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【米裁判所に提訴】:元タレント2人が460億円賠償求め、ジャニーズ性加害問題で初「社会全体の意識改革」

2024-12-20 00:04:30 | 【魂の殺人と呼ばれ、繰り返される性暴力の現状・ジャニーズ事務所が抱える性加害の闇

【米裁判所に提訴】:元タレント2人が460億円賠償求め、ジャニーズ性加害問題で初「社会全体の意識改革」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【米裁判所に提訴】:元タレント2人が460億円賠償求め、ジャニーズ性加害問題で初「社会全体の意識改革」 

 旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.=スマイルアップ)の性加害問題を巡り、元所属タレント2人が同社や元幹部らに対し、計3億ドル(約460億円)以上の賠償を求めて、米ネバダ州クラーク郡の裁判所に提訴したことが19日分かった。

 スマイル社によると、ジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害を認めた昨年9月以降、被害者側が賠償を求めて提訴したのは初めて。

 訴状によると、2人は田中純弥さん(43)と飯田恭平さん(37)。田中さんは15歳だった1997年3月、飯田さんは14歳だった2002年8月に、ラスベガスのホテルで喜多川氏から性被害を受けたとしている。田中さんは1997~98年、飯田さんは2002~06年にかけ、定期的に性被害に遭ったとも言及している。

 請求額は、それぞれ補償的賠償が5千万ドル、懲罰的賠償が1億ドルの計1億5千万ドル以上。加害行為を予見できたにもかかわらず、適切に対処しなかったとして、スマイル社の藤島ジュリー景子代表取締役や元幹部らの責任も追及する。

 弁護士を通じ、田中さんは「声を上げてももみ消されてしまう、そんな状況が日本で何十年も続いた事実を海外の人にも広く知ってほしい」とコメント。飯田さんは「二度と同じような被害を繰り返させないためには、社会全体の意識改革が不可欠です」としている。

 スマイル社は提訴した2人について「従前、日本国内にお住まいで、米国の裁判所には管轄は認められないものと考えている」とコメント。これまでの取り組みについて「迅速かつ適切な被害救済に努めてきた。引き続き、補償の公平性にも配慮しながら全力で取り組む」とした。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.=スマイルアップ)の性加害問題・元所属タレント2人が同社や元幹部らに対し、計3億ドル(約460億円)以上の賠償を求めて、米ネバダ州クラーク郡の裁判所に提訴】  2024年12月19日  18:26:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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