愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

甘利前大臣辞任問題で安倍首相の責任の中身をどこまで糺したか!全国紙地方紙からみる!

2016-01-29 | 政治とカネ

 安倍首相の閣僚の任命責任とは何か!

安倍首相の閣僚の管理監督責任は不問か!

「政治とカネ」問題の本質は何か!

企業団体献金・パーティー券・政党助成金

廃止は問題にしないのか!

政党運営は自己責任と自助で!

憲法を活かした政党運営と政治活動の徹底を!

全国紙

2016/1/29 6:00 甘利氏の辞任/幕引きにはできぬ (朝日新聞)

2016/1/29 4:00 甘利氏辞任説得力を欠いた釈明だ(毎日新聞)

2016/1/29 4:00 甘利経財相辞任/秘書の監督責任は免れない (読売新聞)

2016/1/29 4:00 疑惑晴らせぬ経財相の辞任は当然だ (日本経済新聞)

2016/1/29 6:00 甘利氏辞任/金銭授受の異常さに驚く (産經新聞)

2016/1/29 8:00 甘利氏閣僚辞任/「口利き」全容解明せよ (中日/東京新聞)

地方紙

2016/1/29 10:00 甘利氏辞任/幕引きにしてはならぬ (北海道新聞)

2016/1/29 10:05 金銭授受の全容解明急げ/甘利経済再生相辞任(東奥日報)

2016/1/29 10:05 甘利氏金銭問題 また政治の信頼損ねた (秋田魁新報)

2016/1/29 10:05 甘利大臣が辞任/首相の責任も問われる (岩手日報)

2016/1/29 8:00 甘利経済再生相辞任/疑惑全容解明の責任は残る(河北新報)

2016/1/29 10:05 甘利氏閣僚辞任/政治とカネの禍根断て (福島民報)

2016/1/29 10:05 甘利氏閣僚辞任/これで一件落着とはいかぬ (福島民友)

2016/1/29 6:05 甘利氏金銭授受問題/辞任、一件落着ではない  (茨城新聞)

2016/1/29 12:05 甘利経済再生相辞任/説明責任はなお道半ば (神奈川新聞)

1月29日8時50分 甘利大臣辞任 まだ幕引きにできない信濃毎日新聞

2016/1/29 10:05 甘利大臣辞任/いつまで続く政治とカネ (新潟日報)

2016/1/29 4:05 甘利氏閣僚辞任/疑惑晴れず、不可解さ増す (富山新聞)

2016/1/29 4:05 甘利氏閣僚辞任/疑惑晴れず、不可解さ増す (北國新聞)

2016/1/29 8:05 甘利経済再生相辞任/「安倍1強」のひずみ露呈 (福井新聞)

2016/1/29 10:05 甘利大臣の辞任/首相に重大な任命責任京都新聞

2016/1/29 6:05  甘利氏辞任/残る疑惑を明らかにせよ神戸新聞

2016/1/29 12:05 甘利氏金銭授受問題/政治とカネの問題を本気で(山陰中央新報)

2016/1/29 8:05 甘利大臣辞任/あらわになった脇の甘さ (山陽新聞)

2016/1/29 10:00 甘利氏辞任/これで幕引き許されぬ (中國新聞)

2016/1/29 10:05 甘利氏辞任  これで幕引きは許されぬ (徳島新聞)

2016/1/29 10:05 甘利氏辞任/それでも疑惑は晴れない (高知新聞)

2016/1/29 10:05 甘利氏が閣僚辞任/全容解明へ徹底調査を求めたい  (愛媛新聞)

2016/1/29 12:00 甘利大臣辞任/首相の責任も見逃せない(西日本新聞)

2016/1/29 6:05 甘利経済再生相が辞任 (佐賀新聞)

2016/1/29 10:05 甘利氏金銭疑惑/辞任で一件落着ではない (熊本日日)

2016/1/29 6:05 甘利氏辞任/これで幕引き許されぬ (沖縄タイムス)

2016/1/29 6:05 甘利経済相辞任/幕引きは許されない/参考人招致で全容解明を (琉球新報)


北朝鮮のミサイルが日本に飛来?可能性が指摘されている?何故日本に?その目的は?

2016-01-29 | 北朝鮮

デタラメな日本語を使っている!

情報伝達手段であるマスメディアは

デタラメ・ゴマカシ日本語を検証していない!

北朝鮮の弾道ミサイル発射の可能性が指摘されていることを踏まえて

北朝鮮ミサイルに対する警戒態勢を強化する

弾道ミサイルが日本に飛来した場合

撃ち漏らした場合

日本海など周辺海域にイージス艦を展開させるなど

仮に北朝鮮が

日本にミサイルを「撃ち込む」として想定すると

その目的は何か!全く説明していない!

しかも、攻撃なのかどうかも曖昧だ!

北朝鮮の軍事訓練と位置付けるのか!

人工衛星打ち上げと位置付けるのか!

肝心要の部分をスルーして「危機」だけを煽り

軍事優先の「防衛」対応を強調している!

北朝鮮の事実上のミサイル発射を「口実」に

事実上

自衛隊の軍事訓練の既成事実化と

国民批判を起こさせない

自衛隊出動に対するパフォーマンスのため

批判させないための

マンネリ化・思考停止を謀っているぞ!

まして二段階で迎撃するというが

「海上」でなかったら?

