神奈川県相模原市で行われた「相模原薪能」へ久しぶりに出かけ、宝生流の能を観る。
今回は朝から雨のため、相模大野駅ちかくの文化ホールに会場を移しての演能。
おかげで、巫女のコスプレをした女子大生どもの、危なっかしい手つきの火入れ式を見ずに済んだ。
番組は仕舞が二番に、大蔵流山本東次郎家の狂言「蝸牛」、能は宗家がシテをつとめる「橋弁慶」で、“謡宝生”にふさわしい地謡を堪能する。
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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