今回の「着水」は「不時着」であり「墜落」ではありません!
制御不能ということではなく、意図してその場所に降りた
パイロットの意思で着水したと米側から報告を受けた
パイロットの意思で着水した不時着水
だから
住宅や県民に被害を与えなかったことは感謝されるべき
本末転倒!
こんな詭弁・方便を語る米軍は退場処分!
こんな米国と軍事同盟を深化させる安倍自公政権はレッドカード!
琉球新報 翁長知事、政府に15日直接抗議 オスプレイ墜落 2016年12月14日 18:40
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-411787.html
翁長雄志知事は14日夕、県庁で会見し、13日夜の名護市辺野古沿岸でのMV22オスプレイ墜落を受けて、15日に官邸と防衛省、外務省を訪ねて直接抗議する意向を示した。安慶田光男副知事の抗議に対しニコルソン在沖米四軍調整官が「住宅や県民に被害を与えなかったことは感謝されるべき」と述べたことについて「これまで高圧的な発言があったが、今回もそういう態度で発言があったと聞いている。米国人の考え方と県民の考え方に大きな違いがあり、県民や日本政府の考え方も伝わっていないのではないか」と不快感を示した。【琉球新報電子版】(引用ここまで)
琉球新報 米、オスプレイ当面運用停止へ 菅氏「不時着水」を強調 2016年12月14日 12:25
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-411619.html
【東京】米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市で墜落した事故で、日本側が原因究明までの飛行停止を求めていることについて、菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で「米軍から当面オスプレイの運用停止を行うとの連絡があった」と述べ、米軍がオスプレイの運用を停止する意向を示していることを明らかにした。菅氏は事故について「パイロットの意思で着水した」とも述べ、事故は「不時着水」だとの考えも強調した。【琉球新報電子版】
時事通信 安倍首相「重大事故、大変遺憾」=原因究明、米に求める-オスプレイ不時着 2016/12/14-12:47
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400182&g=pol
米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが不時着したことについて、厳しい表情で取材に応じる安倍晋三首相=14日午前、首相官邸
米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが沖縄県名護市沖に不時着したことを受け、日本政府は14日、事故原因の究明と再発防止を米側に求めた。安倍晋三首相は同日午前、「重大な事故を起こしたことは大変遺憾だ。原因の徹底的な究明を強く要請している。飛行の安全確保が大前提だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。事故には沖縄県が強く抗議しており、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設のスケジュールに影響を及ぼす可能性もある。また、政府は自衛隊へのオスプレイ導入を計画しているため、安全性の確認を徹底する考えだ。
岸田文雄外相は同日、ケネディ駐日米大使に電話で原因究明と再発防止、日本への情報提供を要請。大使はオスプレイ飛行を一時停止する方針を伝えた上で、「再開に当たっては日本側と緊密に調整を行う」との考えを示した。
菅義偉官房長官は記者会見で、事故について「パイロットの意思で着水したと米側から報告を受けた」と説明。オスプレイを運用する米軍北部訓練場(沖縄県東村など)の部分返還が22日に予定されていることに関しては、「今回の事故が影響するとは考えていない」と述べた。(引用ここまで)
時事通信 普天間飛行場に胴体着陸=事故機と別オスプレイ-米海兵隊 2016/12/14-17:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400684&g=soc
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の米海兵隊の新型輸送機オスプレイが不時着した事故で、事故機とは別のオスプレイが13日夜に普天間飛行場に胴体着陸していたことが14日、在日米軍への取材で分かった。普天間飛行場は住宅密集地に囲まれ、小学校にも隣接。「世界一危険な飛行場」と呼ばれる。オスプレイは24機配備されており、名護市沿岸での不時着事故に続いて事故が発覚したことで、住民の不安と反発が一段と高まるのは必至だ。在日米軍によると、機体の不具合で前輪が出ず、胴体着陸のような状態になったという。在沖米軍が詳しい原因を調べている。(引用ここまで)
