愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

北方領土島民には「『私の世代で終止符を打つ』、この決意で首脳会談に臨みたい」と安倍首相だが沖縄県民には民意を否定する暴挙を推進する!これが同じ人間か!

2016-12-15 | 安倍語録

安倍首相の思考回路はオカシイ!

だが本人はマジだ!

だから、しっかり批判する必要がある!

同じ日本国民なのに

沖縄県民と北方領土島民への扱いは尋常ではない!

安倍首相は自分の手柄のためには

国民の苦悩は二の次だ!

拉致被害者についても政治利用しているではないか!

北朝鮮に乗り込むことすらしない!

ウクライナ・クリミア併合時に

核兵器使用を公言しているプーチン大統領とは会談するのだ!

ロシアは国際社会から経済封鎖されている国だ!

そんなプーチン大統領とはヒロシマではなく山口で会談するのだ!

「元島民の切実な思いを胸に刻んで、日本を代表して交渉したい」

「原因究明・再発防止・負担軽減・抑止力のためにオスプレイ配備」

「四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの方針のもと長い間、交渉を行ってきた」

「しかし70年以上たっても、領土問題は残り、平和条約は締結されていないという異常な状況のままだ」

沖縄県民のことなど、思考回路には全くナシ!

「戦後沖縄の70年」と「北方領土=千島の70年」は本質は同じ!

サンフランシスコ「平和」条約でどうなったか!

解決を遅らせたのは何か!

安倍晋三首相のように他人事ではないぞ!

自由民主党政権の日米軍事同盟容認=憲法形骸化政策があったからだ!

時事通信 辺野古陸上部の工事再開=隊舎2棟建て替え-沖縄防衛局 2016/12/15-17:08

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121500670&g=soc

防衛省沖縄防衛局は15日、米軍キャンプ・シュワブ(沖縄県名護市など)内の辺野古陸上部で中断していた隊舎2棟を建て替える工事を再開した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設に抗議する市民らにより車両が入れず、工事は2014年12月から中断していた。沖縄県は隊舎建設は辺野古移設に直結しないとして、工事再開を容認する考えを政府に伝えていた同日午後2時10分ごろ、市民約20人がゲート前で「新基地建設に関連する工事は許さない」などと訴える中、砂利などを積んだ車両7台がキャンプ・シュワブ内に入った。ゲート前にいた那覇市の市民団体共同代表仲本和男さん(76)は、新型輸送機オスプレイの不時着事故に触れ、「米軍はパイロットが沖縄県民の安全のためによく頑張ったと言ったが、墜落することは県民にとって恐怖だ。許せない」と語った。名護市の市民団体役員具志堅徹さん(77)は「オスプレイが2回も事故を起こした。こんな状況で基地強化につながる工事再開は許されない」と強調。浦添市の無職男性(67)も「(辺野古は)オスプレイの拠点基地になる。県は工事に反対すべきだ」と話した。(引用ここまで)

NHK 首相「北方領土元島民の思い胸に刻み交渉」  12月15日 10時16分

安倍総理大臣は15日午後、日本を訪れるロシアのプーチン大統領と、地元の山口県で首脳会談に臨みます。これに先立って安倍総理大臣は、羽田空港で記者団に対し、「元島民の切実な思いを胸に刻んで、日本を代表して交渉したい」と述べました。

安倍総理大臣は15日午後、日本を訪れるロシアのプーチン大統領と、地元の山口県長門市の温泉旅館で首脳会談に臨みます。これに先立って安倍総理大臣は午前10時前、羽田空港で記者団に対し、「私のふるさとである長門市にプーチン大統領をお招きした。プーチン大統領を心から歓迎したい。山あいの川沿いにある温泉で、ゆっくりとした雰囲気の中で、そしてまた静かな雰囲気の中で、夜のしじまの中でじっくりと交渉したい」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、「先般、元島民の皆さんとお話をする機会があった。島民の皆様の切実な思いをしっかりと胸に刻んで、日本を代表して交渉したい」と述べました。会談では、北方四島での共同経済活動や人の自由な往来の実現に向けて意見が交わされる見通しで、安倍総理大臣は、北方領土問題を含む平和条約交渉の前進を目指し、首脳どうしの政治決断で具体的な合意点を見いだしたい考えです。(引用ここまで)

