今朝、出勤の途中、街路樹の根元に、 白い彼岸花が咲いていました。
野原か田んぼの畦に咲いたのを、この近くの人が持って来たようです。
白いのを、実際に見るのは初めてです
それにしても、 毎年、お彼岸にきちんと咲いて
自然って凄い!
「バスの日」
今日はバスの日という事を、いつも訪問させて頂くUnnさんのブログで知りました。
1903年の今日、日本で初めて、京都に営業バスが走ったそうです。
(という事は、市電も市バスも、京都が初、だった訳ですね。知りませんでした。)
バスの運転手さんといえば、毎日たくさんの人の命を預かっておられる大変なお仕事、バス愛好者には、切っても切れない方です。どうぞ、今後とも、私たちの足となり、暮らしを守って頂きますよう宜しくお願い致します。m(__)m
そこで、運転手さんに、日頃の感謝を込めて、昔の京都の市電の写真を載せたいと、思います。
「ピントずれてませんか?」 そうです! しかも、ずれているのは、画像と私の思いつき、両方で、”Wの悲劇です”(ーー;)
よく見て頂くと、2タイプの電車の両側に、バスが走っています。(前向きと後ろ向きと)
”昭和の香り” がいっぱいします。
今はすべて、バスにバトンタッチされています。
写真は無いのですが、京都には”トロリーバス”という、パンタグラフの着いた、電気で走るバスもありました。これももうありません。
では、写真です。見づらい点は、お許し下さいませ。
いつもよく、見させて頂く、TypeR-F1さんが、福井県の「獅子舞」を紹介されているのを、拝見し、思いだしました。
私も、「獅子舞を」4月12~13日に、富山県高岡市で見て参りました。
「春祭り」に行われるもので、その年、”後継ぎ”の出来た家を祝い踊って廻ります。
ストーリーがあって、天狗が獅子を退治する話になっていて、それを、2日間踊り通し、最後は神社の境内で延々と踊ったあと、次第に弱ってきた獅子を天狗が刀で打ち倒す。(ここで、拍手が起きます。)というものです。
激しい踊りなので、いわゆる、Wキャスト(もっと沢山の踊り手でしたが)で行われます。(よく見ると、踊り手のわらじも足袋もすり切れていってます。)
”後継ぎ”の出来た家には天狗と獅子は玄関から家に、ドーッと駆け上がります。(土足ですから、家の人は上敷きをひいて待ち構えます。廊下や畳が汚れますので。)
すごい勢いで恐い位です。
「よいやっさーあ よいやっさあ よいやっさーあ よいやっさあ」
の掛声と共に小さな鐘、笛、大太鼓を引き連れて廻り、地域の人は歩いて着いて行きます。振る舞い酒で一杯気分ですし、とにかく、お囃子のリズムが最高にすばらしく、どんどん、テンション上がります。
こうして、お祭りが終わり、世話役さんが挨拶されましたが、問題はやはり、お祭りの後継者問題だそうです。
それぞれの、地域に息づく伝統芸能の共通問題のようでした。私も楽しませて頂くだけで無く、何か繋げていくためのお手伝いをしなければ、いけないなと思いました。
このお祭りは、有名でもなく観光客が見るというものでもないのですが、私には、この上なく素晴らしいお祭りでした。
おそらく、全国にも、人知れず守られている、素晴らしい伝統芸能が、いっぱいあることと思います。
懸命に守っておられる皆様に、心よりエールを送りたいと思います。
9月13日(土) 国立文楽劇場に行って、「仏教と仮面の芸能」を見てきました。
{第一部 天台声明(しょうみょう)}
お坊さんが、数人でお経を唱えられます。
まるで、オペラ歌手のように響き渡る声で、荘厳な空気に、包まれました。…は本当なのですが、この日、数日前から仕事や、なんやかんやで、忙しく疲れがたまってたもので、ちょうど、”子守唄”のようで、ウトウト…いや?スヤスヤと寝てしまい、半分以上聞いてませんでした。
比叡山の、お坊様、ごめんなさい。m(__)m 大変罰当たりな私に、どうか、お慈悲を~!
{第二部 壬生大念佛狂言}
本当は京都市中京区の壬生寺で、節分の公開と、春の公開(4月21~29日)、秋の公開(10月の連休の3日間)、が行われます。
お寺の境内にある、大念佛堂(狂言堂)で催され、誰でも、境内から見ることが出来ます。
これは、”無言コミカルダンス劇” 表現がおかしいですが、そう思います。
鐘(どら焼きの大きいのみたい)と横笛と、太鼓(締太鼓)の伴奏で、物語をオーバーアクション気味で、踊るように表現します。
このオーバーアクションは例えて言えば、「しゃくって、ひねって、止まって、」 から、振り向く、…演歌で言えば、大御所、北島三郎みたいに、”こぶし”の利いた、感じ?ですか。
”カンカンデンデン カンデンデン”
ほぼこのリズムで演じ(踊り)ます。
舞台は能舞台に似ていますが、独特な所は舞台の前に塀で囲まれた空間があり、飛び降りる演技をしたり、”ほうらく”を、バンバン落して割ったりするのに、使われます。(ほうらくとは素焼の30㎝位のお皿で、参拝者が祈願する事を書いて奉納したものです) 演者が飛び降りた時や、百枚くらい有りそうな、積み上げられたほうらくを、一気に落とした時は「うわぁーー!」と歓声が上がり最高に盛り上がります。
こういったのを、文楽劇場の舞台で演じられたのですが、懐かしく、夢中でみました。…ので、目はパッチリ
ほんとに子供の時、よく見ました。いろんなことを、思いだしました。 ( 続く )
さて、この絵の、おかしい所はどこでしょう?
この絵、職場の友達が書きました。実は自画像?なんです。
ある日、友達は、このようにで買い物に行きました。そして信号を渡ろうとした時、「カチャーン」とぺダルが片方はずれたというのです。
『うっそー』と思いながらも、急いで、はめようとしますがうまくいきません。が何とか付いたし、信号も変わりそうなので、勢いよく乗って、ペダルをこぎ出したのですが……、『あれっ? 足の動きがおかしくなる?』でも、、交差点の真ん中で、降りて、も一度見る訳にもいかず、そのまま渡ったそうです。
ペダルをこぐと言う事は、右足で踏み込み、左足が上に上がり、次には、左足で踏み込むと、右足が上がる。当り前のことですが…。
ところが、この時は足が”シンクロ”してしまうと、いうのです。
その時は訳が分からぬまま、は押して帰ったらしいのですが……。
友達は、職場で私にペダルの正しい着け方について、説明をしてくれました。
「そういわれれば、そうやね。」といったあと、2人でしばらく、大笑いしました。
いまだに、その交差点に差し掛かると、思いだし笑いをしてしまいます。
答えは、ペダルが同じ向きに着いている、でした。
(p.s この彼女、「ゴン太君似」といわれております。私はいつも、この件に関しましては、コメントを差し控えさせて頂いております。m(__)m)