素晴らしい記念日にするために尾瀬笠が岳行きに参加
脚の不安が的中する悲惨な結果となりました
それはそれでよい記念と、早歩きではついて行けないという線引きとなりました
笠が岳を検索すると岐阜県の日本100名山の山が出てくるが
尾瀬の笠が岳は燧 至仏山に次いでの山
あまり知られていないが至仏山と同様蛇紋岩で形成されているので
花が豊富であるというキャッチコピーにつられた
20代に尾瀬は何度か訪れ2つの山にも登った思いである地
今回夜行日帰りで休みなしで往復7時間半という行程
戸倉で5時前のシャトルバスに乗り換え鳩待峠へ
午前中は天気がまあまあという予報だったがスタートから雨
木道も滑りやすくぬかるみが多く足元注意
マイヅルソウ
ここが至仏山へ行く人との分かれ道
花が出てくると少しは元気が出る ハクサンコザクラ
大きな岩を注意深くロープを使って下りる
タテヤマリンドウ
雨で開かず,でも帰りは雨も上がって星のような花が開いてました
しかし脚の痛みと時間的な余裕なし
チングルマ この斜面ではハクサンイチゲやジョウシュウアズマギクも
見られたが帰りにゆっくりと思ったが悔いを残す結果となる
(ジョウシュウ)キバノコマノツメ
ミヤマダイモンジソウ
雨の中切り立った蛇紋岩の間を縫って頂上目指すので必死
頂上に咲いていたタカネバラ
2057メーターの頂上に着き吹きさらしの中で食事
時折ガスの晴れ間からまわりの山々が顔を見せる
晴れている時は360度の展望が望めるので有名
岩をあがる時も怖かったが下りはなおさら足元を確保しながら進む
岩陰に咲いていたので撮りたかった
イワシモツケ
丁度雨も上がり振り返ってみる
この角度ではあまり険しさを感じられない
これから鳩待峠までが長かった
14時のシャトルバスに乗るため必死で歩く
ヨツバシオガマとタカネシュロソウ
ミネウスユキソウ ホソバヒナウスユキソウも見られたと思うが???
やっとまわりの山々が見えてきた
天気が良くなったのは良かったがかなり脚が痛く
ゆっくりでも下りなければいけないので友人に助けてもらいながら
なんとか下山しました
下りで目をつけておいた花を撮ろうと思いましたが出来ず
ユックリと花を撮りながら再度チャレンジしたい
連休明けに診察に行ったほうが良いかなあ