ネットの見出しで”政府東南ア慰安婦調査せず”とあった。何のことかと本文をみたら朝日新聞のデジタル版の報道であった。1992年から93年にかけて、日韓間で「従軍慰安婦」調査が問題になっていた時,日本政府が東南アジア各国に、この問題の拡大阻止のため在外公館に送った文書が発見されたという記事である。見出しだけみると、政府が東南アの慰安婦を調査しなかったのは間違いだともとれる。例によって誤った事実や解釈によって他国を利せさせるやり方だ。
たまたま新聞の国際面の片隅に国連総会委員会で、韓国の女性担当相が、名指しこそしなかったが、従軍慰安婦問題を取り上げ”問題の唯一の解決策は(日本政府)が素直に謝罪すべきだ”と発言していた。韓国は3年続けて、この問題を国連に定期している。これに対して日本側の代表が”すでに婚問題は解決ずみだ”と強く反論していたが、まったくその通りだ。1995年、日本政府は事実誤認の「河野談話」に基づいて解決策として「アジア女性基金」を創設した。「河野談話」は朝日新聞の誤報によるものだとされている。「アジア女性基金」で韓国を除く国はこれを受け入れたが、韓国政府は反対し、11人が個人的に受け入れた。
朝日新聞には過去の慰安婦報道についての反省がまったく見られない。今回のデジタル版の報道もそうである。慰安婦問題の核心が解かっているのだろうか。日本人だって解からない問題の調査を他国でやっても、誤解を拡散するだけだ。10年も前の政府の公式文書を、あたかも新発見のように報道して、何の意義があるのだろうか。韓国の反日メデイを喜ばせるだけである。いったい、どこの国の新聞なのだろうか
たまたま新聞の国際面の片隅に国連総会委員会で、韓国の女性担当相が、名指しこそしなかったが、従軍慰安婦問題を取り上げ”問題の唯一の解決策は(日本政府)が素直に謝罪すべきだ”と発言していた。韓国は3年続けて、この問題を国連に定期している。これに対して日本側の代表が”すでに婚問題は解決ずみだ”と強く反論していたが、まったくその通りだ。1995年、日本政府は事実誤認の「河野談話」に基づいて解決策として「アジア女性基金」を創設した。「河野談話」は朝日新聞の誤報によるものだとされている。「アジア女性基金」で韓国を除く国はこれを受け入れたが、韓国政府は反対し、11人が個人的に受け入れた。
朝日新聞には過去の慰安婦報道についての反省がまったく見られない。今回のデジタル版の報道もそうである。慰安婦問題の核心が解かっているのだろうか。日本人だって解からない問題の調査を他国でやっても、誤解を拡散するだけだ。10年も前の政府の公式文書を、あたかも新発見のように報道して、何の意義があるのだろうか。韓国の反日メデイを喜ばせるだけである。いったい、どこの国の新聞なのだろうか