愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

侵略戦争の反省の上に制定された憲法平和主義を否定する安倍首相派野合集団の茶番分裂劇!

2014-05-30 | 安倍内閣打倒と共産党

 破綻ずみの政界再編劇の本質は自公政権延命劇!

またまた自公政権、安倍政権の応援の動き、政権延命の動きがでて来ました!一強多弱論の大ウソ・スリカエ・デタラメ・トリックが、第三極の破綻を取り繕う手口として、形を変えて喧伝されようとしています。今ニュースをよくよく読むと、石原氏の動きは、安倍氏が言えないこと、できないことを、もっとやれ!という側面援助そのものです。橋下氏や江田氏の方は、政界再編で何をやるか、はっきり語っていません!ま、やることは、憲法の規制の緩和=憲法の形骸化から憲法の否定ということです。橋下氏が、大阪でやっていることは、憲法否定そのものです。

そんなことを引っ張り出さず、彼らの言っていることを、そのまま垂れ流し、国民に期待を持たせる手口は、破綻しているのです。マスコミの犯罪的役割がここにあります。

そもそも、今回の北朝鮮と安倍政権の合意について、北朝鮮の狙いをイロイロ解説していますが、その手口をそのまま、この橋下氏や江田氏にも使うべきです。彼らの実績からすれば、こんな茶番劇は許されるものではありません。

江田氏は、渡辺氏と袂を分かつ時、例の資金援助にどう係わっていたか、マスコミは全く追及していません。渡辺氏が使ったカネで、彼らの選挙と政治が賄われていたのではないか、その疑惑については、全く追及されていません。何か江田氏が、政治改革の救世主であるかのような印象操作が行われているように思います。

以下、昨日の時事通信の記事を一覧しておきます。印象操作の証拠記事です。

 破綻を取り繕う新党づくりを分党と美化!

維新が分党へ=石原・橋下氏一致-結いと合流めぐり決別 (2014/05/29-00:27)http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014052800778&rel=j&g=pol&relid=1_2

日本維新の会の石原慎太郎(写真左)と橋下徹両共同代表

 日本維新の会の石原慎太郎、橋下徹(大阪市長)両共同代表は28日、名古屋市内のホテルで結いの党との合流問題をめぐり会談した。石原氏は「自主憲法制定を容認しない政党と一緒になることはできない。別の行動を取る」と維新の分党を提案。橋下氏も了承した。維新は、結いとの合流を目指す橋下氏らと、これと一線を画す石原氏らに割れることになる。

〔写真特集〕「選良」たちのリアルバトル~議員が乱闘、つかみ合い!?~

 石原、橋下両氏は二人きりで約20分間会談。この中で石原氏は、結いが共通政策への「自主憲法」明記を拒否したことを踏まえ、「われわれは自主憲法制定に政治生命を懸けている。(結いと)一緒になることは自分たちの説を曲げることだ」と強調し、維新の分党を決意したと伝えた。石原氏は29日に東京都内で記者会見し、分党方針を正式に表明する。 
 石原氏は会談後、記者団に「私の言うことを(橋下氏に)了承していただいた」と説明。帰京後は、自らに近い平沼赳夫代表代行、園田博之国会議員団幹事長代理らに分党方針を説明し、平沼氏らも受け入れた。一方、松野頼久国会議員団幹事長や小沢鋭仁国対委員長ら橋下氏に近い議員約30人も都内のホテルに集まり、意見交換。議員団は29日以降、分党に向けた手続きに入るが、多数派工作が展開されそうだ。
 橋下氏は会談後、取材に応じなかったが、松井一郎幹事長(大阪府知事)は府庁で記者団に「石原氏を無理やり引き留めることはしない」と述べ、分党に応じる考えを表明。また、小沢氏は記者団に「結いとの合流は一気に進むだろう」との見方を示した。
 維新は2012年9月、大阪維新の会を率いる橋下氏や民主党を離党した議員らが結党。衆院選直前の同年11月に石原氏らの旧太陽の党と合併した。現在の維新の勢力は衆院53人、参院9人。今夏の結いとの合流に向け政策協議を進めていたが、石原氏がこだわる自主憲法に、結いが「野党再編の障害」(江田憲司代表)と反発し、暗礁に乗り上げていた。(引用ここまで

醜い政党交付金取り!

風任せの根無し草政党と政治家の本質浮き彫り!

こんな政党と政治家を育ててきたマスメディアの犯罪に大渇!

