他人(ひと)サマと同じ着こなしにだけはならないやう、気を付けてゐるわ。だって、この頃のファッションって、みんな同じ写真を見て真似るもんだから、街じゅうクローンだらけじゃない!しかも、みんな似合っていないところまで同じなんだから、ヘタな藝人なんかより面白すぎるわ!無駄に着飾るのもイヤね。じつは誤魔化しが効かないのよ、服飾って。ほら、肌が疲れてゐると、いくら化粧を重ね塗りし . . . 本文を読む
dmenuニュースよりhttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2019111201001589?fm=dやうするに、説明に虚偽があったと言ひたいのね。……だったら、ウソをつひた責めを負はなければならない輩は、もっともっと他にいるんじゃないのかしら?問題は、快特のブレーキだの信号機の位置だの云々 . . . 本文を読む
「冬を感じた瞬間」……?それは、『電車内で咳をしてゐるのが耳につくやうになったとき』ですわ。ゐるでしょ?マスクをしないどころか、口許すら覆はないで、平気でゲホゲホやる疫病持ちが。ああいふ朝七時なのに夜七時みたいな不景気な顔をしたのが出てくるやうになると、「あ、用心せなあかん季節や……!」って、すぐにマスクとお茶を用意するわけなの。……お茶?も . . . 本文を読む
驛で見る旅行の案内には、いつでも旅への思ひに心惹かるる。京都。もみじ。これぞ旅情の定番。いいな、行きたいもんだな………。が。ほんまに行ってみなはれ。もはや「公害」と化した異人たち──といふより「外来種」に踏み散らされた俗街を、目の当たりにするハメとなるで。『一見さんお断り』その傳統文化の意味をいまさら悟ったところで、時すでに遅し。しかし現地のタクシー運転手は言ふ。「ガイジンさんが、いちばんの御贔屓 . . . 本文を読む