昨年花好きで画像で記録する目的の人が集まってグループを作りました
名前は頭文字をとってYHWMN(イーウーマン)花㋖と命名
今年のふた明けが沖縄本島への自然観察となりました
Aランクホテルとレンタカー付きの3泊4日のお安いツアーを見つけ
1月31日から2月3日まで考えられないくらいフルに動き
充実した旅となりました
Yさんがリーダーで講師兼案内人兼ドライバー
Hさんは会計 Wさんが記録係 Mさんは渉外掛り Nはただの人
一つでも見せてあげたいという熱意に我々は大満足
朝食なしがかえって幸いでした
連日暗いうちに(6時半)出発して移動中に朝食はコンビニのおにぎり
昼はパンを調達しておいて食べ、夜は帰る途中の食事と無駄なく時間を使い
帰りの飛行機も20時15分で我が家へ戻ったのは深夜でした
亜熱帯の気候で植物の種類が多く冬でも緑が絶えません
この時期が1番花が少ないとはいえ本州では見ることができない固有種や
フィリピンやマレーシア 台湾でみられる植物も目にすることができ
初めて聞く名前が多く写真との名前あわせが大変です
3日間はやんばると呼ばれる沖縄本島北部
この地域は山や自然が多く残っている場所
第1日目は残波岬から万座毛
対岸の万座毛から見たANAコンチネンタルホテル
最終日にホテル庭を見せてもらいました
ごつごつしたサンゴ礁の岩場に
イソノギク ウコンイソマツ
ピークは過ぎてましたが残ってました ピンク色のイソマツは花が
終わっていたようです。あちこちの海岸の岩場で見ることができました
2日目は最北端の辺戸岬からヤンバルクイナの展望台から与那覇岳の林道からタナガーグムイの植物群落を見て慶佐次ヒルギ公園
ヤンバルクイナ展望台付近で唯一見た蝶( ジャコウアゲハ八重山亜種) ヒカゲヘゴ
オヒルギ メヒルギの花
3日目は比地大滝から古宇利島から今帰仁城跡
比地大滝 (国頭村クニガミソン) 古宇利島へ渡る橋
サツマイナモリソウ シマアザミ
イジュルガンダや幹に実がついているアカイヌビワ
珍しいシダも数多くみられました
ヤンバルクイナには会えませんでしたが幸運なことにアカヒゲに2回も出会いました
世界遺産に登録されている今帰仁(ナキジン)城跡 琉球王国のグスク ヒカンサクラ
桜祭りが6日まで開催されていて帰るころにはライトアップされていた 桜の花は花芽が低温にさらされないと開花しない
北部のほうから咲き始める
最終日は気になっていたANAのコンチネンタルホテルの園内を朝のうちに訪問
その後初めて南のほうへ移動して富祖崎 公園から奥武島(オウジジマ)の干潟を訪れ那覇へ戻って
市内で琉球銘菓のきっぱん店でお買い物
時間があるので市内の漫湖公園へ移動 しバードウォッチング
平成11年にラムサール条約で指定された湿地帯 希少なクロツラヘラサギが訪れることで有名
しばらく粘ったが会えず学芸員が教えてくれた人造湖にも立ち寄り薄暗くなったのでレンタカーを返し空港へ
味を占めて来年西表行きを要望してしまいました
テンノウメ (レッドデータ) ハマジンチョウ
後日 ぼちぼち整理して植物の紹介をしたいと思います