琉球新報 プロペラ損傷で不安定に 給油中にホース切断 四軍調整官会見 2016年12月14日 17:10
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-411720.html
墜落原因や今後の運用などについて説明するローレンス・ニコルソン米軍四軍調整官=14日午後3時過ぎ、北中城村のキャンプ瑞慶覧
在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官は14日午後、米軍キャンプ瑞慶覧で会見し、13日夜に墜落した垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの墜落原因について「空中給油中にプロペラがホースを切ってしまった恐れが高い。切れたホースがプロペラに入ってしまい、プロペラが損傷した」と説明した。墜落直前は機体が「がたがた」と揺れ、不安定な飛行をしていたことも明かした。墜落場所については「沖縄の人を守るために、近くの海に降りたことは良い判断だった」とパイロットを称賛。今後の運用については「私自身が問題ないと確信するまで飛行しない」と明言した。会見は午後3時から45分間だった。会見前の午後1時半には、安慶田光男副知事がニコルソン四軍調整官を訪ね、直接墜落について抗議、要請した。要請内容は飛行中止と配備撤回。面談後、安慶田副知事は記者団に対し「ニコルソンさんは『住宅や県民に被害を与えなかったことは感謝されるべき』と言い、抗議されることに非常に怒りをあらわにしていた。植民地意識丸出しで、とんでもない感覚だ。配備すら反対しているのに、事故を起こすなんてとんでもない」と痛烈に批判した。【琉球新報電子版】(引用ここまで)
沖縄タイムス 沖縄米軍トップ「感謝されるべき」 オスプレイ事故、抗議に反発 2016年12月14日 18:14
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/75739
米海兵隊オスプレイが沖縄県名護市安部の海岸に墜落した事故を巡り、安慶田光男副知事は14日、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官に抗議した際、「県民や住宅への被害がなかったことは感謝されるべきだと言われた」と明らかにした。米軍キャンプ・フォスターでニコルソン四軍調整官と面会後、記者団の取材に答えた。安慶田副知事によると、ニコルソン四軍調整官は県の抗議に対し怒りをあらわにし、「抗議書にパイロットへの気遣いがあってもいいのではないか」などと反発したという。副知事は「植民地意識が丸出しで、とんでもない感覚だ。われわれはオスプレイも、オスプレイの訓練もいらない」と強調した。面会は午後1時半から約30分間、非公開で行われた。(引用ここまで)
琉球新報 米軍がフライトレコーダー回収 沖縄墜落現場、捜査申し入れに回答なし 2016年12月14日 15:36
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-411686.html
墜落した米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの機体の残骸から、フライトレコーダーを回収する米兵=14日午後2時36分、名護市安部沿岸
米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが13日夜、名護市安部の沿岸部で墜落した事故で、14日午後2時36分、墜落現場周辺にいる米軍人らが、機体からオレンジ色の箱を回収しているのが確認された。箱には「フライトレコーダー」「ドゥー ナットゥ オープン」と記載されている。フライトレコーダーは事故原因の分析につながる飛行データを記録する装置。一方、日本側で捜査権を持つとされる第11管区海上保安本部は14日未明に米軍側に口頭で捜査の申し入れをしたが、半日以上経過した14日午後3時現在、米軍側から回答はないという。【琉球新報電子版】(引用ここまで)
時事通信 空中給油訓練中に不具合か オスプレイ墜落、米軍が国に説明 2016年12月14日 12:33
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-411620.html
米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが13日夜、名護市安部の沿岸部で墜落した事故で、川田司外務省沖縄担当大使と中嶋浩一郎沖縄防衛局長は事故原因について、KC130空中給油機からの給油訓練の際に機体に不具合が発生したと説明した。14日午前、知事との面談の中で明らかにした。「住宅地を避けた飛行中に不時着をせざるを得なかったと(米軍から)聞いている。それで名護沖に落ちた」と説明した。知事が事故は「墜落」だったと強調した点などについて、中嶋氏は「制御不能ということではなく、意図してその場所に降りたということだ」と述べた。【琉球新報電子版】(引用ここまで)