愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

共産党が候補を出せば自民党を利する。野党が複数立てるのは愚策だという岡田氏は思い上がり!

2016-01-17 | 2014総選挙

(野党統一)候補が共産党の支持を受けた結果

票を減らす可能性もある

安倍政権に真っ向対決している共産党排除で

野党がゴタゴタして野党だらしない論が拡散されれば

安倍自公政権は大喜びだろう!

岡田・連合は

安保法制=戦争法を廃止し、立憲主義を回復する

政治的大義を確認したくないのか!

共産党だけ候補者を取り下げろ!

民主党は候補者一本化はしない!

共産党が岡田案に乗ったら?

今度は選挙活動はしてくれるな!

と言ってくるだろう!

共産党が見え隠れすると票が逃げる!

と言ってくるだろう!

これは選挙は一人区では比例区だけやれ!

と言うことになるだろう!

共産党が動けば票が逃げるからだ!

こんな身勝手は許されるか!

民主vs共産 

参院選協力に破談の兆し 

協議すら入れず…

連合会長は「共産排除」明言 

いらだつ志位委員長

2016.1.15 23:59更新

民主党の岡田克也代表は15日、夏の参院選1人区の協力に関する共産党との協議について「現時点では特にない」と述べ、自らは協議を呼び掛けない考えを示した。都内で記者団に語った。「岡田氏を信頼している」と述べてきた共産党の志位和夫委員長は協議入りの扉さえ閉じる対応に焦りを募らせており、“破談”の兆しを見せ始めた。

岡田氏は15日、BS朝日番組の収録でも「共産党が候補を出せば自民党を利する。野党が複数立てるのは愚策だ」と“自主的降板”を迫った。その上で「(野党統一)候補が共産党の支持を受けた結果、票を減らす可能性もある」と言い切り、「共産アレルギー」を隠そうとさえしなかった。

共産党は32ある1人区のほぼすべてで公認候補を内定している。

民主党は支持団体や党内の保守層に根強い共産党への忌避感に配慮し、「あうんの呼吸」(閣僚経験者)で共産党が自主的に候補者を取り下げる形を狙う。

岡田氏と15日に懇談した民主党最大の支持団体、連合の神津里季生会長も、報道陣の前で「候補者を後から共産党が応援することはあるかもしれないが、最初から共産党がその輪の中にあるというのは違う」と述べ、共産党との共闘にクギを刺した。神津氏は記者団に「認識を改めて共有した」と語り、「共産党排除」で岡田氏と一致したことをアピールした。

一方、志位氏は14日の記者会見で「一本化を本気でやるならば、真剣な協議としっかりとした合意が必要だ。協議抜きの一本化はできない」と強調した。1人区で野党統一候補の合意ができたのは熊本選挙区のみ。野党共闘を主導しているとの自負が強い志位氏は「中央の政党間の協議を始めなかったら進まない」といらだちを隠さなかった。

志位氏は会見で繰り返し「協議に入ることを呼び掛けたい」と訴えた。だが、岡田氏は15日、共産党からの協議申し入れが「ない」と記者団に語り、呼応する気配もない。

安全保障関連法廃止や、野党共闘で安倍晋三政権に対峙(たいじ)する必要性は共有しつつ、双方の思惑はすれ違ったままだ。(引用ここまで

民主党岡田氏は

安保法制=戦争法を廃止し

立憲主義を回復するという政治的大義を確認すべきだ!

野党の選挙協力

真剣な政党間協議を強く呼びかける

志位委員長が会見

2016年1月15日(金)

日本共産党の志位和夫委員長は14日、国会内で記者会見し、衆院北海道5区補選(4月)や参院選(7月)での野党間での選挙協力問題について問われ、「候補者を一本化するためには真剣な政党間の協議をおこない、しっかりした合意をつくることが必要だ。いま、真剣な協議に入るか入らないかが問われている」「野党共闘のための、真剣な協議に入ることを、私たちは強く呼びかけたい」と強調しました。

志位氏は「野党が候補者を一本化してたたかうことが大事なことはいうまでもない。ただ、野党はそれぞれ立場があって、候補者を立てている。だから、その候補者を調整して一本化しようとしたら真剣な協議としっかりとした合意が必要だ。協議抜きの一本化はできない」と力説。「参院選では)全国32の1人区があるのだから、全国的規模で選挙協力をやろうとしたら、どうしても中央段階で、政党と政党の協議が必要となる。選挙協力の具体的な協議もそこでやっていく」と述べました。そのうえで志位氏は、「真剣な協議に入れば、双方の政治的な合意が問題になる。私たちは『国民連合政府』が必要だという考えに変わりはないが、これをどう扱っていくのかも含めて話し合いをやろうと言っている。協議の中で一致点を見いだしていけばいい。安保法制=戦争法を廃止し、立憲主義を回復するという政治的大義を確認することが必要になる」と述べました。さらに志位氏は、政党間協議が行われる可能性について問われ、「先方の決断いかんで進む」と述べました。(引用ここまで

民主党・連合の国民目線隠し・思い上がりと身勝手を

国民は容認できるか!


