
昨秋、自分なりに“デザイン”し、公共施設の文化祭におゐて紋付き袴で舞った「猩々」を、さらにアレンジを加へて今度は面と装束を着けて、今年も同じ公共施設の文化祭に参加する。
面をかけると視界が極端に狭まり、加えて客席が暗いために“目印”も見つけにくく、稽古だけでは得難い良い実地勉強となる。
そう、
『百回の稽古より、一回の本番』
といふやつだ。
そんな思ひもよらぬ展開をさりげなくかわして見せるのも、また“技量(うで)”といふやつだらう。
いろいろ見て、
いろいろ考えて、
いろいろ試す―
すべては、おのれ次第。
さて、お次はなにをデザインしてみやうかしら……?
面をかけると視界が極端に狭まり、加えて客席が暗いために“目印”も見つけにくく、稽古だけでは得難い良い実地勉強となる。
そう、
『百回の稽古より、一回の本番』
といふやつだ。
そんな思ひもよらぬ展開をさりげなくかわして見せるのも、また“技量(うで)”といふやつだらう。
いろいろ見て、
いろいろ考えて、
いろいろ試す―
すべては、おのれ次第。
さて、お次はなにをデザインしてみやうかしら……?