路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【政界地獄耳・10.04】:「麻生傀儡の新政権」の思惑が広がる

2022-10-09 07:50:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【政界地獄耳・10.04】:「麻生傀儡の新政権」の思惑が広がる

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.04】:「麻生傀儡の新政権」の思惑が広がる 

 ★臨時国会がスタートした。首相・岸田文雄の所信表明演説には立憲民主党代表・泉健太は「新しい資本主義」の「資本」の発音が「薄い」「軽い」という意味を持つ「シフォン」に聞こえるとして、「ふわふわとして中身がやわらかい演説だった」と皮肉った。同党の小沢一郎はツイッターで「岸田総理の所信表明演説。何かを言っているようで何も言っていない、これ以上ないほど無味乾燥な、極めて出来の悪い作文。形式的な美辞麗句を並べているだけで現実感がまるでない。各省庁の新人でも書ける内容」とし「そもそもはじめから最後まで棒読みが過ぎる。総理はいいかげん、国民生活の現実を見るべき」と切り捨てた。

 ★国民民主党代表・玉木雄一郎は「日本経済を再生する具体策が語られていない。役所が出した文章をくっつけたような演説だった」とし、日本共産党委員長・志位和夫もツイッターで「驚くほど中身のない演説だ。岸田内閣の行き詰まりを象徴している」「国民が怒りを募らせている『国葬』『統一協会』について一言反省もない。物価高騰からどうやって暮らしと営業を守るか。具体策が全くない」と就任1周年を迎えた岸田厳しい

 ★そんな中、政界ではまことしやかに「このままでは岸田は持たない。財務相・鈴木俊一をワンポイントリリーフに」説が出回っている。野党の攻勢や支持率低下を受けて岸田退陣後に鈴木を首班にし、党副総裁・麻生太郎を軸に鈴木政権を支えるというもの。話のみそはこの「麻生」というキーワード。事実上の麻生傀儡(かいらい)政権を作りたい思惑が見え見えだが、ポイントは岸田を鈴木に代えても、それが林や茂木であろうとも旧統一教会問題解決処方箋ないということ。厳しい臨時国会の幕開けだ。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2022年10月04日  07:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・10.01】:矛盾だらけ、連合会長・芳野友子の言動

2022-10-09 07:50:00 | 【雇用・正規、非正規・パート・賃上げ・失業率・求人・労働組合・労働貴族の連合】

【政界地獄耳・10.01】:矛盾だらけ、連合会長・芳野友子の言動

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.01】:矛盾だらけ、連合会長・芳野友子の言動 

 ★連合会長・芳野友子の政治的偏向で野党は翻弄(ほんろう)させられてきた。労働者の代表というにはその労働貴族的な発想や価値観、偏狭な政治観は幅広い価値観を共有するために、89年に先達が努力して作った連合の精神を踏みにじるものだ。連合は自治労や日教組など官公労が中心の総評、民間企業を中心とした同盟の当時から対立が激しく交わることのなかった組織を軸に、4つのナショナルセンターが合同することで誕生した日本最大の労働組合のナショナルセンターだ。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/02/02/20220202pol00m010002000p/8.webp?1" type="image/webp" />芳野友子氏=宮本明登撮影</picture>
 
芳野友子氏=宮本明登撮影

 ★政治的対立をしていた組織を1つにまとめて労働界が一丸となるという努力は並大抵ではなかったはずだ。無論、実際には合わないところも多いだろう。だがそれを胸に納めてまとまることに努めてきた。不可侵を貫くことは組織を壊してはいけないとの思いだ。今年2月、国民民主党が与党の予算案に賛成した。既に国民民主党は与党入りに前のめりで、芳野体制はそれを後押しするように、説明を求めた立憲民主党代表・泉健太に「内容や立場に賛同ということではなく、説明として理解をした」と妙な解説をし、ガソリン税を軽減するトリガー条項の凍結解除に向けて予算案に賛成したのだと国民民主党代表・玉木雄一郎の説明をうのみにし、「連合としては予算案に反対していない」とまで言い出した。

 ★一方、芳野は立憲と共産党の選挙協力はあり得ないと強く反発。自らも自民党に接近するなど異常行動を続けた。ところが不思議なことに立憲と日本維新の会の臨時国会での共闘には何も言わない。かねて国民民主と維新の共闘には理解を示す民間労組もいたが、国民民主を差し置いて立憲が維新との共闘を先駆けた。芳野の共産大嫌い、自民大好き、ほかは自由の対応に野党は翻弄されてきたことは矛盾だらけではないのか。(K)※敬称略

政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2022年10月01日  08:37:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【日本銀行】:誰がやってもガンジガラメ 飛び交う黒田後任人事のアホらしさ

2022-10-09 06:24:50 | 【財務省・財政予算健全化・基礎的収支・会計検査院・国債・国と地方の借金】

【日本銀行】:誰がやってもガンジガラメ 飛び交う黒田後任人事のアホらしさ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本銀行】:誰がやってもガンジガラメ 飛び交う黒田後任人事のアホらしさ

 日銀の黒田総裁(77)の任期が、8日で残り半年となったことで、大手メディアが「後継に課題」「政府、人選を本格化」と、次期総裁人事について一斉に報じている。

 朝日新聞(7日付)も<日銀総裁人事「頭が痛い」><緩和の行方 首相のジレンマ>と1面トップで報じていたが、目を通した読者は鼻白んだのではないか。

 黒田日銀が約10年続けてきた「異次元緩和」について、<好循環は生まれず、最近では副作用の方が目立つようになっている><「副作用」として代表的なものが、急速に進む円安だ>と弊害を指摘し、後任総裁は<針の穴を通すような狭き道を進まなければならない>と懸念している。


