横浜にぎわい座の上方落語会「上方のハメモノ特集」を樂しむ。第二の故郷である大阪の“にほひ”に浸りたくて──あの頃はとにかく懸命に生きてゐた──、にぎわい座の上方落語興行にはよく足を運ぶが、今回はトリで「堀川」を口演した月亭八方ひとりに尽きた。私の大阪時代には関西ローカル局で現•桂小文枝と並んでお馴染みだった月亭八方だが、落語を聴くのは今回が初めて。“腕力道楽”にして朝寝坊な息子に手を焼く一方、いか . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。