佐喜真氏出陣式に県出身の自民党国会議員だけ!民意無視の安倍首相隠しの姑息!

2016-01-17 | 沖縄

宜野湾市長選は

菅義偉官房長官が水面下でレールを引いて暗躍!

沖縄県民と民意無視の安倍政権の戦いだろう!

いつもの産経の姑息な策略誘導記事浮き彫り!

共産党の組織的な活動が際立ち

保守層や企業の忌避感にもつながっているという

 翁長氏周辺が地元メディアに

志村氏優位と報じさせ有権者を誘導するのではないか

現職ならば「やや」ではないはずだが!

基地負担軽減の実績、佐喜真氏やや優位か?

 翁長氏側の世論誘導警戒 

宜野湾市長選告示

2016.1.17 21:04

http://www.sankei.com/politics/news/160117/plt1601170022-n1.html

米軍普天間飛行場の移設に対する姿勢を最大の争点に、17日、沖縄県宜野湾市長選の戦いの火ぶたが切って落とされた。名護市辺野古への移設を否定しない佐喜真淳氏と、辺野古移設阻止を掲げる志村恵一郎氏との一騎打ちは、現職の強みを生かす佐喜真氏がやや優位とみられているが、予断を許さない展開。佐喜真氏陣営は支持層の引き締めを図ると同時に、志村氏陣営の世論誘導を警戒している。(半沢尚久)

「今回の市長選は沖縄県民と安倍政権の戦いです」

市内の路上ではそう書かれた看板が目立つ。志村氏陣営が設置したもので、辺野古移設をめぐる「政権対沖縄」という構図を選挙戦に持ち込む意図が鮮明だ。

そこでいう「沖縄」は、翁長雄志(おなが・たけし)知事を中心とする保守系の一部と革新政党を融合させた「オール沖縄」の勢力。

一昨年の名護市長選と知事選、衆院選小選挙区で連勝した勢いを維持して宜野湾市長選も勝利し、6月の県議選、夏の参院選へとつなげる算段を描く。

志村氏は17日、翁長氏と同じ選挙カーに乗って市内を回り、街頭演説で「翁長知事とともにやっていけるのは私だ」と強調した。

対する佐喜真氏は政権対沖縄という構図に乗るつもりはない。自民党国会議員で17日の出陣式に呼ばれたのは県出身議員のみで、選対幹部は「どのように宜野湾市を発展させるかをひたすら訴えていく」と話す。

佐喜真氏は2つの強み、すなわち、支援態勢と1期4年の実績を1週間の選挙戦で徹底する構えだ。

「組織を挙げて全力で頑張ろう」。13日、佐喜真氏の選対事務所に自民党県連と公明党県本部の幹部、県建設業協会の下地米蔵会長が顔をそろえ、一致結束を確認した。下地会長は、一昨年の知事選にも出馬した下地幹郎衆院議員(おおさか維新の会)の兄だ。

この支援態勢は、菅義偉(すが・よしひで)官房長官が水面下でレールを敷いた。菅氏は昨秋、首相官邸を訪れた下地会長に佐喜真氏支援を要請。名護市長選と知事選で自民党が擁立した候補者を推薦しなかった公明党も、昨年末に菅氏主導で軽減税率について自民党と合意した直後、佐喜真氏の推薦を決めた。

一方、翁長氏が志村氏に白羽の矢を立てたのは、市内に多い建設業をはじめとした企業や保守層を切り崩す狙いがあった。志村氏の父が自民党県連会長を務め、建設業界にも影響力のある重鎮だったからだ。

しかし、志村氏陣営幹部は「切り崩しは思うように進んでいない」と明かす。

世論調査では60歳以上で志村氏の支持が若干高くなる傾向があるが、共産党の組織的な活動が際立ち、それが保守層や企業の忌避感にもつながっているという。

公明党の支持母体の創価学会も先週から佐喜真氏を支援する活動を本格化させており、志村氏にとって大きな逆風となっている。

佐喜真氏のもう一つの強みである実績は基地負担軽減に顕著に表われている。

政府は一昨年8月、普天間飛行場のKC130空中給油機を米軍岩国基地(山口県)に移駐させ、普天間での同機の離着陸数は激減した。昨年3月には西普天間住宅地区の返還、昨年12月には普天間の一部土地の返還前倒しも実現した。

それらの返還地の跡地利用にも道筋をつけ、佐喜真氏は演説で「4年間、結果を出してきた」と訴えた。

ただ、佐喜真氏陣営は選挙戦終盤を前に、志村氏陣営の世論操作を警戒する。

選対幹部は「翁長氏周辺が地元メディアに志村氏優位と報じさせ、勝ち馬は志村氏だと有権者を誘導するのではないか」と予測し、支持層が動揺しないよう対策を講じる構えだ。(引用ここまで


天皇を陛下と呼ばない共産党に難癖非難する産経政治部酒井充氏の憲法否定と戦前的思想の非常識!