NHK  首相 北方領土の元島民に「私の世代で終止符打つ」 12月12日 14時15分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161212/k10010803781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_116

安倍総理大臣は、今週行うロシアのプーチン大統領との首脳会談を前に、北方領土の元島民などと面会し、「元島民、お一人お一人が亡くなっていく中で、領土問題に『私の世代で終止符を打つ』という決意で首脳会談に臨みたい」と述べました。

安倍総理大臣は、今週、山口県などでロシアのプーチン大統領との日ロ首脳会談に臨むのを前に、総理大臣公邸で、北方領土の返還を求めて活動している「千島歯舞諸島居住者連盟」の脇紀美夫理事長ら元島民など7人と面会しました。

この中で、安倍総理大臣は、「四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの方針のもと長い間、交渉を行ってきた。しかし70年以上たっても、領土問題は残り、平和条約は締結されていないという異常な状況のままだ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「元島民の皆様は『生きているときに、元気なときに解決してもらいたい』という強い気持ちを持っておられると思う。お一人お一人が他界される中で、『私の世代で終止符を打つ』、この決意で首脳会談に臨みたい」と述べました。

これに対して脇理事長は、「多くの仲間が『島に帰りたい』と言いながら亡くなっていき、1万7000人いた島民は6000人余りになってしまった。元島民は子どもや孫とともにふるさとに戻れる日を待ち望んでいる。1歩でも2歩でも具体的に進めていただきたい」と述べました。(引用ここまで)

 

 
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名護市でオスプレイ墜落事故が起こってもなお、辺野古基地建設を諦めない安倍政権を批判して辺野古移設を止めろと言わない佐喜真宜野湾市長はオカシイ!こんな市長でいいのか!

2016-12-15 | 沖縄

名護市では墜落して機体バラバラ!普天間では不時着だったオスプレイ!

危険なことには変わりないぞ!簡単なことだ!

宜野湾市普天間から名護市辺野古に移設すれば危険はなくなるか?

バカを言え!

名護市民は宜野湾市普天間に「留まれ!」と言っているか!

宜野湾市民は名護市辺野古で「いいね!」と言っているか!

安倍政権に「辺野古はノー!」と言わない佐喜真宜野湾市長の思考回路はオカシイ!

尋常ではない!

こんな市長を選択した市民はどうするか!

こんな市長でマジで「いいね!」か!

    NHK 防衛副大臣 宜野湾市長に辺野古への移設推進を強調 12月15日 16時26分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161215/k10010808111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009

13日に沖縄本島の東の浅瀬でアメリカ軍の輸送機オスプレイが不時着して大破した事故で、若宮防衛副大臣は、事故機が所属するアメリカ軍普天間基地がある宜野湾市の佐喜真市長と会談し、基地の危険性を早期に除去するため政府として名護市辺野古への移設を進めていく考えを強調しました。

この中で若宮防衛副大臣は、「市民の皆さんには大変な心労・心配をかけている。原因究明と再発防止にしっかり取り組みたい」と述べました。そのうえで若宮副大臣は、「市街地の真ん中にある普天間基地の危険性の除去を何よりも第一に考えている。そのために辺野古への移設を前に進めていきたい」と述べ、政府として普天間基地の名護市辺野古への移設を進めていく考えを強調しました。

これに対し、佐喜真市長は「事故が市民に与えた不安は計り知れない」と述べ、普天間基地の早期閉鎖と返還などを求める要請書を手渡しました。
このあと若宮副大臣は、宜野湾市役所の屋上から普天間基地を視察し、佐喜真市長から騒音などが住民の生活に大きな影響を及ぼしていることについて説明を受けました。
会談のあと佐喜真市長は「返還合意から20年が経過し、一刻の猶予もない中で事故が起きた。移設先と合意形成を図るのは国の仕事で、普天間基地の返還という約束を純粋に守ってほしい」と述べました。(引用ここまで)

