国立能楽堂で、金春流の「吉野静」を観る。
静御前―芸と、時には体を売る“白拍子”。
しかし魂までは売らない。
義経を一途に想う、しとやかで、強い女性。
そのこころを映した清廉な舞に、男性が永遠に描き続ける理想の女性像を見る。 . . . 本文を読む
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プロフィール
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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