※2022年10月8日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋

 しかし、何を今頃、もっと早く言えよ、という話ではないか。黒田退任の半年前に異次元緩和の弊害を指摘することに、どれほどの意味があるのか。

 アベノミクスの核心である異次元緩和が失敗に終わることは、スタートした時から分かっていたはずだ。

 黒田日銀は、物価を上げることに血道を上げてきたが、そもそも景気が良くなれば物価は上がるが、物価を上げれば景気が良くなる、という発想自体が倒錯している。

 異常な量のマネーを市場に流し続けたために、日本は「金利機能」まで喪失してしまった。

 「本来、金利は市場で自然に形成されるものです。ところが、黒田日銀は人為的に“ゼロ金利”や“マイナス金利”にしてしまった。その結果、金融機関は利ザヤを稼ぐビジネスが成立しなくなった。とくに地方銀行は収益が悪化し、リスクを引き受けて地元企業の成長を支える本来の機能も果たせなくなってしまった。なぜ、日銀が世紀の愚策を採用したのか理解不能です」(経済評論家・斎藤満氏)

 結局、異次元緩和は、庶民を潤わせることはなく、日本の借金だけを膨らませた。

 異常な低金利を恒常化させたために、利払い負担が軽くなった政府は無軌道に借金を重ねるようになり、今や国債残高は1065兆円と歴史的な水準に達している。何らかの原因で金利が上がったら、政府はあっという間に借金を返済できなくなるだろう。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。「大手メディアはこの10年間、異次元緩和の欠陥について、いくらでも指摘するチャンスがあったはずです。トリクルダウンが起きないことも、国債残高が危険水準まで積み上がっていることも、途中で気づいたはずです。なぜ、もっと早く警告を発しなかったのか。黒田総裁の退任が近づき、アリバイ的に指摘しているようにしか見えません」

 ◆安倍シンパを恐れて異次元緩和をやめられない

 異次元緩和が失敗に終わったことはハッキリしている。一刻も早く弊害だらけの政策とは決別すべきだろう。

 そもそも、日本中が強烈なインフレに悲鳴を上げているのに、物価高を目的にしている異次元緩和を続けるのは、矛盾もいいところだ。世界の中央銀行もインフレを退治するために一斉に利上げに動いている。異次元緩和を続けているのは先進国では日本くらいのものだ。

 なのに、岸田首相も黒田も弊害だらけの異次元緩和をやめる気がないのだからどうかしている。

 そもそも、岸田はアベノミクスを否定していたのではないか。昨秋の総裁選時、アベノミクスで格差が生じたことを受け、格差解消を打ち出していた。国民も、岸田がアベノミクスから転換することを期待したはずだ。ところが、3日の所信表明演説では「分配」の文言がすっかり消えてしまった。

 「令和版所得倍増」もいつの間にか「資産所得倍増」に看板を替えている。資産を倍増させられるのは投資にカネを回す余裕のある人だけだ。

 政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

 「安倍元首相が亡くなったのだから、岸田首相は気兼ねすることなくアベノミクスと決別し、異次元緩和から出口に向かえるはずです。本音では異次元緩和の弊害も理解しているはずです。しかし、アベノミクスを否定したら、党内の安倍シンパから猛烈な突き上げを食らう恐れが強い。岸田首相はそれだけは避けたいと考え、ただただアベノミクスと異次元緩和を継続させるしかないのでしょう」

 景気に冷や水をかけることを恐れて、利上げに踏み出せないということもあるのだろうが、識者からは「金利を上げれば景気は良くなる」という指摘も上がりはじめている。

 経営コンサルタントの大前研一氏は週刊ポストのコラムで〈金利を引き上げたらどうなるか? 貯蓄が増えるから、金融資産を持っている人たちの財布の紐が緩んで消費が拡大し、経済が活性化する〉と書いている。

 ◆今や日銀は戦前の日本と同じ

 本来、日銀総裁が誰になるかは日本経済の運命を決める重大事だ。しかし、もはや誰が黒田後継になろうが、ほとんど状況は変わらないのではないか。

 まず、有力候補として名前が挙がっているのは、黒田の“身内”のような人物ばかりである。有力視されている現副総裁の雨宮正佳氏と前副総裁の中曽宏・大和総研理事長の2人は、共に黒田体制で異次元緩和やマイナス金利などの立案に携わってきた人物だ。

 それより何より、誰が次期総裁に就こうが、10年も異次元緩和を続けてきた日銀は、身動きが取れなくなっているのが実態である。異次元緩和をやめ、下手に利上げに動いたら、景気が一気に冷え込み、国債価格や株価が暴落する恐れがあるのもまた事実だ。

 しかも、本来、日銀は独立した機関のはずなのに、この10年間で、すっかり政府の下請けになり下がっている。安倍に「日銀は政府の子会社」とさげすまされた時も、日銀内で異論を唱える人は誰もいなかった。

 今や日本は、アメリカの顔色をうかがう政府と、その政府の言いなりになっている“形だけ”の中央銀行──という構図だ。もはや誰が総裁に就いても、できることはほとんどない。なのに、「ポスト黒田」の名前が飛び交うなんてアホらしい限りだ。

 今の日銀は、戦前の日本と同じだ。異次元緩和を続けても、状況が好転する見込みはないと分かりながら、突き進んでいる。

 「さすがに戦前の日本も、国力に大きな差があったアメリカとは長く戦争はやれないと分かっていました。短期決戦のつもりだった。でも、ずるずると戦いを続け、国土は廃虚となってしまった。黒田日銀の異次元緩和も当初、2年間の短期決戦の予定でした。ところが、成果が上がらないため、やめられなかった。もし、潔く失敗を認め、予定通り2年でやめていれば、傷も小さかったはずです。ここまできたら、もう日銀は異次元緩和をやめられないのでしょう」(斎藤満氏=前出)

 いずれ日本は、間違った政策を10年間も続けたツケを払わされることになるに違いない。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・岸田政権・日銀総裁人事】  2022年10月08日  17:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【ノーベル賞】:平和賞も「反プーチン」の面々が受賞…ロシア内外でいよいよ狭まる包囲網

2022-10-09 06:24:40 | 【ノーベル賞(物理学・化学・生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野...