自衛隊に破壊措置命令=北朝鮮ミサイル備え-政府 1/29-18:22 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016012900575

北朝鮮の弾道ミサイル発射の可能性が指摘されていることを踏まえ、中谷元防衛相は29日までに自衛隊法に基づく破壊措置命令を出した。政府関係者が明らかにした。命令を受け、自衛隊は北朝鮮ミサイルに対する警戒態勢を強化する方針だ。弾道ミサイルが日本に飛来した場合、自衛隊は洋上からイージス艦が迎撃ミサイルSM3を発射して破壊。撃ち漏らした場合は、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が迎撃する2段階の態勢を取る。自衛隊は日本海など周辺海域にイージス艦を展開させるなど、警戒監視態勢を強める。(引用ここまで

 防衛相 弾道ミサイル迎撃「破壊措置命令」1月29日 14時02分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390431000.html

北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることを踏まえ、中谷防衛大臣は29日までに自衛隊に対し、弾道ミサイルを迎撃できるようにするための「破壊措置命令」を出しました。

北朝鮮は今月6日に核実験を行い、日本政府は、過去の核実験の例を踏まえれば長距離弾道ミサイルを発射することもありうるとして警戒を続けています。こうしたなか、北朝鮮北西部にある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台に覆いがかけられているなど、発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることから、中谷防衛大臣は29日までに自衛隊に対し、弾道ミサイルを迎撃できるようにするための「破壊措置命令」を出していたことが明らかになりました。これを受けて自衛隊は、高性能のレーダーや海上配備型の迎撃ミサイルを備えたイージス艦を展開するなど、警戒・監視活動を強めることにしています。(引用ここまで

北朝鮮ミサイルで破壊措置命令=政府 01/29-14:27

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016012900575

政府は29日、北朝鮮による弾道ミサイル発射に備え、自衛隊法に基づく破壊措置命令を出した。(引用ここまで


NHKは今日一日をかけて北朝鮮脅威を煽った!目に見える平和外交は国民に示さず!戦前と同じ!

2016-01-29 | 北朝鮮

北朝鮮との戦争間近?

積極的平和外交を見せない無能無策無責任浮き彫り!

北朝鮮に対して

挑発行動の自制、および関連安保理決議などの順守を強く求めていく

破たんした軍事優先の外交政策ではなく

憲法平和主義と人道主義こそ!

官房長官「予告なし発射否定できず 警戒に万全」1月29日 12時48分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390341000.html

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて、北朝鮮が、事前の予告なしに弾道ミサイルを発射する可能性が否定できないとして、情報収集や警戒監視に万全を期す考えを示しました。

このなかで菅官房長官は、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて、「政府として、重大な関心を持って情報収集・分析に、全力で取り組んでいるところだ」と述べました。そのうえで菅官房長官は、「キム・ジョンウン(金正恩)体制のこれまでの行動を検証した場合に、事前の予告なく、弾道ミサイルの発射を含む何らかの挑発行動に出る可能性というものを否定できない状況にあると考えている」と述べました。そして菅官房長官は、「アメリカや韓国等と緊密に連携をとりながら、北朝鮮に対して、挑発行動の自制、および関連安保理決議などの順守を強く求めていくとともに、いかなる事態にも対応できるような態勢はしっかりととっている」と述べ、情報収集や警戒監視などに万全を期す考えを示しました。また菅官房長官は、記者団が「発射の兆候を事前につかむことは可能か」と質問したのに対し、「具体的なわが国の手の内を明らかにすることになるので控えたいが、政府としては盤石の態勢をとっていくことに変わりはない」と述べました。(引用ここまで

米当局者とは?

今月25日、撮影された写真では

人や車の動きが確認されているならば

「水爆実験」の動きは把握できなかったのはオカシイ!

これだけ動きが把握できているのだから

事前の対策がとれないはずはない!

北朝鮮には

「事実上のミサイル」

「人口衛生打ち上げの口実」

としながら

「日本の人工衛星」は「事実上のミサイル」ではない!

米当局者「北朝鮮 2、3週間以内にミサイル発射の可能性」

1月29日 12時51分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390171000.html 

米当局者「北朝鮮 2、3週間以内にミサイル発射の可能性」
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アメリカ政府の当局者は北朝鮮北西部にある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台付近で発射準備とみられる動きがあるとして、北朝鮮が2、3週間以内にも人工衛星の打ち上げと称して発射を実施する可能性があるという見方を示しました。北朝鮮では北西部のトンチャンリにある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台に覆いのようなものがかけられるなどミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることが分かり日本政府も警戒を強めています。これについてアメリカ政府の当局者は28日、NHKの取材に対し「このところ発射台の周辺で動きがあることを確認している」と述べ、アメリカとして、発射準備とみられる動きを把握していることを明らかにしました。そのうえで、「2、3週間のうちにも発射が実施される可能性を示唆している」と述べ、2、3週間以内にも発射される可能性があるという見方を示しました。またこの当局者は「北朝鮮は、人工衛星の打ち上げを口実にするのではないか」と述べ、過去の事例と同じように人工衛星の打ち上げと称して発射前に予告をするのではないかという見解を示しました。
一方、アメリカで北朝鮮の動向を研究しているジョンズ・ホプキンス大学のグループは発射台付近を撮影した衛星写真の分析結果として、今月25日、撮影された写真では人や車の動きが確認されているなどとして、北朝鮮が発射に向け初期の準備段階に入った可能性があるとしています。

米研究グループ「発射に向けた準備の初期段階」

アメリカで北朝鮮の動向を研究しているジョンズ・ホプキンス大学のグループは、28日、北朝鮮北西部の発射台付近を撮影した衛星写真の分析結果を公表しました。それによりますと、先月28日の時点で発射台周辺を覆っていた雪がこの4週間できれいに除雪され、今月中旬ごろまでに作業員や何らかの資材が現場に運び込まれた形跡があるとしています。また、今月25日に撮影された写真では、発射台の塔の側面が白いカバーで覆われ、その周辺で人や車の動きが確認できるとしています。さらにロケットエンジンの試験場では、先月の時点では建設途中だった幅およそ11メートル、長さおよそ29メートルの保護設備が完成し、エンジンテストを準備している可能性があると指摘しています。こうしたことから、このグループでは、北朝鮮が発射に向けた初期の準備段階に入った可能性があると分析しています。(引用ここまで

北朝鮮の「脅威」を扇動するということは

「脅威」と「脅威」のぶつかり合いだから

「抑止力」論が破たんしていることを認めているぞ!

