先週 特別支援学校の体験をしに行ってきました。
小学校就学の時も一度行ってるのだけど、その時はまだ小さかったから自転車に乗せて行ったんだよね。
でも、さすがに大きくなって自転車は無理。
うちからだとバスを乗り継ぐか、電車&バスか、ルートはいくつかあるのだけど
バンビにはこれが気になって仕方ない。
「何時に家を出るの?」
「バスで行くの? 電車?」
「何時のバスに乗るの? どこから乗るの?」
「学校は遠いの?」 etc,etc...
もう、この質問ループを何十回と繰り返されると、こちらも頭おかしくなりそう...。
これがPWSのツラいところなんだよねー。
まぁそれだけ見通しが立たないのが不安ってことで、だからそれを解決してあげれば済む話なんだけど
こっちも何せ初めてだから見通し立てようがないわけで。
時間によって とか、お天気によって とか、臨機応変ってのが通じないのってツラい...。
わかってるんだけど、こっちも時間的・精神的・体力的にいつも余裕があるわけじゃないので
ついつい「もー、うるさい!」ってなっちゃう。
その後 自己嫌悪の波が押し寄せるんだけどね。
あーこの繰り返しを もう何度やってることか...。
ま、そんなこんなで何とかたどり着いた支援学校。
私的には あの鍵の厳重さでもう何か心がいつも凹んでしまう。
生徒の脱走防止なんだろうから仕方ないんだけどね。
教育員会の人が2人と、学校のコーディネーターの先生が1人。
バンビはものすごく緊張していて、校内を案内されて歩くのも何だかぎこちない。
ひととおり説明を受け見学してから、実際に中学1年生のクラスに入れてもらった。
この日は先生が1人お休みとかで、2グループを1つの部屋で授業することになり
人数は9人くらいいたかな。
なのでお子さんの認知レベルも かなりバラつきがあった様子。
バンビの学力の程度がわからないので何枚か用意してくれたプリントの中から
1枚好きなのを選んでやって と言われ、いちばん簡単なひらがなの書き取りを選んだバンビ。
立ったり座ったりを繰り返す子もいたけど、バンビは気にせず課題に集中できていた。
その間 約15分。
支援学校に体験に行って勉強すると言ったら「できないと先生に叱られるの?」と不安がっていたけど
ちゃんとできたので、「ここの学校がいいなー。 来週から行くの?」なんて言ってた。
おいおい、まだ小学校卒業してないでしょーが!
先生方のコメントも
「すごく緊張している様子が見られたけど、よく頑張っていた。
課題にも真面目に取り組んでいて、字もとてもきれいに書けた。」と高評価。
そう、たぶん支援学校なら何の問題も不安もなく バンビは中学の3年間をやっていけるんだろう。
そのことで自信をつけていけるだろう。
それは よーーーくわかる。
わかるんだけどさ。
”今のまま”の3年間で終わってしまいそうで...。
前にも書いたと思うけど、”上を目指して頑張ろう”っていう意欲の持てる子だから
まだのびしろあるんだもん って思ってしまうんだよなー。
親の欲目と言われれば それまでだけど。
特別支援学級も体験させてほしい と前からお願いしているのだけど
今日の体験を踏まえた上での日程調整 と言われ、どうも年明けになりそう。
東京都は 来年度から全小学校に情緒の通級クラスができることになっていて
今 教育委員会はどこもその準備で大変らしい。
(ちなみにこれの影響で 知的の固定級を増やす動きは鈍化しそう という裏話。)
まぁ、仕方ない。
じっくり時間をかけてバンビにいちばんいい進路を考えようと思ってるけどね。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
小学校就学の時も一度行ってるのだけど、その時はまだ小さかったから自転車に乗せて行ったんだよね。
でも、さすがに大きくなって自転車は無理。
うちからだとバスを乗り継ぐか、電車&バスか、ルートはいくつかあるのだけど
バンビにはこれが気になって仕方ない。
「何時に家を出るの?」
「バスで行くの? 電車?」
「何時のバスに乗るの? どこから乗るの?」
「学校は遠いの?」 etc,etc...
もう、この質問ループを何十回と繰り返されると、こちらも頭おかしくなりそう...。
これがPWSのツラいところなんだよねー。
まぁそれだけ見通しが立たないのが不安ってことで、だからそれを解決してあげれば済む話なんだけど
こっちも何せ初めてだから見通し立てようがないわけで。
時間によって とか、お天気によって とか、臨機応変ってのが通じないのってツラい...。
わかってるんだけど、こっちも時間的・精神的・体力的にいつも余裕があるわけじゃないので
ついつい「もー、うるさい!」ってなっちゃう。
その後 自己嫌悪の波が押し寄せるんだけどね。
あーこの繰り返しを もう何度やってることか...。
ま、そんなこんなで何とかたどり着いた支援学校。
私的には あの鍵の厳重さでもう何か心がいつも凹んでしまう。
生徒の脱走防止なんだろうから仕方ないんだけどね。
教育員会の人が2人と、学校のコーディネーターの先生が1人。
バンビはものすごく緊張していて、校内を案内されて歩くのも何だかぎこちない。
ひととおり説明を受け見学してから、実際に中学1年生のクラスに入れてもらった。
この日は先生が1人お休みとかで、2グループを1つの部屋で授業することになり
人数は9人くらいいたかな。
なのでお子さんの認知レベルも かなりバラつきがあった様子。
バンビの学力の程度がわからないので何枚か用意してくれたプリントの中から
1枚好きなのを選んでやって と言われ、いちばん簡単なひらがなの書き取りを選んだバンビ。
立ったり座ったりを繰り返す子もいたけど、バンビは気にせず課題に集中できていた。
その間 約15分。
支援学校に体験に行って勉強すると言ったら「できないと先生に叱られるの?」と不安がっていたけど
ちゃんとできたので、「ここの学校がいいなー。 来週から行くの?」なんて言ってた。
おいおい、まだ小学校卒業してないでしょーが!
先生方のコメントも
「すごく緊張している様子が見られたけど、よく頑張っていた。
課題にも真面目に取り組んでいて、字もとてもきれいに書けた。」と高評価。
そう、たぶん支援学校なら何の問題も不安もなく バンビは中学の3年間をやっていけるんだろう。
そのことで自信をつけていけるだろう。
それは よーーーくわかる。
わかるんだけどさ。
”今のまま”の3年間で終わってしまいそうで...。
前にも書いたと思うけど、”上を目指して頑張ろう”っていう意欲の持てる子だから
まだのびしろあるんだもん って思ってしまうんだよなー。
親の欲目と言われれば それまでだけど。
特別支援学級も体験させてほしい と前からお願いしているのだけど
今日の体験を踏まえた上での日程調整 と言われ、どうも年明けになりそう。
東京都は 来年度から全小学校に情緒の通級クラスができることになっていて
今 教育委員会はどこもその準備で大変らしい。
(ちなみにこれの影響で 知的の固定級を増やす動きは鈍化しそう という裏話。)
まぁ、仕方ない。
じっくり時間をかけてバンビにいちばんいい進路を考えようと思ってるけどね。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com