愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

自民党幹事長石破さん、今選挙をやったら負けると発言!都議会自民党は潔く辞職しろ!の声を!

2014-06-28 | 安倍内閣打倒と共産党

石破サン、選挙をやれば負ける!と言ってくれました!

都議会自民党は総辞職を!都議会補欠選挙を!

国会は安倍自民党の責任問題の追及を!

国際公約違反と立憲主義尊重違反による解散総選挙を!

今日の記事で石破さんのブログを批判しました。愛国者の邪論のような声が、石破サンのところに届いているのでしょうか?御国入りした石破さん、早速弁解しました。しかし、政治家が弁解したら、終わりです。非を認めたことになるからです。このことは、

1.人権侵害ヤジを放った議員が自民党であり、

2.それを、ウソを言って覆い隠しているのは自民党であり、

3.ウソは間違いであることを認めたものであり、

4.居直りは、不条理そのものであり、

5.都議会自民党の不条理は国民に支持されないことを認めたものであり、

6、都議会自民党の暴挙を指導できない本部自民党の非を認めたのであり、

7、直ちに都議会自民党は総辞職し、補欠選挙を実施すべきである。

以上のことを、石破さん自身が認めたのです。石破さん、このままでは、自民党は壊滅的打撃を受けると読んだのでしょう。危機感を煽り引き締めにかかっているのではないかと思います。それほどのダメージを与えた事件だということです。それはそうです。東京五輪まで視野に入れているのでしょう。こんな不条理がまかりとおるような五輪開催都市東京が、国際社会から受け入れられることは、まずないからです。恥ずかしいことでしょう。しかも、自民党は「教育再生」などと称して国民に道徳を説くなど、ふざけた説教しているのです。

この都議会の不条理を許すことは、安倍政権の責任問題にまで波及していくことは明らかだからです。また、そのように追及していかなければなりません!幕引きは絶対にあってはならないものです。憲法の土台、人類の進歩の到達点である人権尊重主義に対する冒涜行為なのです。都議会自民党の暴挙は!このことをしっかり意味づけることは大切です。

以下、その記事をご覧ください。

【共同通信】 石破氏「他の発言者も名乗りを」 セクハラやじ問題2014/06/28 17:51http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062801001671.html

鳥取市内で講演する自民党の石破幹事長=28日午後

自民党の石破茂幹事長は28日、東京都議会のセクハラやじ問題に関し、鈴木章浩都議=自民会派離脱=以外の発言者も名乗り出るよう求めた。「政治家としての潔さが必要だ。自発的に名乗り出ることが求められる」と述べた。鳥取市内で記者団の質問に答えた。都議会で「別の発言者」に名乗り出るよう要求する決議案が最大会派の自民党などによって否決されたことを念頭に「これで幕引きではない」と強調した。同時に「次の選挙で審判を受けることになる。今の状況では、自民党は国民や都民から評価されていない」と厳しい認識を示した。(引用ここまで

最後に日本国憲法の人権規定を掲載しておきます。ご覧ください。

第九十七条  この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

第十一条  国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

第十二条  この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

第十三条  すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第十四条  すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。(引用ここまで

 

安倍首相は、この一部を引用して、武力行使を正当化しました。この部分を都議会の事件に引用してコメントしてほしいものですが、如何でしょうか? 

もうメチャクチャですね!こんな政権にはレッドカードしかないでしょう!イエローカードを通り越しています!


価値観外交を標榜する安倍自民党のこの程度のお詫びに国民の怒りを!都議会自民党は総辞職を!

2014-06-28 | 憲法を暮らしに活かす

 石破自民党幹事長の人権感覚ゼロ丸出し!

都議会における人権侵害発言について、自民党の幹事長石破氏がブログでコメントしましたこれを読み、この政党の体質に改めて憤りを感じましたので、記事にしました。この政党に、大きな重大なお灸をすえていく必要があるように思います。このような人権感覚の欠落している政党が、どうして国民の要求を実現できるでしょうか?

「自由」と「民主主義」を名前に掲げる自民党ですが、この自民党を支持されてきた方々が、今回の事件について、どのように考えているか、そして、どのように判断され、行動するか、注目しておきたいと思います。この記事を書いた時間に注目です。都議会の動きは何も触れていません。ゴマカシです。ここにも、この御仁の恐るべき体質が浮き彫りになります。以下ご覧ください。

人権侵害の都議会自民党に責任を持たない自民党の体質浮き彫り!