「予告アリ」ならば容認するのだな!

防衛相 北朝鮮ミサイル 米と連携し情報収集  1月29日 12時33分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390291000.html

中谷防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて、北朝鮮が、事前の予告なしにミサイルを発射する可能性もあるとして、アメリカ軍と緊密に連携して情報収集などに努める考えを示しました。

このなかで中谷防衛大臣は、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて、「重大な関心を持って情報の収集・分析に努めているが、近年、北朝鮮は、任意のタイミングや地点で複数の弾道ミサイルを発射しており、奇襲的攻撃能力を誇示してきている」と述べました。そのうえで中谷大臣は、「これまでの北朝鮮の行動を分析すると、事前の予告なく弾道ミサイル発射を含む何らかの挑発行動に出る可能性は否定できない」と述べ、北朝鮮が、事前の予告なしにミサイルを発射する可能性もあるとして、アメリカ軍と緊密に連携して情報収集などに努める考えを示しました。一方で中谷大臣は、自衛隊による具体的な警戒・監視活動については、「事柄の性格上、明らかにすることは、わが方の手の内を明らかにすることにもなるので、コメントは控えたい」と述べました。(引用ここまで


日米韓連携を見せる!

北朝鮮ミサイル警戒で連携=日米外相が電話会談 01/29-11:43 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016012900327

岸田文雄外相は29日ケリー米国務長官と電話で約30分間会談し、北朝鮮情勢について協議した。北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射の兆候に対し、日米を含む関係国が連携して対応することで一致。岸田氏は電話会談後、記者団に「何らかの挑発行動に出る可能性は否定できない」と述べ、国民の安全確保などに万全を尽くす意向を示した。(引用ここまで

日米外相が電話で会談 北朝鮮に自制促す 1月29日 11時39分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010390161000.html

日米外相が電話で会談 北朝鮮に自制促す
 
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北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることを受けて、岸田外務大臣はアメリカのケリー国務長官と電話で会談し、北朝鮮に対し、これ以上の挑発行動を行わないよう日米両国で自制を促していくことで一致しました。
岸田外務大臣はアメリカのケリー国務長官と、29日午前10時すぎからおよそ30分間、電話で会談しました。この中で両外相は、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて意見交換し、「北朝鮮が何らかの挑発行動に出る可能性は否定できない」として、引き続き情報交換を行うとともに、北朝鮮に対し両国で自制を促していくことで一致しました。
また両外相は、調整が難航している、核実験を行った北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議を巡っても意見を交わし、焦点となっている中国の対応について、27日にケリー長官と中国の王毅外相との間で行われた米中外相会談の結果も踏まえ、引き続き北朝鮮に対し、実効性のある厳しい決議の採択を目指して連携していくことを確認しました。(引用ここまで

北朝鮮ミサイルで対策検討=米韓外相が電話会談 1/29-12:20 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2016012900425
【ソウル時事】韓国の尹炳世外相は29日、ケリー米国務長官と電話で会談し、北朝鮮による長距離ミサイル発射など新たな挑発の可能性に対し、必要な対策を検討していくことで一致した。韓国外務省が発表した。(引用ここまで

はじめてアメリカが出てきた!

米当局者・米国防関係者って何だ!

米国と日本の「危機感」を比較すると・・・

北朝鮮、数週間内に発射も米当局者が兆候確認 1月29日 10時06分http://this.kiji.is/65579399497531401?c=39546741839462401

【ワシントン共同】米政府当局者は28日、北朝鮮が北西部・東倉里で長距離弾道ミサイル発射の準備を進めている兆候があることを確認、「人工衛星」打ち上げと称して数週間以内に発射する可能性があると明言した。同当局者は、北朝鮮が突然ミサイルを発射するよりも、事前に「衛星」打ち上げを予告する公算が大きいとの見方を示した。米国防関係者も、ミサイル本体への燃料注入など差し迫った段階ではない語った。外交筋によると、燃料搬入用とみられる車両の行き来や作業要員の数が増えるなどの動きが確認されている。(引用ここまで 

イージス艦で撃ち落とす?

できるか?

撃ち落とされる北朝鮮は何を考えるか?

撃ち落とされない!?

「抑止力」論は破たんしているぞ!

北朝鮮“ミサイル発射”に備え警戒・監視強化へ 1月29日 4時30分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160129/k10010389811000.html 

北朝鮮“ミサイル発射”に備え警戒・監視強化へ
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北朝鮮で、事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて、政府内には「事前の予告なしに、いつ発射してもおかしくない」という見方が出ており、海上自衛隊のイージス艦などによる警戒・監視を強化していくことにしています。

北朝鮮の弾道ミサイルを巡っては、北西部にある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台に覆いのようなものが掛けられ、人や車両などの動きも活発になっており、ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることが分かっています。これを受けて、政府は28日、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開き、アメリカや韓国など関係国と連携しながら情報収集と警戒・監視を強化することを確認しました。また、中谷防衛大臣は、不測の事態に備える必要があるとして、今週末に予定していた沖縄県への訪問を取りやめることになりました。政府内では「今回は以前と違い、事前の予告なしに、いつ発射してもおかしくない」という見方や、5年前に死去したキム・ジョンイル(金正日)総書記の誕生日を迎える来月中旬ごろまでに発射するのではないかという見方が出ていて、政府は海上自衛隊のイージス艦などによる警戒・監視を強化していくことにしています。(引用ここまで

何処がどうやって「確認」したか、不明!

しかも「北京共同」発がなぜ!

更に「米政府高官」の見方が何故!

北朝鮮、ミサイル大型化か予告なし、慎重な見方も 1月29日 00時06分http://this.kiji.is/65458010807238665?

