自然講座の研修の一環として訪れました
NPO法人神奈川フィールドスタッフクラブの方々のレクチャーを受けました
自然との体験を通しての人づくりの重要性を痛感いたしました
「知ることは感じることの半分も重要ではない」レイチェル・カーソン
自分が感じたことを相手に伝え共感してもらうのが観察会の目的
それには入念な下調べと考えてもらって結果を急がないという事が大切
それを念頭において野外へ出ました
昼食をはさんで3時間ほどでしたが新しい発見楽しいこと一杯でした
まずこの季節樹木の白い花の多さに驚きました
緑の木々の中で目立つからでしょうか?
ガクウツギ
アジサイのようですが周りの装飾化が華やかで虫の目に止まりやすい
バイカウツギ
ツクバネウツギ
花が小さくちょっと見難いが花が落ちた後の顎片がはねつきのはねのよう
ヒトツバダコ(ナンジャモンジャノキ)
対馬と岐阜の東美濃に自生する
純白の長い花弁を枝先にいっぱい付ける
ハクウンボク
ホウノキ(大きくって強い香り) ホウノキの葉(8枚ついてます)
トチノキ トチノキの葉(これは何枚でしょう?)
ハルニレの虫こぶ
ハルニレハフクロムシが寄生した様子
イスノキの虫こぶとかくれみのも見ました
ベニシダの芽だし(先日は誤りましたが今回は?)
自然教育自然再生の活動をしている丹沢情報ステーション