バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

最後の音楽会

2015年11月10日 | 日々の出来事
またまた久しぶりの更新になってしまった...。

何かもういろいろとバタバタで 忙しくて落ち着かない! 
んで、持病のメニエール病再発して 天井ぐるぐる~。うぅっ。
薬飲んで落ち着きましたが、”無理しちゃいけない”のサインなんだよね。気を付けないと。

さて、運動会が終わったと思ったら今度は音楽会で、連日練習に明け暮れたバンビ達。

今年 バンビ達のクラスは、「気球に乗ってどこまでも」の合唱と
「スペインのカスタネット」と「スターウォーズのテーマ」を合奏を披露した。

「スペインのカスタネット」はピアノに合わせて全員カスタネットだけで演奏するんだけど
フラメンコみたいにちょっと横向きでカスタネットを叩き
途中グループ毎にくるっと左右向きを変えていくのが カッコ良くて。

ほんとは写真撮っちゃいけない正面席で、ビデオのみNGだと勘違いして堂々と写真を撮ってしまった私...(汗)
せっかく撮ったから もうブログにアップしてしまおう。


上は白、下は黒か紺と決めてみんなで揃えると、それなりにきちんとして見える。
最初はうちのクラスだけでやっていたんだけど、今年は他の学年でも取り入れてたなー。

バンビは明らかに他の子より半拍くらい遅れていたけど、ま ずらっと30人もいたらそんなのも目立ちゃしない。


「スターウォーズ」では6年生の子が、1人はシンバル、もうひとりは鉄琴で最初に宇宙っぽい音を独奏
そのどっちも難しいバンビは ウィンドチャイム(あの暖簾みたいな、端からシャララ~っとやるヤツね)と
それぞれに華を持たせてもらって、そういう先生の配慮がありがたかったなー。

バンビは明らかに緊張していたようだけど、先生の指揮をよく見てちゃんと頑張っていた。
みんなの演奏もなかなか良くて、終わってからいろんな人に
良かったよー、素敵だったねー って声をかけてもらった。

支援学級の子達もこんなにできるんだ って、他のクラスの子や父兄に思ってもらえることも大事だし
何より当の子供達が 自分達もやればできるんだ っていう自信につなげられることが大切なんだよね。


こうやって1つひとつ行事が終わっていくんだなぁ...。
6年生のバンビにとっては すべてが”小学校最後の”なので、それを思うと感慨深いものがある。

6年は長いようで、やっぱり過ぎ去ってしまうと 早かったなー という想いでいっぱい。
卒業まであと5ヶ月。
バンビなりに充実した楽しい小学校生活を送れますように。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
コメント
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