北京共同】北朝鮮が北西部・東倉里のミサイル発射場で長距離弾道ミサイルの発射準備を進めている兆候が確認され、日米韓などは28日、動向把握を進めた。予告はなく、実際に発射に踏み切るかどうかには慎重な見方もあるが、発射台の大型化工事が昨年完了しており、発射するとすれば従来よりも大型のミサイルになる可能性がある。米政府高官は28日、ロイター通信に対し、数週間以内にも発射される可能性があるとの見方を示した。菅義偉官房長官は28日の記者会見で、発射の可能性は否定できないとの認識を示した。政府は28日、国家安全保障会議(NSC)の閣僚会合を首相官邸で開催した。(引用ここまで) 


またまた北朝鮮の事実上のミサイル報道で危機を扇動し米韓共同を謀る安倍政権!支持率は?

2016-01-29 | 北朝鮮

北朝鮮報道の見方考え方は何か!

「危機」を煽り、積極的外交なしで、常に受身!

肝心要は「秘密」!

米韓との連携を密に自衛隊の活躍の場の提供あるのみ!

 北朝鮮問題で国家安保会議=中谷防衛相、沖縄訪問を中止 1/28-19:40 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016012800822

政府は28日午後、国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開き、北朝鮮問題について協議した。北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射の可能性についても取り上げたとみられる。菅義偉官房長官は記者会見で「何らかの挑発の可能性は否定できないという認識を持っている」と述べ、万全の態勢を取る考えを示した。また中谷元防衛相は30、31両日に予定していた沖縄県訪問を取りやめた。防衛省は「諸般の情勢を考慮した」と説明。北朝鮮によるミサイル発射を警戒したためとみられる。(引用ここまで

北朝鮮ミサイル警戒でNSC 米韓などとの連携確認 1月28日 15時03分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160128/k10010388951000.html 

北朝鮮ミサイル警戒でNSC 米韓などとの連携確認
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政府は、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることを受けて、総理大臣官邸で、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開き、アメリカ、韓国など関係国と連携しながら情報収集と警戒監視を強化することを確認しました。政府は、北朝鮮北西部にある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台に覆いのようなものがかけられ、発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることを受けて、28日午後0時半すぎから総理大臣官邸でNSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開きました。この中では、外務省、防衛省などの担当者から、これまでに得られた情報などが報告され、今後の対応などについて協議が行われたものとみられます。そして会議では、アメリカや韓国などの関係各国と緊密に連携しながら、あらゆる事態にも対応できるよう、情報収集と警戒監視を強化することを確認しました。

統合幕僚長「警戒監視に万全を期す」

自衛隊トップの河野統合幕僚長は、定例の記者会見で、北朝鮮で弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがみられることについて、「北朝鮮の個々の活動の詳細についてのコメントは控えたい。ただ、北朝鮮の核やミサイルを巡る問題に関しては、常に関心をもって注視している。今後も情報収集と警戒監視に万全を期していきたい」と述べました。(引用ここまで
 
NHKは初めて報道!
だが、どこからの情報か、不明!
肝心なことは「秘密」!
だが、「脅威」だけは煽動している!

北朝鮮 事実上のミサイル発射台に覆いか 1月28日 12時42分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160128/k10010388781000.html 

北朝鮮 事実上のミサイル発射台に覆いか
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北朝鮮北西部にある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台に、覆いのようなものがかけられていることが分かり、韓国軍では、2012年12月以来となる長距離弾道ミサイルの発射に向けて組み立て作業が見えないようにして準備を進めている可能性もあるとして、警戒を強めています。

日韓関係筋によりますと、北朝鮮北西部のトンチャンリ(東倉里)にある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台に覆いのようなものがかけられ、発射台付近での人や車両などの動きが活発になっていることが、衛星写真の分析で分かったということです。北朝鮮は、前回、2012年12月に「人工衛星の打ち上げだ」と称して、長距離弾道ミサイルを発射した際も、発射の8日前に発射台に覆いをかけ、人工衛星からミサイルの組み立て作業が見えないように準備を進めていました。韓国国防のキム(金)報道官は、28日の記者会見で、具体的な言及は避けたうえで、「北朝鮮は今月、突然、核実験を行った。今後も重要な挑発の際には通知せずに奇襲的に行う可能性もある」と述べ、韓国軍としてアメリカ軍と連携し警戒を強めていることを明らかにしました。北朝鮮は去年、人工衛星の管制施設とする建物を新設したほか、これまでより大型のミサイルを発射できるよう、トンチャンリの発射台を増築したことが確認されています

官房副長官「警戒監視に努める」

萩生田官房副長官は、午前の記者会見で、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて、具体的なコメントは差し控えるとしたうえで、いかなる事態にも対応できるよう情報収集と警戒監視に努める考えを示しました。この中で、萩生田官房副長官は、北朝鮮で事実上の長距離弾道ミサイルの発射に向けた兆候とも受け止められる動きがあることについて、「北朝鮮のミサイルに関する動向については、政府としては重大な関心をもって 平素から情報収集と分析に努めているが、個々の具体的な内容については事柄の性格上、コメントは差し控えたい」と述べました。そのうえで、萩生田官房副長官は、「政府としては、引き続きアメリカや韓国などと緊密に連携しつつ、北朝鮮に対して挑発行動の自制や、関連する国連安保理決議や北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の共同声明をしっかり守っていくよう求めたい。いかなる事態にも対応できるよう、緊張感を持って情報収集や警戒監視に努めていきたい」と述べました。一方、政府は28日午後、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合を開くことにしており、北朝鮮情勢などを巡っても意見が交わされるものと見られます。(引用ここまで

「水爆実験」の時とは違って

今度は事前に察知した「日本政府筋」!

だが、どこからの情報か、全く不明!

やっぱり「水爆実験」は「やらせ」か?

北朝鮮ミサイル、警戒監視=萩生田副長官 01/28-11:39 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016012800374

官房副長官は28日午前の記者会見で、北朝鮮に長距離弾道ミサイル発射準備の兆候があるとの一部報道について、「報道は承知している」とした上で、「緊張感を持って情報収集や警戒・監視に努めたい」と述べた。(引用ここまで 

 「水爆実験」とは言わなくなった!

