愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍首相12月に入って10日のうち日経・毎日新聞会長・社長と夜な夜な会食!読売渡辺氏・御手洗冨士夫経団連名誉会長とはゴルフで!この癒着が日本の政治を劣化させている!

2016-12-12 | 安倍語録

こんな不正常・異常が当たり前に!マンネリは打ち破らないとアカン!

安倍首相「オ・ト・モ・ダ・チ」を「オ・モ・テ・ナ・シ」して

政権の命乞いと安泰を謀る!

こんなことをやっているから

情報伝達手段のテレビ・新聞が安倍政権の応援団化するのだ!

12月10日(土)

【午前】7時9分、公邸からJR東京駅。8時57分、はやて111号でJR仙台駅。今村雅弘復興相同行。10時1分、福島県新地町のJR新地駅。内堀雅雄県知事、加藤憲郎町長、冨田哲郎JR東日本社長ら出迎え。JR常磐線の運転を再開する記念式典に出席。あいさつ。地元高校生と懇談。電車を見送り。警察官らと懇談。11時6分、同県南相馬市の精密機械メーカー「タカワ精密」。桜井勝延市長出迎え。視察。ロボット関連事業者らと意見交換。

【午後】0時10分、同県飯舘村のイチゴ農園「いいたていちごランド」。菅野典雄村長出迎え。視察。いちごを試食。紅茶を試飲。49分、同県川俣町の納豆製造業「カミノ製作所」。古川道郎町長出迎え。視察。納豆料理を試食。社員らと懇談。1時16分、報道各社のインタビュー。41分、川俣町の日本料理店「吟哉」。昼食。2時47分、JR福島駅。50分、岡本全勝福島復興再生総局事務局長。4時47分、やまびこ144号でJR東京駅。5時13分、東京・富ケ谷の私邸。

12月9日(金)

【午前】7時54分、官邸。8時1分、相模原市の障害者施設殺傷事件への対応に関する関係閣僚会議。14分、原子力防災会議。31分、閣議。42分、山本有二農相。46分、山本公一環境相。48分、山本幸三地方創生担当相。50分、丸川珠代五輪相。54分、野上浩太郎官房副長官。9時56分、国会。10時、参院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会。11時44分、官邸。46分、柴山昌彦首相補佐官。

【午後】0時5分、公邸。女性駐日大使との首相主催昼食会。56分、官邸。1時40分、河井克行首相補佐官。46分、下村博文自民党幹事長代行。2時2分、谷内正太郎国家安全保障局長、外務省の杉山晋輔事務次官、秋葉剛男外務審議官。31分、原田親仁日ロ関係担当政府代表、林肇外務省欧州局長加わる。3時20分、世耕弘成経済産業相、片瀬裕文経済産業審議官加わる。4時、世耕経済産業相、谷内国家安全保障局長、原田日ロ関係担当政府代表、外務省の杉山事務次官、林欧州局長。小松親次郎文部科学審議官、松島浩道農林水産審議官、田端浩国土交通審議官ら加わる。10分、萩生田光一官房副長官加わる。58分、北村滋内閣情報官。5時26分、杉山外務事務次官。6時25分、ウクライナのポロシェンコ大統領と電話会談。7時、公邸。宿泊。

時事通信 プーチン氏来日に理解求める=ウクライナ大統領と電話会談-安倍首相 2016/12/09-21:20 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120900919&g=pol

 

首相は9日、ウクライナのポロシェンコ大統領と電話会談した。首相は同国に軍事介入したロシアのプーチン大統領の来日に関し、「平和条約問題の進展を図るため、首脳間でじっくりと議論するつもりだ」と説明し、理解を求めた。首相は、ウクライナ東部での政府軍と親ロシア派の停戦を定めたミンスク合意の完全な履行を要請ポロシェンコ大統領は、日本の支援への謝意を伝えるとともに、合意の完全履行に向けた決意を示した。(引用ここまで

 

12月8日(木)

