)

 

 

 

百人一首に選ばれた歌人の中で「光る君へ」に登場する方と言いますと

 

赤染衛門(鳳稀かなめさん)

 

 やすらはで寝なましものを小夜ふけて

かたぶくまでの月を見しかな

 

 

赤染衛門

男性みたいな名前の美女でそれに賢そうな方

 

左大臣源雅信の屋敷に出仕し

その娘の源倫子(黒木華さん)や他の女性や紫式部に

歌などを教えています、と言っても

おしゃべりやお茶のひとときなど楽しそうに見えます

サロンというものでしょうか   

 

 

「研さん」 皇室の方々のお話の中でこの言葉を耳にしますね

 

紫式部が源雅信邸に通うようになったきっかけは何だったか?

 

 

赤染衛門の夫は文章博士、名前は大江匡衡

文章博士(もんじょうはかせ)

漢文学や中国正史などの歴史学を教えたそうです

 

息子が大江挙周、娘もいたそうです

夫や子供達に妻として、母としての愛を注いだ

良妻賢母だったようです

 

 

 

右大将道綱の母(藤原兼家の妾)

 

 なげきつつひとり寝る夜のあくるまは

いかに久しきものとかは知る

 

右大将道綱(藤原道綱)は藤原兼家の息子で

道長とは異母兄弟

母とは藤原寧子で、ひとり息子を溺愛したそうです

 

「蜻蛉日記」の作者寧子はこの日記に兼家とのことを綴りました

書物に何が書かれているかは知りませんでした

1ページも読んだことありません(^-^;

 

 

清原元輔

 

 ちぎりきなかたみに袖をしぼりつつ

末の松山波越さじとは

 

(私の父と叔父は「すえのまっちゃん」と読んでました

松山千春はまだ芸能界には出ていません)

 

清原元輔は歌人

清少納言の父

 

 

次の一首は大納言公任(父は関白の藤原頼忠)

 

滝の音はたえて久しくなりぬれど

名こそ流れてなほ聞こえけれ

 

(「…なりぬれど」を私は「なにぬねの」と言ってました)

 

うちの家族、親も親なら子も子というパターンです

 

あ、それから

(世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる)

藤原俊成

この歌の「鹿ぞ鳴くなる」を、父と叔父は

「鹿ぞきゃんきゃん」と読んでました

 

くだらん事は覚えるのに

肝心なところは、忘れます(+o+)

 

公任(町田啓太さん)とその父(橋爪淳さん)

イケメン父子ですね

 

父の頼忠は、御簾ひと張り向こう側には帝がおられる位置に座る

高い身分の方

声が小さく、寝てるのやら起きてるのやら分からんあの方

でも、関白兼左大臣

息子の公任も、すでに高位置、親ガチャ成功

だけではないとは思いますが

 

 

儀同三司母

 

忘れじの行く末まではかたければ

今日をかぎりの命ともがな

 

 

高階貴子のことで高階成忠の娘

和歌、漢詩に才能ある方

夫は藤原道隆

藤原定子や藤原伊周、合わせて三男四女をもうけた

 

 

 

そして、、紫式部

 

 めぐりあひて見しやそれともわかぬまに

雲がくれにし夜半の月かな

 

どのようにも取れる歌かな~

 

 

ドラマは標準語ですね

お公家さんの言葉が飛び交うと思いきや

 

「文字を書く」

場面がよく出て来ます

きれいな文字、俳優さんは練習されたそうな

まひろ役の吉高由里子さんは左利きだそうです

それを、敢えて右手で書の練習をされたそうです

紫式部と同じように粘り強い、すごいですね

その人の性格をつかみ、文字にそれをのせる

文字を見ると性格が分かると聞きます

 

 

 

まひろの宮中での

「五節の舞」

きれいでしたね~

宮中にてとても大切な儀式の時の舞だそうです

 

「新嘗祭」

天皇より、五穀豊穣に感謝する

 

「大嘗祭」

天皇が即位後、初めての新嘗祭のこと

ドラマでは、円融天皇の次代に甥、師貞親王が即位し

花山天皇となった

とても大切な時に初心者まひろが抜擢される

なんてこと、すごいなあ~

 

ま、特訓を受け本番がやって参りました

皇族、貴族、粛々とした雰囲気の中

 

 

五節の舞姫

 

 

 

 

 

 

まひろは、落ち着かないのは、そらそうでしょうが

きょろきょろしてました

無事に大役をこなし、舞台から下がり

共に舞った姫たちのささやきに

藤原の道隆、道兼、道長の三兄弟が共にその場にいるのに気付いた

 

母を殺した道兼と幼なじみの道長が兄弟だった

 

とても恐ろしい事実を知り

 

まひろは気絶してしまったのか

 

 

 

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