路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【自民党】:河野太郎氏、自民党総裁選で菅首相再選支持を示唆 自身の出馬は語らず

2021-08-29 11:38:30 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【自民党】:河野太郎氏、自民党総裁選で菅首相再選支持を示唆 自身の出馬は語らず

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:河野太郎氏、自民党総裁選で菅首相再選支持を示唆 自身の出馬は語らず 

 河野太郎行政改革担当相は29日のフジテレビ番組で、菅義偉首相の政権実績に触れて、自民党総裁再選を支持する考えを示唆した。「首相のリーダーシップで進んだことが評価されず非常に残念だ。われわれも発信を強化しなければならない」と述べた。

河野太郎氏(19年11月撮影)
河野太郎氏(19年11月撮影)

 実績として、新型コロナウイルスワクチンの接種加速化、温室効果ガスの2050年実質的排出ゼロ目標設定などを強調。「菅首相だからこそできた。評価につながらないのは、じくじたる思いだ」と語った。

 自身の出馬についても問われたが「今は閣僚として自分の仕事をしっかりやりたい」と述べるにとどめた。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党総裁選挙】  2021年08月29日  11:38:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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【中山知子の取材備忘録】:自民総裁選「派閥の論理」が何か変だぞ ケンカ師・菅義偉首相の次の一手は

2021-08-29 11:01:30 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【中山知子の取材備忘録】:自民総裁選「派閥の論理」が何か変だぞ ケンカ師・菅義偉首相の次の一手は

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【中山知子の取材備忘録】:自民総裁選「派閥の論理」が何か変だぞ ケンカ師・菅義偉首相の次の一手は 

 新型コロナウイルス感染拡大が続く中での選挙戦となる自民党総裁選(9月17日告示、29日投開票)の構図が、固まり始めた。昨年の総裁選で菅義偉首相(72=自民党総裁)に敗れた岸田文雄前政調会長(64)が出馬表明。記者会見では、菅首相のコロナ対応に注文をつけた上に、総裁以外の党役員は「1期1年、3年まで」とぶちあげ、長老支配による権力集中との決別もうたった。

2020年自民党総裁選では菅義偉首相の支持を記者会見で表明した派閥トップ達だったが…左から麻生太郎氏、細田博之氏、竹下亘氏(20年9月撮影)2020年自民党総裁選では菅義偉首相の支持を記者会見で表明した派閥トップ達だったが…左から麻生太郎氏、細田博之氏、竹下亘氏(20年9月撮影)

 菅首相の支持を二階派(47人)会長としていち早く表明、在職5年を過ぎてあの田中角栄氏の在職記録を超え、その権力集中ぶりに批判が強い二階俊博幹事長(82)への当てつけなのは明らか。「優柔不断」のイメージの岸田氏には珍しいファイティングポーズは、大きな話題となった。総裁選を戦うためのブレーンもすでに付けたといわれ、勝負をかけた本気度が漂う。

 去年の総裁選を思い出すと、安倍晋三前首相の突然の辞任表明で、官房長官として支え続けた菅首相への支持を、二階氏ら主要5派閥の長がこぞって表明。国民の人気は高いが党内では敵が多い石破茂元幹事長に包囲網を敷き、派閥はほぼ菅氏一本化でまとまった。勝ち馬に乗ることで、総裁選後の「論功&手柄ゲット」を見越した動きでもあったが、あの麻生太郎財務相(80)までもが、麻生派(53人)会長として、最大派閥の細田派(96人)、竹下派(52人)の会長と3人で会見して菅氏支持を表明。菅政権誕生の原動力はこんな派閥の「勝ち馬作戦」だった。

 自民党の派閥。かつて「一致結束箱弁当」と、その結束力の固さで知られた。政策グループとなった今も、「数の力」の大切さを知る自民党にとって無視できない固まりだ。特に総裁選は、良くも悪くも派閥単位の動きが出てくる。