あの大騒ぎは何だったのか!

北朝鮮がミサイル準備か 東倉里、近く発射可能性 1月28日 01時11分http://this.kiji.is/65111892163051524?c=39546741839462401

日本政府筋は27日、北朝鮮が北西部・東倉里のミサイル発射場で長距離弾道ミサイルを発射する準備を進めている兆候を把握したと明らかにした。早ければ1週間前後で発射に踏み切る可能性もあると警戒している。6日に強行した4回目の核実験に続くミサイル発射の準備には、国連安全保障理事会での制裁強化論議をけん制する狙いもあるとみられる。実際に発射に踏み切れば、これまでの安保理決議に違反することにもなり、締め付けの厳しい制裁決議の採択につながるのは必至だ。同筋によると、ここ数日の衛星写真による画像分析などから、発射準備を進めていることを確認したという。(引用ここまで


首相が一貫して消極的な姿勢を示している企業・団体献金の全面禁止で責任を!と北海道新聞

2016-01-29 | 政治とカネ

言葉だけの責任論では国民は納得しまい!は正しい!

内閣総辞職か!

企業団体献金禁止・政党助成金禁止だろう!

 甘利氏辞任/幕引きにしてはならぬ

北海道新聞 2016/1/29 10:00

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0042615.html

安倍晋三政権の屋台骨を揺るがす深刻な事態である。

甘利明経済再生担当相がきのう記者会見し、週刊文春が報じた金銭授受疑惑をめぐり、建設会社側から現金計100万円を受け取ったと認め、閣僚辞任を表明した。第2次安倍内閣以降、閣僚の辞任はこれで4人目である。

特に今回は、あっせん利得処罰法に抵触する恐れもある重大な疑惑であり、甘利氏は首相の側近中の側近だ。「政治とカネ」の問題に関する首相の認識の甘さが厳しく問われなければならない。

文春報道によれば、秘書を含め甘利氏側への現金や接待などは証拠が残っているものだけで1200万円に上るとされ、全容解明にはなおほど遠い。これで幕引きとすることは到底許されない。

国会は引き続き甘利氏の疑惑を徹底的に究明するとともに、再発防止策を急がなければならない。

甘利氏は会見で、自らの金銭授受に関し、適正に処理されているとする一方、秘書が建設会社側から500万円を受け取り、このうち300万円は秘書が自ら使ったなどと説明した。

秘書が建設会社側から多数回の接待を受けた事実も認めたが詳細は明らかにせず、調査を継続するとした。調査を口実に時間を稼ぎ、ほとぼりを冷まそうというのなら言語道断だ。

巨額の金銭授受が何の目的だったのか、口利きは本当になかったのかなど疑問は尽きない。甘利氏は政治倫理審査会などの場で自ら早急に説明すべきだ。

疑問なのは首相の姿勢である

27日の参院代表質問で、甘利氏に関し「経済再生やTPP(環太平洋連携協定)をはじめとする重要な職務に引き続きまい進してほしい」と続投方針を示していた。

「安倍1強」の権力を背景に臭いものにふたをしようとしたが、かばいきれないと判断、国会運営や参院選への影響を恐れて辞任やむなしに傾いたのではないか。

首相は甘利氏辞任について「任命責任は私にある。国民に深くおわびしたい」と述べた。

だが、ことは政治への信頼の問題である。言葉だけでは国民は納得しまい。

甘利氏の疑惑では国土交通省の関与も指摘され、高木毅復興相の選挙区内での香典支出問題もくすぶる。首相は内閣を挙げて全容解明に努力しなければならない。

さらに、首相が一貫して消極的な姿勢を示している企業・団体献金の全面禁止についても、自ら主導して実現すべきだ。(引用ここまで 


全国紙の社説は安倍首相の任命責任の中身と企業団体献金こそが温床であることはスルーだ!

2016-01-29 | 政治とカネ

テーマを視ると

国会における解明は当然にしても

甘利氏の「活躍」・首相の「盟友」論は華やかなのに

安倍首相の任命責任問題は回避している!

朝日新聞 甘利氏の辞任/幕引きにはできぬ 1/29 6:00
http://www.asahi.com/articles/DA3S12183081.html?ref=editorial_backnumber

「安倍首相が続投させる考えを繰り返す中での突然の、そして釈然としない辞任劇である」としながら、甘利氏側と告発者の双方を招致して、それぞれの言い分を精査すべきだ」としていますが、本来ならば、安倍首相が先頭になってやるべきことです。

「URや、URを所管する国土交通省とのかかわりも調べる必要がある」というのも、安倍政権の最大の仕事であるはずです。まして「疑惑のさなかに、自民党の中から気になる声が聞こえた」として「わなを仕掛けられた感がある」論については、安倍総裁の責任は大きいと言わなければなりません。

「現金を受け取った甘利氏の側が、あたかも被害者であるかの言い分」と安倍首相派お得意のスリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソが浮き彫りになります。憲法9条と集団的自衛権行使問題の時と同じです。

「趣旨のはっきりしない多額のカネが、いとも簡単に政治家に提供される。そして、政治家の側はよく知らない相手からでも当然のように受け取る」という「事態」が「日常的に行われている実態をうかがわせたとも言えるのではないか」ということを追及すべきです。

ところが「甘利氏には、難航を重ねた環太平洋経済連携協定(TPP)を、粘り強い交渉で合意に導いた功績があるのは間違いない」とほめたたえているのです。TPP交渉の経過と内容を視れば、このようなことを言えないはずですが、朝日のスタンスが浮き彫りです。

だから「安倍内閣にとっても、大きな痛手であろう」などと、心配し、励ますのです。しかし、国民目線が気になるからでしょう。「だからといって、閣僚を辞することで疑惑に幕を引くことは許されない。真相解明とともに、『政治とカネ』の問題にどう襟を正していくか、国会にも安倍首相にも問われている」と、一見すると批判的なことを言いながら、安倍政権を励ますのです。改めて、朝日のスタンスが浮き彫りになります。