2016-01-17 | 産経と民主主義

永田町の非常識=憲法形骸化を容認記事!

産経のデタラメを検証する!

【永田町の非常識(1)】
「天皇」と呼び捨てにしながら開会式に出席する共産党ってどういうこと?

 「人間として当たり前」って

2016.1.16 07:00更新

http://www.sankei.com/politics/news/160116/plt1601160002-n1.html

永田町で取材をしていると、「常識とはなんぞや」と感じることが多い。今年も最初からその連続だった。

愛国者の邪論 国民の税金で運営して平然としている「常識」。これを問題ナシとしている新聞・テレビの「常識」。国家の最高法規である憲法を遵守擁護の義務を放棄して「自由人権民主主義法の支配を価値観」を説く首相を批判しない新聞・テレビの「常識」などなど、たくさんありますぎます。とりわけ、産経の「常識」には驚愕します。言っていることがメチャクチャですから。

正月気分も抜けない1月4日、早々と通常国会が召集された。天皇陛下をお迎えして参院本会議場で行われる開会式に、共産党の志位和夫委員長ら幹部6人が出席した。共産党議員の開会式出席は昭和22年以来で、約69年ぶりとなった。本会議場の志位氏らは天皇陛下をお迎えする際に起立し、頭を下げ、他党の議員と同様の振る舞いだった。

国会議員が開会式に出席するのは「当たり前だ」と思っていた。だが、少なくとも共産党にとっては常識でなかった。いわく、天皇陛下のお言葉には政治的な発言が含まれ、「高い玉座からお言葉を賜る」(志位氏)という形式に反対だったからだという。

ところが今回、天皇陛下のお言葉が「ここ三十数年は儀礼的、形式的な発言が慣例として定着した」(志位氏)と判断し、方針を転換した。ならば昨年から出席してもよかったのに、なぜ今年からなのか。安全保障関連法の廃止を目指す野党連立政権「国民連合政府」構想を提唱する共産党にとって、他党の「共産党アレルギー」を払拭する狙いがあるのは明らかだ。

愛国者の邪論 「狙い」があっても何ら問題ではないでしょう。愛国者の邪論も、もっと早くからでもよかったとは思っていますが、産経のような難癖はつけません!みっともない!まるで、共産党が国会開会式に出るのは良くないと言わんばかりです。

志位氏は開会式後の記者会見で「私たちは一貫している。現行憲法の国民主権、主権在民、そして天皇の制度については国政に関する権能を有さないという制限条項を厳格に守ろうと。この1点でこれまでも対応してきたし、これからも対応する。変わらない」と説明した。「なぜ今回からなのか」の説明になっていないが、開会式での所作に関する次の言葉にはもっと驚いた。

愛国者の邪論 産経は挑発しているのでしょう。しかし、共産党は、そんな稚拙な挑発は無視をしていますね。きっと!共産党がこのような対応をしてきたのは、天皇家の言動にあると思います。しかし、そのことを言えば、「政治利用」と、産経が吹聴するでしょう。

それにしても、天皇家の発言こそ、憲法第99条の実践者であるということを、産経は自覚すべきです。しかし、憲法改悪派の産経には、言えない!勿論安倍首相と、その一派も!

「衆院議長にしろ、天皇にしろ、礼をしたときに私たちも礼をした。人間として当たり前だ」

礼をするのが当たり前ならば、公の場で天皇陛下を「天皇」と呼ばないことも当たり前ではないか。呼び捨てにする感覚は、少なくとも私にはない。志位氏が「厳格な順守」を訴える憲法の第1条には、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」とある。天皇陛下を尊重しない姿勢は国民をないがしろにすることにつながり、憲法の精神にもとる。このことからしても志位氏の言うところの「当たり前」を共有できない。

愛国者の邪論 「礼」に始まり「礼」に終わる!これは「天皇」だけの問題ではなく、当たり前のことです。ここで注目しなければならないのは、酒井氏の「呼び捨てにする感覚は、少なくとも私にはない」という「感覚」です。この「感覚」で「天皇陛下を尊重しない姿勢は国民をないがしろにすることにつながり、憲法の精神にもとる」というスリカエ・ゴマカシ・デタラメです。

これでは、「天皇」を「陛下」と呼ばない者は「非国民」「非常識」「憲法精神にもとる」人間ということになります。現行憲法を否定し改悪し、天皇の元首化を狙う自民党安倍政権を応援している産経が、こういうことを言うのです。呆れるばかりです。盗っ人猛々しいとは、このことです。

憲法第1条を使いながら、「天皇」ではなく「天皇陛下」と呼べ!「憲法にもとる」と言うのです。この酒井氏の思考回路のメチャクチャぶりが浮き彫りです。このようなメチャクチャを社会の公器である新聞という媒体を使って公党を攻撃するのですから、自由・人権・民主主義・法の支配を価値観としているとは、とても言えないでしょう。しかし、酒井氏も、これを掲載した産経も、そのような思考回路は持ち合わせていないので、全く理解できないでしょう。