【午前】8時16分、官邸。28分、野上浩太郎官房副長官。57分、谷内正太郎国家安全保障局長、外務省の杉山晋輔事務次官、秋葉剛男外務審議官。9時37分、谷内国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、石兼公博外務省総合外交政策局長、防衛省の前田哲防衛政策局長、河野克俊統合幕僚長。10時10分、加藤勝信働き方改革担当相、新原浩朗内閣府政策統括官、岡崎淳一厚生労働審議官。35分、イランのザリフ外相。河井克行首相補佐官、上村司外務省中東アフリカ局長同席。11時1分、秋葉外務審議官。24分、公邸。自民党の月刊女性誌「りぶる」掲載用のリオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストの山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥各選手との対談。

【午後】0時16分、官邸。56分、国会。1時、参院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会。4時39分、官邸。43分、麻生太郎副総理兼財務相、財務省の佐藤慎一事務次官、福田淳一主計局長。5時24分、麻生副総理兼財務相。32分、働き方改革に関する現場との意見交換会。6時32分、東京・虎ノ門のホテルオークラ。宴会場「アスコットホール」で「年末エコノミスト懇親会」に出席し、あいさつ。52分、東京・赤坂のふぐ料理店「い津み」。山本一太参院予算委員長、吉田博美自民党参院幹事長と会食。9時3分、東京・富ケ谷の私邸。

愛国者の邪論 行政の長が国権の最高機関の予算委員長・自由民主党の参議院幹事長と会食!ご苦労さん会であると同時にハッパをかけた!首相と総裁を使い分け、独裁者気取りです!自分は最高責任者だといった言葉が出てくるのは、このような夜な夜な飲み会をやっているからです。

12月7日(水)

【午前】9時8分、官邸。35分、萩生田光一官房副長官。11時8分、石原伸晃経済再生担当相、内閣府の西川正郎事務次官、羽深成樹内閣府審議官、井野靖久、新原浩朗、田和宏各政策統括官。27分、麻生太郎副総理兼財務相、財務省の佐藤慎一事務次官、星野次彦主税局長。58分、麻生副総理兼財務相。

【午後】0時5分、公邸。閣僚夫人と懇談。12分、官邸。2時53分、国会。3時、党首討論。56分、官邸。4時24分、青木照護日本青年会議所次期会頭と対談。池田佳隆自民党衆院議員同席。54分、塩崎恭久厚生労働相。5時15分、高市早苗総務相。21分、経済財政諮問会議。6時4分、世耕弘成経済産業相。29分、林肇外務省欧州局長。41分、沼田幹男交流協会台北事務所代表、金杉憲治外務省アジア大洋州局長7時18分、東京・雷門の鳥料理店「鷹匠寿」。茂木敏充自民党政調会長と会食。10時18分、東京・富ケ谷の私邸。

愛国者の邪論 トランプ次期大統領と台湾の蔡英文が電話会談をしたので、その対応策か!?年金・カジノの最終決着を打ち合わせか!?

 

12月6日(火

【午前】8時25分、官邸。33分、閣議。46分、石井啓一国土交通相。54分、稲田朋美防衛相。9時6分、藤井聡内閣官房参与。30分、平田竹男内閣官房参与。55分、鈴木宗男元衆院議員。10時9分、定塚誠法務省訟務局長、高橋憲一防衛省整備計画局長。22分、防衛省の黒江哲郎事務次官、前田哲防衛政策局長、深山延暁地方協力局長。11時1分、加藤勝信働き方改革担当相、新原浩朗内閣府政策統括官、岡崎淳一厚生労働審議官。29分、ヒッチンズ駐日英大使。47分、平井伸治鳥取県知事と県観光関係者の表敬。

【午後】1時41分、自民党経済構造改革に関する特命委員会の茂木敏充委員長ら。2時4分、谷内正太郎国家安全保障局長、外務省の杉山晋輔事務次官、秋葉剛男外務審議官。4時3分、カーター米国防長官の表敬。42分、谷内国家安全保障局長、外務省の杉山事務次官、秋葉外務審議官。5時22分、働き方改革に関する現場との意見交換会。加藤働き方改革担当相、塩崎恭久厚生労働相同席。6時9分、意見交換会参加者と記念撮影。11分、加藤働き方改革担当相。13分、杉山外務事務次官。35分、北村滋内閣情報官、木野村謙一内閣衛星情報センター所長。46分、北村内閣情報官。7時21分、東京・元麻布の元麻布ヒルズ。日本料理店「東郷」で毎日新聞社の朝比奈豊会長、丸山昌宏社長らと会食。10時26分、東京・富ケ谷の私邸。