毎日新聞  甘利氏辞任説得力を欠いた釈明だ 1/29 4:00
http://mainichi.jp/articles/20160129/ddm/005/070/084000c

「閣僚としてのポストは重いが、自分を律することはもっと重い」。甘利氏は記者会見でこう述べ、「けじめ」と引き際を強調した。だが、本当にそうだろうか。…政治家や秘書が口利きで報酬を得ることを禁じる「あっせん利得処罰法」に違反する疑いも指摘されている。秘書はUR側に係争の状況を確認したことは認めたものの、働きかけは否定したとされるが、徹底した究明が必要だ。「政治とカネ」をめぐる閣僚辞任は第2次安倍内閣発足から4人目だ。安倍晋三首相は甘利氏の続投を容認するような答弁をしていたが、これでは事態の認識が問われる。首相の責任は重大である。

読売新聞  甘利経財相辞任/秘書の監督責任は免れない  1/29 4:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160128-OYT1T50225.html

予算案の審議をはじめ、国政への悪影響を最小限に抑えるために閣僚を辞任する、という甘利氏の判断はやむを得まい。…「政治とカネ」の問題に対する国民の視線は厳しい。閣僚を辞任しても、疑惑に関する説明責任が果たされたことにはならない。甘利氏は、きちんと調査を完了し、甘利事務所と建設会社の関係や現金授受の全体像を明らかにすることが欠かせない。…それだけに、甘利氏の辞任は安倍政権の重大な危機と言える。第2次内閣以降、小渕優子経済産業相ら3閣僚が「政治とカネ」の問題で辞任しているが、今回の影響は格段に大きい。安倍首相は、「任命責任は私にある。国民に深くおわびしたい」と記者団に対して語った。…経済を最優先し、成長を重視する安倍政権の基本政策は堅持することが大切である。民主党など野党は、国会審議で、甘利氏の疑惑の追及を続ける構えを崩していない。疑惑解明も重要だが、内政、外交両面で建設的な論戦を挑むことが求められる

日本経済新聞 疑惑晴らせぬ経財相の辞任は当然だ 1/29 4:00
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO96674010Z20C16A1EA1000/

甘利氏によれば、安倍首相はぎりぎりまで慰留したそうだ。記者団には甘利氏の会見を「丁寧に詳細に説明していた」と語った。政治とカネの問題を甘く見すぎていないか。首相は自身の任命責任をよく認識すべきだ政治とカネの問題は近年、政治資金で私物を購入するなど不適切な使途に焦点が移っていた。政治資金規正法の強化で露骨な現金授受が姿を消していたからだ。古典的な不祥事はなぜ起きたのか。「安倍1強」のもとで古い自民党が復活してきていないか。政界全体で襟を正す必要がある。

産經新聞 甘利氏辞任/金銭授受の異常さに驚く 1/29 6:00
http://www.sankei.com/column/news/160129/clm1601290002-n1.html

特定業者と菓子折りの紙袋に入った多額の現金をやりとりするような行為自体、異常である。…甘利氏が自らいうように「恥ずかしい事実」である。辞任の決断は当然だ。…閣僚を辞任しても、説明責任は果たされていない。自身、「調査は途上だ」とも述べている。道路工事をめぐる建設会社と都市再生機構(UR)などへの口利きの有無や、現金の授受や過剰な接待の趣旨についても明らかにしなくてはならない。…甘利氏を閣僚として続投させる考えを示していた安倍首相は、辞任を受けて「大変残念だが、甘利氏の意思を尊重する。任命責任は私にある。国民に深くおわび申し上げる」と述べた第2次安倍内閣以降での閣僚の辞任は甘利氏で4人目だ。多すぎる。第1次内閣が相次ぐ閣僚のスキャンダルで次第に崩壊した過去を忘れたわけではあるまい。国内外に、喫緊の重要課題は山積している。安倍首相には気を引き締めて、政権運営にあたってもらいたい

中日/東京新聞 甘利氏閣僚辞任/「口利き」全容解明せよ 1/29 8:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016012902000145.html

政治がカネで動かされることがあってはならない。全容解明に引き続き努めるべきである。安倍晋三首相の盟友で、内閣の要でもある甘利氏の閣僚辞任は、首相にとって痛手に違いない。甘利氏は来月四日に署名式が行われる環太平洋連携協定(TPP)交渉に携わっており、首相自身は、閣僚を続投させる意向だったようだが、政治資金問題を抱えたまま閣僚に居座り続けるのは適切でない。閣僚辞任は当然だろう。…閣僚を辞任したとはいえ、国会議員としての責任もある。幕引きは許されない。きのうの記者会見はあくまでも甘利氏側の中間報告であり、全容が解明されたわけではない。

引き続き自らの手で調査を進めるべきではある。同時に国会での究明も必要だ。いまだに政治はカネで動かされているのか、国民の疑念は募る。国会は関係者を証人や参考人として呼び、徹底的に究明すべきだ。… 甘利氏自身も国会議員として政治倫理審査会に進んで出席するなど、説明を尽くすべきである。

自民党内では「告発した事業者のあり方も『ゲスの極み』」(山東昭子参院議員)「わなを仕掛けられた感がある」(高村正彦副総裁)と、甘利氏を擁護する発言はあったが、責任を追及する声がなぜ出てこなかったのか。「政治とカネ」に対する国民の目は厳しい。それを忘れているのなら、政権の緩み、権力のおごりとの批判は免れまい。政権全体で厳に反省すべきである引用ここまで


首相の任命責任も問われよう!「安倍1強」という「おごり」があるとすれば政権は危ういから?

2016-01-29 | 政治とカネ

安倍政権免罪・応援メッセージ社説浮き彫り!