【ノーベル賞】:平和賞も「反プーチン」の面々が受賞…ロシア内外でいよいよ狭まる包囲網

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ノーベル賞】:平和賞も「反プーチン」の面々が受賞…ロシア内外でいよいよ狭まる包囲網

 混迷を極めるウクライナ侵略を巡り、バイデン米大統領が「キューバ危機以来、われわれは初めて核兵器使用の直接の脅威に直面している」と牽制を強めた直後、例年以上に政治性の強いノーベル平和賞の授与が決まった。

 プーチン大統領が70歳の誕生日を迎えた日本時間7日、受賞が発表されたのはベラルーシの人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏(60)、ロシアの人権団体「メモリアル」、ウクライナの人権団体「市民自由センター(CCL)」。そろって旧ソ連構成国、反プーチンの面々だ。

<picture>ベラルーシの人権活動家ビャリャツキ氏は収監中(C)TT News Agency/ロイター</picture>

 ベラルーシの人権活動家ビャリャツキ氏は収監中(C)TT News Agency/ロイター

 ビャリャツキ氏はベラルーシにおける反政権派の象徴的存在。逮捕歴は25回超に上る。「欧州最後の独裁者」と呼ばれるルカシェンコ大統領が権限強化の改憲を実施した1996年に人権団体「ビャスナ(春)」を創設し、反体制派などを支援。ルカシェンコ6選を巡る抗議デモが広がると、再び拘束され、裁判を受けることなく収監され続けている。筑波大名誉教授の中村逸郎氏(ロシア政治)はこう言う。

 「メモリアルは法廷闘争の末に昨年解散させられた非合法団体。CCLは知る人ぞ知る団体で著名ではありません。プーチン大統領は同じスラブ民族であるロシア、ベラルーシ、ウクライナを結束させた連合国家を築き、その頂点に立とうとしている。ノーベル委員会の選考はプーチン構想への対抗があらわで、プーチン支配にあらがう民主的活動を後押しするというメッセージです。実際、ロシアにあるのはプーチンの人権だけですから」

 ■100万人脱出、バッジも制服も批判

 足元でもプーチン包囲網が狭まってきた。部分動員の発令以降、徴兵逃れで最大100万人が国外脱出。下院国防委員会の委員長がテレビで「嘘をつくのをやめる必要がある」とリアルな戦況報告を当局に求め、ヘルソン州の親ロ派勢力幹部はSNSで「無能なロ軍上層部」などと公然と批判している。

 「ポスト・プーチンをにらんで右も左も好き勝手言い始めている。ジョージアとの国境には3500台の車列が連なり、出国に3、4日も要する状況。国外へ逃れようとする市民ばかりでなく周辺住民もピリピリしているため、暴動発生の懸念が高まっている。国境が混乱すれば不測の事態が発生しかねません」(中村逸郎氏)

 最も悲惨な強制終了だけは避けたい。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・ロシアによるウクライナ侵攻】  2022年10月08日  13:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【旧統一教会問題】:細田衆院議長は何サマ? 教団との接点追加説明も「ないない」尽くし「紙」対応のア然

2022-10-09 06:24:30 | 【事件・未解決事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件他】

【旧統一教会問題】:細田衆院議長は何サマ? 教団との接点追加説明も「ないない」尽くし「紙」対応のア然

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【旧統一教会問題】:細田衆院議長は何サマ? 教団との接点追加説明も「ないない」尽くし「紙」対応のア然

 「紙」対応に「伝言ゲーム」とは何サマのつもりなのか。

 細田博之衆院議長が7日、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との接点について再び「説明」した。9月29日に接点を認めた説明文書はA4判の紙切れ1枚だったが、今回は2枚とたった1枚増やしただけだ。

<picture>まるで逃走老人(C)日刊ゲンダイ</picture>

      まるで逃走老人(C)日刊ゲンダイ

 新たに教団関連団体の会合に4回出席したことを認め、前回公表の4回から計8回に倍増。会合への祝電も新たに3回認めたが、説明文書は〈精査を続けている点もあるため、今後、追加や訂正がありうることにご留意いただきたい〉とのただし書き付きだ。

 自ら「埋もれた接点」をにおわせながらも、教団関連イベントで韓鶴子総裁を褒め称えた動画が残されていることには一切、触れていない。

 「2016年の参院選で、当時は教団と最も関係が深かった清和会の領袖として教団票を差配したのかという『核心』にもダンマリです。この選挙で清和会に所属していた宮島喜文候補が教団の支援を受け当選。同じく清和会だった伊達忠一元参院議長も日本テレビの取材に、宮島氏のために細田氏と教団票について話をしたことを認めています。こんな説明では到底、納得できません」(野党議員)

 権威主義の権化のような説明方法も批判の的だ。細田議長は7日午前、議長公邸で衆院議院運営委員会の委員長と与野党の筆頭理事らと面会し、非公開で再説明。文書を渡された委員長が国会内で伝書バトのごとく、細田議長の“お言葉”を報道陣に伝える伝言ゲームだ。

 このうやうやしい形式は「細田議長側が議運委に三権の長としての“礼節”を求めたようです」(自民党関係者)というから、どこまでエラソーなのか。“神扱い”で自身の格式の高さを見せつけるクセに、公の場で自ら説明しない理由については「教団と関係があった自民議員も文書で党に回答しているため」と下々の基準に合わせるとは、ご都合主義の逃走老人である。

 ■「あんなヒドイ人とは思わなかった」

 そもそも、議長には中立が求められるのに、細田議長はお構いなしで衆院小選挙区の「10増10減」の新区割り案に「地方いじめ」の持論をベラベラとしゃべっていた。あの勢いで会見を開き、自らの言葉で説明すべきだ。