12月5日(月)

【午前】9時6分、官邸。7分、報道各社のインタビュー。12分、野上浩太郎官房副長官。53分、岸田文雄外相、谷内正太郎国家安全保障局長、原田親仁日ロ関係担当政府代表、外務省の杉山晋輔事務次官、秋葉剛男外務審議官、林肇欧州局長。11時24分、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長、斎木尚子国際法局長、前田哲防衛省防衛政策局長。45分、自民党山形県連の遠藤利明会長、金沢忠一幹事長ら。

【午後】0時2分、政府与党連絡会議。28分、高市早苗総務相。56分、国会。1時、参院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会。4時40分、自民党役員会。5時1分、田畑裕明同党衆院議員夫妻。6分、官邸。6時26分、教育再生実行会議。55分、報道各社のインタビュー。7時9分、東京・銀座のステーキ店「銀座ひらやま」。自民党の高村正彦副総裁、二階俊博幹事長、河村建夫元官房長官らと会食。9時59分、東京・富ケ谷の私邸。

愛国者の邪論 国会対策!選挙?

12月4日(日)

終日、東京・富ケ谷の私邸で過ごす。

12月3日(土)

【午前】7時5分、神奈川県茅ケ崎市のゴルフ場「スリーハンドレッドクラブ」。長谷川栄一首相補佐官、秘書官とゴルフ。

【午後】1時、クラブハウスで御手洗冨士夫経団連名誉会長、渡辺恒雄読売新聞グループ本社主筆ら。2時49分、東京・富ケ谷の私邸。

12月2日(金)

【午前】7時47分、公邸から官邸。59分、谷内正太郎国家安全保障局長、金杉憲治外務省アジア大洋州局長。8時1分、国家安全保障会議。金田勝年法相、石井啓一国土交通相、松本純国家公安委員長、石原宏高内閣府副大臣同席。11分、岸信夫外務副大臣。20分、拉致問題に関する4大臣会合。32分、閣議。45分、今村雅弘復興相。48分、鶴保庸介沖縄北方担当相。50分、金田法相。53分、松本防災担当相。55分、野上浩太郎官房副長官。9時54分、国会。10時1分、参院本会議。11時51分、官邸。

【午後】0時40分、大西倉雄山口県長門市長、星野佳路星野リゾート代表。58分、宗像紀夫内閣官房参与。1時9分、加藤康子内閣官房参与。45分、河村建夫自民党地方創生実行統合本部長ら。59分、松野博一文部科学相、前川喜平文科事務次官。2時19分、吉村泰典内閣官房参与。28分、飯島勲内閣官房参与。38分、佐々木勝内閣官房参与。44分、杉山晋輔外務事務次官。3時34分、木山繁内閣官房参与。40分、衛藤晟一首相補佐官。59分、大江博環太平洋連携協定(TPP)政府対策本部首席交渉官、山野内勘二外務省経済局長。4時54分、中東アフリカ大使会議出席者の表敬。5時18分、北村滋内閣情報官。54分、「ディスカバー農山漁村の宝」選定事業者との交流会。6時38分、堺屋太一内閣官房参与。44分、岡本全勝内閣官房参与。58分、東京・内幸町の帝国ホテル。宴会場「梅の間」で日本経済新聞社の喜多恒雄会長、岡田直敏社長らと会食9時25分、東京・富ケ谷の私邸。

12月1日(木)

【午前】8時59分、公邸から官邸。9時5分、野上浩太郎官房副長官。48分、岸田文雄外相、谷内正太郎国家安全保障局長、外務省の杉山晋輔事務次官、秋葉剛男外務審議官。10時41分、宮島昭夫内閣府国際平和協力本部事務局長、鈴木良之防衛省人事教育局長。58分、麻生太郎副総理兼財務相、財務省の佐藤慎一事務次官、福田淳一主計局長、星野次彦主税局長。11時16分、麻生副総理兼財務相、財務省の佐藤事務次官、福田主計局長。56分、麻生副総理兼財務相。

【午後】0時、苅田知英中国経済連合会会長ら。56分、国会。1時、参院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会。5時13分、官邸。14分、長谷川俊輔北海道根室市長ら「北方領土返還要求中央アピール行動」参加者の表敬。30分、河井克行首相補佐官。33分、金杉憲治外務省アジア大洋州局長。59分、シンガポールのトニー・タン大統領を出迎え。記念撮影。6時1分、トニー・タン大統領との会談。49分、署名式、文書交換式、共同記者発表。7時16分、公邸。22分、首相夫妻主催の夕食会。8時48分、トニー・タン大統領を見送り。宿泊。

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日本の司法が民意を否定した安倍政権応援の最悪最低の判決!これは沖縄だけの問題ではなく主権者国民と国家主権の問題だ!NHKの記事も民意を隠ぺいしている!