同時に、産経も酒井氏も憲法をよくよく読んでいないことが、ここで、改めて浮き彫りになったということです。これこそ、「憲法精神にもとる」ということです。しかし、産経に、憲法精神の遵守擁護の義務を求めるのは、もはやムリというのものです。後は、産経の読者の判断です。

もう一つあります。それは戦前天皇主権の下で、共産党をはじめ、反戦運動や人権・自由・民主主義を主張した「臣民」「赤子」は、治安維持法を口実にして弾圧されたことです。命を奪われた「臣民」「赤子」もいました。産経は、このことを一貫して隠ぺいしています。

その被害者であった共産党が、こうして新しい憲法の下で、ようやく憲法遵守擁護の義務を履行している天皇家に対して、何を想うか!しかし、それを公党が表明することは、「天皇の政治利用」になる!そんな当たり前の事が判らないのは、産経自身が「天皇の政治利用」を当たり前のように行っているからです。

さらに驚くべきことは2日後に起こった。北朝鮮の核実験への反応だ。安倍晋三首相のみならず、民主党の岡田克也代表も、維新の党の松野頼久代表も、一様に「重大な脅威」との表現を使って北朝鮮を厳しく非難した。

しかし、志位氏が6日に出した談話は、「暴挙」や「糾弾」などの表現はあったが、「脅威」という文言はなかった。紙で出した談話では言葉足らずだったのかもしれない。しかし、穀田恵二国対委員長も6日の記者会見で「脅威」との言葉を使わず、「けしからん話だ」と述べるにとどまった。

それもそのはず。志位氏は昨年11月のテレビ東京番組で、安保関連法を批判する文脈で「アフガニスタン、IS(イスラム教スンニ派過激組織『イスラム国』)、南スーダンのPKO(国連平和維持活動)の任務の拡大に実際は危ないところがある。北朝鮮の問題、中国の問題にリアルの危険があるのではない」と述べていた。

いくら安保関連法を「戦争法」と呼んで批判しているとはいえ、一般論として北朝鮮に脅威がないと本当に認識しているのだろうか。そんな認識の政党が「国民連合政府」を樹立しようとしているわけだ。

共産党幹部で最初に「脅威」に言及したのは小池晃政策委員長で、8日の記者会見で「この地域と世界の平和と安定に対する重大な脅威だ」と述べた。たったそれだけのことを表明するのに2日間も要したのが共産党だということがよく分かった。(政治部 酒井充)(引用ここまで)

愛国者の邪論 勝手に「脅威」を演出しておいて、「脅威」を使わないからと八つ当たりをする産経の異常さが浮き彫りです。

北朝鮮の核実験を糾弾する 日本共産党幹部会委員長 志位和夫 2016年01月06日

偽装・偽造・やらせの「脅威」論で、日本をバスに乗り遅れるな式に煽動するネライが浮き彫りです。「危機」「脅威」を煽動しても、それを断ち斬るためにやっていることは「圧力」「制裁」というワンパターン政策は、北朝鮮にとってみれば、日本の「危機」と「脅威」の口実を与えているだけです。

事実、北朝鮮との関係が動いていない!産経も安倍政権も、これを北朝鮮の側の責任に転嫁しているのです。結果的にみれば、このことで拉致問題も、核兵器問題も、戦後処理問題も解決していないのです。

この根底に何があるか!「脅威」論です。北朝鮮の「脅威」論を吹聴することで、一つは、軍事拡大。軍事優先主義を正当化していること、日本国内の失政を北朝鮮の「脅威」に向けさせて、自民党政権の失政を免罪していることです。

「脅威」を声高にいうのであれば、軍事一辺倒の「制裁」「圧力」「抑止力向上」の前にやることがあるだろう!ということです。

そのためには、まず産経は共産党の北東アジア平和協力構想を真面目に熟読すべきでしょう!

 「北東アジア平和協力構想」で協力を 

志位委員長と金・韓日議連会長代行が会談

 2015年10月24日(土)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-24/2015102401_02_1.html

 写真

(写真)会談する志位委員長(右から2人目)、笠井議員(右端)、金会長代行(左から2人目)、姜幹事長(左端)=23日、ソウル(面川誠撮影)

【ソウル=面川誠】日本共産党の志位和夫委員長は23日、韓国のソウルで韓日議員連盟の金泰煥(キムテファン)会長代行と会談しました。会談には日本共産党から笠井亮常任幹部会委員・衆院議員、韓日議連から姜昌一(カンチャンイル)幹事長が、それぞれ同席しました。

 金氏は再会を喜びながら、「21日にソウルで開かれた『日韓親善友好の集いin Seoul』(主催=日韓親善協会、韓日親善協会と、在日本大韓民国民団)での志位委員長のあいさつに多くの参加者が感銘を受けました」と述べ、「韓日友好のために引き続き力を発揮していただきたい」と期待を表明。志位氏は「今後も力を尽くします」と答えました。

