ホテイランを見に行こうとお誘い頂きました
自生のランらしいので地味なのかと思いましたら
Webで見てびっくり
和名のホテイランは唇弁の形が七福神の布袋様から
来たようで雪解け後の針葉樹林の林床の苔の中で咲くという
その妖精のような美しさは私の腕では表現できません
横顔
秋に球茎から1枚葉を出し葉をつけたまま雪の下で越冬する。
雪が解けると長さ10センチほどの花茎を伸ばし5月中旬から
6月中旬に花茎に一花咲かせる(週刊朝日百科の植物の世界)より
そばに落ちていた小枝を下にさして顔を見せていただきました
アップで撮るのには三脚が欠かせないようです
絶滅危惧種ということで場所の詳細は秘密
でも今年は開花が早いと予測したのが大当たり
9株見つけることが出来ました
去りがたかったけれどそうっと後にしました
たくさんの春の花にもあえました
ワチガイソウ
イカリソウ
クリンソウ(蕾が上がってます)
ルイヨウボタン
ズダヤクシュ(ズダとは信州の方言で喘息のこと)
ぜんそくに聞く薬草の意味
フデリンドウ
シロバナエンレイソウ(北海道ではオオバナノエンレイソウを
いたるところで見ました)
コミヤマカタバミ
ホソバアマナ
可愛い花見つけました
カラマツの雌花薄いピンクでまつぼっくりの形
雄花です
ハウチワカエデの花
ズミの花(昨年奥日光でも今年箱根でも時期が早く見られませんでした)
エゾノコリンゴ(ズミとの見分けが難しい)
イボタヒョウタンボク
ウグイスカグラ
入る時は見えなかったいただきが帰りにはくっきり