 ただ今回は、ちょっと変だ。昨年、あんなに菅首相支持をアピールした主要派閥トップは、動きが鈍い。静かだ。

 内閣支持率が20%台の「危険水域」に突入し、菅首相への逆風は相当だ。主要選挙で連敗し、特に地元の横浜市長選で側近を支援しながら惨敗した菅首相では、衆院選を戦えないという「菅離れ」の動きを無視できなくなっている。派閥を率いるのは実力者でも、構成するのはそれぞれの議員。特に、2012年衆院選で民主党から政権を奪い返した第2次安倍政権下で当選してきた約4割の「安倍チルドレン」は、ここまでの逆風選挙は未経験。生き残りには追い風の吹く方に乗らざるを得ない。

 少なくとも現段階は、岸田氏の腹をくくった態度表明に、救いを求めようとする動きが出ているのが実態だ。そのため、派閥トップも党内の支持動向がどう動くか、見極めざるを得ない。派閥の勢力を弱めないためには、所属議員の当選が至上。ボスの思惑だけで動ける問題ではなくなった。

 一方、菅首相も静かだ。総裁選出馬へ表向きの発言はあるが、腹の中は分からない。首相を知る人は「菅さんは、ケンカ師だから」と話す。「菅離れ」「菅おろし」に転じつつある党内を、黙って見ているだけなのだろうか。

 当然、コロナ感染状況や医療体制構築次第ではあるが、首相が総裁選前の衆院解散に踏み切る可能性について「まったく現実的ではないが、ゼロではない」とする声も聞いた。仮に対抗馬が岸田氏しかいない場合、まともに臨めば負ける可能性もある。ただ、自分の手で解散すれば、現状では事実上の「やぶれかぶれ解散」だ。現時点では、緊急事態宣言は9月12日まで。総裁選告示日まで「空白の4日間」もある。

 過去の総裁選前に投票行動を明かすことはなかった小泉進次郎環境相は、すでに首相支持を表明。8月26日の記者会見で「(自分を)おろすならおろせという、戦う姿勢で臨んでほしい」と首相に求めた。実際、菅首相を昨年総裁に選んだのはほかならない自民党議員だが、今年は衆院選を控え、自分たちが生き残るために、最善の党トップであってもらわないといけない。ずいぶん都合の良い論理だが、そんな「勝ち馬探し」で浮足立つ党内を、「ケンカ師」菅首相はどんな思いで見ているのだろう。

 野党が東京パラリンピック終了直後~総裁選告示までの臨時国会召集を求めていて、与党側が拒否しなければ来月、国会が始まる。解散できるかできないかは首相の腹ひとつ。解散権は首相にしかないが、今、解散しても選挙に勝てる保証はない。難しい方程式だ。

 党内では、菅VS岸田の一騎打ちでは党にとって傷が深いからと、第3の候補出馬に向けた動きが水面下で続く。今はやることなすことすべてが裏目の菅首相。コロナ対策では後手後手で批判ばかり受ける「ケンカ師」は、政局で次の一手を繰り出せるのだろうか。【中山知子】

中山知子の取材備忘録

 ■◆中山知子(なかやま・ともこ) 日本新党が結成され、自民党政権→非自民の細川連立政権へ最初の政権交代が起きたころから、永田町を中心に取材を始める。1人で各党や政治家を回り「ひとり政治部」とも。現在、日刊スポーツNEWSデジタル編集部デスク。福岡県出身。青学大卒。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・コラム・中山知子の取材備忘録】  2021年08月29日  11:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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【中山知子の取材備忘録】:「まさか」も起きた自民党総裁選の歴史 菅首相の再選に「まさか」はあるか

2021-08-29 11:01:20 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【中山知子の取材備忘録】:「まさか」も起きた自民党総裁選の歴史 菅首相の再選に「まさか」はあるか

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【中山知子の取材備忘録】:「まさか」も起きた自民党総裁選の歴史 菅首相の再選に「まさか」はあるか 

 菅義偉首相をめぐる環境が、不穏な色合いになり始めた。新型コロナウイルスデルタ株による感染急拡大に政府の対応は追いつかず、内閣支持率も急落。報道各社の世論調査の中には7月以降、政権退陣につながりかねない「危険水域」といわれる支持率30%割れも出始めた。永田町に勤める人に話を聞くと「先日報じられたNHKの調査が3割を割った(29%)のを見たとき、緊張感を感じた」そうだ。「こんな状況でもまだ、3割ある。昭和の時代の内閣ならもっと低いはず」と、話す人もいた。

