kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

今宮神社のあぶり餅、おいしい~

2008-11-30 20:22:37 | 京都

紅葉の名所は人手が多いだろうし、行く勇気ないし~?

アッ!今宮さんならそんなに混んでないだろうし、あの門前の「あぶり餅」食べに行こ!!

という事で、友人と行くことにしました。

交通:京都駅から市バス205系統 均一料金¥220 船岡山前下車 

北大路通りに降り立ちます。北側に朱塗りの鳥居が見え、そこから真っ直ぐです。

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この道を真っ直ぐです。右側の土塀は大徳寺。土塀を見ると

こんな、瓦や瓦で出来たお面が埋め込んでありました。お爺さんなのか?お婆さんなのか?よく分かりませんが、こわ~い

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  「今宮神社」に着きました。山門をくぐるとお社が奥に見えます。お賽銭を準備して、拝みます。いろいろ…、

隣に絵馬が奉納されています。ちょっと覗いて…、アッ!可愛いのが~!小学生の男の子でしょうね。『エースでキャプテンで4番に…』夢は大きい方がいいですものね。頑張ってね。(*^^)v

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境内の紅葉した木々、きれいです。本殿で「七五三」のご祈祷を受けておられるご家族、男の子はソワソワ、ご両親は神妙。

 

Img_1130Img_1128Img_1126そろそろ、「あぶり餅~」東門前、すぐ在りました。昔から、「かざりや」「いち和」2軒だけお店が在ります。「かざりや」を選びました。

待つ人の列出来てます。店頭でお餅焼いてられます。炭火ですね。少し並んで席に通され、1人前¥500 この小さなお餅の串が13本でてきました。恥ずかしい事に、肝心の写真を撮る前に、待ち焦がれていた私は、「パクパク…」気付いた時には、残り3本となっていました。(>_<)

お味は、普通のお餅をちょっとあぶってから、甘辛い味付けにした白みそのタレを付けてありました。なにしろ、ほんとに小さなお餅で一皿では…?でもとても柔らかく美味しかったです。(*^^)v

 

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この松の木あるほうのお店は、お向かいの「いち和」さんです。

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古~い本の間から…

2008-11-24 18:06:48 | 京都

えーっとぉ、京都なあ?

…と、取り出したこの本、「京都故事物語」奈良本辰也編

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私の大切な本です。おそらく、高校卒業前後に買ったんだと思います。

色褪せて、角は痛んでますが、何度か読み返した本です。

他に、読み返した本はそうないです。チー様の「足寄より」でも2回程度…

この中に、押し葉をしてあります。これも、本同様、年代もの。

たぶん、たぶん、東山の永観堂で拾いました。紅葉ならここ!と思えるお寺です。

ラミネートすれば、ちぎれないけれど、何だか、葉が窒息しそうで…

今日は、このもみじで、””もみじ狩り”です。(*^。^*)

あとでまた、挟んでおきます。

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小室哲也、保釈

2008-11-22 21:23:16 | 音楽

ものすごく、偏見的考えだと思いますので、ご了解ください。

小室哲也さんが、保釈されたという記事がでました。

実は、秘かにこの記事を待っていました。

「もし、莫大な保釈金で、出てきたら、許さへんえ!」

私には犯罪に見合う保釈金が、法律的に解る訳ではありませんが、

感覚的に直感的に…「これなら…」と、ほっとしました。

ただ、3000万円と言うお金は、時間給でお給料を頂き、

自活の私にとっては、途方もない額ではありますが…

重ねて、申しますが、勝手な思いです。

あの、一世を風靡した人とは思えない…

留置所から出てきた時、何度も何度もお辞儀をし、関係者が、その場を立ち去るのを促す様な動作の中でもまだ、振りかえり、お辞儀をしていました。

口下手な人なのでしょうか?