これでは政治の「浄化」はムリだな!

政治への信頼を失わせる問題に対して鈍感すぎると言わざるを得ない。

首相の任命責任も問われよう

その背景に「安倍1強」という「おごり」があるとすれば政権は危うい

首相のどんな責任が問われているか、全く不問!

こんな社説が安倍首相の身勝手を増幅させている!

安倍政権には痛くも痒くもなし!

甘利大臣が辞任/首相の責任も問われる

岩手日報/2016/1/29 10:05

http://www.iwate-np.co.jp/ronsetu/y2016/m01/r0129.htm

甘利明経済再生担当相が28日、金銭授受問題の責任をとって閣僚を辞任した。アベノミクスの司令塔であり、環太平洋連携協定(TPP)の交渉役という重要閣僚。新年度予算案の国会審議を前に、安倍内閣は重大な局面を迎えた。

甘利氏は疑惑の調査結果を公表するための会見で、千葉県内の建設会社から100万円の現金を受けたことを認めたが、都市再生機構(UR)とのトラブル解決の口利きという趣旨だとする週刊文春の報道は否定した。

しかし、秘書が収支報告書に記載しない寄付を建設会社から受け取っていたり、接待を受けるなど「道をはずれていた」ことの監督責任を取るとした。「政治家としてのけじめは閣僚というポストよりも重い」とも語った。

甘利氏はこの日の参院本会議で、あらためて「託された職務を全力で全うしていく」と決意を述べたばかり。

安倍晋三首相も前日の参院本会議で早々に「続投」を宣言していただけに政権へのダメージは計り知れない。首相の任命責任も問われよう

安倍内閣は年明け早々から難題に直面した。新年度予算案審議の直前。実質審議入りが遅れれば、今後の政治日程にも響いてくる。予算案の後は、TPP関連法案が今国会の最大のテーマの一つとなる。甘利氏が秘密交渉の内容や交渉過程を熟知する立場だけに、審議に支障が出ることは必至だ。

首相は2月4日にニュージーランドで行われるTPPの署名式に甘利氏を出席させる予定だった。

週刊誌報道に追い詰められたという印象が強いが、甘利氏自身が述べた「国会審議の阻害要因」を取り除くには今がタイミングという判断があったのか。少なくとも参院選を前に、野党の攻勢を受けて辞める図式だけは招きたくなかったのだろう

自ら「調査途上」「中間報告」と認めたように、この日の会見は国民を納得させるだけの内容ではなかった。本人の口利きは否定しても、秘書の疑惑は残ったままで説明責任は不十分。このまま閣僚を続けるのは不安という判断もあったのかもしれない

禍根を残したのは、「政治とカネ」に対する首相の対応だ。甘利氏に対して「国民に対して説明責任を果たしてほしい」と述べたものの、乗り切れるという甘い見通しがあったのではないか

安倍政権では過去にも大臣がこの種の問題で閣外に去った。政治への信頼を失わせる問題に対して鈍感すぎると言わざるを得ない。

その背景に「安倍1強」という「おごり」があるとすれば政権は危うい。(引用ここまで


首相の任命責任は重大で避けては通れないと言いながら責任の中身は曖昧!ここに問題アリ!

2016-01-29 | 政治とカネ

決して許されないぬれ手で粟のようなやりとりが

何故起こるか!?

国民の政治に対する不信を広げた罪は大きいと言いながら

首相の任命責任は重大で、避けては通れないと言いながら

政治になぜそんなに多額の資金が必要なのかと言いながら

国民の政治不信、さらに政治への軽蔑が深まることが何より憂慮される

この程度の社説でゴマカス、デタラメは許されない!

憲法を活かす言論装置としての責任の自覚なし!

安倍政権への応援メッセージ社説は責任放棄!

こんなことを書いているから

安倍首相の身勝手が増幅される!

安倍首相の責任とは何か!具体的に語るべき!

甘利大臣の辞任/首相に重大な任命責任

京都新聞/2016/1/29 10:05

http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20160129_4.html

甘利明経済再生担当相が、自身の秘書や事務所の不明朗な金銭授受の責任を取って辞任した。安倍内閣の中心的立場にありながら、新年度予算案の本格的な審議や環太平洋連携協定(TPP)の国会承認を前に、内閣の足を引っ張れないことを辞任理由に挙げた。

辞任表明に先立って自身が明らかにした調査の中間報告を見れば、閣僚辞任は当然だ。

菓子袋に入れた50万円単位の現金が大臣室や地元事務所で、ぬれ手で粟(あわ)のようにやりとりされる光景は決して許されない。

秘書が受け取った500万円のうち300万円は、甘利氏が代表を務める自民党支部などの政治資金収支報告書に記載がなく、甘利氏によると秘書が勝手に使っていた。政治資金規正法に違反する疑いがあるほか、秘書が受け取った資金の一部が自民党の政治資金パーティー券の購入費に充てられたことも会見で明かした。

官庁などの政策や処分決定に介入する見返りに謝礼を求める政治家の口利きや「政治とカネ」をめぐる問題は、過去に何度も噴出した。第2次安倍内閣の発足以降の閣僚辞任は4人目となる。

政治の浄化を目指して、22年前に政党活動に公的資金を与える政党交付金の制度が始まった。現在も毎年、300億円を超す税金が共産党を除く各政党に交付されている。

政治になぜそんなに多額の資金が必要なのか。

今回の疑惑発覚により、国民の政治不信、さらに政治への軽蔑が深まることが何より憂慮される。

深刻なのは、内閣の屋台骨を支えた甘利氏が関与していた点だ。しかも、安倍晋三氏が再起を期した2006年の自民党総裁選では選対事務局長に就任して以来の側近中の側近でもある。

安倍内閣への打撃は計り知れない。

首相の任命責任は重大で、避けては通れない

辞任表明を受けて、首相は「こうした事態になったことは、国民の皆さんにおわびしたい」と述べたが、辞任表明の直前まで「本人が説明責任を果たすべき」と繰り返し、甘利氏をかばい続けた姿勢が妥当だったのか疑問が残る。

甘利氏の後任には石原伸晃元環境相を充てた。安倍政権が命運をかける経済政策アベノミクスは正念場にある。デフレ脱却は見通せず、株価は依然として不安定な状態が続く。

の重要な局面で、国民の政治に対する不信を広げた罪は大きい。(引用ここまで


大臣室で受け取る金銭感覚を持った甘利氏を任命した安倍首相の責任とはどんな責任か、曖昧にするな!

