またまた軽口発言が出ました
この御仁、つい先ごろ「美味んぼ」バッシング発言をしたばかりです。福島の味方を演じたばかりでした。勿論閣僚も、安倍首相も!でした。このことはすでに記事にしてきました。
フクシマの「風評被害」の権化は「美味んぼ」か、フクシマが「風化」されている時だからこそ今でしょう!(2014-05-13 14:24:56 |ゲンパツ)
「風評被害」の発信源は「美味んぼ」か?地元の新聞が明らかにしていた「風評」の大本は安倍政権だ!(2014-05-14 18:51:40 |ゲンパツ)
マスコミは「風評」発生の根本原因探索回避は安倍政権の再稼動・輸出容認・応援となることを自覚すべし!(2014-05-15 21:42:34 |ゲンパツ)
美味んぼバッシングにみる日本の民主主義の弱点!安倍政権応援団化のマスコミの追及度不足に大渇!(2014-05-15 19:48:33 |ゲンパツ)
鼻血の因果関係の検証不問、不安・風評放置のまま美味んぼの鼻血バッシングをする安倍首相の姑息!(2014-05-19 08:57:08 |ゲンパツ)
「福島」の事実は、国民に公平に知らされているか!マスコミの事実隠蔽と風化が風評をつくり被害を招く!(2014-05-18 15:21:45 |ゲンパツ)
フクシマで風評原因の張本人が「いわれのない風評被害を払しょくをしていく」と言って批判もされない日本!(2014-05-18 13:34:12 |ゲンパツ)
安倍首相の福島訪問を伝えるテレビ各局と時事・共同!全国的に美味んぼバッシングが展開された!(2014-05-17 23:32:34 |ゲンパツ)
美味んぼバッシングを批判する社説にアッパレ!しかし、やはり安倍政権の怠慢と無策の批判まだ弱い!
そのバッシングの視点からみれば、あってはならないことです。即時辞任もんでしょう。ところが、菅官房長官や石破自民党幹事長は、弁護・弁護・弁護一辺倒です。
更にヒドイことには、安倍首相は、今回はダンマリです。風評被害を拡散させないために、福島にすっ飛んでいかなければなりません!ま、そういうことはしないでしょう。安倍首相が福島を訪問した時、復興は新しい段階に入ってと言っていました。しかし、このような発言が出てくることそのものが、ウソだったということを内閣自身が認めたことを意味しているのです。
そんなトンデモナイことをやりながら、デタラメ集団的自衛権行使の容認を迫っているのです。もはや政権のガバナンスは失効していると言わなければなりません。一刻も早くレッドカードを突きつけるべきです。ワールドカップ中にでもやるべきでしょう。
以下時事通信とNHKが、この問題をどのように伝えたか、一覧しておきます。ケシカラン話です。
お金で解決するとは一度も言っていないが、ホンネをツイット!
石原環境相「最後は金めでしょ」と発言 6月16日 22時31http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140616/k10015266911000.html
福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の建設を巡り、石原環境大臣は16日午後、記者団に対し、「最後は金めでしょ」などと述べました。この発言について、石原大臣は、このあと、住民に対する土地などの補償額を念頭に「最後はお金の話になるが、今は示すことができないという意味で話した」と説明しました。中間貯蔵施設を巡って、国が建設候補地の福島県双葉町と大熊町の住民などを対象に15日まで開いた説明会では、土地や建物の買い取りに伴う補償額が具体的に示されないことに対する不満の意見などが出されました。石原環境大臣は16日午後、総理大臣官邸で菅官房長官に住民説明会などについて説明したあと、記者団に対し、「最後は金めでしょ」などと述べました。この発言について、石原大臣は、このあと、記者団に対し、「中間貯蔵施設を受諾されてからでないと補償額について示すことができない。最後はお金の話になるが、今は示すことができないという意味で話しただけであって、お金で解決するとは一度も言っていないし、それで解決できる話ではない」と説明しました。国は、県と2つの町の了解を前提に中間貯蔵施設を建設し、来年1月から除染で出た土などを搬入することを目指していて、自治体や住民の理解を得られるかが焦点になっています。(引用ここまで)
言ってないんだった心から詫びるな!誤解とは誤って理解した!誰が!
石原環境相「誤解招き心からおわび」 6月17日 11時37分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140617/k10015275261000.html
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福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の建設を巡り、石原環境大臣は16日、「最後は金めでしょ」などと発言したことについて、閣議のあとの記者会見で「誤解を招いたことを心からおわび申し上げたい」と述べ、陳謝しました。
中間貯蔵施設の建設を巡って、石原環境大臣は16日、総理大臣官邸で菅官房長官に建設候補地の住民などを対象に開いた説明会などについて説明したあと、記者団に対し「最後は金めでしょ」などと述べました。この発言について、石原大臣は閣議のあとの記者会見で「最後は用地の補償額や、生活再建策、地域振興策の金額を示すことが重要な課題になるということを述べたものだ」と説明しました。そのうえで「誤解を招いたことを心からおわび申し上げたい」と述べ、陳謝しました。また、石原大臣は「被災者の皆様の心に寄り添って丁寧に説明し、対応していく心構えや行動に何の変更もない」と述べ、引き続き中間貯蔵施設の建設に向けて地元の理解を得るよう努める考えを示しました。
国は、県と2つの町の了解を前提に中間貯蔵施設を建設し、来年1月から除染で出た土などを搬入することを目指していて、自治体や住民の理解を得られるかが焦点になっています。
佐藤知事「住民の気持ちまったく顧みない発言」
中間貯蔵施設を巡る石原環境大臣の発言について、福島県の佐藤知事は17日の記者会見で「住民説明会で地元の納得が得られていないさなかでの発言で、避難している住民や県民がこの3年4か月の間、どれほど苦しんできたかを本当に理解しているのか。住民のふるさとへの気持ちをまったく顧みない発言だ。発言の経緯について、詳しく調べて対応したい」と述べました。(引用ここまで)
この政権は誤解されないことが第一も目標!