 志位氏は日本共産党が提唱している「北東アジア平和協力構想」(別項)の内容を説明し、「この基本方向で協力ができればと願っています」と語りました。金氏、姜氏は「望ましい方向です」「良い考えです」と賛意を示した上で、「韓中日3カ国の協力が重要です」と強調。志位氏も「私たちも、まず可能なところから一歩一歩進めたいと考えています」と応じました。

 朴槿恵(パククネ)韓国大統領も「北東アジア平和協力構想」を打ち出し、東南アジア諸国連合(ASEAN)、中国との首脳会談でも支持されています。志位氏は、韓国政府の提唱と、日本共産党の「構想」は方向性を共有していると述べ、金氏らと、「構想」の方向を現実のものにするためには何が必要かについて、活発な意見交換を行いました。

 さらに、志位氏は日本軍「慰安婦」問題の解決が急がれると指摘。昨年10月と今年7月の日韓・韓日議員連盟合同総会で、「『河野談話』、『村山談話』の精神にふさわしい行動をとる」「当事者たちの名誉回復と心の痛みを癒やすことができるような措置をとる」ことが明記されたことをあげ、「こうした立場で日本政府が一歩踏み出すことが必要です」と強調しました。この問題でも、解決に向けた方途について、金氏らと突っ込んだ意見交換を行いました。

 最後に志位氏は、産経新聞の前ソウル支局長が朴大統領の名誉を傷付けたとして在宅起訴され求刑を受けている事件に言及。「深く懸念しています。言論による体制批判には言論で応えるというのが民主主義社会のあるべき姿で、今回のようなやり方はとるべきではないと考えます」と表明。金氏は「懸念を理解します」と応じました。志位委員長ら一行は同日午後、帰国しました。


 「北東アジア平和協力構想」 (1)域内の平和のルールを定めた北東アジア規模の「友好協力条約」を締結する、(2)北朝鮮問題を「6カ国協議」で解決し、この枠組みを地域の平和と安定の枠組みに発展させる、(3)領土問題の外交的解決をめざし、紛争をエスカレートさせない行動規範を結ぶ、(4)日本が過去に行った侵略戦争と植民地支配の反省は不可欠の土台となる。(引用ここまで

北東アジア平和協力構想を語る―高麗大学での講演

日本共産党幹部会委員長 志位 和夫 

2014年10月28日(火)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-28/2014102806_01_0.html


39、北東アジア(2012年総選挙各分野政策) 2012年11月26日



小松の曳山250年/「町衆文化」の衰退は戦後自民党政治の結果だ!映画「人生の約束」が象徴!

2016-01-17 | 日本文化

「町衆文化」とは「自治」を基盤とした文化だ!

「自治」とは「民主主義」であり憲法を活かす!だが

「自治」を形骸化させてきたのは何か!

日本国憲法否定の安倍政権では

日本の伝統文化は保守も進化も深化もできない!

小松の曳山250年/「町衆文化」発展の節目に

北國新聞/2016/1/17 4:05

http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm

 

町衆文化を代表する小松市の曳山(ひきやま)子供歌舞伎が上演250周年となる今年、市は曳山子供歌舞伎を核にした地域づくりを推進する。

日本遺産の県版に当たる「いしかわ歴史遺産」では「歌舞伎のまち・小松」が認定され、市が重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)選定に向けて国に申請する二つの候補地「中心市街地」「安宅町」も歌舞伎と関係が深い。

「曳山250年」の節目に、市民、県民が子供歌舞伎を育んできた町衆文化の価値を再認識し、石川が誇る伝統文化の継承、発展につなげたい。

1766(明和3)年ごろ上演されるようになったという曳山子供歌舞伎は、市中心部の8町が交代で当番町を務めている。藩政期から町の人々が情熱を注いで子供歌舞伎を守ってきたことが、地域の絆を深め、リーダーを育てる役割も果たしてきた。

歌舞伎を演じる子供たちも身をもって伝統文化に触れることになり、子供役者の熱演は小松ならではの魅力として、国内外の人々を引きつけている。

しかし、近年は少子高齢化や中心部の空洞化など、子供歌舞伎を継承する上でも重い課題が山積している。

市は2014年から4年間を「曳山250年」と位置付けて、曳山子供歌舞伎の継承と発信に取り組んでいるが、伝統を支える土台が整っていなければ、地域に活力がうせて、誘客にもつながらないだろう

新たな支援策として、市は義太夫語りや邦楽などを習う若年層を対象に奨励金制度を創設し、また、「大人の歌舞伎プロジェクト」をスタートさせて、子供歌舞伎の指導者やスタッフとなる人材の育成を図っている。

地域と行政が一体となって、「歌舞伎のまち」を守る態勢を強化してほしい。

「曳山250年」の目玉の一つとして、5月のお旅まつりでは、曳山が集結するメーン行事「曳山八基曳揃(ぞろ)え」の公開時間が延長され、会場では夜間のみ上演していた子供歌舞伎が初めて昼間にも披露されることになる。

お旅まつりや全国子供歌舞伎フェスティバルなど、さまざまな機会を通して、伝統文化のよさを伝えてほしい。(引用ここまで

 放生津曳山祭

https://ja.wikipedia.org/wiki

竹野内豊&江口洋介、初2ショット!