 NHK 米軍オスプレイ不時着 空中給油の訓練中に不具合か  12月14日 15時30分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161214/k10010806271000.html

米軍オスプレイ不時着 空中給油の訓練中に不具合か

13日夜、沖縄本島の東の海上で、アメリカ軍の輸送機オスプレイが不時着した事故で、事故機は上空で別の航空機から燃料の提供を受ける空中給油の訓練をしていた際に不具合が起きて飛行が困難になったことが、アメリカ側の説明でわかり、防衛省が確認を続けています。

13日午後9時半ごろ、沖縄県名護市の東およそ1キロの海上で、アメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が不時着し、乗っていたアメリカ兵5人が全員救助され、このうち2人がけがをしました。事故機は沖縄県宜野湾市にあるアメリカ軍普天間基地の所属で、機体が大きく壊れて胴体や翼などがバラバラになりましたアメリカ軍の防衛省への説明によりますと、事故機は当時、ほかのオスプレイ1機とヘリコプター1機とともに、KC130空中給油機から上空で給油を受ける訓練をそれぞれ行っていました。その際、空中給油機の燃料を送るホースが切れ、事故機の側に不具合が起きて飛行が困難になったということです。パイロットは住宅地上空の飛行を避けるため、名護市辺野古の海岸沿いにあるキャンプシュワブに向かいましたが、たどり着けないと判断し、沖合の浅瀬に不時着したということですアメリカ軍は「機体はコントロールできる状態で、パイロットが意図した場所に降りた」としたうえで、「原因が機体にある可能性は極めて低いと見ている」としています。

防衛省は引き続き、アメリカ軍から情報収集して、当時の詳しい状況の確認を進めています。

岸田外相「大変遺憾だ」

岸田外務大臣は外務省で記者団に対し、「大変遺憾だ。アメリカ側には原因の究明、情報の提供とあわせて、安全が確認されるまでオスプレイの飛行停止を求めており、このあと、私からもケネディ駐日大使に申し入れを行う予定にしている。米軍機の飛行は安全性が最大限確保されることが当然であり、沖縄県民の皆様にも、情報提供を受け、丁寧に説明させていただかなければならない」と述べました。

沖縄 翁長知事「強く県民の気持ち申し上げる」

沖縄県の翁長知事は14日午前、記者団に対し「本当にとんでもない出来事だ。このあと沖縄防衛局長と沖縄担当大使を呼んでいるので、強く県民の気持ちを申し上げたい」と述べ、政府に対し抗議する考えを示しました。

不時着したオスプレイが所属する、アメリカ軍普天間基地がある沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は「いちばん懸念していたことが起きてしまった。安全が確認できるまでは絶対にオスプレイの飛行は停止していただきたい。こういうことが万が一、普天間基地の周辺で起きたら大惨事になりかねない。アメリカ軍や沖縄防衛局に抗議したい」と述べました。そのうえで「普天間基地の1日も早い返還と危険性の除去、それに基地負担の軽減を政府としてしっかり取り組んでいただきたい」と述べました。

沖縄県名護市の稲嶺進市長は14日朝、アメリカ軍の輸送機オスプレイが不時着した現場近くの海岸を訪れ、視察しました。稲嶺市長はNHKの取材に対し、「ずっとオスプレイの配備に反対していたが、心配が現実のものになってしまった。集落の上に落ちても不思議ではない距離で、これからも起こらないとは限らず、安心して生活できない」と述べました。

地元の住民は

アメリカ軍の輸送機オスプレイが不時着した現場の浅瀬の近くにある名護市安部地区の住民からは、不安の声が聞かれました。13日夜、自宅の上をヘリコプターが飛ぶような音を聞いたという女性は「二度と訓練をして欲しくない。こんなことをされたら生活ができなくなる」と話していました。また、別の男性は「現場は本来だったら定置網を設置しているところで、そこに落ちたらどうなっていたかと思う。なぜ小さな島でこんなことをするのか。新しい基地は作ってはいけないと思う」と話していました。(引用ここまで)