誤解するのは国民!オレたちはまり画っていない!
「金目」発言、石原氏を注意=菅官房長官 (2014/06/17-17:11)http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2014061700714
菅義偉官房長官は17日午後の記者会見で、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり「最後は金目」と発言した石原伸晃環境相に対し、16日夜に電話で「誤解されないようにするのは当然だ」と注意したことを明らかにした。菅長官は会見で「本人がおわび申し上げている」と述べるとともに、辞任の必要はないとの考えを強調。「被災地の方々の心に寄り添って復興を最優先に取り組む安倍政権の方針は何ら変わらない。中間貯蔵施設も地元の理解を頂きながら誠心誠意丁寧に説明していく」と語った。(引用ここまで)
フクシマは新たな段階に入っている段階か!
「しっかり頑張る」=辞任否定-「金目」発言で石原環境相 (2014/06/17-16:24http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2014061700664
石原伸晃環境相は17日の参院環境委員会で、東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設の建設問題で「最後は金目でしょ」と発言したことに関し、自身の進退を問われて「これから(福島の自治体や住民らに)生活支援策や地域振興策の具体像、その先に個人の補償の金額も示さないといけない。しっかり頑張りたい」と述べ、辞任を否定した。みんなの党の水野賢一氏への答弁。参院環境委は同日、環境相の発言などに関する審議を19日に行うことを決めた。(引用ここまで)
品のない大臣を任命したのは誰だ!
被災者の心に寄り添って丁寧に説明とはウソだ!
やってないからこういうことになる!
石原環境相、陳謝するも撤回せず=「金目」発言、根本復興相ら「説明を」(2014/06/17-12:48http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2014061700263
自らの「金目でしょ」発言で頭を下げ陳謝する石原伸晃環境相=17日午前、東京・霞が関の環境省
石原伸晃環境相は17日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設建設に向けた地元との調整について「最後は金目でしょ」と発言したことに関し、「品を欠く発言で不快な思いをされた方に心よりおわび申し上げる」と陳謝した。
中間貯蔵施設「最後は金目」=地元調整で、直後に釈明-石原環境相
発言をめぐっては地元から反発の声が起きているが石原環境相は、発言を撤回するかについては「そういう話ではない」と述べるにとどめた。環境相は、自身の発言について「最後は(建設)用地の補償額や地域振興策などの規模を示すことが重要な課題になるということを申し上げた。誤解を招いたことは大変申し訳ない」と改めて釈明。「中間貯蔵施設は地元のご理解を得て初めて前に進む重要な案件だ。内閣として被災者の心に寄り添って丁寧に説明する」と強調した。(引用ここまで)
オールフクシマの意味を全国に拡散を!
石原氏に自民党福島県議団が抗議 6月17日 21時32分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140617/k10015296701000.html
福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の建設を巡って、石原環境大臣が「最後は金めでしょ」などと発言したことを受けて、福島県議会の自民党会派の議員団が17日、環境省を訪れ、石原大臣に「住民の気持ちを踏みにじる発言だ」などと抗議しました。中間貯蔵施設の建設を巡って、石原環境大臣は、16日、総理大臣官邸で建設候補地の福島県大熊町と双葉町の住民などを対象に開いた説明会などについて説明したあと、記者団に対し「最後は金めでしょ」などと述べました。この発言を受けて、17日午後、福島県議会の自民党会派の議員団が環境省を訪れ、石原大臣と会談しました。このなかで、議員団は「ふるさとの行く末を案じ、福島県の復興のために苦渋の決断に向け悩んでいる住民の気持ちを踏みにじる発言だ」と抗議し、早急に信頼回復に努めるよう求めました。これに対して石原大臣は「最後は用地の補償額などについて誠意を示さなければならないという趣旨で発言したが、誤解を招き本当に申し訳ない」と陳謝しました。会談のあと、自民党福島県議会議員会の杉山純一幹事長は、今回の発言が、中間貯蔵施設の建設に与える影響について、「全くないとは言えないと思う。石原大臣には今まで以上に努力をしてほしい」と述べました。(引用ここまで)
公明党にカリをつくる?!
自公 環境相不信任案なら一致し否決へ 6月18日 18時21http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140618/k10015321861000.html
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自民・公明両党の幹事長らが会談し、石原環境大臣の福島県内への中間貯蔵施設の建設を巡る発言に関連して「本人はすでに釈明し、反省している」として、石原大臣に対する不信任決議案や問責決議案が提出されれば、一致して否決する方針を確認しました。自民・公明両党の幹事長は18日午前、両党の国会対策委員長も交えて東京都内で会談しました。この中で、石原環境大臣の福島県内への中間貯蔵施設の建設を巡る発言に関連して「本人はすでに釈明し、反省している。今後、国会の場でも真摯(しんし)な説明を行うべきで、状況を見守りたい」という意見が出されました。そのうえで、民主党などから石原大臣に対する不信任決議案や問責決議案を提出すべきだという声が出ていることについて、仮に提出されれば、自民・公明両党で一致して否決する方針を確認しました。自民党の石破幹事長は、記者団に対し「石原大臣は国会の委員会で真摯に対応しようとしており、話をきちんと聞くことが重要だ。野党は『不信任決議案ありき』で考えるべきではない」と述べました。(引用ここまで)