 さすがに自民党内からも「今まで地味で目立たない存在でしたけど、あんなヒドイ人とは思わなかった」(ある議員)との声が上がっている。

 「2世議員で高校は筑駒、東大法から旧通産省とエリートコースを歩んできただけに、世間の感覚からズレている。ひょっとして、なぜ、こんなに責められるのかという被害者意識すらあるのかも知れません。問題は党内で細田さんに意見できる人がいないこと。適任者は清和会の領袖でもあった森元総理しか見当たりませんが、今は東京五輪汚職でそれどころではないでしょう。誰もが自発的な辞任を望んでいますが、本人にその気があればセクハラ問題の時に『党に迷惑をかける』とし、とうに議長を辞めていたはずです」(自民党関係者)

 野党もエンドレスで追加説明の「紙」対応を求めるわけにもいくまい。「こんな議長の下では審議できない」と国会を空転させるくらいの覚悟を示した方がいい。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース ライフ 【暮らしニュース・政局・国会・細田議長と旧統一教会との癒着疑惑】  2022年10月08日  13:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【それでもバカとは戦え・08.27】:安倍元首相の思い出に残るデマと嘘「私が嘘言うわけない」が嘘【第4位~第1位】

2022-10-09 06:23:05 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【それでもバカとは戦え・08.27】:安倍元首相の思い出に残るデマと嘘「私が嘘言うわけない」が嘘【第4位~第1位】

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【それでもバカとは戦え・08.27】:安倍元首相の思い出に残るデマと嘘「私が嘘言うわけない」が嘘【第4位~第1位】

 前回に続き戦後を代表するホラ吹き・安倍晋三の「思い出に残るデマと嘘」を振り返る。

<picture>「私が噓を言うわけがないじゃないですか」(安倍元首相=2019年2月、国会)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

 「私が噓を言うわけがないじゃないですか」(安倍元首相=2019年2月、国会)/(C)日刊ゲンダイ

【第4位】移民政策

 2014年10月1日、安倍は国会で「安倍政権は、いわゆる移民政策を取ることは考えていない」と明言。世界各国の指導者が移民政策の失敗を認め、見直しが進む中、特区を利用したり、「外国人労働者」と言葉をごまかしながら、全力で移民政策を推進。結果、すでに日本は世界第4位の移民国家になっている。

【第3位】コロナデマ

 2020年4月13日、安倍は自民党役員会で「休業に対して補償を行っている国は世界に例がなく、わが国の支援は世界で最も手厚い」と発言。欧米では早い段階から休業補償を実施している。要するに補償拡大により国民を救済するのを拒むために、根も葉もない嘘をついたわけだ。

 4月下旬の国会で、代表質問に対し「感染症指定医療機関の病床を最大限動員し、3万2000を超える病床を確保した」と答弁。しかし東京新聞が調べたところ、全都道府県が確保できたのは計約1万4000床に過ぎなかった。新型コロナ騒動は人災でもあった。

【第2位】原発デマ

 2006年12月13日、共産党の衆院議員だった吉井英勝は「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府に提出。原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があるといった指摘に対し、同年12月22日、安倍は答弁書で「我が国において運転中の五十五の原子炉施設のうち、非常用ディーゼル発電機を二台有するものは三十三であるが、我が国の原子炉施設においては、外部電源に接続される回線、非常用ディーゼル発電機及び蓄電池がそれぞれ複数設けられている。また、我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない」と答えた。

 2011年3月11日、東日本大震災が発生。津波に襲われた東京電力福島第1原子力発電所で全電源喪失事態が発生。炉心溶融(メルトダウン)により大量の放射性物質が漏洩した。

 【第1位】自己言及の嘘

 2019年2月13日、安倍は国会で「私が嘘を言うわけがないじゃないですか」と発言。その発言自体が嘘。

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 ※重版決定! 書籍「それでもバカとは戦え」講談社から絶賛発売中

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 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2022年08月27日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【それでもバカとは戦え・08.20】:戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」【第10位~第5位】

2022-10-09 06:23:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【それでもバカとは戦え・08.20】:戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」【第10位~第5位】

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【それでもバカとは戦え・08.20】:戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」【第10位~第5位】

 「安倍晋三が国会でついた嘘は118回」などとツイートしている人がいるが、ミスリードである。これは「桜を見る会」の前夜祭に関連して2019年11月~2020年3月についた嘘の数(衆院調査局調べ)にすぎない。要するに氷山の一角。安倍の嘘は膨大にある。安倍の最大の特徴は、すぐにバレる嘘を平気な顔でつくところにある。その死から約1カ月、戦後を代表するホラ吹きの「思い出に残るデマと嘘」を振り返っておきたい。

<picture>森友加計問題で厳しい質疑を受けるも、不遜な笑みを浮かべる安倍首相(2018年当時)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

 森友加計問題で厳しい質疑を受けるも、不遜な笑みを浮かべる安倍首相(2018年当時)/(C)日刊ゲンダイ

【第10位】米軍機墜落

 沖縄県沖で米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落。2018年6月25日、安倍は国会で「(政府が飛行)中止を申し出た」と述べたが、真っ赤な嘘だった。

【第9位】辺野古デマ

 2019年1月6日、NHKの「日曜討論」で安倍は名護市辺野古の埋め立てについて「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移している」「絶滅危惧種が砂浜に存在していたが、砂をさらって別の浜に移していくという環境の負担をなるべく抑える努力もしながら行っている」と発言したが、根も葉もない嘘だった。

【第8位】安倍昭恵関連

 2018年3月26日、安倍は国会で「また、妻(昭恵)が名誉校長を務めているところはあまたの数あるわけだが、それそのものが、今まで行政等に影響を及ぼしたことはない」と発言。これも嘘。結局、森友学園と加計学園の2つしかなかった。

【第7位】教科書デマ

 2017年5月9日、安倍は国会で「採択されている多くの教科書で、自衛隊が違憲であるという記述がある」と発言したがデマだった。文科省教科書課は「違憲であると断定的に書いている教科書はない」と否定。