富山・新湊曳山まつりで心“つながる”熱狂の夜

http://www.cinematoday.jp/page/N0073043

俳優の竹野内豊と江口洋介が6日、富山県・射水市で行われた初共演映画『人生の約束』の撮影で取材に応じた。この日は、竹野内演じる主人公・中原祐馬と、江口ふんする祐馬と相容れない関係にある漁師の渡辺鉄也が、約350年間続く「新湊曳山まつり」で曳山(=山車)を曳(ひ)くことで心を通わせるシーンが撮影され、毎年10月1日開催されるまつりを完全に再現。実際のまつりさながらの熱気に満ちた撮影に、二人は沸き立つ思いを抑えきれない様子で、写真撮影では肩を組んで男の友情を感じさせる初の2ショットを披露した。

5月2日、3日、6日の3日間に富山県で敢行された撮影には、総勢1,400人のエキストラとスタッフが参加し、見物客も合わせると3,000人もの人々が駆け付けた。「今日が決まればグッと泣けるエンディングに、広がりのあるエンディングになるんじゃないかと思います」と江口が語るように、重要なシーンの撮影とあって二人はリハーサルから鬼気迫る表情。本番では提灯の灯りが幻想的な雰囲気を醸し出す中、二人が曳く四十物町の曳山が猛スピードで駆け抜ける大迫力シーンが撮影され、OKの声が掛かると「イヤサー、イヤサー! 四十物町一番、四十物町一番!」の大合唱。町をあげての熱狂的な夜となった。

曳山を曳く竹野内豊 - (C) 2016「人生の約束」製作委員会

撮影のメインとなる曳山は、高さ約8メートル、最大重量8トンにもなる巨大な山車。新湊曳山まつりでは、その曳山を曳くことを「つながる」といい、本作では「つながる」ことが作品を貫く重要なテーマになっている。台本を読んだだけでは本当の意味での「つながる」ということがわからなかったと告白した竹野内は、実際に曳いた感想を尋ねられると「鳥肌が立った」としみじみ。「そういう気持ちや思いがスクリーンから伝わればいいなと思います」とかみ締めるように語り、台本に書かれていない行間に詰められた気持ちへと思いをはせた。

一方、漁師役のために人生初の短髪姿で富山弁にも挑戦した江口は、「曳山を通して、オーバーに言っちゃうとある種の人生観を思わず感じてしまう」と曳山の持つエネルギーに魅せられた様子。さらに、役づくりのためにロケでは撮影外でも衣装のジャージとサンダルを身に着けているそうで、竹野内とオフの日に釣りに行った際には、竹野内に地元の人に間違われるほど周囲に溶け込んでいたという。

本作は、「池中玄太80キロ」シリーズなどテレビドラマ界の巨匠として知られる石橋冠監督の映画監督デビュー作。仕事一筋だったIT関連企業のCEO・中原祐馬が、親友が死の直前まで参加を切望していた新湊曳山まつりに関わり、住民たちと触れ合ううちに再生していくさまを描く人間ドラマで、竹野内と江口のほか、松坂桃李、優香、小池栄子、美保純、高橋ひかる、立川志の輔、室井滋、柄本明、ビートたけし、西田敏行ら豪華俳優陣が物語を彩る。(編集部・吉田唯)

映画『人生の約束』は2016年1月に全国公開(引用ここまで

射水市新湊庁舎前駅周辺の神社・神宮・寺院

http://www.jalan.net/kankou/sta_039418/g1_20/

高岡観光案内

http://www2u.biglobe.ne.jp/~moku/taka/tak04.htm

 加賀一向一揆の支配は、なぜ100年も続いたか?2009年6月 9日 (火)

 http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2009/06/100-852c.html

長享二年(1488年)6月9日、加賀で本願寺門徒による一揆が勃発し、守護・富樫政親の籠る高尾城を攻め、政親を自刃に追い込みました。

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この長享二年(1488年)6月9日の守護・富樫政親(とがしまさちか)を自刃に追い込んだ高尾城(たかお・たこ・たこうじょう)攻め・・・ご存知のように、この後、加賀(石川県)は、約100年間の長きに渡って本願寺門徒が支配する「百姓の持ちたる国」となるのですが、本日の高尾城の戦いを長享一揆(ちょうきょういっき)と呼び、それ以前からの本願寺門徒の戦いと(6月26日参照>>)、この後の100年に渡る本願寺門徒の支配を総称して加賀一向一揆と呼びます。

もちろん、以前書かせていただいたように、蓮如(れんにょ)さんは、「浄土真宗を一向宗と呼ぶのは間違い」とおっしゃっていますので(11月28日参照>>)、厳密には本願寺門徒の一揆は一向一揆とは呼べないのですが、歴史上その名称となっていますので、今まで通り加賀一向一揆と呼ばせていただきます。