でも、音楽活動に復帰したいという気持ちは伝わりました。

マネービル(死語?(^_^;))なんか、どうでもいいではありませんか。

音楽家は、音楽、一本道で、どうぞ、頑張って下さい。

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父さん

2008-11-22 12:02:58 | ブログ

白髪まじりの 髪をとかせて 少し老けたと 言いながら~

松山千春の 「父さん」

いちばん最初に作った家族を歌った歌だと思います。

千春さんはお父さんの愛を一身に受けて育ちました。

♪子供の頃 ふとんの中で あなたの胸に抱かれて…

お母さんではないんですよね。(お母さんは今もお元気です)

♪通り過ぎれば 辛いことも 笑い話と言いながら…

自分で取材、編集、印刷、営業をして、発行していた「十勝新聞」

千春いわく、貧乏のどん底だったという。

♪あなたの 明日に 幸あれと…

もう、お父さんはこの世におられませんが…

最高の親孝行ですよね。

この間、私の父の三回忌とお骨納めをしました。父にはなんの優しい言葉をかけてやることもなく、悔いても悔いても悔やみ切れません。この後悔を消すものは何もないと思います。ずっと、この思いを抱いていくことに決めました。

30年前の北海道でのコンサートより

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オンネトーの神様 in 足寄

2008-11-18 15:34:06 | ブログ

北海道足寄郡足寄町から山の方へ20㎞程入ると、「オンネトー」という湖があるという。

未だに原始林に覆われた、コバルト色で透明度の高い、それはそれは美しい湖だそうです。

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それでは、2008年春のバックステージノートより

『後ろの方ー!見えるか!このスーツに、この金の靴が! 皆にな、よく、「その靴は一体何処でお買い求めになったんですか?」って聞かれるんだ。バカな事聞いちゃいかん!』

『足寄町自慢のオンネトーのそばで、農業をやっている同級生がいるんだ。

山の中で結構かかるけど、行ったさ。元気か?って言ってな。

「千春よ、久しぶりにオンネトーでも行ってみるか?」 

懐かしいなあ、行ってみるべ。で、2人して行きました。

おい、相当な透明度だなあ。やっぱりオンネトーは違うなあ!と言いながら歩いていたら、俺がズルッと滑って靴が湖の中へ落ちてしまったんだよ。 

そしたら、何と! 湖の中から神様が現われて、

「今お前が落とした靴はこの金の靴か?銀の靴か?」 いいえ、神様…私が落としたのは普通の靴です。すると、「何てお前は正直ものだ!」』と言って、頂いたのが、この金の靴だよ。(拍手)

『みんな、着いてこれるかあ? 俺のコンサートは馬鹿では来れんぞ。

賢いと来る気もせんが…』

千春さん、ずっと着いて行きます。(^^♪

Img_0002_2 ←これがその、金の靴?

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光源氏の別荘は今…

2008-11-16 20:53:19 | 京都

時々、訪問させて頂くぴんくリーダーさんに頂いたコメント、

『源氏物語ゆかりのお寺のことを知りたい』に、お答えして

「清凉寺」のこと、少し書かせて頂きます。(ぴんくさん、遅くなりました)

(http://blog.auone.jp/fl3585uco/)←ぴんくリーダーさん

Img_5光源氏のモデルとされる源融の山荘があった所でした。(写真は現在の山門)

お邸は京のまん中、山荘は別荘として、嵐山の船遊びなどの時に利用していたのですね。実に優雅で風流な平安貴公子です。まあ、嵯峨天皇の子ですから当たり前ですか…(^_^;)

この、”船遊び”の模様は5月の第3日曜日に「三船祭」として再現されます。(車折神社の祭事)

嵐山渡月橋付近で”龍頭鷁首”(りゅうとうげきす)の船の上で”雅楽”や”胡蝶の舞い”が奉納されたり、”扇流し”が行われます。

この優雅なお祭りの中、観客は”扇流し”された扇が岸に流れ着くのを待って、激しい争奪戦が繰り広げられます。私は以前、扇に手を伸ばしたがために、ちょっと段の高い岸から「ドボ~ン」と川に落ちられた方を目撃したことがあります。(光の君よりも水も滴るいい男性になられました(^_^;))

>融公の没後、寛平7年(895)、阿弥陀堂を建立し、棲霞寺(せいかじ)と号し、阿弥陀三尊像を本尊として祀ります。(本尊は国宝)