維新、分党協議へ=石原氏に同調10人程度か (2014/05/29-13:13)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014052900057

日本維新の会の代議士会に出席した石原慎太郎共同代表(右)=29日午後、国会内

 日本維新の会は29日昼の代議士会で、石原慎太郎、橋下徹両共同代表(大阪市長)が結いの党との合流をめぐる対立から「分党」で一致したことを受け、分党に向けた具体的な協議に入ることを確認した。維新は同日夜、東京と大阪を結ぶテレビ会議で執行役員会を開く。代議士会で松野頼久国会議員団幹事長は「別々の道を歩むことになった。きちんと手続きを取らなければならない」と説明。出席者から異論は出なかった。石原氏は発言しなかった。石原氏は29日午後に国会内で記者会見し、分党に至った経緯と自らが結成する新党の構想について説明する。
 維新の現勢力は衆院53人、参院9人の計62人。結いとの合流を目指す松野氏ら30人超が橋下氏に同調するとみられ、石原氏と行動を共にするのは平沼赳夫代表代行ら旧太陽の党系議員ら10人程度との見方が出ている。橋下、石原両氏のどちらにもつかない議員もいるとみられる。 

記者の質問に答える日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事(左端)=29日午前、大阪府庁

 松井一郎幹事長(大阪府知事)は29日午前、府庁で記者団に「これまでは石原氏に気を使ってきたが、政策でまとまって再編が進む」と述べ、橋下氏系の勢力と結いとの合流を進める方針を示した。一方、旧太陽系の片山虎之助国会議員団政調会長は会見で自身の対応について「判断に至っていない」と述べるにとどめた。。(引用ここまで

石原・橋下氏の会見要旨=維新 (2014/05/29-19:04)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014052900852

日本維新の会の分党をめぐり、石原慎太郎、橋下徹両共同代表が29日に個別に行った記者会見の要旨は次の通り。
 石原氏(国会内) 28日に橋下さんと会い、分党したいと申し上げた。米国が日本を解体するためにつくった憲法を何としても直したい。橋下さんは結いの党との合体を一つの引き金にし、野党を再編成したいという希望を持っている。江田(憲司氏)という人物の本当に儀礼的な訪問を1回受けたが、集団的自衛権という致命的な問題に対する見解に大きなそごが感じられ、維新の会が合体する理由がないという確信を抱いた。政治生命を懸けてきた問題で合点のいかない政党と手を組むことは許容できない。政治生命を賭して自分の志を遂げたい。
 橋下氏(大阪市役所) (28日の会談では)石原さんの決意が固かったので、お互い頑張りましょうということで別れた。こうなったのはトップである僕の力量、マネジメントのなさが最大の要因だ。石原さんは自主憲法制定とずっと言い続けてきた。憲法を変えるというところで一致しているならいいという思いがあるが、石原さんはこだわりがある。(野党再編は)日本のためにやらなければならない。(結いとの政策協議は)新しく党ができたときの執行部がしっかりと方針を決めていく。(分党後の代表は)僕が横滑りというわけにはいかないと思う。。(引用ここまで

民主とも再編協議=結い・江田代表 (2014/05/29-20:25)

結いの党の江田憲司代表は29日、東京都内で記者団に対し、日本維新の会の分党について「野党再編の方向に一気に視界が広がった」と述べ、橋下徹共同代表らの勢力との合流を急ぐ考えを示した。その上で「さらなる再編に民主党は必要不可欠だ」と指摘。海江田万里代表と来週会談し、連携の在り方を協議する意向を明らかにした。。(引用ここまで

維新の犯罪的役割を免罪!

石原、橋下氏とも新党結成へ=維新62議員の動向焦点-来月5日までに意思表示2014/05/29-22:36http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014052900528

日本維新の会の分党について記者会見する橋下徹共同代表(写真左)と石原慎太郎共同代表=29日午後

 日本維新の会は29日夜、東京と大阪を結ぶテレビ会議による執行役員会を開き、分党を正式決定した。石原慎太郎共同代表は「自主憲法制定」を掲げる新党を結成し、橋下徹共同代表も新党をつくった上で結いの党との合流を経て野党再編を狙う。執行役員会では所属議員に対し、どちらの党に入るか6月5日までに意思表示するよう求めることも決めた。衆参62議員の動向が当面の焦点となる。
 執行役員会では、6月22日が会期末の今国会中は現在の会派を維持することを確認した。分党手続きが完了し、双方が新党を結成するのは国会閉会後となる見通し。日本維新の会の名称を橋下氏の新党が引き継ぐことも決まった。
 これに先立ち、石原氏は国会内で記者会見し「結いの党とは致命的な問題に対する見解に大きなそごが感じられ、手を組むことは許容できない」と説明。「米国が日本を解体するためにつくった憲法を直したい。政治生命を賭す」と述べ、自主憲法を旗印に平沼赳夫代表代行らと新党を結成する意向を示した。
 橋下氏も大阪市役所で会見し「(野党再編は)日本のためにやらなければならない」と述べ、結いとの合流に賛同する議員と新党を結成する方針を表明した。党首ポストに関しては「新執行部が選挙をやらないといけない」と、自身はこだわらない考えを示した。 
 分党手続きには両勢力の議員数を確定する必要があり、今後、態度を決めていない議員を取り込む動きが激化する見通しだ。
 石原氏は会見で、平沼氏らベテランのほかに、自主憲法制定の議員連盟を旗揚げした桜内文城衆院議員ら維新若手8人が自身と行動を共にするとの見方を示した。現時点で15~20人程度が石原氏に同調する意向を固めたとみられている。
 一方、橋下氏とは30~40人程度が行動を共にしそうだ。橋下氏に近い松野頼久国会議員団幹事長ら約30人が29日夜、都内のホテルに集まり、中間派と目されている議員への働き掛けを強めることを確認した。
 いずれの新党も選ばない議員は政党助成法上、政党交付金を受けられなくなる。松野氏は執行役員会後、記者団に「基本的に橋下氏のグループか、石原氏のグループかということで、党がバラバラになることはない」と述べた。