菅義偉首相(2020年9月撮影)

          菅義偉首相(2020年9月撮影)

 2000年以降、森内閣、鳩山内閣など、支持率3割割れとなった後、期間は異なるものの、結果的に退陣に追い込まれた内閣は多い。菅内閣の支持率は昨年9月の発足時、6割を超えたものもあった。現在、1年たたずにほぼ半減した計算になる。

 そこで不透明感を増しているのが、9月30日に任期満了となる菅首相の自民党総裁選への対応だ。菅首相は8月17日の記者会見で「(再選出馬は)時期がくれば当然のこと」と早々と出馬に言及したが、今秋に行われる衆院選を前に、議員の声は厳しい。安倍1強時代の「追い風選挙」経験しかない若手は「菅首相では『選挙の顔』にならない」と不安を漏らす。今回は、国会議員だけで決めるのではない、党員・党友投票を含む「フルスペック」となる見通し。下村博文政調会長、高市早苗元総務相らが早くも出馬に意欲をみせる。

 出馬には20人の推薦人が必要で、意欲はあっても出馬できなかった人はこれまで何人もいた。派閥の締め付けがあったり、「派閥の論理」の壁は意外に高く、意欲があるからといって出馬できるとは限らない。

 そんな自民党総裁選。これまで「まさか」の展開が起きたこともあった。

 有名なのは2001年、森喜朗氏の後任を選ぶ戦いで、最大派閥をバックに優勢だった橋本龍太郎氏を破ったのは小泉純一郎氏だった。各地の街頭で「自民党をぶっ壊す」と絶叫、日に日に聴衆が増えていく様子は、取材していて圧巻だった。地方組織の予備選で圧勝し、国会議員も雪崩を打って小泉氏を支持。3度目の出馬で総裁になった。

 そんな小泉氏も、2度目の出馬(1998年総裁選)では、2位に食い込めるとの見立てが一転、3人中3位、まさかの最下位。「意外だな」とつぶやくのが精いっぱいだった。

 安倍晋三前首相の再登板のきっかけとなった2012年総裁選も、「まさか」の一例。候補者乱立に加え、同派閥からもう1人出馬し安倍氏は劣勢とみられたが、派閥横断的に支持が広がり、決選投票で石破茂氏を破った。

 小泉、安倍氏の勝利は、いい意味での「まさか」だったが、菅首相の立場は対照的。今、局面打開の要素はほとんど見つからない。東京オリンピック(五輪)終了後に待っていたのは、デルタ株の感染拡大と医療体制の危機的な逼迫(ひっぱく)。広島の平和祈念式でのあいさつ読み飛ばし、長崎での「トイレ遅刻騒動」は事務方や秘書官のミスのようにいわれ、責任転嫁ぶりにも批判が集まった。記者会見では聞かれたことに答えない。すべてが負の連鎖の中、総裁選に臨む。

 8月26日に正式に決まる総裁選日程は「9月17日告示、29日投開票」の線。総裁選の前に衆院を解散して総裁選を先送りし、衆院選勝利の上で無投票再選という、鉄板の「プランA」は、緊急事態宣言下で既に崩れた。来月12日までとなっている東京などの緊急事態宣言の区切りから、総裁選告示予定の17日まで「4日間の空白」は、首相の思惑で発生したといわれる。この4日の間に首相は衆院解散などの動きに打って出るのか…。ただこの「プランB」も、感染が収束しないことには発動できない。土俵際にあることは確かだ。

 「人生には『上り坂』もあれば『下り坂』もある。そしてもう1つ、『まさか』がある」。こう言ったのは小泉氏だ。小泉氏も「まさか」の坂を登り、三度目の正直で自民党総裁、首相の座にのぼり詰めた。本来、よほどのことがなければ菅首相が党総裁に再選されるはずだった今年の自民党総裁選。新型コロナで混乱する中、「まさか」は起きるのだろうか。

 1つの鍵を握るのは、今日8月22日に投開票される横浜市長選。首相の地元で首相系の候補が敗れれば、自民党は週明け、一気に党内政局モードになる。【中山知子】

中山知子の取材備忘録

 ■◆中山知子(なかやま・ともこ) 