2016-12-12 | 沖縄

司法も行政も立法も土台は民意!

主権者国民に反するいっさいの判決・法律も無効だ!

憲法をよく読め!

もはや、韓国のように、主権者の力で政権を交代するしかない!

憲法を活かす政権を構築するしかない!

安倍政権下の司法は、全くアテにならん!

 

第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

 

第九十八条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

 

第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣国会議員裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

NHK  辺野古埋め立て訴訟で沖縄県が敗訴へ 国勝訴の判断維持 最高裁  12月12日 15時26分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161212/k10010803881000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖の埋め立ての承認を沖縄県の翁長知事が取り消したことをめぐり、国が起こした裁判は、沖縄県の敗訴が確定する見通しとなりました。国の訴えを認めた高等裁判所の判決に対して沖縄県が上告していましたが、最高裁判所は、判断を変更する際に必要な弁論を開かずに判決を言い渡すことを決め、国側勝訴の判断が維持される見通しとなりました。

名護市辺野古沖の埋め立て承認を翁長知事が取り消したことをめぐっては、ことし3月に国と沖縄県が裁判でいったん和解しましたが、再び法廷で争う異例の経緯をたどっています。

ことし9月、福岡高等裁判所那覇支部は、「普天間基地の騒音被害を取り除くには辺野古沖に移設するしかなく、埋め立てを承認した前の知事の判断に不合理な点はない」として国の訴えを認め、承認の取り消しは違法だとする判決を言い渡しました。

これに対して沖縄県上告し、最高裁判所第2小法廷は、今月20日に判決を言い渡すことを決めました。判断を変更する際に必要な弁論が開かれないことから、国側勝訴の判断が維持される見通しとなりました。

国が埋め立て工事を再開した場合、翁長知事はあらゆる手段で移設を阻止するとしていて、双方の今後の対応が注目されます

市民は

沖縄県の敗訴が確定する見通しとなったことについて那覇市の40代の男性は「県が勝つと思っていたので、想定外です」と話していました。那覇市の別の男性は「とても残念です。小さい島に基地がどれだけあるのか政府はわかっていないと思う。知事には、今後も移設反対の民意を反映させるよう頑張ってもらいたい」と話していました。また、70代の女性は「那覇市内でもヘリコプターの音でテレビの音が聞こえないこともある。沖縄の人の気持ちを分かってもらえないのかと思うと、心が痛いです」と話していました。

防衛省 「沖縄県と協議したい」

これについて防衛省は、「裁判所から詳しい連絡はまだ入っていないが、判決の確定を受けて、沖縄県とは引き続き誠実に協議していきたい」としています。

官房長官「最終判断待ち誠実に対応」

菅官房長官は午後の記者会見で、「最高裁判所からの通知をまだ受けておらず、報道されている内容は承知をしていない」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、国の勝訴が確定した場合の対応について、「仮定の話に答えることは控えたいが、最高裁判所による最終的な司法判決が下された場合、国と沖縄県の双方が確定判決に従い、普天間飛行場の移設事業に、互いに協力をして誠実に対応していくことが和解案の中でうたわれているわが国は法治国家であるので最高裁判所による最終的な判断を待っているところだ」と述べました。

沖縄県の今後の対応は

沖縄県の翁長知事はこれまで、県の敗訴が確定した場合、判決に従うとする一方で、知事が持つ別のあらゆる権限を駆使して移設を阻止する考えを示しています。翁長知事は、敗訴が確定すれば承認の取り消しを撤回する文書を決裁し、沖縄防衛局に送ることにしていて、これによって埋め立てが承認された状態に戻り、国が再び辺野古沖で移設工事を行うことが可能になります。一方、翁長知事は、移設阻止に有効な知事の権限として、来年3月に期限を迎える辺野古沖の海底の岩礁を破壊するための許可や、サンゴを移植するための許可などがあるとして、国が手続きに入れば、認めない可能性もあります。ただ、こうした権限を踏まえ、国側もあらゆる対抗手段をとるものと見られ、実際に工事を止めることができるかどうかは不透明です。