・・・で、今日の高尾城の戦いに関しては、まだまだ書き足りないものの、一応、加賀一向一揆(6月9日参照>>)として書かせていただいていますので、本日は、この100年という歳月・・・。

加賀一向一揆は、なぜ、100年もの長きに渡って、加賀を支配する事ができたのか?について迫りたいと思います。

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この加賀一向一揆・・・本日の長享一揆に代表されるように、一見、本願寺の勢力を抑えようとする守護・富樫政親と、それに抵抗する本願寺門徒との戦いのように見えますが、実際には、一揆勢の中には、門徒ではない白山衆の百姓や、地元の国人衆が多く含まれていました。

現に、当時、このニュースを聞いた京都の人々は、この一揆を百姓の土一揆と認識していたようです。

しかし、実は、そのどちらでもない大きな要素が、この加賀一向一揆を100年に渡って続かせるその土台となっていたように思うのです。

もちろん、本来は烏合の衆である彼らを、守護をも倒すほど一体化させたのは、その根底に浄土真宗という強い絆があったわけで、それなしでは、彼らは、団体行動をとる事すら難しかったかも知れません。

しかし、一揆と言いながら、この、高尾城を攻めた時の彼らは、その総大将に、同じ富樫の一族で政親と対立していた富樫泰高(とがしやすたか)を据えています。

政親とは、親子以上に歳の離れた70歳前後の老将です。

泰高は、政親が自刃した後には、加賀の守護にもなっています。

ところが、いつの間にやら「百姓の持ちたる国」・・・守護・富樫泰高は完全に名前だけの存在になってしまいます。

同時期に起こった、あの山城の国一揆でも、わずか8年後に新たな守護が幕府から派遣され、そこで終焉を迎えているように(12月11日参照>>)、本来、このような状況の場合、幕府が新たな守護を派遣するなりなんなりして、鎮圧しなければならないのでは?

ところが、加賀一向一揆は、そうはならなかった・・・実は、ここには、当時最大の権力者である管領・細川政元(ほそかわまさもと)の思惑がからんでいるようです。

政元さんの人となりについては、そのご命日の日に書かせていただきましたが(6月23日参照>>)、彼は、初めて、管領の上司である将軍を、自分の意のままになる人物へと交代させで自らが実権を握るというクーデターを決行し、戦国の幕を開けた人であります。

山城の国一揆が文明十七年(1485年)。
今回の長享一揆が長享二年(1488年)。

そして、政元のクーデター・明応の政変が明応二年(1493年)です。

・・・で、先ほどの山城の国一揆の守護・・・もともと一揆が勃発した時には、その国人たちの行動を容認していたはずの政元が、クーデターを決行した途端、そのわずか4ヶ月後に、新たな守護を派遣して、終了に向かわせているのです。

要は、天下の実権を握った今、山城の国一揆は利用価値がなくなったという事でしょう。

では、加賀一向一揆は?

政元のクーデターは、第10代室町幕府将軍・足利義稙(よしたね)を追放して、自分の思い通りになる足利義高(後の義澄)を第11代将軍に擁立したわけですが、この追われた前将軍・義稙が潜伏して、あわよくば京へ戻ろうと画策していたのが北陸・・・しかも、この義稙に味方していたのが、かの富樫泰高・・・

つまり、政元は、義稙に挽回させないためにも、泰高を守護とは認めたくなかったわけです。

しかも、加賀の一向一揆の勃発直後に、その事に激怒とた9代将軍・足利義尚(よしひさ)が、蓮如に対して加賀の本願寺門徒への破門を要求した時、間に入って将軍の怒りを収めたのが政元であった事で、以来、蓮如と本願寺自身は政元に協力的な立場をとっていましたから、ここは一つ、飾り物の守護には、そのまま飾り物でいていただいて、実質的な権力は加賀一向一揆が持つ形にして、本願寺を通じて一揆の動向を見ていくって事でいいんじゃないの?

・・・てな形で、一揆を容認したという事なのではないでしょうか?

これによって、本願寺は加賀国主としての地位を得て、やがて訪れた群雄割拠の時代には、すでに戦国大名と匹敵する地位が確立されていたという事なのでしょう。

確かに、下克上の乱世ですから、地元の国人の中にも「戦国大名に成りあがりたい!」と考える者もいたでしょうが、ここまでになると、容易に手が出せるものではありません。

たとえ、加賀の一向一揆を倒しても、もはや本願寺門徒は各地に存在するわけですから、彼ら全員・・・つまり、全国の本願寺門徒を相手にしなくてはなりません。

隣国・越前(福井県)の朝倉氏も、たびたび進攻してくる加賀一向一揆と戦い、ある時は勝利したりもしますが(8月13日参照>>)、結局は、自国の領土を守るだけで精一杯で、加賀一向一揆を潰す事はできなかったわけです。

そうして100年の長きに渡って、加賀を支配した一向一揆でしたが、やがて、100年後に、全国の本願寺を相手に戦える脅威の武将が登場します。

ご存知、織田信長・・・彼は、本願寺の本拠地である大坂石山本願寺を押さえ、第11代法主(ほっす)・顕如(けんにょ)(11月24日参照>>)に、自ら全国の本願寺門徒に武力蜂起の停止を呼びかけさせる事によって、加賀一向一揆に終焉を迎えさせるのです(3月9日参照>>)。(引用ここまで

22 越前一向一揆(1)

 http://www.archives.pref.fukui.jp/fukui/07/zusetsu/B22/B221.htm

22 越前一向一揆(2)

http://www.archives.pref.fukui.jp/fukui/07/zusetsu/B22/B222.htm

中世の日本に生まれた民主主義独立国家

山城の国一揆を探る



戦争法廃止で一致する候補者大量擁立と当選に成功しなければ!戦争法の対案は憲法を活かすだ!