 日本新党が結成され、自民党政権→非自民の細川連立政権へ最初の政権交代が起きたころから、永田町を中心に取材を始める。1人で各党や政治家を回り「ひとり政治部」とも。現在、日刊スポーツNEWSデジタル編集部デスク。福岡県出身。青学大卒。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・コラム・「中山知子の取材備忘録」】  2021年08月22日  11:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【中山知子の取材備忘録】:河村たかし市長 気さくな72歳はなぜ金メダルかじり問題を起こしたのか

2021-08-29 11:01:10 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【中山知子の取材備忘録】:河村たかし市長 気さくな72歳はなぜ金メダルかじり問題を起こしたのか

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【中山知子の取材備忘録】:河村たかし市長 気さくな72歳はなぜ金メダルかじり問題を起こしたのか 

 始まる前からいろいろなことが起きた東京オリンピック(五輪)が幕を閉じた。批判されるテーマも多かったが、ここまでみんなが「ひどい」と納得する出来事(番外編だが)はなかっただろう。河村たかし名古屋市長(72)の金メダルかじり問題だ。

 女子ソフトボールで金メダルを獲得した後藤希友選手の表敬訪問時にメダルを見せられ、実際にメダルを取ったわけでも、選手でもないのに、口を付けてかじってしまった。コロナ禍、選手への敬意も感じられないとして、後藤選手の所属先トヨタも厳しいコメントを発表。一発アウトな行動だった。

出直し市長選挙で当選し、バケツの水をかぶって喜ぶ河村たかし名古屋市長(2011年2月撮影)

  出直し市長選挙で当選し、バケツの水をかぶって喜ぶ河村たかし名古屋市長(2011年2月撮影)

 河村氏のキャッチフレーズは、昔から「気さくな○○歳」。ホームページのトップに登場する写真もほとんど変わらず、年齢だけが更新されていく。国会議員時代から名古屋弁を駆使し、歯切れ良く身近な問題に切り込むのが身上。「気さくな」と銘打つだけに、親しみやすさが大きな武器でもある。

 国会議員時代から日本の税のあり方に異を唱え、地域政党「減税日本」も立ち上げた。選挙の演説では「(減額した知事の)年収800万じゃ毎晩、あまりいい焼酎も飲めん」と言い、大衆的な焼酎の銘柄を挙げて聴衆の笑いを取るのが「鉄板」ネタの1つだった。

 しかし、今回のメダルかじり問題では、その「気さくな」部分が大きく裏目に出た。選手とフレンドリーに接するのはいいが、立場は市長。公職にある者として最低限の品格は必要で、気さくキャラをはき違えることはあってはならない。

 河村氏は今年4月の市長選で5度目の当選を果たしたばかり。ただ、任期が進むごとに、かつての歯切れの良さは鈍ってきたように感じていた。大村秀章知事に対するリコール不正署名問題での対応もそう。以前は盟友を強調していた大村知事とのバトルばかりが、最近は目立っていた。

 旧民主党の国会議員だった2008年、党代表選に出馬したいが20人の推薦人が集まらない河村氏にインタビューした。自称「総理をねらう男」だが、5度出馬できず、6度目の挑戦も難しいという中だった。訴えようとした「庶民革命」というテーマ、議員のボランティア化など温める政策は身近な疑問の本質を突いていた。それでも賛同者は集まらず「くそおもしろくない」とグチも漏らした。

 しかし、当時は党代表選にすら出られなかった人が、今は市長選に出れば勝ってしまう。「あのキャラクターのなせるわざだよ」という分析を耳にしたこともある。

 河村氏の「鉄板」ネタといえば、選挙当選時の水かぶりもある。2011年2月に行われた知事、市長、名古屋市議会解散の賛否を問うトリプル選挙でその様子を見て面食らった。氷の入ったバケツ5~6杯分の水を頭からかけられ、喜んでいた。こういう型破りな側面も、政治家・河村氏を支えてきた持ち味だったと思う。

 「気さくな」「型破りな」…。これまでは好意的に受け入れられる側面も多かった河村氏の持ち味は、今回完全に暗転した。気さくで型破りなキャラは受け入れられても、その延長で一歩踏み込んでしまった領域は「非常識」だったからだ。

