今回最後にして連泊となりました。
朝のトランク詰めがなく久方ぶりにゆっくりしました。
窓の前の建物はどうも図書館のようでした。
ロビーの様子 朝食
午前中はコペンハーゲン市内観光 昼食後はフリーとなります。
コペンハーゲンは運河があちこちにはりめぐらせれて、昔から貿易盛んなスカンジナビア最大の都市
運河沿いに古い建物で300年、比較的新しいので100年とレストランやカフェがあり
観光客に人気の場所
アンデルセンの住んでいた家 自由時間の観光船に乗ることにする
貸自転車屋さん ロイヤルファミリーの居城
前に幼児を乗せる乳母車のようなものをつけた自転車も街中で見かけた 離宮にでもお出かけのようで国旗掲揚されてない
衛兵の交代を見る為に観光客が集まる
海運会社の寄付によって2005年にオープンした国立のオペラハウス
観光客が必ず訪れる人魚姫の像
アンデルセンの童話をモチーフにしたブロンズ像
カステレット要塞 スエーデン王の難題に女神ゲフィオンが4人の息子を牛に変えて
必死に対応して今コペンハーゲンのあるシェラン島を獲得したという伝説を表している像
ロイヤルコペンハーゲンやジョージジャンセンが並ぶメインストリート
天文博物館のレストランで昼食 その後フリータイムとなる。
地図片手に友人とローゼンボー宮殿へ
入ろうとしたら兵士に銃を地面にたたきつけられる
入口と思ったらそこは軍の施設だったので回り道をしなければならなかった
市民の公園になっている
その後午前中に案内された乗船場から運河クルーズに
出航まで20分近く待たされもう一つの船会社は案内人もドライバーも制服姿で
船も新しくあちらにすればよかったと思ったら、乗った人の話では75クローネ
我々のは40クローネで前の席に座ったら水しぶきが飛ぶのでびっくり
その後15分ぐらいでホテルに戻れると思ったら道に迷いヒヤヒヤものでした。
チボリ公園近くで食事をするグループとは別に、デンマーク料理が食べられるお店に6名で出かける
お昼に食べたオープンサンドのようなもの スモーブローというらしい
6000円ぐらいしたか忘れました。
500CCのペットボトルの水が5~600円と確かに北欧は物価が高い。
翌日は北シェラン島に出かけハムレットの舞台となった古城とフレデリクスボー城へ
天皇が訪問された時最高の礼砲がなったとか・・・
その後フレデリクスボー城へ
最後のコペンハーゲンの空港までお世話になりました
現地ガイドさんに聞いた話
デンマークの出生率は2.1人で20年間で人口が1割も増えたという羨ましい話
女性が社会進出できるような働きやすい 生みやすい 育てやすい環境にあるからだが
でも近年は出生率も下がり高齢化が進んできているため今まで65歳で国民年金が支給されて
いたが今年から半年ごとに支給年齢が引き上げられる。
年金の財源は税金で賄われこの国に住んでいるだけで支給されるという。
基礎年金が6000クローネ(12万円)プラス一人暮らしの人にはあと6000クローネで合計12000クローネ
2人暮らしの場合は18000クローネ
農業国のイメージが強いが最近は工業に従事している人が多くなっている
車の関税が高いというのも何か政策なのか?
北欧を旅してまとめようとするとかなりあやふやなところもあり不安ではあるが
行ったことにより文化的な事や歴史的なことが身近になったような気がする。