先日以下のコメントが寄せられました。
Unknown (一次ソースは確認されましたか?) 2014-06-25 14:48:29
実際のヤジを聞いて確認しましたか?各局の切り取り放送を見て誤認はよくないことですよ。意図的に誤認して発信なされてるかは存じませんが。今回のことはどこからお金が流れているか存じあげませんが、あからさますぎます。鈴木議員は尖閣上陸された方なので想像は簡単ですが。(引用ここまで)
まず、コメントありがとうございます。おっしゃるとおりですね。この「ヤジ」が聞き取れるのであれば、もっと早く「ヤジ」発信者が特定され、5日間という時間が不必要ではなかったのではないでしょうか?
しかも、事実と違うのであれば、「ヤジ」発信者の近くの同僚議員が、証明すべきです。自民党は、他のヤジ発信者は自民党議員でなければ、自民党として抗議すべきです。しかし、その自民党はダンマリでした。しかも、その後の事態は、うやむや解決を謀る自民党の姿が浮き彫りになりました。身の潔白を、このような形でうやむやにするのは、いかがなものでしょうか!
自民党は、自民党への名が9万を超えて集まったこと、海外メディアが報道したことの意味を全く理解できていません。「自由」「民主」党の名前が、怒っているのではないでしょうか?
愛国者の邪論が、FNNの内容をそのまま掲載した意味は、当事者が何を言ったのか、愛国者の邪論の考えを排して、皆さんにお考えいただきたいと思ったからです。
鈴木都議の発言をそのまま読むと、第一次ソースは大切かもしれませんが、それがきちんと録音されているか、声紋鑑定しなければならないほどのものですから、またうやむやに出来ると思ったのでしょうから、第一次ソースは不可能かもしれません!しかし、一定の時間が過ぎると、思わぬ「事実」が浮き彫りになってくるかもしれません。以下ご覧ください。
セクハラヤジ…産めないのか?犯人=《自民党·吉原修幹事長本人》か?声紋分析画像、90%!http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/491.html
投稿者赤かぶ 日時 2014 年 6 月 26 日 11:20:05: igsppGRN/E9PQ
ところで、この問題が、憲法で保障されている人権を侵害した問題から、すりかえられようとしているのです。有り得ないのではありませんか!これが日本の政治風土を象徴しています。以下ご覧ください。
コメント·口コミ1 | 塩村文夏都議、過去の「金目当て発言」が話題に フィフィ「違和感ある」や「品格問題」指摘する声も 2014/6/25
【セクハラヤジ問題】塩村都議に複数の婚約者がいたと報道される「実は女の敵だった!」「元彼から慰謝料1500万円」2014.6.26 14:05
都議会ヤジ、特派員厳しい目 「セクハラ、許されない」 塩村都議、協会で会見 2014 年 6 月 25 日 16:02:05
外国人記者クラブでも心配された塩村都議への“アンチ報道” 2014年6月25日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151339/2
自民党支持者や週刊誌が塩村都議の芸能人時代の発言を使ってバッシング⇒日仏共同テレビ局派遣員「これはセカンドレイプだ!」 <script charset="utf-8" type="text/javascript"></script> new!! Posted on 2014/06/26 Thu. 21:00:42 [edit]
琉球新報 「名乗り出て」と塩村都議 男性優位、議会体質も批判
毎日新聞 都議会:自浄能力どこに…「鈴木議員以外のヤジ不問」で幕 2014年06月25日 21時52分(最終更新 06月25日 23時28分)
こうした事態を断罪できない日本の政治風土、汚点を風化させてきた政治風土こそ、自民党を温存してきた装置と言えます。ここを改革していくことこそ、国民の生活がよりよくなるということは、この採決をみれば、明らかです。
テレビ朝日 “かみ付き”スアレス選手 決勝Tに出場できず (06/27 05:53)
国際サッカー連盟は、2014FIFAワールドカップの試合中に相手選手にかみ付いたとされるウルグアイ代表のエース、ルイス・スアレス選手に対し、9試合の出場停止など厳しい処分を発表しました。
FIFA:「W杯のような(一流選手たちに)何万人もの観客の目が注がれる試合でなくても、サッカーのピッチ上ではこのような行為は許されない」
国際サッカー連盟は、ウルグアイ代表のスアレス選手が、24日のイタリア戦で相手選手にかみ付いたとされる問題について調査していましたが、26日、スアレス選手に対し、9試合の代表戦出場停止とサッカーに関連するあらゆる活動を4カ月間禁止すると発表しました。また、約1130万円の罰金も科されます。ウルグアイ代表は、決勝トーナメント進出を決めていますが、これまで2得点を挙げているエースのスアレス選手は次のコロンビア戦から出場できなくなりました。「2014 FIFAワールドカップ ブラジル」(引用ここまで)
白と黒がはっきり出来るように報道しろ!
スポーツのルールが政治の世界に適用できない日本の政界ですが、マスコミが一番問題です。サッカーだけではないのですが、スポーツの試合のように、両者の勝ち負けがはっきりわかるような報道を政治の世界でもやれば、政治もサッカーの試合のように、熱狂的になることは明らかです。スローモーション映像をながしたり、多角的に報道したりしています。ところが政治の世界は安倍首相の応援団ぶりが浮き彫りになっています。これでは不満と不信が助長されるのは当然です。
世論調査でも「判らない」などという声が多いのは、実は、違いが判るような報道がなされていないからです。たとえば、脱法ハーブと集団的自衛権行使論の関係、都議会人権侵害問題とサッカー試合の関係など、日々垂れ流されているニュースが、どこでどう関係しているか、解明もなく、無関係のように垂れ流されている現在の日本の思想状況こそ、問題と言えます。それは、マスコミの報道の仕方にあると思います。今後も解明していきます。
いずれにしても、政治の世界も、白と黒がはっきり出来るように報道しろ!ということです。国民生活にかかっていることですから。