 「あのキャラクターのなせるわざだよ」。そんな評価は今後、変わっていくのかもしれない。

中山知子の取材備忘録

 ■◆中山知子(なかやま・ともこ) 

 日本新党が結成され、自民党政権→非自民の細川連立政権へ最初の政権交代が起きたころから、永田町を中心に取材を始める。1人で各党や政治家を回り「ひとり政治部」とも。現在、日刊スポーツNEWSデジタル編集部デスク。福岡県出身。青学大卒。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・コラム・「中山知子の取材備忘録」】  2021年08月09日  11:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【毎日新聞・世論調査】:菅内閣支持率最低26% 医療崩壊「不安だ」70% 

2021-08-29 02:52:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【毎日新聞・世論調査】:菅内閣支持率最低26% 医療崩壊「不安だ」70%

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【毎日新聞・世論調査】:菅内閣支持率最低26% 医療崩壊「不安だ」70%

 毎日新聞と社会調査研究センターは28日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は26%で、7月17日の前回調査の30%から4ポイント下落した。2020年9月の政権発足以降で初めて30%を切り、最低を更新した。調査方法は異なるが、第2次安倍政権で最も低かった17年7月の支持率と並んだ。不支持率は66%で前回の62%から4ポイント増え、過去最悪となった。

内閣支持率の推移

 内閣支持率の推移

 菅政権の新型コロナウイルス対策を「評価する」と答えた人は14%で、前回(19%)から5ポイント減少し、「評価しない」の70%(前回63%)を大幅に下回った。「どちらとも言えない」は16%(同18%)だった。

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 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2021年08月29日  02:52:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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【毎日新聞・世論調査】:与党「危険水域」 内閣支持率30%割れ 菅離れ加速も

2021-08-29 02:11:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【毎日新聞・世論調査】:与党「危険水域」 内閣支持率30%割れ 菅離れ加速も

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【毎日新聞・世論調査】:与党「危険水域」 内閣支持率30%割れ 菅離れ加速も

 

 毎日新聞の28日の世論調査で、内閣支持率が過去最低の26%に落ち込んだことで、政府・与党は「危険水域に入った」と危機感を強めている。次期衆院選が迫る中、自民党内で「菅離れ」が進み、9月29日投開票の党総裁選の情勢が流動化する可能性もある。

 自民の野田聖子幹事長代行は28日、支持率低下について「新型コロナウイルスのデルタ株への国民の不安を払拭(ふっしょく)できていないことが大きく、謙虚に受け止めたい。コロナ対策と発信を強力に進めなければならない」と語った。公明党の山口那津男代表は「『政府・与党がしっかりしろ』という厳しい指摘だ。的確に医療が行き届いていない。やれることは全てやらなければならない」と述べた。

 支持率26%は、第2次安倍政権で最低だった2017年7月と並ぶ数値だ。この時は「森友・加計学園問題」への批判が高まり、自民は直前の東京都議選で歴史的な大敗を喫した。官邸幹部は「この時と同じということは、最も懸念する岩盤支持層の崩壊にはなっていない」と強調する。菅義偉首相はワクチン接種を進めて新型コロナの感染状況を好転させ、政権浮揚につなげたい考えだ。総裁選の論戦で政権のコロナ対策に理解を得たい思…、

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 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2021年08月29日  02:11:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【宮城県】:2遺体放置疑い43歳女逮捕 同居の両親の可能性あり容疑者は黙秘

2021-08-29 01:02:30 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【宮城県】:2遺体放置疑い43歳女逮捕 同居の両親の可能性あり容疑者は黙秘

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【宮城県】:2遺体放置疑い43歳女逮捕 同居の両親の可能性あり容疑者は黙秘

 宮城県七ケ浜町湊浜升形の集合住宅一室で27日、男女2人の遺体が見つかり、塩釜署は28日、死体遺棄の疑いで住人の無職佐々木恵美容疑者(43)を逮捕した。遺体は同居の両親の可能性があり、署は身元確認を進めている。容疑者は黙秘しているという。

 逮捕容疑は、今月22~27日ごろ、自宅で2人が死亡しているのを知りながら放置した疑い。署によると、遺体はいずれも腐敗が進み、司法解剖の結果、病死と判明。佐々木容疑者の父親(75)と母親(70)と連絡が取れていないという。