◇日本維新の会の歩み
【2010年】
 4月19日 橋下徹大阪府知事(当時)が代表を務める地域政党「大阪維新の会」発足
【2011年】
11月27日 大阪府知事と大阪市長の「ダブル選」で、松井一郎氏が知事、橋下氏が市
       長に当選
【2012年】
 9月28日 国政政党「日本維新の会」発足。橋下氏が代表に、松井氏が幹事長に就任
11月17日 維新、「太陽の党」と合流。代表に太陽共同代表の石原慎太郎氏、代表代
       行に橋下氏
12月16日 衆院選で54議席を獲得し、第3党に躍進
【2013年】
 1月19日 石原、橋下両氏を共同代表とする人事決定
 3月30日 結党大会で「占領憲法を大幅に改正する」などとした党綱領を採択
 5月13日 橋下氏が従軍慰安婦制度に関して「当時は必要だった」などと発言
   27日 橋下氏、在沖縄米軍に風俗業利用を勧めた発言を撤回し、謝罪
 6月23日 東京都議選で現有議席割れの2議席と惨敗
 7月21日 参院選で8議席獲得にとどまる
   27日 橋下氏が共同代表辞任を申し出るも、慰留されて続投
【2014年】
 1月15日 維新と結いの党が政策協議開始
 2月 7日 橋下氏が大阪市長の辞職願提出
 3月23日 橋下氏が出直し大阪市長選で再選
 4月25日 維新と結いが参院統一会派結成を届け出。野党第2勢力に
   26日 維新、結いと今夏までの合流方針を決定
 5月28日 石原、橋下両氏が会談し、維新を分党することで一致
   29日 石原、橋下両氏が分党方針を正式表明(引用ここまで

野合集団であることが浮き彫りに!また同じことが起こる!

日本維新の会のホームページはこちらです
結いの党公式サイトです。「民間」と「地域」が主役の日本へ!真の改革勢力の結集を目指す

 江田氏を免罪する政界再編劇を美化!

【維新分党】「憲法改正で安倍政権には痛手」と自民幹部 再編の動きに与野党が注視2014.5.28 22:09 安倍首相http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140528/stt14052822090006-n1.htm

日本維新の会の橋下徹、石原慎太郎両共同代表による28日の分党合意を受け、与党は野党再編の動向を注視する構えだ。政権批判の受け皿づくりを目指す他の野党も、連携を含む対応を検討する。自民党の石破茂幹事長は記者団に「(それぞれが)どれくらいの勢力になるか、どういう考えで進むか、推移を見なければ(対応は)分からない」と述べた。同時に「日本維新が二つになっても、自民党の政策や法案に理解を得る努力をすることは変わらない」と強調。分裂の背景にある憲法観の相違に関し「結党時に基本政策を整理しておくべきだった」と指摘した。別の自民党幹部は「日本維新とは憲法改正などで考え方が一致していたから、安倍政権には痛手だ」と語った。公明党幹部は「日本維新は原発政策でも党内に開きがあった。こうなるだろうと思っていた」と分析。分裂後の連携の可能性に関し「石原氏の憲法観は復古調で、ついていけない」と否定した。(引用ここまで

 橋下・江田氏は護憲派か?!

維新、みんな、「集団的自衛権」法案を共同作成へ 結い江田氏「維新と事例集協議」2014.5.27 23:21http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140527/stt14052723210011-n1.htm

日本維新の会とみんなの党は27日、安全保障に関する合同会議を国会内で開き、集団的自衛権の行使を可能にする国家安全保障基本法案(仮称)などの関連法案を共同で作成する方針を確認した。両党は行使容認の立場で、政府による憲法解釈変更の閣議決定を見据え、早期に法案作成に着手する考えだ。合同会議には維新の平沼赳夫国会議員団代表やみんなの浅尾慶一郎代表ら40人以上が出席。両党の見解について「共通点が多い」との意見が相次ぎ、行使容認に異論は出なかった。一方、結いの党の江田憲司代表は27日の記者会見で、今夏の合流を目指す維新との間で、集団的自衛権行使を含む安全保障法制の事例集に関する協議を近く始めると明らかにした。合流に向け見解を共有する狙いだが、江田氏は行使容認に否定的で、集団的自衛権に関しては「維新・みんな連合」が先んじた格好だ。維新、結い両党は27日、政調会長による政策協議も行った。維新は共通政策への「自主憲法制定」の明記を重ねて求めたが、結いは拒否した。維新は橋下徹、石原慎太郎両共同代表が28日に会談し、今後の対応を協議する。(引用ここまで

コメント (3)
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