【第6位】立法府の長

 安倍は国会で「私は立法府の長」と発言。総理大臣は「行政府の長」である。これは単なる言い間違いではない。2007年5月、2016年4月、5月、2018年11月と少なくとも国会で4回発言している。立法府を掌握したつもりだったのかもしれない。

【第5位】昔から嘘つき

 野上忠興著「安倍晋三 沈黙の仮面」によると、安倍は子供の頃から嘘つきだったという。「宿題みんな済んだね?」と聞かれると、まったく手をつけていないにもかかわらず、「うん、済んだ」と答える。嘘がバレて、学校側から「あと1週間でノートを全部埋めてきなさい」と罰が出ても、乳母が代わりにやっていた。

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 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2022年08月20日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【永田町川柳「政界を嗤う」・10.08】:「駄馬ばかり 本命不在の 安倍記念」(選者・如月)

2022-10-09 06:22:50 | 【学術・哲学・文化・文芸・芸術・芸能・小説・文化の担い手である著作権】

【永田町川柳「政界を嗤う」・10.08】:「駄馬ばかり 本命不在の 安倍記念」(選者・如月)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【永田町川柳「政界を嗤う」・10.08】:「駄馬ばかり 本命不在の 安倍記念」(選者・如月)

 ▼いよいよ秋のGⅠシーズン。でも、ポスト安倍レースはいただけない。駄馬ばかりのレースだから面白みがないのだ

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 ▼出走ゲートに入っているのは5頭。下村博文萩生田光一は旧統一教会ウイルスに感染していて、とても走れる状態にはない。下村はゲートに入るのはこれが最後といわれている

 ▼西村康稔は、このところ日の当たるところを走ってきたものの下馬評はイマイチ。派閥トップへの意欲がミエミエで、パドックでも胸前に汗びっしょり。松野博一は地味だから道中が見えない

 ▼で、有力馬は塩谷立。そんな馬いたっけ? 誰も推さなかったが、馬齢を重ねて当選10回だから◎がついた。理由は地道に派閥の仕事をしてきたからで「老馬は一日にしてならず」か

 ▼このレース、馬券は買わないほうがいい。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載「永田町川柳「政界を嗤う」」】  2022年10月08日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【永田町川柳「政界を嗤う」・09.17】:岸田さんどこに落とした青ノート(選者・如月)

2022-10-09 06:22:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【永田町川柳「政界を嗤う」・09.17】:岸田さんどこに落とした青ノート(選者・如月)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【永田町川柳「政界を嗤う」・09.17】:岸田さんどこに落とした青ノート(選者・如月)

 〈お母さん、僕のあの帽子、どうしたんでしょうね? ええ、渓谷に落とした、あの麦わら帽子ですよ。♪ママ~ ドウユー リメンバ~〉

 映画「人間の証明」のテーマ曲だ。

 ところで、岸田さん、あの青いノートはどうしたんでしょうね? 去年の総裁選の時、「私には聞く力がある」「皆さんの声を書き留めたノートは30冊」「これは私の宝物だ」と得意げにかざしたあのノートだ。



 ええ、いささか期待しましたよ。総裁選の公約も「成長から分配へ」「所得倍増」「下請けいじめゼロ」「こどもみらい住宅支援」だもの。おっ、アベノミクスからの決別だ、とね。

 でも運よく総裁になった途端に公約はベタ降り。すべて安倍路線の踏襲だった。あの青いノートはどこに落っことしちゃったんでしょうね。

 ♪キシダ~ ドウユー リメンバ~ 

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載「永田町川柳「政界を嗤う」」】  2022年09月17日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【永田町川柳「政界を嗤う」・09.10】:教団の友を肥やしに萩が咲く──よみ人しらず(選者・如月)

2022-10-09 06:22:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【永田町川柳「政界を嗤う」・09.10】:教団の友を肥やしに萩が咲く──よみ人しらず(選者・如月)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【永田町川柳「政界を嗤う」・09.10】:教団の友を肥やしに萩が咲く──よみ人しらず(選者・如月)

 「オレも昔はワルだったんだ」

 飲むと上司が部下に言うセリフ。「こう見えてもね」の自慢話。「へ?」と驚いてやると喜ぶ。

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 萩生田の内輪でのワル自慢話。
 
 「早稲田実業高校でそのまま早稲田に行けたんだけど、停学を2回食らっちゃって。1回目はパーティー券売りがバレた。2回目は朝鮮高校生と大乱闘をして警察に捕まった。1浪して明治に行ったんだ」

 それ以来、北朝鮮が大嫌いになった、というオチだ。

 で、旧統一教会である。

 「参院選で生稲晃子とある施設に行ったが、教会関連とは知らなかった」

 ウソつけ。八王子市議の時から衆院議員の今まで、ずっと支援してもらっていたことは脱会会員が証言している。信者の前で「日本を神の国にしましょう」とも挨拶していた。

 萩生田さん、あんたは今でも十分ワルだ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載「永田町川柳「政界を嗤う」」】  2022年09月10日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」・09.09】:政権批判をし「反日」「愛国心がない」とか叩かれつづけたあたしはどうなる?

2022-10-09 06:21:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」・09.09】:政権批判をし「反日」「愛国心がない」とか叩かれつづけたあたしはどうなる?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」・09.09】:政権批判をし「反日」「愛国心がない」とか叩かれつづけたあたしはどうなる?