埋め立て承認をめぐる国と沖縄県 異例の対立

名護市辺野古沖の埋め立て承認をめぐる国と沖縄県の対立は、双方が裁判を起こして争う異例の事態となりました。

アメリカ軍普天間基地の辺野古沖への移設計画に反対する翁長知事は、去年10月、仲井真前知事が3年前に行った埋め立て承認について、「法律上問題があった」として取り消しました。

これに対して国は、「著しく公益を害する」として、去年11月、知事の代わりに取り消しを撤回する「代執行」を求める訴えを福岡高等裁判所那覇支部に起こしました。

これに対して県も工事を早急に止めるには裁判を起こす必要があるとして、国を訴えました。

主張が対立するなか、裁判所は和解を勧告し、ことし3月に双方が受け入れて埋め立て工事は中止されました。

和解条項では国と県が問題の解決に向けた協議を行うことや、その間の法的な手続きが示され、国はこの条項に基づいて承認の取り消しを撤回するよう求める「是正の指示」を出しました。

県は、この指示には応じられないとして、国と地方の争いを調停する「国地方係争処理委員会」に審査を申し出ました。

ことし6月、委員会は、国の指示が違法かどうか判断しないとする結論をまとめ、国と県が協議して解決するよう求めました。

翁長知事は、国の指示には応じないまま、協議を通じて問題の解決を目指したいという考えを伝えました。

これに対して国は、県が指示に応じないのは違法だとして今回の裁判を起こし、再び法廷で争うことになりました。

ことし9月、福岡高等裁判所那覇支部は、国の主張を全面的に認め、翁長知事が承認を取り消したのは違法だとする判決を言い渡し、県が上告しました。

、先月、報道各社の取材に対して、最高裁判所で敗訴が確定したとしても、知事が持つあらゆる権限を使って移設計画を阻止する考えを示していて、今後、どのような対応をとるかが焦点となります。

20年前の裁判との違い

沖縄の基地問題をめぐって20年前に国と沖縄県が争った裁判では、最高裁判所は、今回とは異なり、裁判官全員が参加する大法廷で審理しました。平成7年12月、当時の大田知事は、アメリカ軍に土地を提供し続けることに反対していた地主の代わりに土地の調書などに署名するよう国に求められましたが、拒否したため、裁判を起こされました。
当時、沖縄では、アメリカ兵による少女暴行事件をきっかけに、基地の縮小を求める声が高まっていました。翌年の3月、福岡高等裁判所那覇支部は、国側の主張を認め、手続きは適正だとして代わりに署名するよう命じる判決を言い渡し、県側が上告しました。最高裁判所は、通常のように3つある小法廷の1つで審理を進めるのではなく、憲法に関わる問題など重大な事案を扱う大法廷を開き、15人の裁判官全員で審理しました大法廷では意見を述べる場が設けられ、大田知事は、アメリカ軍への土地の提供を定めた法律は憲法違反だと主張し、「基地の重圧に苦しむ沖縄の現状を理解してほしい」と訴えました。その後、上告が退けられ、県側の敗訴が確定しましたが、裁判官のうち6人は、基地の集中による沖縄県民の負担の大きさを認め、軽減するには政府の対応が必要だという意見を述べました。20年後、再び国と県が争うことになった今回の裁判では、憲法に関わる問題は主な争点になりませんでしたが、最高裁が基地問題の性質を踏まえて大法廷を開くかどうかが焦点の1つとなっていました。しかし、大法廷での審理は見送られ、意見を述べる場は設けられず、小法廷で判決が言い渡されることになりました。(引用ここまで)

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10日東京・大阪や沖縄など全国11カ所で高江オスプレイヘリパッド・辺野古新基地の建設を許さない集会に全国で少なくとも8100人以上が参加したがテレビは黙殺・隠ぺい!

2016-12-12 | テレビの劣化腐敗

韓国国民のたたかいは報道するが、日本国民のたたかいは隠蔽するテレビはマジで腐っている!