 付近の住民から27日に「異臭がする」と署に届け出があり、署員が6畳洋間で遺体を見つけた。遺体発見時、佐々木容疑者は自宅におらず、町内で署員が見つけた。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑】  2021年08月29日  01:02:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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【毎日新聞・世論調査】:自民ベテラン「首相の首をすげ替えないと」、支持率最低

2021-08-29 00:10:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【毎日新聞・世論調査】:自民ベテラン「首相の首をすげ替えないと」、支持率最低

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【毎日新聞・世論調査】:自民ベテラン「首相の首をすげ替えないと」、支持率最低

 毎日新聞の28日の世論調査で、内閣支持率が過去最低の26%に落ち込んだことで、政府・与党は「危険水域に入った」と危機感を強めている。次期衆院選が迫る中、自民党内で「菅離れ」が進み、9月29日投開票の党総裁選の情勢が流動化する可能性もある。

自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影

 自民の野田聖子幹事長代行は28日、支持率低下について「新型コロナウイルスのデルタ株への国民の不安を払拭(ふっしょく)できていないことが大きく、謙虚に受け止めたい。コロナ対策と発信を強力に進めなければならない」と語った。公明党の山口那津男代表は「『政府・与党がしっかりしろ』という厳しい指摘だ。的確に医療サービスが行き届いていない。やれることは全てやらなければならない」と述べた。

 支持率26%は、第2次安倍政権で最低だった2017年7月と並ぶ数値だ。この時は「森友・加計学園問題」への批判が高まり、自民は直前の東京都議選で歴史的な大敗を喫した。官邸幹部は「この時と同じということは、最も懸念する岩盤支持層の崩壊にはなっていない」と強調する。

 菅義偉首相はワクチン接種を進めて新型コロナの感染状況を好転させ、政権浮揚につなげたい考えだ。総裁選の論戦で政権のコロナ対策に理解を得たい思惑もある。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2021年08月28日  23:07:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【毎日新聞・世論調査】:「危険水域入り」菅政権に危機感 総裁選情勢流動化も

2021-08-29 00:10:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【毎日新聞・世論調査】:「危険水域入り」菅政権に危機感 総裁選情勢流動化も

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【毎日新聞・世論調査】:「危険水域入り」菅政権に危機感 総裁選情勢流動化も 

 毎日新聞の28日の世論調査で、内閣支持率が過去最低の26%に落ち込んだことで、政府・与党は「危険水域に入った」と危機感を強めている。次期衆院選が迫る中、自民党内で「菅離れ」が進み、9月29日投開票の党総裁選の情勢が流動化する可能性もある。

 
自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影

自民党本部=東京都千代田区で、曽根田和久撮影

 自民の野田聖子幹事長代行は28日、支持率低下について「新型コロナウイルスのデルタ株への国民の不安を払拭(ふっしょく)できていないことが大きく、謙虚に受け止めたい。コロナ対策と発信を強力に進めなければならない」と語った。公明党の山口那津男代表は「『政府・与党がしっかりしろ』という厳しい指摘だ。的確に医療サービスが行き届いていない。やれることは全てやらなければならない」と述べた。

 支持率26%は、第2次安倍政権で最低だった2017年7月と並ぶ数値だ。この時は…、

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 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2021年08月28日  21:06:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【毎日新聞・世論調査】:自民党ふさわしい総裁 1位石破氏、2位河野氏

2021-08-29 00:10:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【毎日新聞・世論調査】:自民党ふさわしい総裁 1位石破氏、2位河野氏

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【毎日新聞・世論調査】:自民党ふさわしい総裁 1位石破氏、2位河野氏

 毎日新聞と社会調査研究センターが28日に実施した全国世論調査では、携帯電話での回答者774人を対象に「自民党の総裁にふさわしいと思う政治家の名前」を1人だけ挙げてもらった。104人(13%)が挙げた石破茂元幹事長がトップで、82人(11%)の河野太郎行政改革担当相が2位で続いた。

