モタモタしているうちにどんどん日が経ち今日から9月
先月28~29日1泊で博物館友の会主催の観察会に参加
今回より会員になった新参者ゆえリーダーやほかの方々の
博学ぶりにただ驚くばかり
何でも聞いてくださいとおっしゃって頂きましたが
気遅れしてしまいました
今回は湿原の植物が印象に残りました
7月20日ごろから8月20日ごろが夏の花の最盛期
タテヤマアザミ(ダイニチアザミも見られました)
モウセンゴケ 赤く染まってました
白く見えるのはワタスゲ
池糖
コウメバチソウ
オヤマリンドウ
白馬連山は霧の中
ミソガワソウ
イワショウブが盛りでした
白から咲き進むと濃いピンクに変わります
標高が高い地ではサラシナショウマが咲きだしてました
ヤチトリカブトは花柄に開出毛がみられると・・・
ここでミヤマトリカブトも観察
オオミゾホオズキ
お初にお目にかかった花の一つです
植物上級者を悩ませる一つがセリ科です
今回もミヤマセンキュウ シラネセンキュウ オオバセンキュウ
ミヤマシシウド オオバシシウドの違いを観察しました
写真を整理する時になるとわからなくなります
ミズバショウの大きな葉と花の咲いたあとの花序が沢山見られました
白い大群落を想像してしまいました
翌日雨の音で気になり目が覚めました
展望湿原に行く予定を変更しゴンドラとケーブルを使って下り
バスで姫川源流探勝園に移動
移動中には雨も上がり木道を歩く
カラコギカエデ(目立ちました)
ヤブデマリの実
ツリフネソウ
フシグロセンノウ(暗闇に鮮やかな花)
ミズオトギリ(3時になると開花するそうです)
サワギキョウ
ミソハギ
アケボノソウ
アギナシ(コウホネそっくりの葉)親海(およみ)湿原はわが県の湿性花園のように乾燥化が
進んでいるようだとおっしゃいました
姫川源流はこんこんと水がわき出ておりバイカモの花を
見ることが出来ました
帰りあとわずかというところで事故渋滞と休日割引渋滞に
巻き込まれましたが無事帰宅