新道を行くこと約5分、御嶽遥拝所の小さな平地に出ます。
しかし石碑も鳥居も、現在では老朽化による倒壊の恐れがあるため、ロープが張られて近寄れないようになっています。
またこの場所は、消滅したかつての道筋との合流点でもあり(上段写真)、そこには現在でも、
“右 中山道
左 明治道路”
と刻まれた小さな道標が遺っています。
右手を見ればなるほど、かつての道筋の痕跡があります。
そこで、行けるところまで行ってみようと、足を踏み入れてみましたが、
草木があまりにも生い茂っており、またその先で崩落した箇所もあるなど、たしかに道が消滅していることを自分の目で確かめられたところで、すぐに引き返します。
そしてここから本格的に始まる下りの草道を、軽快な足取りで一気にくだり、
ふもとの藪原宿を目指します。
しかし石碑も鳥居も、現在では老朽化による倒壊の恐れがあるため、ロープが張られて近寄れないようになっています。
またこの場所は、消滅したかつての道筋との合流点でもあり(上段写真)、そこには現在でも、
“右 中山道
左 明治道路”
と刻まれた小さな道標が遺っています。
右手を見ればなるほど、かつての道筋の痕跡があります。
そこで、行けるところまで行ってみようと、足を踏み入れてみましたが、
草木があまりにも生い茂っており、またその先で崩落した箇所もあるなど、たしかに道が消滅していることを自分の目で確かめられたところで、すぐに引き返します。
そしてここから本格的に始まる下りの草道を、軽快な足取りで一気にくだり、
ふもとの藪原宿を目指します。