 
自民党の石破茂氏

 9月に行われる自民党総裁選に石破、河野両氏は名乗りを上げていない。現総裁の菅義偉首相が76人(10%)、立候補を表明した岸田文雄前政調会長が75人(10%)で3位を争う。今年1月の調査で「次の衆院選後の首相にふさわしいと思う人」として岸田氏を挙げた回答者は711人中12人(2%)しかいなかった。菅内閣の支持率が低迷する中、総裁選で菅氏に対抗する存在として岸田氏が浮上してきたようだ。

 総裁選出馬に意欲を示す高市早苗前総務相が安倍晋三前首相と並ぶ24人(3%)で5位に入り、小泉進次郎環境相は18人(2%)で7位だった。下村博文政調会長も出馬に意欲を示しているが、下村氏の名前を挙げた回答者は1人にとどまった。【大隈慎吾】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2021年08月28日  19:22:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【毎日新聞・世論調査】:菅政権コロナ対策「評価せず」70% 支持率低下に直結

2021-08-29 00:10:20 | 【感染症(1類~5類)・新型コロナ・エボラ・食中毒・鳥インフル・豚コレラ】

【毎日新聞・世論調査】:菅政権コロナ対策「評価せず」70% 支持率低下に直結

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【毎日新聞・世論調査】:菅政権コロナ対策「評価せず」70% 支持率低下に直結

 毎日新聞と社会調査研究センターは28日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は26%で、7月17日の前回調査の30%から4ポイント下落した。2020年9月の政権発足以降で初めて30%を切り、最低を更新した。

閣議に臨む菅義偉首相(右から2人目)=首相官邸で2021年8月27日午前9時2分、竹内幹撮影

 菅政権の新型コロナウイルス対策を「評価する」と答えた人は14%で、前回(19%)から5ポイント減少し、「評価しない」の70%(前回63%)を大幅に下回った。「どちらとも言えない」は16%(同18%)だった。感染の収束が見通せず、政府の対応への不満が内閣支持率低下につながっているようだ。【伊藤奈々恵】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2021年08月28日  19:05:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【毎日新聞・世論調査】:菅内閣支持率26% 最低更新 不支持66%

2021-08-29 00:10:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【毎日新聞・世論調査】:菅内閣支持率26% 最低更新 不支持66%

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【毎日新聞・世論調査】:菅内閣支持率26% 最低更新 不支持66%

 毎日新聞と社会調査研究センターは28日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は26%で、7月17日の前回調査の30%から4ポイント下落した。2020年9月の政権発足以降で初めて30%を切り、最低を更新した。調査方法は異なるが、第2次安倍政権で最も低かった17年7月の支持率と並んだ。不支持率は66%で前回の62%から4ポイント増え、過去最悪となった。

閣議に臨む菅義偉首相=首相官邸で2021年8月27日午前9時1分、竹内幹撮影
 
内閣支持率の推移

 菅政権の新型コロナウイルス対策を「評価する」と答えた人は14%で、前回(19%)から5ポイント減少し、「評価しない」の70%(前回63%)を大幅に下回った。「どちらとも言えない」は16%(同18%)だった。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2021年08月28日  17:33:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2021年08月27日 今日は?】:映画「男はつらいよ」第1作公開

2021-08-29 00:00:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2021年08月27日 今日は?】:映画「男はつらいよ」第1作公開

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2021年08月27日 今日は?】:映画「男はつらいよ」第1作公開

 ◆8月27日=今日はどんな日

  バドミントンの世界選手権女子シングルスで奥原希望が日本勢シングルス初の金メダル獲得(2017)

 ◆出来事

  ▼映画「男はつらいよ」第1作公開(1969)▼一般客を乗せた自動運転タクシーの実証実験が都内で開始(2018)

男はつらいよシリーズ 浅丘ルリ子と渥美清(1980年6月撮影)男はつらいよシリーズ 浅丘ルリ子と渥美清(1980年6月撮影)

 ◆誕生日

  ▼藤竜也(41年=俳優)▼則竹裕之(64年=ミュージシャン)▼津田寛治(67年=俳優)▼手島優(82年=タレント)▼剛力彩芽(92年=女優)▼松村沙友理(92年=タレント)▼浜田龍臣(00年=俳優)▼吉田華恋(02年=AKB48)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2021年08月27日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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