2016-01-17 | 戦争法廃止

民主維新は戦争法廃止の一点で団結できるか!

違憲の戦争法の対案は

憲法平和主義外交の多様な発展だろう!

「専守防衛」に徹するならば

「軍事」ではなく「警察」権の強化と外交だろう!

軍事優先主義の安全神話論思考回路を断ち斬れ!

民主・維新 安保廃止法案を共同提出へ 1月15日 5時32分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160115/k10010371871000.html

民主・維新 安保廃止法案を共同提出へ
 
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衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、安全保障関連法は憲法違反で認められないとして、近く法律を廃止する法案を国会に共同提出する方針を固め、夏の参議院選挙に向けて連携を強めながら、安倍政権との対立軸を際だたせたい考えです。

民主党と維新の党は、安全保障関連法は憲法違反に当たり認められないとして、夏の参議院選挙では法律の是非を争点に据えたい考えです。そして、今後の国会論戦で、法律に反対する立場をより明確に打ち出す必要があるとして、近く、安全保障関連法を廃止する法案を、国会に共同で提出する方針を固めました。

そのうえで、両党は、独自の安全保障法制として、先の通常国会に共同で提出した、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」や、外国軍隊への後方支援で、自衛隊の出動範囲や活動内容をより限定することを盛り込んだ法案なども合わせて国会に提出する方針です。

民主党と維新の党は、今後の国会審議の中で、安倍総理大臣の憲法に対する考え方を厳しく追及していく のと合わせて提出した法案の徹底した審議を求めていく方針で、夏の参議院選挙に向けて連携を強めながら安倍政権との対立軸を際だたせたい考 です。(引用ここまで 

対中脅威論と対中包囲網に韓国を引き寄せ日米韓で中東まで拡散させる!北朝鮮に感謝感激!

2016-01-17 | 北朝鮮

中国共産党政権とマジメに向き合わず

対中「危機」と「脅威」を煽って

敵視政策を採る安倍政権の

無能無策無責任と場当たり・その場しのぎの

身勝手スタンス浮き彫り!

対中包囲網作戦のための日米韓協議なのに

中国の積極的関与を求めるという奇策に

偽装・偽造・やらせの水爆実験があった!

慰安婦問題の日韓「合意」のネライ浮き彫りに!

日米韓次官協議 中国の積極関与求めることで一致   1月16日 20時09http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160116/k10010374291000.html

日米韓次官協議 中国の積極関与求めることで一致
 
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日本とアメリカ、韓国の外務次官協議が東京都内で行われ、北朝鮮の核実験を受けて、国連安全保障理事会で北朝鮮への有効な制裁措置を盛り込んだ新たな決議が採択されるよう、北朝鮮に強い影響力を持つ中国に積極的な関与を求めていくことで一致しました。

日米韓3か国の外務次官協議は、外務省の斎木事務次官、アメリカのブリンケン国務副長官、韓国外務省のイム・ソンナム(林聖男)第1次官が出席して、16日午後東京都内で3時間余りにわたって行われました。

協議では、先週の北朝鮮の核実験を受けて、国連安全保障理事会で北朝鮮への実効性のある厳しい制裁措置を盛り込んだ新たな決議が採択されるよう、北朝鮮に強い影響力を持つ中国に積極的な関与を求めていくことなどで一致しました。

協議のあと3人はそろって記者会見を行い、斎木次官は「北朝鮮による核実験は断じて容認できない。北朝鮮に対して強いメッセージを送り、さらなる挑発行動を防ぐためにも、日米韓の協力がこれまで以上に求められている」と述べました。

イム第1次官は「中国が北朝鮮の核実験に対して正しく対応し、強力な制裁措置に賛同するよう、関係国すべてが努力するものと信じている」と述べました。

また、ブリンケン国務副長官は先月、韓国と日本が慰安婦問題で歴史的な合意に達したことを称賛したい。アメリカは最も重要な同盟国である日韓両国と、より強固で建設的な関係を築くことを楽しみにしている」と述べました。

このほか協議では、サウジアラビアとイランの対立が深まっていることなどを念頭に、ことし前半に中東情勢を協議する3か国の外務省の担当局長による協議を行うことで一致したほか、3か国の外務次官協議を今後も定期的に開催することを確認しました。(引用ここまで)