NHK 米軍オスプレイが沖縄県名護市沖に不時着  12月13日 23時38分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161213/k10010805961000.html

防衛省によりますと、13日夜、沖縄県名護市の東の海上で、アメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が不時着したということです。この機体には5人が搭乗していて、全員が救助されたということです。

防衛省によりますと、13日午後9時半ごろ、沖縄県名護市の東およそ1キロの海上で、アメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が不時着したということです。このオスプレイには5人が搭乗していて、アメリカ軍のHH60ヘリコプター2機が5人全員を14日午前0時までに救助したということです。5人とも命に別状はなく、このうち、2人がけがをしているという情報があるということですが、けがの程度などはわかっていません。また、不時着した機体は、沖縄県宜野湾市にあるアメリカ軍普天間基地に所属しているということです。防衛省はアメリカ軍に連絡をとって当時の詳しい状況などを確認しています。

防衛相 情報収集徹底などを指示

稲田防衛大臣は、13日夜、防衛省・自衛隊に対し、情報収集を徹底し状況の把握に努めること、人命救助に万全を期すこと、それに、地元への説明など対応を確実にすることを指示しました。

沖縄県知事公室長「情報の把握を指示

沖縄県の基地対策を統括する謝花知事公室長は、14日午前0時前、NHKの取材に対して、「沖縄防衛局を通じて一報が入り、翁長知事ら3役に伝えた。パイロットの安全など人身への被害を含めて、引き続き詳細な情報の把握に努めるよう指示したところだ」と話していました。

オスプレイ 国内では24機運用

アメリカ軍の輸送機、オスプレイは、国内では、4年前の平成24年10月に沖縄県宜野湾市のアメリカ海兵隊の普天間基地に配備され、現在、合わせて24機が運用されています。離着陸する際に、2つあるプロペラを上に向けてヘリコプターのように垂直に飛び、上空では、プロペラを水平方向に向けて飛行機のように高速で飛行します。オスプレイについては、アメリカ空軍も、東京の横田基地に来年から2021年までに合わせて10機配備する予定です。また、自衛隊は上陸作戦を専門とする「水陸機動団」が創設されるのに伴って、オスプレイを平成30年度以降、順次、17機を配備することにしています。

海外で繰り返し事故

オスプレイは、アメリカ軍が新たに開発し2007年から運用が始まっていますが、これまでにも、海外で事故が繰り返し起きています。去年5月には、ハワイのオアフ島にあるアメリカ空軍基地で演習中に着陸に失敗して炎上し、搭乗していた海兵隊員2人が死亡したほか、およそ20人がけがをしました。2013年の8月には、アメリカ西部ネバダ州で着陸に失敗し、機体が大きく破損する事故が起きたほか、2012年にも北アフリカのモロッコで墜落し、兵士2人が死亡しています。また、2010年にも中東のアフガニスタンで着陸に失敗し、兵士4人が死亡しています。こうしたことから、沖縄では、オスプレイについて安全性に不安があるなどとして、配備に反対する声が上がっています。(引用ここまで)

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北方領土が返還されれば米軍基地を設置すると言ってしまった安倍政権!プーチンが領土問題なんかないもんねって怒るのは当然だな!やっぱり日米軍事同盟がガンだな!

2016-12-15 | 領土問題

日米軍事同盟安全神話思想に浸っているのは誤りだ!

そもそもロシアも北朝鮮も中国も「日米軍事同盟脅威」論にたっているのだ!

北朝鮮が消滅すれば、朝鮮半島に米軍基地が設置されて困るのは誰だ!

日本にとって日米軍事同盟が「抑止力」ならば

ロシア・中国・北朝鮮は

「脅威」論を「抑止力」するために軍備を強化するのは当然だ!

この思想と論理は安倍首相と全く同じだ!

そんな思想と論理で血税が軍事に使われ、「死の商人」が大儲けする!

