昨年とあまり違いない時期に今年も咲きました
まあ~るいボンボン状のが花なのでしょうか?
それを取り囲む2枚の葉の変形したものそれは苞で
グリーンから白に変わってきます
垂れて風になびくさまは白いハンカチのようでもあり
鳩のようでもあり幽霊のようにも見えるところから
別名ハトノキとも幽霊の木とも言われているようです
1995年ごろ 朝日新聞の園芸の記事に紹介されていた切抜き見つけました
中国に伝わる悲恋の物語
ハンカチノキは中国名を珙桐(コントン)といいこんな伝説があると書かれてました
「昔皇帝の一人娘に白鳩という美しい姫がいた。皇帝と行楽に出かけた姫は
農村で質素な身なりの珙桐という青年に出会い恋をするようになった。
姫はかんざしを半分にして思いを託し青年に渡した。これを知った皇帝は怒り
青年を殺させてしまった。姫がその場所に行くと珙桐は木になっていた。
姫は幹に取りすがり最後は姫の魂が木に移って白いハトが
木に群れるような花が咲くようになった」
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます