虚構の内閣支持率を見抜くべし!
安倍政権は薄氷を踏む思いだろう!
安倍政権打倒派は確信を持て!
問題は無党派層の国民がどう動くかだな!
NHK世論調査 内閣支持は46% 不支持は35% 1月12日 19時26分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160112/k10010368791000.html
安倍内閣について
支持する 46% 479.78人
支持しない 35% 365.05人
不明 19% 198.17人
愛国者の邪論の検証
これだけテレビをジャックしても安倍政権を支持する有権者は、この程度なのです。だが、この数字を利用しています。情報伝達手段であるマスメディアの論評を視ると判ります。
首相の憲法否定発言に対する軸足がブレると安倍政権の姑息な既成事実化の枠内にはめられる!
(2016-01-12 16:54:39 | 安倍語録)
この「高さ」を強調することで、1.自民党内を屈服させている。2.野党を黙らせる。諦めさせる。3.たたかう国民も、「何でこんなに高いのだ」と思わせ、運動の発展のエネルギーを割かせてしまっている!
このことを見抜く必要があります!
各党の支持率について
(1)政権政党 41.8%
自民党 37.5%
公明党 4.3%
(2)政権亜流政党 2.3%
おおさか維新の会 1.9%
維新の党 0.3%
改革結集の会 0.1%
(3)旧二大政党 9.0%
民主党 8.1%
社民党 0.6%
生活の党と山本太郎となかまたち 0.3%
(4)真っ向対決政党 4.2%
共産党 4.2%
(5)無党派 42.7%
特に支持している政党はない 33.1%
不明 9.6%
愛国者の邪論の検証
第一党は『無党派層』です。ここに「政治不信」という「政治風評」が浮き彫りになります。情報伝達手段であるマスメディアを通して垂れ流されれている「諸事実」=「情報」が「政治不信」を醸成させ、沈殿させ、自らが主権者として起ち上がるエネルギーを削がれてしまっているのです。
「現状・体制温存・保守」観、自己責任論と自助論が偽装・偽造の「自由民主」党を「第一党」に祀り上げています。
「不断の努力」で参政権を行使する、請願権を行使する、選挙権を行使するということを忌避している国民が浮き彫りになります。ここが社会を変えるポイントです。大人がこんな状況です。18歳選挙権行使を期待する大人の可笑しさが、というか、情報伝達手段であるマスメディアの腐敗が浮き彫りになります。
安倍内閣を支持する理由について 479.78人
他の内閣より良さそうだから 37% 205.2686人 19.68%
実行力があるから 24% 115.1472人 11.04%
支持する政党の内閣だから 14% 67.1692人 6.44%
不明 25% 119.945人 11.50%
安倍内閣を支持しない理由について
政策に期待が持てないから 42%
人柄が信頼できないから 21%
支持する政党の内閣でないから 11%
不明 26%
愛国者の邪論の検証
この傾向は、他の調査でも同じです。ここに現代日本の国民意識が浮き彫りになります。この指摘が拡散できれば、と思います。
安倍内閣の支持者の中には、「他の内閣より良さそうだから」37%、実数205.2686人、実際の回答者1043人の中で視ると、19.68%となります。こんなにもいるのです!
安倍内閣を支持する46.0%・479.78人の中で、消極的に支持しているのは、19.68%もいるのです。ということは、積極的支持は26.32%ということになります。
このことは、「実行力があるから」24%・115.1472人・11.04%と「支持する政党の内閣だから」14%・67.1692人・6.44%を「積極的支持者」とすると、たった17.48%しかいないのです。
これは政権政党支持者41.8%・435.974人より少ない!ということになります。
安倍政権は自公政党支持者にも支持されていない!
何故、このことを情報伝達手段であるマスメディアは指摘しないのでしょうか?!
そこで、以下安倍政権に対する基本的な数字を一覧しておきます!
安倍内閣支持 46.0%
安倍内閣積極的支持者 17.48%
安倍内閣消極的支持者 19.68%
安倍内閣積極的支持者 26.32%
政権政党支持 41.8%
政権政党・亜流政党支持 44.1%
旧二大政党・維新の党支持 9.3%
国民連合政府派(共産旧二大維新)支持 13.5%
無党派 42.7%