2016-01-29 | 政治とカネ

偽装・偽造・やらせの「1強」にあぐらをかいて

国会を軽視し、「政治とカネ」にマヒ!?

甘利氏の政治家としての責任だけではなく

安倍首相の任命責任と政治責任は不問か!

甘利大臣辞任/首相の責任も見逃せない

西日本新聞/2016/1/29 12:00

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/221423

新年度政府予算案の本格審議入りを前に、安倍晋三政権に激震が走った。甘利明経済再生担当相がきのう、週刊文春が報じた自らと秘書の金銭授受問題を記者会見で認めた上で、秘書に対する監督責任などを理由に辞任した。

当然である。甘利氏は自らの金銭授受について、政治資金として収支報告書で適正に処理するよう秘書に指示したと説明したが、50万円もの現金を大臣室で受け取る金銭感覚には驚くばかりだ

秘書も建設会社側から500万円を受領し、うち300万円は個人的に使ったという。多数回の接待も受けていた。ルーズな金銭授受が甘利氏と周辺で日常的に繰り返されていた疑いすら浮かぶ

しかも、秘書は国費で給与が賄われる公設秘書だ。甘利氏が監督責任に言及するなら、議員辞職にも値する背信行為ではないか

安倍内閣では閣僚の辞任が相次ぐ。第1次内閣で4人、第2次内閣で2人、改造前の第3次内閣で1人が辞任に追い込まれた。甘利氏は8人目になる。

そうした「負の連鎖」以上に甘利氏の辞任は安倍政権にとって深刻な意味を持つ。甘利氏は首相の側近中の側近で、第1次内閣以来ずっと重要閣僚を務めてきた。首相の経済政策「アベノミクス」の司令塔であり、大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)交渉も担当した。TPP関連法案は今国会の大きな焦点でもある。

辞任表明で甘利氏は「政治を停滞させるのは政治家としての美学に反する。(秘書に)責任転嫁できない」などと述べたが、このままでは国会審議は乗り切れないと判断したのだろう。だが、辞任が安倍政権にもたらす打撃は計り知れない。

辞任会見前の27日にまだ真偽も定かではないのに「重要な職務に引き続きまい進してもらいたい」と続投させる意向を国会で表明した首相の任命責任も見逃すことはできない

「1強」にあぐらをかいて国会を軽視し、「政治とカネ」に敏感な国民の感覚と遊離してはいないか。

首相の責任は重大である。(引用ここまで


首相は政治とカネの問題を甘く見すぎていないか。自身の任命責任をよく認識すべきと言いながら甘い!

2016-01-29 | 政治とカネ

襟を正さなければならないのは政界全体か?

安倍首相の責任を免罪するな!

企業団体献金パーティ券・政党助成金を不問にするな!

こうやって本質を曖昧に「現実追随」を振りまく!

これでは本当の治療はできない!

ガンは新聞など、メディアにある!

疑惑晴らせぬ経財相の辞任は当然だ

日本経済新聞/2016/1/29 4:00

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO96674010Z20C16A1EA1000/

甘利明経済財政・再生相が辞任した。政治とカネを巡る疑惑が完全に払拭されない以上、辞めるのは当然である。閣僚辞任は安倍晋三首相が2012年に政権復帰して以降、4人目だが、政権の中核だった甘利氏の辞任の打撃はこれまでの比ではない。

世界経済の先行きが不透明なさなか、アベノミクスの司令塔である経財相の役割は極めて大きい。後任の石原伸晃氏はよほどの覚悟で臨まねばならない。閣僚交代が日本経済のブレーキにならないようにしてもらいたい。

記者会見した甘利氏は週刊文春が報じた建設会社からの資金提供などを大筋で認めた。ただ、あくまでも政治資金として受け取り、口利き依頼があったことは知らなかったと強調した。自身の現金授受に関して「スーツの内ポケットにしまった」との週刊文春の記述を「人間として品格が疑われる行為。するはずがない」と否定する場面もあった。

重要なのは内ポケットかどうかではない。口利き依頼を本当に知らなかったのか。資金提供の狙いは何か。それらが知りたい。

甘利氏は衆院議員としての政治活動は続行する意向だ。とすれば閣僚辞任で一件落着ではない

さらなる調査を急ぎ、全容を明らかにしなければ政治家として説明責任を果たしたことにならない。会見で追加調査の公表は「しかるべきとき」にすると述べた。うやむやにしてはならないその期限を明確にすべき

辞任の理由は「国会審議に支障を来しかねない」と説明した。

閣僚辞任時によく聞くセリフだが、自分は悪くない、とのニュアンスが感じられる

政治資金収支報告書に記載がなかった300万円は秘書が使い込んだという。

監督責任だけでもじゅうぶん重い。

甘利氏によれば、安倍首相はぎりぎりまで慰留したそうだ。

記者団には甘利氏の会見を「丁寧に詳細に説明していた」と語った。

治とカネの問題を甘く見すぎていないか。首相は自身の任命責任をよく認識すべきだ

政治とカネの問題は近年、政治資金で私物を購入するなど不適切な使途に焦点が移っていた。政治資金規正法の強化で露骨な現金授受が姿を消していたからだ。

古典的な不祥事はなぜ起きたのか。「安倍1強」のもとで古い自民党が復活してきていないか。

政界全体で襟を正す必要がある。(引用ここまで