ここに悪魔のサイクルの本質があるのだ!

後は、如何に、この悪魔のサイクルをスリカエ・ゴマカシ・ウソをつくか!

ここに政治とメディアの果たす役割が凝縮されている!

ホントの「抑止力」は憲法平和主義だ!

紛争は話し合いで、平和的手段で解決する!

「対話と交流」という手段で解決する方がカネがかからない!

安倍首相の対ロ交渉と対中朝交渉を視れば矛盾は一目瞭然だな!

だからこそ、ここに目を向けて、

徹底して「憲法を活かす政権」を構築するしか、国民の生活改善はない!

軍事に使うカネは国民生活に!

これを人間安全保障・非軍事的抑止力論という!

時事通信 日本の報道に不快感=「北方領土に米軍基地」議論で-ロシア 2016/12/14-22:11

 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400936&g=pol

 【モスクワ時事】タス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は14日、日ロ高官が11月に、北方領土の2島が日本に引き渡された場合の米軍基地設置の可能性を議論したという日本の一部報道について「コメントしない」と語った。その上で「ロシアなら会談内容を明かさない」と述べ、日本側に強い不快感を示した。
 報道官は15、16両日の日ロ首脳会談で米軍基地問題が議論されるかどうかも問われると、回答を拒否した。ただ、プーチン大統領の最近のインタビューを引用する形で、北方領土問題の解決に当たっては、対日防衛義務を定めた日米安保条約の存在を考慮せざるを得ないとの認識を示した。
 一部報道は、谷内正太郎国家安全保障局長がパトルシェフ安全保障会議書記に対し、引き渡し後の北方領土に米軍基地を設置する可能性を否定しなかったというもの。ロシアのメディアは「(北方領土が)日本になれば、米軍基地が置かれる可能性がある」(国営テレビ電子版)と伝え、一斉に反発した。(引用ここまで)

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北朝鮮のミサイル実験・中国の尖閣・南シナ海では脅威を煽動する安倍政権・産経・メディアだがロシアの北千島・国後・択捉ミサイル配備には冷静!日露会談では不問!

2016-12-15 | 領土問題

中国・北朝鮮脅威がやらせの誇大広告を実証!

対中朝脅威と危機は日米軍事同盟強化と憲法改悪のためのキャンペーンだ!

ロシアの千島ミサイル配備は対中朝「脅威」論からすれば

もっと大騒ぎしなければならないはずだ!

安倍首相・産経の反応のデタラメが浮き彫りになった!

しかし、テレビは音なし!

日露会談優先・安倍首相に手柄を持たせたい応援団ぶり浮き彫り!

    ロシアが北方領土の軍事基地強化 北海道射程のミサイルも配備 

20:47

ロシア軍 北方領土に最新鋭ミサイル配備 国後と択捉に

毎日新聞 2016年11月22日 23時14分

http://mainichi.jp/articles/20161123/k00/00m/030/127000c

 

【モスクワ杉尾直哉】インタファクス通信は22日、ロシア軍が北方領土の国後島と択捉島に沿岸防衛のための最新鋭ミサイルシステムを導入したと報じた。露太平洋艦隊の機関紙の情報を引用して伝えた。ショイグ国防相は今年3月、千島列島にこうしたミサイルを導入する計画を表明したが、北方領土への配備が明らかになったのは初めて日露間では12月のプーチン大統領訪日へ向けた平和条約交渉が活発化。北方領土を自国領と位置づけるロシアには、国後・択捉両島の戦略的重要性を改めて強調する狙いがありそうだ。報道によると、択捉島には短距離ミサイルシステム「バスチオン」(射程350キロ)、国後島には「バル」(同120~260キロ)が配備された。バスチオンの部隊は現在、発射演習の準備を進めているという。ショイグ国防相は今月15日、シリアのロシア軍駐留基地を守るため、バスチオンを配備したとプーチン大統領に報告していた。(引用ここまで)