 「ある意味皮肉っていうか……」(青木理・ジャーナリスト)

 これは9月4日、TBS「サンデーモーニング」に出演した時の青木氏の発言だ。

 なにが皮肉かっていうと、旧統一協会とズブズブだった政治家やその支援者について。

<picture>青木理氏(C)日刊ゲンダイ</picture>

        青木理氏(C)日刊ゲンダイ

 青木氏はこうつづけた。

 「反社会的カルト教団あるいは外国の団体にこれだけズブズブに政権与党の政治家、しかも中枢の政治家が浸透されていて、教団を支える土台になっていたとか、広告塔になっていたといわれる。その政権でもともとはナショナリズムとか愛国とか嫌韓とかを煽ってた人たちが、逆に外国のカルト教団に浸透されて、ここに来て、知らない、チェックできないという言い訳しかできない」

 だよね。まさにある意味、皮肉だわ。

 政権批判をし、その応援団から寄ってたかって、「反日」とか「愛国心がない」とか「日本人じゃない」とか、叩かれつづけたあたしはどうなる?

 あたしはそんな風にいわれようとも、全部、事実じゃないので、へこたれなかったけど。ま、その言葉で毎度集中砲火されるのは、良い気分ではなかった。

 でも、旧統一教会の反日な教えや、そこと保守や右と名乗ってきた政治家がズブズブであった事実は露呈した。そうである以上、むしろなにも知らずに彼らを応援し、あたしにヘイトをぶつけてきた者こそ、間違いを反省し、旧統一や自分を騙した政治家を厳しく批判し正していくべきじゃね?

 野党側が政権批判をすると「それしかできない」とあざ笑ってた者が、旧統一の問題が発覚しても、自分らはそのままでいいってか?

 いやいや、左側にだって、問題はあるのよ。たとえば、フェミニストが規制番長のようになってしまった。差別的な発言も目に余る。

 これ以上の皮肉は、もうお腹いっぱい。とりあえず問題があったら、問題を起こしている人とより近い人が、強く苦言を施すのが正しい社会じゃないのかな?

室井佑月
著者のコラム一覧
 ■室井佑月 作家

 1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

 

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載・室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】  2022年09月09日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】:国葬めぐり痛い発言 ネトウヨが支持する一色正春氏ってほんまの保守か?

2022-10-09 06:21:00 | 【訃報・告別式・通夜・お別れの会・病死・事故死・災害死・被害による死他】

【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】:国葬めぐり痛い発言 ネトウヨが支持する一色正春氏ってほんまの保守か?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】:国葬めぐり痛い発言 ネトウヨが支持する一色正春氏ってほんまの保守か?

 「と言うか、呼ばれると思ってんだ」(一色正春・元海上保安官)

 一色氏とは、尖閣諸島中国漁船衝突映像事件の映像を流出させた人。国家公務員法違反を犯した人である。が、今は本も出し、ネトウヨから支持される評論家のような立場になっておる。

<picture>一色正春氏(C)日刊ゲンダイ</picture>

       一色正春氏(C)日刊ゲンダイ

 先にあげた一色氏の発言は、8月29日の産経新聞の『共産は国葬欠席へ「今の形では出席できない」』という記事をリツイートした上での言葉。

 記事は、『共産党小池晃書記局長は29日の記者会見で、党として安倍晋三元首相の国葬への出席を見合わせる考えを示した。「今、言われているような形で国葬が強行されることになれば、出席はできないということになる。国葬という形をとらないということが基本だ」と述べた。』というもの。それに対しての一色氏の冒頭の言葉ね。

 いやぁ、一色氏ってア○? 国葬なんだから、行く行かないは自由であっても、誰でも行けないとおかしいでしょ。

 コロナで人数制限しなきゃといっても、国民の代表である国会議員を呼ぶ人と呼ばない人で分けちゃダメでしょ。本人が行く行かないは別として、国の行事としてやりたいのなら。そんなの当たり前じゃん。

 自民党や安倍さんの支持者だけがやりたいのであったら国葬でなくていいわけだ。今そういう理由から、やっていいのかどうか揉めておる。日本は独裁国家じゃないんだからさ。一色氏、識者風のスタンスを取っているが、そっからわかっていないのが痛いわ。

 てか、一色氏って保守風味だけど、ほんまの保守か? 保守ってのは伝統を大事にするんじゃなかったのか?

 安倍首相の葬式について、過去の例と比べても国葬にする根拠がない。法的根拠もない。日本の自称保守って、アホみたいに反共をうたうだけだな。

室井佑月
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 ■室井佑月 作家

 1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載・室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】  2022年09月02日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】:旧統一教会との関係「調査を行う必要はない」あたしたちの声をガン無視してる

2022-10-09 06:20:50 | 【事件・未解決事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件他】

【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】:旧統一教会との関係「調査を行う必要はない」あたしたちの声をガン無視してる

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】:旧統一教会との関係「調査を行う必要はない」あたしたちの声をガン無視してる

 「個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない」(政府・答弁書)

 これは8月15日、立憲民主党の小西議員の質問主意書に対する政府が出した回答だ。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と閣僚ら政務三役の関係について。でもって、これを閣議決定した。

<picture>首相公邸からリモートで省庁幹部らと面会する岸田首相(内閣広報室提供)</picture>

  首相公邸からリモートで省庁幹部らと面会する岸田首相(内閣広報室提供)

 なにが「聞く力の岸田」じゃ。7日に発表されたJNNの世論調査によると、政治家が旧統一教会や関連団体との関係を断つ必要があると答えた人は、77%。必要がないと答えた人はわずか15%だったんだからね。

 あたしたちの声をガン無視してる。

 第2次岸田改造内閣は旧統一教会と関わりのある議員を切るのか、と思われていたが、逆に増えているようだ。それでいいと思っているのか?