FNN 韓国大規模デモ 100万人超が朴大統領の即時退陣を強く要求(01:58)

2016.12.10「高江…辺野古新基地の建設を許さない!東京集会…」

https://www.youtube.com/watch?v=36hGhn4NF-w

2016.12.10「高江…辺野古新基地の建設を許さない!東京集会…」:

木更津/オスプレイ来るな・いらない住民の会 (佐藤奈美子さん)

https://www.youtube.com/watch?v=orIa45Az7AM

琉球新報 新基地反対、沖縄と共に 全国11カ所で集会、8千人超参加  2016年12月11日 06:30

米軍北部訓練場(沖縄県東村・国頭村)のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対し、辺野古新基地建設を巡る違法確認訴訟で最高裁に公正な審理を求める「12・10東京集会」が10日午後、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれた。沖縄からの参加者を含む約3900人(主催者発表)が参加。「沖縄と共に闘うぞ」「最高裁は沖縄の民意に応える判決を」などと沖縄との連携を誓いながら、「辺野古・高江新基地ノー」と書かれたプラカードを掲げ新基地建設を強行する政府に対して怒りの拳を突き上げた。10日は東京のほか大阪や沖縄など全国11カ所で集会があり、主催者発表で少なくとも全国で計8100人以上が参加した。


沖縄との連帯を誓い、新基地建設阻止を訴える参加者ら=10日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂

11日にも全国各地で集会が開催される予定。両日で全国計33都道府県37カ所で同様の集会などを開き、ヘリパッド建設や辺野古新基地建設計画阻止を訴える集会は基地の県内移設に反対する県民会議、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が主催した。集会では「沖縄への差別を許さず、最高裁に対して民意に応える判断をもとめよう」などとするアピール文を採択した。同県民会議の仲本興真事務局次長はヘリパッド建設が進む東村高江周辺や辺野古で警察による「不当な逮捕」が行われていることなどを報告し、最高裁に対して「歴史に堪える見識を示してほしい」と訴えた。国会包囲実行委員会からは名護市出身の青木初子さん(69)が登壇し、宜野座村の民間地近くで繰り返されたオスプレイによるつり下げ訓練を厳しく批判し「県民の命は軽いのか」と憤り「まじゅんちばらなやーさい(共に頑張りましょう)」と共闘を呼び掛けた。集会では評論家の佐高信氏、成蹊大学の武田真一郎教授もマイクを握り新基地建設を強行する安倍政権を批判、違法確認訴訟の高裁判決を疑問視した。民進党、共産党、社民党の議員や参院会派沖縄の風の糸数慶子参院議員も野党共闘で新基地建設に異議を唱えた。会後は会場から銀座に向けてデモ行進し、市民に沖縄の現状を訴えた。(引用ここまで)

 

沖縄タイムス 東京で3900人が高江・辺野古に「ノー」全国も連帯 2016年12月11日 09:34

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/75211

東村高江の米軍ヘリパッド建設と名護市辺野古の新基地建設にNOの声を上げる参加者ら=日、東京・日比谷野外音楽堂(石川亮太撮影)

拡大する東村高江の米軍ヘリパッド建設と名護市辺野古の新基地建設にNOの声を上げる参加者ら=日、東京・日比谷野外音楽堂(石川亮太撮影)

沖縄県東村高江周辺での米軍ヘリパッド建設と名護市辺野古の新基地建設に反対を訴える「高江オスプレイパッド・辺野古新基地の建設を許さない!東京集会」が10日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれた。会場いっぱいの約3900人(主催者発表)の参加者が、沖縄県民の民意と尊厳を踏みにじり、基地負担を強いる安倍政権に退陣を求めるなど5項目の集会アピールを採択した。主催は基地の県内移設に反対する県民会議など。今月初めから中旬まで33都道府県、37カ所で統一行動を展開している。この日は東京のほか、大阪や名古屋などでも集会が開かれた

主催者を代表し、県民会議の仲本興真さんは「オスプレイパッド建設は辺野古新基地と連動し、北部訓練場の機能強化になる。沖縄の選挙で民意が示されているのに、『辺野古が唯一』で思考停止した政府には未来は託せない。多くの人を味方に『オール沖縄』『オールジャパン』で頑張ろう」と呼び掛けた。