産経 ロシアが北方領土に地対艦ミサイル配備、実効支配誇示狙いか 2016.11.22 19:35

http://www.sankei.com/world/news/161122/wor1611220041-n1.html

【モスクワ=黒川信雄】インタファクス通信は22日、ロシア軍機関紙の報道として、ロシアが実効支配する北方領土の国後島と択捉島に地対艦ミサイルが配備されたと伝えた。いずれも沿岸防衛に利用され、海上から接近する艦船などへの攻撃に使われる。プーチン大統領は20日、ペルーでの会見で、北方領土をめぐり「ロシアに主権がある」と明言するなど、12月の日露首脳会談に向けて領土交渉の進展を目指す日本側を牽制する発言を繰り返した。ミサイル配備の公表も、北方四島への露側の実効支配を誇示する狙いがありそうだ。国後島に配備された地対艦は「バル」で、択捉島に配備されたのは「バスチオン」。ショイグ国防相は3月、これらのミサイルを年内にクリール諸島(千島列島と北方領土)に配備する計画を明らかにしていた。露太平洋艦隊は7月、「バスチオン」の試射に成功したと発表していた。露軍は現在、北極海での権益維持などを目的に周辺地域での軍事力整備を進めている。国防省は昨年、露極東の沿海地方から北極圏までをつなぐ沿岸防衛システムの構築を決定しており、ミサイル配備もその一環とみられる。(引用ここまで)

【北朝鮮核実験】北核ミサイルが着弾しても……自衛隊に敵基地攻撃手段なし、反撃は米軍頼み

産経 2016.9.11 07:55更新

http://www.sankei.com/politics/news/160910/plt1609100027-n1.html

北朝鮮による5回目の核実験強行で、北朝鮮の核ミサイルが、日本国民にとり深刻な脅威となろうとしている。日本政府も、北朝鮮が弾道ミサイルに搭載するための核弾頭小型化を実現した可能性があると分析している。もし北の核ミサイルが弾道ミサイル防衛網を突破し、日本が広島、長崎に続く核の惨禍に見舞われたらどうなるのか。専守防衛の制約の下で自衛隊が取り得る対抗手段は極めて限定されているのが現状だ。

「今までとは異なるレベルの脅威ということで認識が一致した」

安倍晋三首相は9日、オバマ米大統領との電話会談後、首相官邸で記者団にこう語った。これは、核攻撃の脅威にさらされることに他ならない。

北朝鮮が日本に核攻撃すれば、自衛隊には防衛出動が発令されそうだが問題はその先だ。たとえば、北朝鮮を支配する金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長の居場所を突き止めて自衛隊が反撃することは憲法上認められていない。「海外での武力行使」を禁ずる憲法9条の下で、自衛隊は報復攻撃できないという解釈のためだ。

ミサイルを迎撃して相手の攻撃を失敗させる「拒否的抑止」だけでは、抑止力としては十分ではない。

それでも、憲法上許される北朝鮮領内への攻撃はミサイル基地などに限定されている。

日本への第2撃、第3撃の核攻撃を防ぐために敵のミサイル発射台、発射車両をたたくことは望ましい。また、日本に敵基地攻撃能力があれば北朝鮮は日本が方針転換して、北の政権中枢を攻撃してくる可能性まで想定せざるを得ない。

日本を攻撃すればそれ以上の報復を受けるかもしれない。こう思わせて攻撃を抑止する。この「懲罰的抑止」の態勢が、平和の維持には本来欠かせない。

しかし、専守防衛一辺倒の日本は、自衛隊に、初歩的な「懲罰的抑止」につながる敵基地攻撃能力さえ政策的に認めていない。北朝鮮領内を攻撃できる戦闘機や長射程の弾道・巡航ミサイルは一切ない。

政府は平成25年12月決定の防衛計画大綱に、敵基地攻撃能力保有の検討を盛り込んだが議論は進んでいない。反撃は、米軍頼みだ。

「(核攻撃されても)米国に反撃してもらうしかない…」

北朝鮮核実験の対応に奔走した政府高官は9日夜、こうつぶやいた。(引用ここまで)

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