都議発言、滋賀県知事選など 記事 石破茂 2014年06月27日 14:58http://blogos.com/article/89354/

石破 茂 です。

 東京都議会における不規則発言(野次)については様々なご意見を頂きました。
 昨年の今頃、自民党公認の都議候補が全員当選という結果を得てとても有難く思ったのですが、都民の期待に背く結果となってしまったことに対し、あの選挙でほとんどの候補のところを廻ってお願いした者として、また党全体の責任者として深くお詫び申し上げます。
 先週21日土曜日朝のテレビ番組で「本人自ら名乗り出るべき」と申し上げました。発言自体はしてしまった以上どうにもならないのですが、その後の対応に「潔さ」が感じられれば良かったのに、と思うのです。もちろん自分が他人を批判できるほど立派な人間だとは全く思いませんが。
 件の女性都議についてもその後あれこれ報道がなされていますが、相手がどうであれ、発言そのものが全く不適切であったのですから、いずれにせよマスコミに取り上げられた以降の展開について、ダメージコントロールのあり方としては不十分であったことを痛感致しております。

滋賀県知事選挙が昨日公示され、終日候補者に同行して遊説を致しました。
 中央官僚が政治家に転身する時には、人に接する態度そのものから大きく変えることが求められます。昭和33年、亡父が建設事務次官から鳥取県知事に転ずるときにも相当の苦労があったようで、その後「あの選挙で政治家と役人の違いがよくわかった」と語っていたそうです。私が小学生の頃、「儂に何の義理もない人が何十万人も休みの日に投票所に行って儂の名前を書くことの意味がどんなに大きいことか」と語っていたことを思い出します。
 久しぶりに会った滋賀県知事候補の小鑓(こやり)氏は、当選すればきっといい知事になるであろうことを確信いたしました。投票日まで引き続き全力で支援して参ります。
 終日選挙カーに乗って遊説したのですが、勘を取り戻すのに苦労しましたし、このところ全国各地への移動が矢鱈と多いせいもあっていささか疲労感を感じます。確実に年齢は重ねているようで、いつまでもこのようなことは続かないなと思いました。

 来週に集団的自衛権限定行使容認を含む安保法制協議に結論が出せるようになることを祈っております。

 週末は土曜日に久しぶりに地元へ帰り、年に一回の大規模集会を鳥取市と倉吉市で開きます。
 日曜日は富山県南砺市での遊説を予定しております。皆様お元気でお過ごしくださいませ。(引用ここまで

 安倍自民党の責任を追及し、安倍政権の退陣を!

ところで、安倍首相の価値観外交を今回の都議会にそのまま当てはめるとどうでしょうか?今や、国際的事件となっているのです。しかも、以下掲載したように、女性の社会進出について、昨年、華々しく大見得をきって発言、国際公約をしたのです。ところが、今回の都議会の人権侵害事件について、安倍首相は、一度もコメントしていません。都議会のこととは言え、東京五輪の開催都市です。わざわざ、昨年プレゼンテーションをしたはずです。この「責任感」をそのまま、今回の事件に使えば、沈黙は金ならず、極めて不道徳ということになります。このことそのものが退陣の理由にもなるはずです。失態でしょう。

しかも、この人権侵害は、オリンピック憲章にも違反するものです。元々はフクシマの汚染水について、コントロール・ブロックされているとウソをついて東京開催を掠め取ったこと、今や当初の計画を変更せざるを得ないことにみるように、招致時の「公約」に違反していることは明々白々な事態を見れば、二重三重四重の大ウソは明らかです。こんな恥さらしは、歴代政権でも、稀にみるものです。恥の上塗り政権と言っても言い過ぎではありません。よくも打倒・総辞職を求めないものだと、愛国者の邪論は呆れています。

このように、人権、民主主義を価値観とする外交を標榜しながら、さらには女性の社会進出をアベノミクス成長戦略の重要な柱としながら、実際のところでは、真逆のことをやっているのです。大ウソ政権であることは明らかです。安倍政権の大ウソは、集団的自衛権行使容認論だけではありません。その全てにわたって、国民の要求実現の大きな壁となっていること、これらの大ウソを容認していれば、国民がいじめられること、更に命を奪われることを自覚すべきです。

安倍自民党は、沖縄の辺野古移設問題では、地元沖縄の自民党を「指導」して、県知事や国会議員、県議会議員に、その態度の変質を迫り、公約違反を強要しました。勿論、それに従わない勇気ある自民党員もいることは当然です。この視点を、今回の東京に当てはめると、自民党が、人権と民主主義、平和について、国民の要望を黙殺する政党であることは、いっそう浮き彫りになります。都議会の人権侵害には沈黙し、沖縄の人権侵害には容喙するのです。

そこで、以上の資料をご確認いただければと思います。

第68回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説 - 首相官邸 2013年9月26日

安倍総理大臣の第68回国連総会出席(概要) | 外務省  2013年9月30日

 

安倍首相国連演説で最も力を入れた女性の社会進出にちりばめられた 2013年9月28日

安倍首相の国連演説は「詭弁」、慰安婦言及せず=韓国メディア 2013/092013年9月27日

首相、女性支援にODA3000億円表明 国連演説 :日本経済新聞  2013年9月27日

【韓国の反応】「安倍国連総会で女性の人権について演説したが、慰安 2013年9月28日

追い詰められる安倍首相!デタラメ垂れ流すマスコミ!偽りの「限定」論を2014年4月9日