「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の青木初子さんは、オスプレイによるつり下げ訓練に対し「沖縄の人の命は米国や日本本土の人の命より軽いのか。『土人』『シナ人』発言を差別ではないとする政府の閣議決定も断じて許せない」と憤った。

行政法が専門の武田真一郎・成蹊大法科大学院教授は、違法確認訴訟で国側の主張を全面的に認めた福岡高裁那覇支部判決を批判。「前知事の承認を対象とした審査は誤りで、現知事の取り消し処分を対象にした場合、逆の結論が出る可能性が高い。司法権を逸脱して『辺野古が唯一』と決めつけ、沖縄県民に基地負担を強要した判決は最高裁で破棄されるべきだ」と訴えた。集会終了後、参加者は銀座までデモ行進した。(引用ここまで)

沖縄タイムス 基地反対集会 2016年12月11日 05:00

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/75173

【東京】沖縄県東村高江周辺での米軍ヘリパッド建設と名護市辺野古の新基地建設に反対を訴える「高江オスプレイパッド・辺野古新基地の建設を許さない!東京集会」が10日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれた。会場いっぱいの約3900人(主催者発表)の参加者が、沖縄県民の民意と尊厳を踏みにじり、基地負担を強いる安倍政権に退陣を求めるなど5項目の集会アピールを採択した。主催は基地の県内移設に反対する県民会議など。主催者を代表し、県民会議の仲本興真さんは「オスプレイパッド建設は辺野古新基地と連動し、北部訓練場の機能強化になる。沖縄の選挙で民意が示されているのに、『辺野古が唯一』で思考停止した政府には未来は託せない。多くの人を見方に『オール沖縄』『オールジャパン』で頑張ろう」と呼び掛けた。沖縄県選出の糸数慶子参院議員や民進、共産、社民の国会議員、評論家の佐高信さんらが連帯のあいさつをした。(引用ここまで)

琉球新報 県内移設阻止訴え700人 高江で県民集会 2016年12月10日 14:00

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-409614.html

【ヘリパッド取材班】「高江オスプレイパッド建設・辺野古新基地を許さない緊急県民集会」(基地の県内移設に反対する県民会議主催)が10日午前11時、東村高江の米軍北部訓練場のN1地区ゲート前で開かれ、主催者発表で約700人が参加した。東京など全国各地で同時刻に基地建設反対の市民らが連帯し、米軍北部訓練場の新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設と米軍普天間飛行場の移設に伴う辺野古新基地建設への反対の声を上げた。集会の冒頭であいさつしたヘリ基地反対協議会の具志堅徹さん(元県議)は高江、辺野古、伊江島の基地建設が連動していることを指摘し「(基地反対運動で)全国が連帯し、(米国の)退役軍人の皆さんも(在沖米軍基地問題を)発信している。この連帯を大きくしていこう」と述べ、国内外で世論を高め、基地の県内移設阻止を呼び掛けた。【琉球新報電子版】(引用ここまで)

 

赤旗 「沖縄とともに」全国で/高江・辺野古 米軍基地許さぬ [2016.12.11]

赤旗 米大統領に公開書簡/文化・知識人ら 高江工事の即時中止要求/27団体100人以上が賛同 [2016.12.8]

レイバーネット日本  3900人の怒りと熱気~「高江オスプレイ・パット、辺野古新基地の建設を許さない!東京集会」

http://www.labornetjp.org/news/2016/1210ozawa

高江オスプレイ・パッド、辺野古新基地の建設を許さない!京都行動

―最高裁は沖縄の民意に応える判決を!― 2016.12.10

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/351274

中国「脅威」論には熱心なNHKだが、国民の戦いには不熱心!

これが証拠だ!

外交努力を怠り泳がせ政策浮き彫り!

NHK 尖閣沖 中国海警局の船3隻が一時領海侵入 12月11日 16時49分

NHK 尖閣諸島沖 中国海警局の船3隻が日本の領海に侵入 12月11日 10時43分

NHK 尖閣沖接続水域で中国海警局の船3隻航行 12月11日 10時23分

NHK 中国軍用機6機 沖縄本島と宮古島の間を通過 12月11日 0時13分

NHK 尖閣沖の接続水域に中国海警局の船3隻 12月10日 16時34分

コメント (7)
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