この阿弥陀さんのお顔が融公の顔に似せてあるそうです。

>天慶8年(945)重明天皇が、新堂を建立。僧、奝然(ちょうねん)が、宋より招来した釈迦如来像一体を安置する。こちらは、お釈迦様のお顔だそうです。

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これより「五台山清凉寺」と呼ぶようになります。

”五台山”を勅許により号され、格式高いお寺になります。

この釈迦如来像は、”五臓六腑”を持つ仏像として有名です。(国宝)

昭和28年、レントゲン撮影により体内に絹製五臓六腑が、額には銀製の仏様、目には黒水晶、耳には水晶がいれてあることを発見。解剖学的にも貴重な資料とされます。千年以上前の中国の医学の進歩は凄かったんですね\(◎o◎)/!

(写真の五臓六腑、どれが心の臓で肝の臓で??)

三国伝来(インド→中国→日本)の釈迦如来です。ヒマラヤ越えです。(ヒマラヤ、3回言って下さい。……、世界で一番高い山は) ふるッ(^_^;)

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清凉寺(浄土宗)の年中行事 

3月15日:お松明式(おたいまつしき)

まだ寒いこの頃、夜8:30より大松明に点火されると、空高く、火柱が立ち上がります。火の勢いは、恐ろしい位に激しいです。

4月8日:花まつり

白い模型の象といっしょにこども達がお花を持って練り歩きます。私も甘茶頂きました。(ホントに甘い)

4月(日時未定):嵯峨大念仏狂言

11月第2日曜日:夕霧祭

江戸時代の島原の太夫、夕霧さんの供養祭。島原太夫による太夫道中が境内にて行われます。お墓が境内の墓地にあります。(お墓は見ることは出来ません)

今、光の君、源融の生きた頃の栄耀栄華を偲ぶものは無く、境内の片隅に融公の墓とされる石塔がひっそりと、安置されています。(合掌)

追伸:先日ご案内しました、”湯豆腐竹仙”はこのお寺の”お茶所”だった所に出来ました( ^^) _U~~

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人間以上のロボット

2008-11-13 19:18:21 | 日記・エッセイ・コラム

にじの家さんが、介護ロボットについて、書いておられます。

http://nijinoie.hamazo.tv/e1544045.html   ←にじの家さん

『アイザック・アシモフ「ロボット三原則」に基づく介護ロボットなら…

人間による介護より、いいかもしれない…』と、今の介護施設の

あり方に関しての気持ちを書いておられました。

これを読ませて頂き、私は映画「シザー・ハンズ」(主演:ジョニー・デップ)を思い出しました。方向性は違いますが…。

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☆彡発明家が造った人造人間は、初めは機械そのものでしたが、次第に人間らしく仕上げていき、また、人の心も教え込み、人間らしい考え方が段々芽生えて来ましたが、両手だけは、まだ、機械だったときのまま、ハサミの形でした。

発明家は、少し早いクリスマスプレゼントだと”人間の手”を、人造人間、エドワードに、着けてやろうとしました。でも、発明家は、年老いていてその瞬間、亡くなってしまいました。それで、エドワードは手だけは、はさみの形のままになってしまったのです。

その、エドワードが、人間社会に入り、悪い人間や心温かい人達と接して仕事をしたり、恋をしたり、それにつれ、人造人間としての、本当の幸せは…? といったお話です。(相当掻い摘みましたが)

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エドワードのような心優しいロボットなら、お世話してもらうのもいいかもしれませんね。

>にじの家さんは、介護の在り方を更に良いものにしようと、日々、活躍しておられます。

厚生省も、もっと、社会の底辺を見てくれたらなあ…

それにしても、この映画、ジョニー・デップの若い時の魅力いっぱいで素敵です~

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嵯峨野で湯豆腐を

2008-11-10 22:07:31 | 食・レシピ

京都へ来たなら、湯豆腐を食べよう…、良く聞きます。

南禅寺の湯豆腐が有名ですが、嵯峨野も美味しいお豆腐が

あります。

とても柔らかくておいしい「森嘉」さんImg_1046のお豆腐を食べる事が出来るお店を、ご紹介します。

Img_1045  湯豆腐「竹仙」

京都市右京区の嵯峨釈迦堂(清凉寺)の境内にあります。嵐山渡月橋から北へ真っすぐ、清凉寺の山門をくぐり、境内に入ります。

営業時間: 10:00~16:30 (定休 木曜日)