 19日、あたしがアシスタントとしてレギュラー出演しているラジオに、弁護士でタレントの角田龍平さんがゲストでいらした。角田さんはつい先日、本を出されていて(『ラジオと憲法』という本です)、その中に親しい芸人さんについて書かれた箇所があった。

 その芸人さんはあたしも知っている。悪い噂も聞いたことはあるが、あたしは親切にされたという印象しかない。

 角田さんにそのことを告げると、彼は「自分もそうなんです」と答えた。「仕事を辞めさせるまでする必要があったのか」と。

 あたしたちに良くしてくれた芸人さんは、反社との付き合いをスクープされ、メディアリンチを受け、社会的に抹殺された。思えば、そういうタレントさんはその人だけじゃない。

 旧統一教会は反社会的団体だ。芸人と政治家、どちらがより襟を正さねばいけないかなんて、子どもでもわかる。

 岸田首相は野党が求める早期臨時国会に応じない構えらしいが、そこまでメディアに責められていない。こんなことがまかり通っていいのか? だとしたら多くの報道が、あの芸人さんに謝るべきだ。 

室井佑月
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 ■室井佑月 作家

 1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載・室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」】  2022年08月26日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【疑惑】:「統一教会国会」で問われる宗教と政治とカネ│なぜオウム事件の後にブラックボックス化したか

2022-10-09 06:20:00 | 【事件・未解決事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件他】

【疑惑】:「統一教会国会」で問われる宗教と政治とカネ│なぜオウム事件の後にブラックボックス化したか

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【疑惑】:「統一教会国会」で問われる宗教と政治とカネ│なぜオウム事件の後にブラックボックス化したか

 ◆野党は解散命令を視野に入れるが

 世界平和統一家庭連合(旧世界基督教統一神霊協会=統一教会)批判が止む気配のないなか、臨時国会が始まり5日、岸田文雄首相の所信表明演説に対する代表質問があった。

 焦点は統一教会と自民党との関わりだ。首相にも細田博之衆議院議長にも、山際大志郎経済再生相ら閣僚にもあった統一教会との関係を具体的に説明し、実態解明に努めたうえでの解決策が求められている。

 統一教会信者の被害救済に長年取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会は、統一教会への解散命令を求めており、立憲民主党など野党は、それを後押しするように国会での解散命令を視野に入れた論戦に臨む。

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 誰がどのような関係をいつどこで持っていたかをチェックして報道する「統一教会狩り」の世相のなか、忘れてはならないのは統一教会が「安倍晋三元首相殺害犯の恨みの対象」であったことだ。今、安倍氏と統一教会との関係の深さが批判され、過去に遡っての統一教会の霊感商法や合同結婚式、資産収奪などのカルト性が攻撃されているが、孤立無援に追いやられた山上徹也容疑者が犯した許しがたい凶行だという事件の本質を忘れてはならない。

 過去に宗教法人に対して出された解散命令は、地下鉄サリン事件を引き起こしたオウム真理教と「霊視商法」を行なって教団トップらが逮捕された明覚寺の二つだけだ。「反共」で自民党などに食い込み、「反日」で日本信者から資産を根こそぎ収奪する統一教会への心理的な反発はあろうが、「著しく公共の福祉を害する」という解散要件にあたることが指摘されたわけでもない教団を、「いい機会だから」という発想で解散に持ち込もうとするのは現実的でない。

 そもそも統一教会を放置し続けたのは誰の責任なのか。著名芸能人やスポーツ選手の合同結婚式などへの反発から加熱した四半世紀以上前の統一教会バッシング以降、マスメディアが放置し続けたのはなぜなのか。オウム真理教事件を機に宗教法人の透明化が求められ、宗教法人法は改正されたのに今回の事件が示すように宗教法人が未だにブラックボックス化しているのはなぜなのか。

 放置し続けたのは、最終的には「信教の自由」が絡む宗教問題に入り込みたくないマスメディアの責任であり、創価学会という巨大教団を支援組織とする公明党への遠慮を持つ政治の責任であり、文化庁が所轄庁でありながら宗教法人を監視・監督することに及び腰な行政の責任である。

 ◆オウム事件で学ばなかったこと

 統一教会問題で問われているのは、「宗教と政治とカネ」の解明だ。それは前述のように、オウム真理教の教訓としての改正宗教法人法で成し得たはずなのに、「空文化」してしまった。その原因から探りたい。

 営団地下鉄の車両内で、1995年3月、神経ガスのサリンが撒かれ、13人が死亡、6300人が負傷した。政治と行政の反応はさすがに早かった。4月下旬、与謝野馨文相が宗教法人審議会に宗教法人法の見直しの検討を要請し、9月の審議会で改正案が基本的合意に達した。10月に衆議院で審議が始まり、実質審議はわずか6日間で終わり、参議院に送られて12月に改正宗教法人法が成立した。

 最も大きな改正ポイントは、宗教法人に役員名簿、財産目録、収支計算書、貸借対照表などの書類を作成させ、それを当該法人の事務所に備え付けさせるとともに、写しを所轄庁に提出、閲覧義務を課したことだろう。

Photo by GettyImagesPhoto by GettyImages

 統一教会の底知れなさは、教団の内実、実相がわからないことである。これまでに3度、会見を開き、9月22日に勅使河原秀行氏が教会改革推進本部長に就任したとして「改革の方向性」を示したが、それよりまず知りたいのは、教団施設がどこにあり、その資産は幾らで、年間いくらのカネを集め、その収支はどうなっているかの客観的情報である。だが、情報は得られない。改正宗教法人法も通用しない。統一教会に限らず、あらゆる宗教法人が「閲覧義務」を拒否する。

 なぜそれが可能なのか。宗教法人法第25条3項にはこう書かれている。

 《宗教法人は、信者その他の利害関係人であって前項の規定により当該宗教法人の事務所に備えられた同項各号に掲げる書類又は帳簿を閲覧することについて正当な利益があり、かつ、その請求が不当な目的によるものでないと認められる者から請求があったときは、これを閲覧させなければならない》

普通に読めば開示の義務化だが、文化庁宗務課は宗教法人側の「拒否の論理」を認める。

「『(条文の)信者その他の利害関係人』を判断するのは宗教法人です。主語は宗教法人であり法人が認めなければ閲覧できません」(宗務課)

どう読めばそうなるのか意味不明。「霞が関の条文解釈」というしかないが、改正宗教法人法にはオウム真理教以外のもうひとつの政治的狙いがあった。それは自民党を中心とした勢力による創価学会、公明党攻撃である。

