新國立競技場で、戓る競技の開催時における疫病感染の危険性を實地検証云々。〈目的〉「この時世下でも安心して観戰していただくため」休憩中のトイレ──観戰席の入退場時における集中──など。〈私見〉「感染経路不明と称する黙秘者の爆發的増加が期待される」 . . . 本文を読む
dmenuニュースよりhttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-405692?fm=dとにかく、この減便は緊急な“前倒し措置”であることを忘れてはなりませぬ。まずは深夜帯の營業本數を減らすことが目的なのです。いまの段階で、鬼の首でも獲ったやうな長論は早論です。──さういふ咄は、三月のダイヤ改正後に承り . . . 本文を読む
dmenuニュースよりhttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor2101210003?fm=dとりあへずやうやく政治屋らしい雰囲気の人が米國代表になったな、とそんなことでホッとしてしまふところに、米國の現實を視る。“先代”はあまりにヒドすぎた。過日の、連邦議會議事堂への亂入を煽る姿はとても一國の元首に非ず、あれではた . . . 本文を読む
今日から東京圏の鐵道も、“時短營業”云々。が、「乗客の少ない深夜帯の運行本數を減らしても意味がない」と云った聲も、業界内にはあるやうだ。かと云って、日中の時間帯を減らすわけにはいかないだらう。いまは出来得る限りの對策を實行することで、この人災疫病と闘はねばならぬ。やらないより、やったはうが良いに決まってゐる。安全な鐵道としての品質を維持するためにも、“休養”の時間は必要だ。『無事の . . . 本文を読む
横浜開港資料館の企画展示「コスモポリタンたちの足跡」展を観る。開國後のニッポンに外交官として、或ひは商人としてヨコハマに降り立った欧米外國人たちそれぞれの人生を、遺されたプライベートフォトから通覧する。──と云っても、撮影用の固い、または澄ました表情で冩る彼らの面相からは、ニッポンにどのやうな氣持ちを抱いて渡って来たのか、私では聴き取ることが難しい。しかし、明治二十七年(1894年)七月に居留地が . . . 本文を読む
dmenuニュースよりhttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/sports/ASP1M315XP1LUTQP01L?fm=dこの時世下に大相撲の幕を開けたことに疑問を感じてゐる私は、二日目以降を全く観てゐません。そこへもって貴景勝が異様な連敗、怪我のため休場、そして綱取りからカド番への転落──相撲は神事。神様はこの初場所 . . . 本文を読む
dmenuニュースよりhttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hochi/entertainment/hochi-20210118-OHT1T50211?fm=d……今まで感染者の出なかったのが不思議くらゐです。この頃では寄席以外の場所でも落語會が盛んになってきて、「大丈夫なのかなぁ……」と気になってゐたところであり、むしろ“成るべくして成った”といふ感が強い . . . 本文を読む
dmenuニュースよりhttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP1L6VJGP1LUTIL063?fm=dやうするに、自分の中だけの価値観や世界観でしか物事を考へられない、厄介な人種ですね。私も今は昔、さういふテのヒトに散々振り回された経験があります。まったく、お勉強以前にもっと學ぶべきことがある人種です。今回のは四十代ですか。タ . . . 本文を読む
川崎大師平間寺へ、初詣に行く。今月末か、二月初旬に行くことを考へてゐたが、今日に時間が作れたので、これも御縁だらうと出掛ける。昨年は精神的に何かとお世話になったお大師さま、今年もただただ何事も無いことを念じ、すぐ後にする。京浜急行大師線に掲げられた正月恒例のヘッドマークを見て、今年が丑年らしいことを知る。ふふん。我ながら、不粋じゃの。 . . . 本文を読む
一昨年に現代手猿樂をもって参加した催しの實行委員會から、来る四月に予定してゐた催しは國難下ゆゑに中止に決まったと、丁寧な通知をいただく。昨春、この催しでの初演を考へて創った手猿樂は、為政者からの自粛要請を受けて中止となった為、いまだ陽の目を見ずにゐる。だが、それは致し方のないこと。必ず初演させてみせるために、私は時節に合はせた生活を續けてゐる……、つもりだ。なんでもかんでも制約を加へるのではなく、 . . . 本文を読む
阪神淡路大震災が發生して、今日の5:46で二十六年。所用のため、その少し前の時刻に起床したのも何かの縁だらうと、私もその時刻に共に黙祷す。當時學生だった私は、帰宅途中に立ち寄った友人宅のTVで、生々しい中継映像を見詰めてゐた。その二年後に大阪へ移り住んだ私は、すぐに神戸の街を訪れてみた。街はかなり速く復興してゐたが、まだ所々に更地が残ってゐた。TV映像のなかでしか知らなかった世界が、 . . . 本文を読む
日没の頃に町内の道を歩いてゐて、ふと春を思はせるやうな、花の強い匂ひを聞く。おや………?私はマスクを下ろしてみた。が、そこには冬の冷たいにほひがゐるばかり。私はがっかりして、マスクを戻す。だが、何かの勘違ひではない。たしかに聞いたのだ。……まあよい。自分は本當の春を迎へてみせればよいのだから。 . . . 本文を読む
dmenuニュースよりhttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2021011501001842?fm=d令和二年(2020年)一月十五日の20:45頃、支那の武漢から帰國した神奈川縣に住む三十代男性の感染を確認したのが、日本國内における初例云々。この日のブログ記事を見返すと、私は昼過ぎに世田谷のボロ市へ出掛け . . . 本文を読む
dmenuニュースよりhttp://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210114-567-OYT1T50170?fm=d大氣感染にばかり氣をとられ、人中で平気で咳をする人種をサイテイの病原菌と忌避してゐる私にとっても、これは確かに“盲點”でありました。そしてここに、不特定多數の人が触れる物には細心の注意が必要であることを、改めて學び . . . 本文を読む