湯豆腐おきまり ¥3,675 (会席)

他のメニューは予約制(11月は、”湯豆腐おきまり”に限定される事が多い。またこれが一番お勧め)

胡麻豆腐が、自家製でこれまた、おいしいです。

http://www.kyoto-chikusen.com/  (竹仙ホームページ)

11月は、やはり土日、かなり混むと思います。

ゆっくり、堪能できるよう、12月のごく、初旬をお勧めします。

紅葉もまだ、残っていて狙い目です。

Img_1047ここ、「五台山清凉寺」、通称、「嵯峨釈迦堂」、国宝の本尊釈迦如来は、「五臓六腑」を体内に持つ仏像として、有名です。37才の時のお釈迦様の顔に、似せてあるといいます。

そして、このお寺は、元、源融(みなもとのとおる)…光源氏のモデルと言われる人の山荘(別荘)であったところでもあり、お墓もあります。

源氏物語にゆかりあるお寺です。

「森嘉」でお豆腐を買って帰るもよし、近くの「竹仙」で、湯豆腐Img_1043会席を食べるもよし、機会がありましたらどうぞ一度…

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時代祭・

2008-11-10 03:04:26 | 京都

10月22日に行われた時代祭、その一部ですが、

「維新勤王隊」と「室町洛中風俗列」をご覧下さい。

<param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/ojOJwTNi4QI&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x2b405b&amp;color2=0x6b8ab6&amp;border=1" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /> 維新勤王隊、一番好きです。

<param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/vW2RDKnzzUs&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x3a3a3a&amp;color2=0x999999&amp;border=1" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /> ほんとに画像悪い~

S900さんのブログ、「ブログ人でyoutube動画埋め込みとサイズ変更」を見ながら、のアップでした。ありがとうございました。

 S900さんのブログです。↓

http://jzx200.blogzine.jp/blog/2008/11/youtube_0830.html

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あ、夢かあ~(*_*;

2008-11-09 20:24:46 | 日記・エッセイ・コラム

以前、何度もくり返し見た夢があります。

Img_1031 ☆彡私は、何だか分からないけれど、すごーく長いロープにぶら下がっている。

よく見ると、上には大きな大きな風船が付いている。

どうやら、この風船に、繋がれたロープにつかまっているらしい。

下の方は…? うわー!はるか下に林があるー!

ロープにぶら下がった私は、風に吹かれているのか、大きく大きく揺れながら、どんどん移動して行く。

一体、どこへ行くのだろう??でも、もうロープを持つ手が耐えられない。あああ~~~~~~落ちるぅ~~~~~~~… 

目が覚めた。こわかったぁー

この夢とよく似たことをずいぶん楽しそうにやってのける人物がいました。

Img_1036 「空想科学読本3」のトップに出ている、”ハイジの大ブランコは、ジェットコースターより怖い!”

アニメ『アルプスの少女ハイジ』のオープニングの主題歌といっしょに映る、ハイジのブランコの事が、書いてあります。(読んでご存じの方が多いと思います)

ブランコの長さ: 37m(ウルトラマンは身長40m)

最高点でのロープの傾き:  70度(ハイジ、漕ぎ過ぎ)

その落差:  25m(8階建てビルの屋上からジャンプ同然)

最高速度:  79km/h  (スペースマウンテン、50km/h)

ブランコのある位置:  100m上空

他に、どうしてこの巨大なブランコに乗れるか?なども書いてありますが、『ハイジはわずか8才…、いつ、ここまで体を鍛えたのだろうか?』

『♪教えて~、おじいさん~』で、最後をくくってありました。

Img_1040 ←「アルプスの少女が操る巨大ブランコの運動」

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