 「1993年に非自民連立政権が誕生し、公明党はそちらに加わります。その後、新進党結党にも参加。その頃から自民党は公明党、創価学会の攻撃を強め、反創価学会連合ともいうべき『四月会』を結成します。宗教法人法の改正はオウムをきっかけとしつつ、自民党には『政教一致』などの創価学会攻撃を通じて公明党の勢力を削減する狙いがありました」(政治ジャーナリスト)

 政治的な意味合いもある法改正だった。ところが、自民党の創価学会、公明党攻撃は公明党が参加していた新進党の解党(97年)によって劇的に変わり、関係を修復、自民と自由に公明を加えた自自公連立政権(99年)を経て、現在の自公政権という枠組につながった。文化庁の条文解釈は政治に翻弄される宗教法人の立場をおもんぱかるものだった。だから閲覧させない宗教法人の姿勢を支持する。さらに公明党が与党となって以降、自公政権への忖度が働いて開示など望むべくもない状態が続いている。

 ◆創価学会のコメントは……

 『宗教問題』編集長の小川寛大氏は、現在の宗教法人法でも監視は可能だという。

 「現行法の厳格な運用・適用で、法人監視はできるんじゃないでしょうか。ただ17万を超える宗教法人を現況の宗務課や都道府県担当職員だけでチェックするのは無理です。しかし人員を増強、宗務課以外のセクションも場合によっては協力するとか、厳しく監視するための体制を作れば大丈夫でしょう」

 確かに、歳出入の規模や資金使途などが把握されれば、献金の強制、反社会的な活動は控えなければならなくなる。その法整備は整っているというべきで、それが宗教法人の不同意によって公開が阻まれ、それを文化庁が今後も容認するというなら新たな法改正が必要だろう。ただ、宗教法人規制がオウム真理教や統一教会のようなカルト集団によって強化される不満も既存の宗教法人にはある。統一教会を巡る霊感商法対応などを検討する消費者庁の検討会では、菅野志桜里弁護士が「解散に至らない場合でも税優遇の略奪を」と、「禁断の非課税問題」にまで踏み込んだ。

Photo by GettyImagesPhoto by GettyImages

 政治的にも社会的にも大きな影響力を持つ創価学会は、統一教会批判から始まる規制強化に関し、次のように述べた。この問題について創価学会が公式にコメントするのは初めてだ。

 「1995年12月の法改正は、オウム真理教の地下鉄サリン事件を機に、当会をはじめ、その他の宗教団体も管理・規制すべきであるとの一部世論に便乗した当時の政権が、手続きもなおざりにして、拙速に、政争の具として強行した経緯がありました。

 今回も、社会的に多くのトラブルを抱える団体の問題に乗じて、同法を改正すべきであるとの動きが生じていることは、民主主義の根幹である『信教の自由』を再び侵害しかねず、当会として、決して容認できません」(広報室)

 信教の自由を侵してはならないのはいうまでもないことだ。ただ、金融・証券市場が金融商品取引法を使い、政治資金が政治資金規正法を用いて、「公開」「透明」「開示」を徹底することによって、徐々に正常化されたという流れのなか、宗教法人の財産や収支といった内実が、いつまでもブラックボックスに封印されていいわけがない。非課税という権益を与えられているなら公開は半ばの義務で、オープンにして困る理由がわからない。保護しなければならない情報は、それなりに保護する技術も手立てもある。

 国民が注意すべき集団はカルトだけではない。YouTubeやTwitterというSNSが全ての人をメディアにして情報発信するという環境のなか、誰もが政治団体や宗教法人の主宰者、教祖となれる時代である。

 中東・ドバイに逃亡した暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏が帰国せず、SNSだけで30万票近くを集めて国会議員となり、月会費約4000円で約3万人の情報サロン会員を集めて、年に14億円超を稼ぐ時代である。会員は刺激と娯楽を求めているが、そこに「癒やし」や「救済」が加われば宗教にもなる。会費やユーチューブの視聴はお布施だ。

 時代環境は変わり、流れをせき止められない以上、我々が把握すべきは「何者がどんな規模で幾らのカネを持ち、何をやっているか」という情報である。統一教会国会には、党利党略ではないそうした将来を見据えた視点の改革も必要だろう。

 元稿:現代ビジネス 主要ニュース 政治 【政治ニュース・政界と旧統一教会との癒着・担当:伊藤 博敏・ジャーナリスト 現代ビジネスレギュラー作家】  2022年10月06日  06:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【2022年10月07日 今日は?】:ノーベル物理学賞に南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3氏。日本人の共同受賞は初

2022-10-09 00:00:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2022年10月07日 今日は?】:ノーベル物理学賞に南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3氏。日本人の共同受賞は初

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2022年10月07日 今日は?】:ノーベル物理学賞に南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3氏。日本人の共同受賞は初

 ◆10月7日=今日はどんな日

  ノーベル物理学賞に南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3氏。日本人の共同受賞は初(2008)

小林、益川、南部氏にノーベル物理学賞

 2008年のノーベル物理学賞を受賞した3人の授賞資料。左から、南部陽一郎(Yoichiro Nambu)米シカゴ大名誉教授、小林誠(Makoto Kobayashi)高エネルギー加速器研究機構(KEK)名誉教授、益川敏英(Toshihide Masukawa)京都産業大学教授(2008年10月7日撮影)。(c)AFP/OLIVIER MORIN

 ◆出来事

  ▼日本国憲法が前日の貴族院に続き衆院で可決、成立(1946)▼米英両国がアフガニスタンのタリバン政権に対する攻撃開始(2001)

  ◆誕生日

  ▼坂田利夫(41年=芸人)▼氷室京介(60年=ミュージシャン)▼叶恭子(タレント)▼石田燿子(73年=歌手)▼生田斗真(84年=俳優)▼小林蘭(03年=AKB48)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2022年10月07日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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